すずきのりこ

      ネットで見る辛口議会だより 近況報告バックナンバー のりこ応援団のページへのりこ22年間の歩みのりこの議会予定

のりこの近況報告
 のりこ応援団だより初夏号(106号)を発行・・・59
 お散歩のりこ連休は遠くには行かず、豊橋でしばしの保養・・・56
 文庫トピックス 岩瀬文庫、企画展の100回記念特別展のお知らせ・・・5/1
 文庫トピックス 岩瀬文庫のフジ、花盛り・・・4/30
 のりこ応援団だより 5月号を編集中・・・4/28
 お散歩のりこ友人とランチタイム・・・4/26
 のりこの近況報告花ノ木小学校区の町内会長会・・・4/23
 西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その4・・・419
 西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その3・・・419
 西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その2・・・418
 西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇しました・・・418
 お散歩のりこすっかり春!!!・・・415
 国政訪問介護の業者に対する国の非情な仕打ち・・・412
 ネットで見る辛口議会だより155号は「怪しい入札多数あり…しっかりしてよ!市長さん!!」・・・325
 お散歩のりこ春のお弁当・・・323
 社会問題介護現場での人材不足・・・321
 時事問題教育先進国フィンランド、成績低下で紙の教科書に・・・318
 お散歩のりこハクモクレン、大好き!!・・・314
 国政給食無償化・・・どうなる?!・・・310
 お散歩のりこ 市役所にも春が来ました・・・・・36
 西尾市議会3月議会施政方針演説に対する質問・マラソン大会 その2・・・・・32
 西尾市議会3月議会施政方針演説に対する質問・マラソン大会 その1・・・・・31
 のりこ応援団だより105号を発行・・・・・224
 お散歩のりこいちごパフェ・・・・・223
 考える街路樹、切らないとだめ? その4・・・・・220
 考える街路樹、切らないとだめ? その3・・・・・219
 考える街路樹、切らないとだめ? その2・・・・・218
 考える街路樹、切らないとだめ?・・・・・217
 事例:議会と新市長の政策対立 豊橋市の新アリーナ・・・どこへ行く・・・2/11
 道路陥没事故埼玉県・八潮市、陥没した下水道管・・・2/8
 アメリカ⚾野球殿堂さすが、イチローくん!!・・・2/5
 のりこの東奔西走 神奈川県横須賀市で、のりこ出前講座・・・2/1
 のりこの研修レポート 災害ケースマネージメント・・・1/28
 のりこの研修レポート 災害ケースマネージメント、イタリアでは・・・1/27
 のりこの研修レポート 災害ケースマネージメントの研修・・・1/26
 文庫トピックス 岩瀬文庫、にぎわっています・・・1/24
 文庫トピックス NHK大河ドラマ「べらぼう」に岩瀬文庫が登場・・・120
 選挙制度 、どう見直すか その2・・・118
 選挙制度 、どう見直すか その1・・・117
 社会問題介護人材の確保にアイデア その2(つづき)・・・1/15
 社会問題介護人材の確保にアイデア・・・1/14
 お散歩のりこ忙中閑あり、冬の高山・・・1/12
 西尾市政世論調査41回市政世論調査の結果・・・111
 文庫トピックス ミニ展示「岩瀬文庫と蔦屋重三郎」を開催・・・19
 「三河万歳」 、市役所にて・・・16
 仕事始め は、東儀秀樹新春コンサート・・・15
 ニュースからあしなが育英会からアンケートの報告 その2・・・1229
 ニュースからあしなが育英会からアンケートの報告・・・1228
 訃報元最高裁長官の山口繁氏が死去・・・1222
 newsから講演会「名誉回復せり!吉良上野介」・・・1217
 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」・・・1214
 西尾市議会12月議会核兵器禁止条約への署名・批准を求める陳情・・・1212
 ノーベル平和賞 受賞の意義・・・1212
 NHK大河ドラマ来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」・・・12/10
 newsから「にしお小麦」は西尾市の特産・・・12/5
 社会問題子どもの貧困撃退! サンタde ラン・・・12/2
 西尾市議会12月議会12月4日の質問の内容・・・1130
 西尾市議会12月議会のりこの登壇は4日(水)午後1時から・・・1130
 お散歩のりこ山本眞輔氏彫刻展、12月8日まで・・・1122
 のりこの研修レポート 西尾市議会重層支援についての研修 その2・・・1119
 のりこの研修レポート 西尾市議会重層支援についての研修 その1・・・1118
 佐久島トピックス「第2はまかぜ」が佐久島渡船に就航・・・1114
 のりこの研修レポート 市川房枝記念会、名古屋で出前講座「選挙ノウハウの伝授」・・・1112
 議会視察レポート 3日目は倉敷市、歴史的町並み保存と観光対策・・・118
 議会視察レポート 2日目は坂出市、児童クラブ・・・117
 議会視察レポート 議会の視察、東かがわ市の温水プール・・・116
 ネットで見る辛口議会だより154「市長さんこのところタガが外れちゃあいませんか!?」発行・・・11/2
 のりこ応援団だより「応援団だより104号」を発行・・・1031
 のりこの「選挙講座」 11月9日(土)名古屋でのりこが「選挙講座」・・・1031
 総選挙&国民審査最高裁判所裁判官6人に国民審査・・・1017
 newsから吉良氏・菩提寺コンサート、今年も開催1117日から・・・1017
 社会問題GIGAスクール高校生に貸与用PCの3割未使用…会計検査院が指摘・・・1015
 お散歩のりこ忙中閑あり、富山市ガラス美術館・・・1014
 西尾市政児童クラブの民間委託児童クラブの受託候補者の決定・・・10/10
 newsから西尾市民病院フェスタは11月2日(土)・・・107
 のりこの本棚ガザ日記・・・102
 PFI問題17億円、エリアプラン社からの請求訴訟は「棄却」の判決・・・929
 西尾市議会9月議会「コロナワクチン接種に疑義あり」&
                
「ガザ停戦を求める」陳情に賛成・・・928
 西尾市議会9月議会最終日、市長に「健全財政」を求めて令和5年度決算に反対討論・・・927
 災害能登半島の豪雨被害に言葉なし・・・9/22
 社会問題認知症、昨年の行方不明者1万9,039人・・・9/21
 西尾市議会9月議会児童クラブ民間委託、公募の条件は大丈夫??・・・916
 西尾市議会9月議会小中学校の学区選択制を考えよう・・・912
 西尾市議会9月議会学校給食の方式は?・・・910
 西尾市議会9月議会一般質問、合併後の課題整理を・・・99
 newsからみどり川、噴水池の水遊び・・・9/7
 学校図書館研究大会、一色公民館で開催・・・826
 西尾市議会 9月議会、のりこの質問・・・823
 名鉄・西蒲線の存続問題香川県・高松琴平電鉄のチャレンジ・・・820
 のりこの本棚ノンクッション「昭和16年夏の敗戦」・・・8/15
 お散歩のりこ美味「もものかき氷」!!・・・811
 西尾市政児童クラブの民間委託は全国的な問題・・・8/8
 太平洋戦争は「敗戦必至」と分析されていた…・・・84
 総力戦研究所本当に存在した近衛内閣「総力戦研究所」・・・83
 PFI問題PFI契約解除に伴う訴訟、927日に判決・・・730
 newsから岩瀬文庫企画展「平安文学」・・・727
 熱中症に気をつけて・・・725
 一色産廃問題ゴミ弁連の総会リンクスで開催・・・7/22
 newsから西尾駅東広場リニューアル、市民のワークショップ・・・720
 newsからみどり川遊歩道の「水遊び場」、QRコードでご意見下さい・・・718
 のりこ応援団だより#103・盛夏号を発行しました・・・715
 のりこの本棚三淵嘉子さんの業績・・・713
 のりこ応援団・視察 宮城県 気仙沼市・震災遺構に・・・710
 国連、女性差別撤廃委員会が日本に求める是正項目・・・77
 時事問題最高裁の判断、旧優生保護法・・・76
 時事問題旧優生保護法の下の強制不妊は憲法違反・・・75
 newsから西尾駅前広場のリニューアルに向けて市民のワークショップ・・・628
 PFI問題中日の報道「SPCから54億円の損害賠償」の記事・・・626
 お散歩のりこ映画「トノバン~音楽家加藤和彦とその時代」・・・623
 西尾市議会(議会内)会派「資質向上をめざす無所属の会」を設立・・・621
 国政文部科学省「教員の働き方改革」、中教審にパブリック・コメントを・・・6/17
 時事問題2016年、フランスは買春側を処罰する法律を制定・・・6/12
 西尾市議会6月議会 児童クラブの一般質問、第4弾・・・6/7
 のりこの本棚「国民の違和感は9割正しい」、議会が落ち着いたら読んでみよう・・・6/4
 お散歩のりこ名古屋駅前にウクライナ料理のレストラン開店・・・6/1
 のりこの研修レポート 記念会の講座「『一人ひとりが尊重される権利』を守る社会に」・・・527
 お散歩のりこいかにも夏らしい素敵なお蕎麦・・・523
 newsから岩瀬文庫企画展「昔むかしのSDGs」・・・522
 西尾市議会6月議会 のりこ一般質問・・・5/20
 お散歩のりこ三ヶ根山「あじさいまつり」・・・5/17
 世相トピックスニュースにビックリ、「退職届の提出を請け負う企業」・・・5/11
 のりこの研修レポート 滋賀・守山市、視察 つづき その2・・・5/10
 のりこの研修レポート 滋賀・守山市に視察・・・5/9
 連休 、いかがお過ごしでしたか?・・・56
 のりこ応援団だより102号を発行しました・・・51
 朝ドラ「虎に翼」を毎朝、みています・・・425
 裏金問題・・・「NO!!」を突き付けるしかない・・・423
 議会報告会512日(日)10時から議会報告会・・・4/20
 ゴミの問題 ごみの分別、鹿児島県大崎町の例・・・419
 のりこの研修レポート のりこ、市川記念会の講座、シンポジウムでしゃべる・・・4/13
 特定妊婦救済 神戸の「特定妊婦」を支える民間相談窓口・・・4/8
 市民病院トピックス 4月から開設、西尾市民病院「訪問看護ステーション」・・・4/4
 ネットで見る辛口議会だより152「市長さん、児童クラブの運営 マジメに考えようよ!!」・・・4/1
 考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その3・・・330
 考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その2・・・329
 考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その1・・・328
 西尾市議会3月議会新年度予算、「ハコ」は多いけど「人」の手当は???・・・3/22
 西尾市議会3月議会3月最終本会議、「お金使い過ぎ」の新年度予算に反対・・・3/21
 一色産廃問題「産廃阻止!西尾市民会議」から産廃計画業者に文書・・・3/18
 西尾市議会3月議会令和6年度予算、弱者対策は貧困・・・313
 西尾市議会3月議会令和6年度予算、借金も倍増!・・・311
 西尾市議会3月議会令和6年度予算、大盤振る舞いの建設事業・・・38
 西尾市議会3月議会一般質問、児童クラブ問題に憤懣やるかたなし!!#2・・・33
 西尾市議会3月議会一般質問、児童クラブ問題に憤懣やるかたなし!!#1・・・32
 西尾市議会3月議会一般質問・PFIの現状と今後・・・2/28
 お散歩のりこ市役所にも河津桜・・・2/22
 newsから西尾市史に見る「お宝」・・・2/20
 西尾市議会 無所属議員6名で「会派党代表者会議」に出席を認めるよう申入れ・・・2/19
 能登半島地震保健行政を支える「災害時健康危機管理支援チーム:DHEAT」・・・2/18
 能登半島地震珠洲市での「災害派遣医療チーム」の活動・・・2/16
 西尾市議会3月議会、のりこの登壇は228日午前の予定・・・213
 能登半島地震輪島、朝市通りの火事・・・27
 インフラ施策 県、矢作川流域の西三河上下水道事業一本化を発表・・・25
 一色産廃問題産廃講演会~「住民投票は最高の民意」・・・24
 newsから岩瀬文庫の蔵書から「動物の切手」・・・22
 能登半島地震七尾市では、水道復旧の見込み立たず・・・130
 のりこの視察レポート川崎市、座間市に視察・・・126
のりこ応援団だより101号を発行・・・125
 能登半島地震被災地の子どもたちへの学習支援NHK for School・・・125
 国政「自民党・派閥」の解消・・・?!?!・・・125
 能登半島地震、福祉避難所 その1・・・1/14
 能登半島地震、福祉避難所 その2・・・1/16
 能登半島地震、福祉避難所 その3・・・1/17
 能登大地震被災地への支援・・・1/11
 能登大地震救援の職員、被災地に派遣・・・1/10
 出初式 西尾市斉藤町のJA広場で出初式・・・1/6
 重大航空機事故羽田空港、JALと海上保安庁機の衝突・・・1/3
 大地震能登半島に大地震、地殻変動・・・1/3
 令和6年(西暦2024)謹賀新年、今年もよろしくお願いします。・・・1/1
                                 バックナンバー

News発行物
2025
令和7年
5月9日
 
 のりこ応援団だより  第106号・初夏号
のりこ応援団・臨時総会レポート
のりこの議会報告(市の物品購入・入札問題、公園緑地化・ 街路樹の育成について、産廃問題の今など)
連載漫画「おかいごさん」(最終回)
西尾市クリーンセンター落雷ニュース、ゴミ減量の現在地など
2025
令和7年
3月31日
 
ネットで見る辛口議会だより    155
怪しい入札 多数あり…
しっかりしてよ!市長さん!!
2025
令和7年
2月28日
 
 のりこ応援団だより  105号(春号)
市川房枝記念会主催セミナーでののりこさん
のりこさんの議会報告
連載まんが「おかいごさん」
紙ゴミリサイクルのレポート・・・などなど
 2024
令和6年
10月28日
 ネットで見る辛口議会だより   154
市長さん、このところタガが
外れちゃあ いませんか?!
2024
令和6年
10月31日
 
のりこ応援団だより    第104号(錦秋号)
   気仙沼への視察レポート・・・・・
  児童クラブ、公募の状況とその後 ・・・・・
  PFI契約解除の効果は??・・・・・
  ゴミ分別、花ノ木保育園からのレポート・・・・・
  連載まんがおかいごさん・・・・・などなど
2024
令和6年
7月15日
  
のりこ応援団だより    第103号(盛夏号)
✓にしお街なか活性化プロジェクトのアウトプットスクープ
✓「児童クラブの民間委託問題」のパート4
✓「新生・文化会館」ニュース
✓連載「おかいごさん」スペシャルなど
2024
令和6年
5月1日
 
のりこ応援団だより   第102号(初夏号)
令和5年度総会の模様、議会報告
✓「児童クラブの民間委託問題」のパート3
✓「ハコモノ予算で大丈夫か?!」
✓連載「おかいごさん」など
2024
令和
6
4月1日
  
ネットで見る辛口議会だより   152号
「市長さん、児童クラブの運営
 マジメに考えようよ!!」
2024
令和6年
1月25日
 
のりこ応援団だより    第101号(初春号)
✓「中心市街地活性化ビジョン」進む
  みどり川の太陽の下、みんな集まれ~
✓「市役所内モラールサーベイ」
✓「ヤングケアラー問題」
✓「PFIの現在点」
✓好評連載「おかいごさん」など

 2023
令和
5
7月17日
 のりこ応援団だより  100号(秋号)
ゴミの(減量)出前講座
レポート
           &クイズも
議会報告
(児童クラブ外部委託問題ほか)
連載まんが「おかいごさん」

ゴミ「キエーロ」とは などなど
2023
令和
5
7月17日
 
ネットで見る辛口議会だより   151
「市長さん、少しは頭を使おうよ!!」
 2023
令和
5
7月17日
 のりこ応援団だより  99号(盛夏号)
6月議会傍聴レポート
6月議会報告
連載まんが「おかいごさん」
議会研修会レポートなど
2023
令和
5
7月3日
 
 ネットで見る辛口議会だより  150号「市長さん、功を急ぎすぎ!? 
  足を踏み外さなければ良いが!!
2023
令和
5
6月1日
 
 ネットで見る辛口議会だより  149 PFI関係訴訟
    ほとんど市側の勝訴‼
  
2023
令和
5
5月25日
 
 のりこ応援団だより  98号 初夏号
①のりこ応援団年次総会のレポート
②ゴミの分別と減量のために出来ることは?
③緑あふれるまちづくりの為に
   ~以上、のりこの議会報告より~
④好評連載まんが「おかいごさん」
⑤6月議会日程
 2023
令和
5
1月26日
のりこ応援団だより    97号 初春号
❶本年もご一緒に市政に関心&監視を!!」
❷三河湾と子どもたちを守るため、産廃処分場建設NO!を求める署名」33.922筆を市民団体が知事にあてて提出しました。皆さんにお礼とご報告!!
❸のりこの議会報告では、「残土条例への提案」や「広域ごみ焼却場の焼却炉の選び方」など盛だくさん。
❹連載まんが「おかいごさん」など
2022
令和
4
10月16日
 
のりこ応援団だより   96号 秋闌号
❶芸術芸能の秋、催し物満載
❷のりこの議会報告「土石流災害防止条例の点検整備」
❸PFI契約解除、PFI訴訟now

❹連載まんが「おかいごさん」など
2022
令和
4
8月7日
 
のりこ応援団だより   95号 盛夏号
❶総会の様子をお知らせします。コロナの合間をぬって行いました。
❷続々と計画される施設建設計画。(今年度になってから・・)財政面で大丈夫??
❸「ガラス張りの浮かぶ茶室」稲荷山茶園公園のトイレ脇の建設計画に「待った!!」

❹連載まんが「おかいごさん」など
 
2022
令和
4
5月25日
のりこ応援団だより   94号 初夏号
4月の「県立にしお特別支援学校の開校」
3月議会の報告「不登校の子どもたちの居場所は?!」
連載まんが「おかいごさん」など
 2022
令和
4
2月18日
のりこ応援団だより  93号 早春号
PFI契約解除へ
のりこさん、産廃計画の真偽を質問する
連載まんが「おかいごさん」など
 2022
令和
4
1月31日
 ネットで見る辛口議会だより  148号 
市長さん今年はフンバリどころですよ‼
2021
令和

10月23日
 
のりこ応援団だより  第92・秋号を発行です。
のりこ応援団の総会の報告
「PFI事業の契約解除~市の通知」掲載。
令和
9月25日
 
ネットで見る辛口議会だより   147
  「市長さん、PFI契約・・・どうするの???
令和
9月1日
 
ネットで見る辛口議会だより   146
  「市長さん、軸足は市民の側に置いて下さいヨ!
令和
4月16日
 
 のりこ応援団だより 第91号 3月議会の報告
産廃ゴミとはなんぞや?!
  ♠産廃処分場の内部は
  「化学物質の塊=廃棄された産廃の中の化学物質が混ざり合い、   どんな化学反応で、どんな有害物質が出るのかわからないのが   実態・・・」等々。
  アスベストは風にのって1.5㎞も飛び、浮遊します。
  などなど、具体的に解説します。
毎年の町内会要望の道路修理などの状況もお知らせしています。
令和
3月29日
 
ネットで見る辛口議会だより   145
  「中村くんでは PFI見直しは できない???」
令和
2月4日
  
のりこ応援団だより
90新春号 
1頁 6月に市長選、市議選
2,3頁 のりこの議会報告(コロナ禍の救済、PFI問題)
3頁 まんが「おかいごさん」
4頁 子供たちの為の産廃おしゃべり会案内ほか
令和
1月2日
 
 ネットで見る辛口議会だより  144
  「骨抜き(
ふにゃふにゃ)にされちゃった?! 中村けん市長・・・」
2020
令和
2
10月26日
 
のりこ応援団だより
89号秋号 
 1頁 年次総会報告
2,3頁 のりこの議会報告(PFI問題の動き)
3頁 まんが「おかいごさん」
4頁 総会会計報告、議会スケジュールなど
 令和2
10月26日
  
ネットで見る辛口議会だより   143号発行 ・・・
泥沼に自ら引き込まれた!?中村健市長・・・
 令和2
8月24日
 
 ネットで見る辛口議会だより  142号発行 ・・・
中村市長は、市民に対して不誠実、無責任過ぎ!
令和2
7月20日
 
ネットで見る辛口議会だより   141号発行 ・・・
「中村市長(公約)のPFI見直しは
   骨抜きに!?!?」
令和2
7月3日
 
 のりこ応援団だより
88号盛夏号
1、2頁 こども食堂、のりこ議会報告・・

3頁 議会報告つづき、漫画おかいごさん
4頁  総会案内など
令和2
6月22日
 
 ネットで見る辛口議会だより  140号発行 ・・・
「中村市長 当初の公約は
   どうしちゃったの???」
令和2
4月7日
 
 のりこ応援団だより  87(春盛号)
挙ってコロナ対策万全に!!
令和
3月23日
 
ネットで見る辛口議会だより   139号発行 ・・・
  やっぱりスジは通さなきゃ、市長さん・・・」
令和
2月25日
 
ネットで見る辛口議会だより   138号発行 ・・・
  「しっかりしてよ!!市長さん・・・」
令和2
1月20日
 
 のりこ応援団だより  86(新春号)
「ノルウェーのおもしろい選挙」とか
4コマ漫画シリーズ「おかいごさん」
令和
12月2日
 
ネットで見る辛口議会だより   137号発行 ・・・
  「くるりんバス」再編成で便利になるか!?
令和
10月20日
 
のりこ応援団だより   85(秋号)
「決算(ゴール)」で見る、良いとこ!悪いとこ!!
 令和
7月24日
のりこ応援団だより   84(盛夏号)
一色産廃建設計画用地の体感ツアーレポートなど
H31
4月24日
 
のりこ応援団だより  83(初夏号)
3月の総会、議会の報告です。
H31
4月23日
 
 ネットで見る辛口議会だより  136号発行 ・・・
  「動き出した(西尾市方式)PFI見直し!!」
H31
 2月2日
のりこ応援団だより   82(立春号)
時代は要請、これからの女性参画!!
~女性活躍推進法も後押し~
~スポーツ界は世界トップクラス!~
H30
10月1日
 
 ネットで見る辛口議会だより  135号発行 ・・・ 
     
PFIで却って高くなった!!
    160施設の維持管理
 H30
10月1日
のりこ応援団だより   81号(30年、秋号)・・・地震雷火事台風に猛暑!
 西尾市、小・中学校にエアコン設置へ・・・
H30
8月30日
 
ネットで見る辛口議会だより   134号発行 ・・・ PFI事業問題
     
西尾市方式PFI
    これから どうなる?? どうする!?!
H30
7月31日
 
ネットで見る辛口議会だより   133号発行 ・・・ 一色産廃問題
     
子どもたちのために頑張りましょう!
H30
7月11日
 
のりこ応援団だより   80号(30年、盛夏号)・・・防災体験学習レポなど
 H30
7月2日
ネットで見る辛口議会だより   132号発行 PFI事業問題
西尾方式PFI 見直し 本格的交渉始まる!
H30
3月26日
ネットで見る辛口議会だより  131号発行 PFI事業問題
「中村市長の西尾方式PFI見直しは 80点!!」
H29
12月25日
 
ネットで見る辛口議会だより   130号発行 PFI事業問題
「やっぱりあった・・・闇協定!!」
H29
11月1日
 
ネットで見る辛口議会だより   129新市長、圧力に負けるな!!
H29
8月1日
 
 ネットで見る辛口議会だより  128
新市長! ず~っと『公明正大』でお願いしますヨ!!
H29
5月1日
 
ネットで見る辛口議会だより  127
?! 西尾 沈没危機!!
 H29
2月28日
ネットで見る辛口議会だより   126
一色産廃新設計画
   「産廃ストップ!!今こそ頑張りどき!!」
PFI事業問題
「吉良支所・・
10月3日  ネットで見る辛口議会だより   ネットで見る辛口議会だより 125公共施設再配置問題PFI事業問題
 「ウソで固めた西尾方式PFI!!」
 7月26日 ネットで見る辛口議会だより   ネットで見る辛口議会だより 124公共施設再配置問題PFI事業問題
 「市長のせいで、市民に大きな大きなリスク!!」
5月31日 ネットで見る辛口議会だより   ネットで見る辛口議会だより 123
“{業者・市長}の言うこと 信じなさい、
   ソレ
信じなさい、ソレ信じ・・
    でホントに良いの???”
 5月2日 ネットで見る辛口議会だより   ネットで見る辛口議会だより 122
公共施設再配置問題
PFI事業問題
~西尾方式・・・PFIの名を借りた「官製談合」!?
 3月1日 ネットで見る辛口議会だより   ネットで見る辛口議会だより 121
 公共施設再配置問題
PFI事業問題
“危ない借金、危ない契約…責任は議会にも!!”
 2月1日  ネットで見る辛口議会だより    120 公共施設再配置問題PFI事業問題
西尾が危ない!! 市(民)のためのPFIでなく 業者の…
 H28
1月5日
ネットで見る辛口議会だより    119西尾市・公共施設再配置問題PFI事業問題
 
「ホントのことを言われてキレた!?」
H27
11月30日
 
ネットで見る辛口議会だより    118西尾市・公共施設再配置問題PFI事業問題
 「350億円・30年・1社の契約、
    独裁市長の暴走…議会はこのまま許すのか!?」
H27
10月5日
 
ネットで見る辛口議会だより   117
  西尾市・公共施設再配置問題
「西尾方式PFI 宣伝文句と実態は 大違い!!」・・・
 H27
8月31日
 
ネットで見る辛口議会だより   116
「競争なしでは どんどん サービスが低下する!!」
 H27
8月3日
 
 ネットで見る辛口議会だより  115
「市長さん PFIのリスクわかってますか?!」
   H27
2月2日
ネットで見る辛口議会だより   114
「市長さん 先憂後楽(せんゆう こうらく) ですよ!」
H26
7月1日
 
ネットで見る辛口議会だより   113
「市民の健康への 責任 市長さんどうするの??」
 H26
2月3日発行
 
ネットで見る辛口議会だより   112
「どうなってるの??市長さんの頭の中は!?」
H25
9月1日発行
ネットで見る辛口議会だより   111
「災害の時は、じぇじぇじぇ!!では済みませんよ!」
 H25
4月1日発行
ネットで見る辛口議会だより   110号「市長さんって お気楽よね~」
H25
2月5日発行
 
ネットで見る辛口議会だより  109
「市民サービスを低下させないのが
        合併を進めた人の責任!」
H24
11月5日発行
 
ネットで見る辛口議会だより  108
「自分たちさえ良ければいいの? 市長と消防団」
7月 15日付け  ネットで見る辛口議会だより  辛口 107号
「市長さん シッカリしてョ!」
4月 9日発行 ネットで見る辛口議会だより 辛口 106号
「酒頼みの 消防団行政は やめてください!!」
2月 6日発行 ネットで見る辛口議会だより 辛口 105号
   消防団への交付金の『真実』は??

お知らせ
開催
状況
 開催日 形式 テーマ
終了 平成29年
8月4日(金)
セミナー於:
東京・代々木
婦選会館
 
 2017脱原発一日セミナー
「3.11から6年、福島のこれから」
終了 平成29年
1月27日(金)
~28日(土)
 
 
セミナー於:
東京・代々木
婦選会館
 
  市川房枝政治参画フォーラム2016
  2017「日本経済と地方財政」
~自治・分権時代の自治体議会・議員の役割~
終了 平成28年
10月28日(金)
~29日(土)
フォーラム   市川房枝政治参画フォーラム2016
 「揺らぐ日本の社会保障制度」
市川房江記念会イベントサイトへ(10/28)
終了 8月5日(金)  脱原発
1日セミナー
 持続可能なエネルギー社会をめざして
市川房枝記念会イベントサイトの詳細(8/5)
終了 5月20日(金)
~21日(土)
 
セミナー於:
東京・代々木
婦選会館
 
  市川房枝政治参画フォーラム2016 「教育が危ない! 現場の課題を問う」
終了 平成28年
4月18日(月)
 
講演と
シンポジウム
東京・永田町
憲政記念館
 
 市川房枝記念会主催 女性参政70周年記念行事 「女性は政治を変えられるか」
終了 平成28年
1月29日(金)
~30日(土)
 
 
 セミナー於:
東京・代々木
婦選会館
  市川房枝政治参画フォーラム2015 「日本経済と地方財政」
終了 平成27年
1月30日(金)
~31日(土)
 
 セミナー於:
東京・代々木
婦選会館
 市川房枝政治参画フォーラム2014 「国民生活保障のための新しいグランドデザインとは」
終了 平成26年
8月2日(土)
 
セミナー於:
東京・代々木
婦選会館

 
 「脱原発1日セミナー」
   脱原発を考えるセミナー
終了  平成26年
7月4・5日
(土・日)
セミナー 於:
東京・代々木
婦選会館
 「議会はあなたを待っている」
   市民派の女性議員を増やす講座
終了 平成26年
6月29日(日)
 シンポジウム
於:西尾市
 「西尾に特別支援学校を! 子どもの笑顔のため、
         想いを形に」
終了 平成26年
4月19・20日
 
シンポジウム
於:長崎市
 「女性を議会に!」
終了 平成26年
216日(日)午前10時半~
正午
 
講演会  「三河の少年時代と見える未来 見えない未来」
宗田理講演会のお知らせ西尾市図書館HP
終了 平成26年
1月31日(金)
~2月1日(土)
 
研修会
(講演、報告、
ディスカッション)
於:東京・代々木 
 市川房枝政治参画フォーラム2013『現政権による自治体への影響を読み解く』
終了 平成25年
9月29日(日)
PM1:00~
シンポジウム
(講演と討論)
於:一色健康
センター
 地域住民を支える医療・福祉・介護のあるべき姿
      -地域包括ケアシステムの確立を模索する-
終了 平成25年
7月6日(土)
講演とパネルディスカッション
於東京代々木 
 脱原発セミナー
「ふくしまから学ぶこと、これからのエネルギーを考える」
終了 平成25年
2月11日
 
講演
於:一色町公民館 
 防災講演会 片田教授の「釜石の奇跡に学ぶ」
終了 1月25~26日  講演   「自治体財政の健全化確保は議会の責任」
終了 平成24年
11
10
シンポジウム
(講演と討論
 「死刑廃止を考える日
終了 12月8日 同上   「どうする浜岡原発」
終了 8月18日  応援団幻燈会
(於:西尾・花小)
 映画『十二人の怒れる男』視聴し裁判員裁判を考える
終了 7月29日   市民
公開講座
(於:岡崎市)
 「発達障害をもつ子どもとの向き合い方」
終了 7月21・22日  研修会
(於;東京)
 「脱原発社会実現に向けて」(市川房枝記念会URL)
終了 5月21日 講演会   市民と行政が共に学ぶ、公共ファシリティマネジメント入門講座
終了 5月12日 研修会   市川房枝記念会主催「まちの自治を前へ」
終了 3月10日  年次総会  のりこ応援団、平成24年新年度総会 
終了 2月7日  講演会  「3.11被災地からの提言」  
終了 1月26日  講演会  地域医療講演会「公的病院を取り巻く社会環境について」

近況報告

  


 
   
   


近況報告のりこ応援団だより初夏号(106号)を発行・・・59
1面は、4月の「のりこ応援団・臨時総会」のご報告です。・・・・・・
  


 
   

  2、3面の「のりこの議会報告」では、一般質問の「3議題の質疑」の報告としています。
  (6月が選挙のため「6月議会」が「4月に繰り上げ開催」となりました。)

  4面では、318日のクリーンセンターへの「落雷⚡」の被害対応のニュースです。
   修理が完了するまで生ごみの一部は、6月末まで岡崎市のクリーンセンターに焼却を
    依頼しています。
   

  
9月議会の日程も、いつも通りに4面に掲載しています。

   


  ※6月選挙で改まった9月の“新”議会には、のりこも「のりこ応援団」と一緒に傍聴に
   出かけようと思っています。

          

  傍聴の日が決まりましたら、このコーナーでお知らせしますので、ご一緒にいかがですか?
   



近況報告お散歩のりこ連休は遠くには行かず、豊橋でしばしの保養・・・56
・・・・・・・・・・・・・・
  


  待ち合わせ場所のホテルアソシア・豊橋のロビーは、いつも生花が活け込んであって
  良い雰囲気です。

  
   

  気持ちがゆったりしますね。 
   
  インバウンドの主役はインドの方々でした。

  駅前にある中華ダイニング「謝謝」は、とてもお値打ちで、料理が出てくるのも早く、
  杏仁アイスクリームも美味でした。
   




近況報告文庫トピックス 岩瀬文庫、企画展の100回記念特別展のお知らせ・・・5/1
「蔦屋重三郎の特別展示」・・・・・
  


     

  かねてよりお知らせしていましたが、524日から始まります。
   

  関連企画としては下記の3企画があり、❶❷が岩瀬文庫にてです。

   ❶展示解説:531日(土)1330分~(60分)

   ❷古文書講座:「蔦重が出版した本を読んでみよう」

        823日(土)午前10時~1130
        (同じ内容で、午後1時30分~もあり)

   ❸講演会:「蔦屋重三郎の足取り」

     日時:6月28日(土)午後2時~3時30
     講師:鈴木俊幸氏(中央大学教授、「べらぼう」版元考証)
     場所:にししん文化会館小ホール(要予約)
      ※申し込みは510日から

   




近況報告文庫トピックス 岩瀬文庫のフジ、花盛り・・・4/30
岩瀬文庫前の広場の藤棚、花盛りです。来週くらいが見ごろでしょうか。・・・
  


    
   

  NHK大河「べらぼう」の人気で、岩瀬文庫も大賑わい。

  4月30日付けの中日新聞にも大きく取り上げられていました。
   

  県内各地で「浮世絵展」が開催されており、岩瀬文庫も訪問者がどっと増え、
  土日は120130人の大入りだそうです。

  同文庫のマイクロフィルム化にも尽力してこられた塩村名古屋大学名誉教授も
  コメントを寄せておられます。

   

  地元の宝物に光が当てられ、文化財課長も学芸員の人たちも嬉しい悲鳴ですね。
   

  5月18日(日)までは、西尾市市史別編1の刊行記念で「隠れた宝、再発見」ですが、
  この後24日(土)からは、「つたじゅうの特別展」が予定されています。
  どうぞお楽しみに!!
   


近況報告のりこ応援団だより 5月号を編集中・・・4/28
・・・・・・・・・・
  

  
  「のりこ応援団だよりの春号」をお届けしたばかりですが、4月にも議会が始まって
  いるので、その一般質問の内容報告を作成中。いつも以上に自転車操業です()


   

  419日に緊急招集させて頂いた「のりこ応援団の臨時総会」のこともご報告する
  べく編集中ですので、しばしお待ち下さい。

  
支援者のみなさんからは「臨時総会の状況が知りたい」「HPに載らないが、どうした?!」と
  お叱りをいただいていますが、諸般の事情とご理解をお願いいたします。

   




近況報告お散歩のりこ友人とランチタイム・・・4/26
・・・・・・・・・・・
  

  
  仕事でメチャ忙しかった友人を誘って慰労のランチ(ただし、割り勘()

  頑張り屋さんなので、これからも頑張ってね!!のエールとおしゃべり。
   

  岡崎市岡正町の八仙(パーセン)

  あれこれ注文すると、一人ひとりに盛り分けてサービスされるので気楽です。
  お決まりの小エビのチリソースに花巻(中華蒸しパン)添え。
  牛肉の細切とセロリのオイスターソース炒め。
  〆は、冷やし中華で、杏仁豆腐とマンゴープリンを半分ずつ。
   

  気持ちもお腹も満たされた時間となりました。
   


近況報告のりこの近況報告花ノ木小学校区の町内会長会・・・4/23
花ノ木小学校区の町内会長会にお呼びいただきました。・・・・・
  

    
  毎年、この時期に恒例の顔合わせですが、挨拶の時間をいただいたので以下の3点を。
  (昔、某校長先生からの教え~話をする時は3つまでを短く。
            それ以上は聞いてもらえないと心得るべし。)
   

   ❶生ごみの排出量、県下ワーストワンを脱出できたことのお知らせとお礼

   318日(火)クリーンセンターに落雷。
    3基ある焼却炉のうち2基に被害があり補修中。
    ごみの一部は岡崎市のクリーンセンターに搬出中。
      *修繕費は約2,900万円。
      *岡崎市での処理費(6月末まで、20/日)約2,000万円

   ❸一色町生田地区の産廃計画は、みなさんの署名のおかげさまで、
    ここしばらく業者側の動きはありませんが、いつ再開されても
     オカシクない状況は続いています。

     関心を持ち続けて下さるようお願いしました。
   



近況報告西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その4・・・419
議題❸つづき 「緑化の保持~みどり川の桜問題」です。・・・・・
  


  :平成22年以降、みどり川の桜並木に手を入れているというが、ちっとも
    元気にな
らない。切り株は放置され悲惨な状況だが、管理は進んでいるのか

  :全部で桜は313本あり、樹木医の診断で立ち枯れ等を伐採、剪定や補植等
    を進め
ている。もうしばらく時間が欲しい。令和9年までに完了する予定である。
   

        

  ※この桜並木については、初当選以来たびたび取り上げていますが、全然ダメです。

   特に、平成22年以降は、樹木医が診断して善処するといいながら、お粗末極まり
   な
い状況です。
   

   老木とはいえ、300本以上もあるのなら、桜専門の樹木医を探すなど、もっと努力
   
すべきです。

   一昨年行った青森県・弘前城の弘前公園は桜の名所・・・143歳になる桜は今

   沢山の花をつけ、素晴らしいの一言に尽きます。

           

   聞けば、公園緑地課には「チーム桜守」があり、樹木医も3名いるとのこと。


   電話で、
本市の桜のことを訊ねたところ、丁寧なアドバイスをいただきました。
   そういうとこ
ろに、市も相談をかけてみれば良いのに!!

   


近況報告西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その3・・・419
議題❸は「緑化推進」への質問です。・・・・・
  



  :街路樹がどんどん減っている。計画的に植樹し、市民から植樹の寄付を受ける
    など
協働を進めないか

  :植樹台帳も必要なので作成を検討したい。ご指摘の中畑公園等では、補植を
    
進められそうな場所もある。

    区画整理による公園でも、市民の意見を聞きながら計
画的に植樹を進める
    ようにしていきたい。

   

       

     本市の緑化率は県内でも最低レベルです。ちっとも上向きにはなりません。

    予算もないというので、それならば、市民の慶事、例えば、子どもの誕生や
    結婚式、喜寿、米寿の祝いなどに記念植樹を呼びかけてはどうかと提案した
    のです。
   


  以前も、提案したことがありますが、「もし、枯らしたりしたらマズイから」
  との市側の回答です。

   


  でも、樹木は生き物。キチンと手入れしていても枯れる場合もあります。

  それらも承知の上でお願いするしかないし、それで良いと思うのですが皆さん
  いかがですか

                                   つづく
   


近況報告西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇 その2・・・4/18
議題の「物品購入の入札」について質問です。・・・・・
  


  Q12月議会で約束した「物品購入の入札の改善点」はどうか

  :改善4項目を全職員に通知した。見積依頼が特定の業者に偏らないようにする。

    仕様書の作成で実例価格、納期および納入規模を把握するための
     複数事業者からヒアリングを行う。

    
参考見積りをもとに予定価格を作成する場合は見積の比較、取引
     実例との比較等を行い、より適正な予定価格の設定に努める。

    地域要件を市外に拡大した場合には市外業者も含めて見積聴取する。

    参考見積依頼が特定の業者に偏らないよう配慮する。

   

  Q:その後の入札20件を調べたところ、見積者は複数(ほとんどが2社)になった
    も
のの、教育委員会発注の机や椅子等は5件のうち4件までも見積り業者K社が
    1社応札で落札している事実がある。問題ではないか


  A:改善点通知以降、努力している。特定業者の見積り依頼に偏らないようにしていく。

   

   

  との答弁でしたが、依然として「見積り業者が落札している」ことには納得がいきません

  偏りはハッキリしているわけですから、「特定の業者に偏らない配慮」を実行すべきです。

   


近況報告西尾市議会 繰り上げ開催の6月議会、登壇しました・・・4/18
一般質問2日目に登壇しました。・・・・・
  


  

  議題は3つ。
   

  議題❶ 一色町生田地区の産廃最終処分場計画の現状について
  議題❷ 物品購入の入札は、改善するとのことだったが、どうなったか?
  議題❸ 街路樹、公園の緑化、市民との協働で推進しないか!?
   

  議題❶ について

   瀬戸市では、本市に計画しているKECの子会社クリーン開発があります。
    クリーン
開発が現地の隣接に事業の拡張を計画中ですが、用地が買収できたか
    どうかは不明。

    市としては、今後も情報収集をはかるそうです。

   また、瀬戸市では、別の業者も新たな処分場建設の申請手続きを進めていますが、
    瀬戸市民の飲み水に影響する可能性があるため、住民の反対運動もあって、手続
    きが難航しています。

   瀬戸市での建設許可がなかなか下りない場合は、KECも、西尾市での建設を再検討
    することになるかも・・・予断を許さない状況です。
   

   中村健市長は3選目に名乗りを上げていますので、これからも同計画には反対するか
    どうか、確認したところ、「断固反対を続ける」との宣言がありました。

   



近況報告お散歩のりこすっかり春!!!・・・415
・・・・・
  


   
   
  

  すっかり春、です。
  花々が咲きそろい、散歩も楽しみが増えたよう。

  ご近所には「なんじゃもんじゃ」の花でしょう。大きくなるのが愉しみです。
   




近況報告国政訪問介護の業者に対する国の非情な仕打ち・・・4/12
朝日新聞の特集記事・・・・・
  

              
  「コロナ5年、今を考える」に登場した小島美里(こじまみさと)さん。
  市川記念会の介護保険の講座で、何度もお話下さった講師です。
   

  NPO法人「暮らしネット・えん」を主宰し、長年、訪問介護やグループホームなどの事業を
  営んで来られましたが、第9期介護保険事業では、国が訪問系の基本報酬をバッサリ削ったこ
  と、コロナ禍でもヘルパーには正当な評価がなされなかったことを嘆く記事です。
   

  私もまったく同感ですが、国は、依然として訪問ヘルパーの必要性を認識しようとはしません。
  「地域ケアをめざす。最期までできるだけ在宅で!」と国は言いますが、掛け声だけで、実際
  とはギャップがあり過ぎます。
   

  「訪問介護の事業所は、コロナ禍でかなりの深手を負い、介護報酬引き下げでトドメを刺された」
  との小島さんのコメントは辛いものです。

   


    岩波書店

   小島美里さんの著書
   



近況報告ネットで見る辛口議会だより155号は「怪しい入札多数あり…しっかりしてよ!市長さん!!」・・・325
辛口155号を発行しました。・・・・・
  


   

   

  9月議会以降、物品入札について調べ、そのうち19件をピックアップして、
     ✔見積価格と見積者
     ✔入札者とそれぞれの入札価格
     ✔落札者と落札価格
  を調べた結果をお知らせします。
   

  これらを一覧表にしてみたところ、その不自然さに首を傾げざるを得ないわけです。
  「李下に冠を正さず…」と思いますがね。
   

  ウラ面は、

   ❶令和7年度予算の問題点
   ❷そもそも問題だったのは西尾市方式PFI
   ❸PFI契約の相手方エリアプラン社からの損害賠償請求訴訟へのコメント


  訴訟については、訴状を読まないといけませんが、とんでもない金額の請求である
  ことは間違いない話。
   
   

  市では、既に、完了した事業の費用52億円はすべて清算しています。
   

  そんなこんなもどこまで分かった上での請求なのか理解に苦しみます。
   

  どうそご覧下さい!


   


近況報告お散歩のりこ春のお弁当・・・323
・・・・・・
  


  陽の光がまぶしくなってきました。
  梅はもちろん、桜の開花もいっきに進みます。
   

  今年は少しゆったりとお花見と洒落込みたいところ・・・
  こんなお弁当はいかがでしょう。

  


   


近況報告社会問題介護現場での人材不足・・・321
介護現場での人材不足は・・・・・・
  

    
  ここずっと問題になっていますが、中でも訪問ヘルパーの不足は深刻です。
   

  もっといえば、訪問介護サービスの事業所自体が存亡の瀬戸際にあること。
  これは、都市部だけでなく、本市でも浮上している問題です。

   

  人手不足はもちろん、業務の割に賃金が低いこと。

  さらに追い打ちをかけたのは、国が24年度の介護報酬改定で「訪問介護サービスの
  単価を引き下げたこと」。

  そうでなくても、ガソリン代も上がっています。訪問のための移動時間は勤務時間には
  含まれていません。
   

  事業所によっては、訪問介護事業の利益は前年同期の3分の1に減っているといいます。
  少し支援をしてもらえれば施設に入らずに、自宅で生活できる人たちを切り捨てる「改悪」です。
   

  24年に倒産・廃業した介護事業者は784社と過去最高で、そのうち訪問介護は
  529社に上った(東京商工リサーチ調べ)といいます。
   

  何とも無責任極まりない厚労省の仕打ち・・・自分で自分の首を絞めている!!

   


近況報告時事問題教育先進国フィンランド、成績低下で紙の教科書に・・・318
1990年に・・・・・
  


  デジタル教科書を導入したフィンランドの子どもは読解力世界一を誇ってきましたが、
  今や、紙の教科書に戻す動き。

   
    
  2000年から始まったPISA(国際学習到達度調査)で好成績を修めてきたフィンランド
  ですが、1位2位をおさめてきた順位が22年には、読解力・数学的応用力・科学的応用力
  がそれぞれ14位、20位、9位に低下したといいます。

   

  学力低下だけでなく、集中力が低下したり短気になるなど心身の不調が顕著化したことから、
  デジタルから紙に戻すことになったそうです。

   

  首都近郊のリーヒマキ市では、23年末、中学生と保護者、教員ら2000人にアンケート
  調査をしたところ、保護者の7割が紙の方を望み、教員の8割が外国語の授業などで紙を
  求めたことから、今秋から物理や化学でも紙の教科書を復活させる話。
   

  子どもからは
  「パソコンで見る教科書はどこを読めばいいかわからない時があった。紙の方が理解しやすい」
  という声もあるとか。
   

  片や、日本では、デジタル教科書に前のめりです。

  中央教育審議会では、デジタルを正式な教科書に格上げする提起。
  先進他国の動きは「見ない」のでしょうか!?


                                   読売新聞3/18より
   
     
  ちなみに、議会でも「タブレット」になりましたが、のりこはアナログ派。
  書き込みができない予算書では使い物になりません!!


   


近況報告お散歩のりこハクモクレン、大好き!!・・・3/14
・・・・・
  


  
   

  白木蓮の季節がやってきました。
  青空に向かって樹に一杯の大きな白い花をつけるさまは心が晴れ晴れします。
   
  

  本日は、華道「彩生会」で「春」を拝見しました。
   

    
   


近況報告国政給食無償化・・・どうなる?!・・・3/10
国会では、・・・・・
  


  「給食無償化」の政党間のさや当てがかまびすしく行われていますが、どうなるのでしょう?! 
  小学校から始めるなど情報が乱れ飛んでいますが・・・。

   
    
  そりゃ、無償化は魅力的です。全額、国が負担するならは!!

  しかし、これまで、国が無償化するとミエを張ったモノは、保育料の無償化もそうですが、
  国費負担は初年度半年ポッキリ。

  あとはぜーんぶ自治体の負担なのです。

   

  この欄でもさんざん書いてきた話ですが、冗談じゃないんですよ!!

  西尾市の場合、小中学校とも無償化となると経費は年間7億5千万円と高額です。
  おまけに、財政力の豊かな近隣市はどんどん自力で進めているので、割を食う形。

   
       
  今回、市議会にも陳情が提出されました。

  私は、趣旨採択を考えています。
  条件は、全額を国が責任を持つこと。


  県費による教員配置がままならない環境が続いています。まず、ちゃんと教員を
  配置することを最優先すべきと考えます。


   



近況報告お散歩のりこ 市役所にも春が来ました・・・・・36

  


    
   

  三寒四温のなか、風があたたかくなってきました。

  市役所北広場の築山では、しだれ梅が満開です。

  隣には、緋寒桜のつぼみが。



     
  予算委員会が済んだら、お花見としゃれこみましょう。


   


近況報告西尾市議会3月議会施政方針演説に対する質問・マラソン大会 その2・・・・・3/2
・・・・・つづき
  


  Q:第3回の経済効果はどれほどか
  A:概算値であるが、ランナーや観客が飲食、お土産、交通費などで消費
    した額は約6,000万円。総合効果としては約3.2億円となる。
   

  Q:総合効果聞いたことがない言葉だが、総合効果とはどういう意味か?
  A:「直接効果と新たに発生する生産誘発による間接波及効果」である。
   
  マラソン大会については、賛否両論あるようです。

  ランナーが北海道から来てくれたとか景気のよい話がある一方、コースには坂が
  多いとか単調とかの声も聞きます。

  また、市内では、交通規制への不満なども聞きます。
   

  いずれにしても、のりことしては、税金を使って行う以上、西尾市にお金が落ちるのでなければ
  納得はできません。


  「総合効果」の内容をよくよく聞くと、
   「3.2億円には、運営を委託した(株)キャッチに発注した2.4億円が含まれる」というのです。

  改めて、西尾市への経済効果はどうか?を訊くと、「西尾市への効果は示せない」との答弁。

  市長は、「マラソンと言えば、西尾市と言われるようにしたい!!」と意気込みますが、
  お金が山ほどある市ならともかく、私はまったく話にならないと思います。
   
  
  詳しいデータを入手したら、またお知らせします!
   


近況報告西尾市議会3月議会施政方針演説に対する質問・マラソン大会 その1・・・・・3/1
今年の市長の施政方針演説では、・・・・・
  


  一番先に「マラソン大会」が出てきます。
   

  一色町時代のハーフマラソンをフルマラソンに格上げしたもので、先の119日に
  第3回が実施されたばかりなので、フォーカスしてその意義を訊ねました。

   

  Q第3回マラソン大会が開催された。マラソン大会の第2回決算は
    2億3,633万円余だが、業者委託料は2億3,366万円に及んでいる。
    第3回の全体事業費と委託料はいくらか。

  A:全体の事業見込は2億4600万円、キャッチの委託料は
    2億4,400万円である。

   


  Q:市長は事業としての「費用対効果」を考えるべきだが、昨年の参加者
    実施報告アンケートでは、

    マラソン参加での買物金額は

         ゼロ円が   47%、
        1000円までが 14%、

    西尾市内での買物は

         ゼロ円が   22%、
        1000円までが 25%、
        2000円までが 16
    となっている。

    さらに宿泊状況をみると、

        市内宿泊は     7%、
        宿泊しないが   62

    という讃嘆たる結果になっている。

    市長はこれをどう分析するのか?

  A:真摯に受け止めなければならない数字だが、まだ伸びしろの大きい大会。
    有効な施策を探していく。
   

  Q日本陸連の公認コースにはなるのか?

  A名鉄の踏切や狭隘道路があったりするので、公認コースにはできないとの
    結論である。

   
                                       つづく



近況報告のりこ応援団だより105号を発行・・・・・224

      
   

  12月議会の報告、その他あれこれです。
  いつもより少し遅めのお届けになりましたが、どうぞご覧下さい。

   

   


近況報告お散歩のりこいちごパフェ・・・・・2/23

  

 
   
   

  3月議会を前に、今日は息抜き。
  ね、立派ないちごパフェ、でしょう!!

   


近況報告考える街路樹、切らないとだめ? その4・・・・・220
近年、・・・・・
  


  少し大きめの都市公園の維持管理では「パークPFI」という手法が流行りのようです。
   

  20年以内・飲食店・売店等の公募対象公園施設の設置または管理と、その周辺の園路、
   広場等の特定公園施設の整備、改修を一体的に行う者を公募により選定する制度」

  として、都市公園法第5条の29にあり、国交省からガイドラインも出ています。
   

  行政の維持管理ではなく、民間業者に長期的に任せよう、公園全体を上手に運用して儲ける
  ことで維持管理費用にも充ててもらおう…という内容のようです。
   

   

  もちろん、行政・住民ともよくよく話し合って、お互いに納得した計画なら歓迎しますが、
  中には、公園内を自由設計し、樹木を伐採して遊戯施設や売店ばかりの儲け主義に走るもの
  もあるとか。

  それでは、公共財産の適正な運用とはいえないでしょう。

   

  PFI方式は、国にお金がないことから民間の力を借りる手法ですが、結局のところ、全体
  税金でまかなうことには変わりないのです。

  これは、西尾市方式でよく判ったところ。良いことにはならないと思っています。

   


近況報告考える街路樹、切らないとだめ? その3・・・・・219
以前にもお知らせしたかと思いますが、・・・・・
  


  千代田区では「元気に大きくなった公孫樹(いちょう)の並木」が伐採の危機にあります。
   


  

  千代田区では、歩道の整備として公孫樹を伐採し、他に植え替える計画だそうですが、
  周辺住民には十分な説明もなく、通告もなく夜中に伐採を強行。対立は続いています。

   

  これは、大きな反対運動になっている神宮外苑の再開発事業とも連なっています。

  なぜ、100年かけて立派に育った社会的財産が失われるのか・・・共存させる手立ては
  あるはずだと、思えて仕方がありません。

   


   

  ニューヨークの中心にあるセントラルパークの面積は341haもあり、「ニューヨークの肺」
  と言われているそうですし、これ以外にも同じような大きな公園が6か所も。


   
         

  官民連携による公園マネージメントでは、住民の協力も得て実態把握が行われている様子が
  国土交通省近畿地方整備局のホームページにも紹介されています。

  

  ぜひ一度、ご覧下さい。
                                         つづく
   


近況報告考える街路樹、切らないとだめ? その2・・・・・2/18
なぜ、強剪定が進むのか?・・・・・
  


   

  藤井氏は、行政の担当者が頻繁に交代し、専門的な職員が育たないのも要因といいます。
   

  提案としては、「剪定を担う受託業者が10年近く担当する前提で樹木の将来像を示す
  プロポーザル方式」があるといいます。
   

  業者は市民に説明し、市民もそれを気に掛けるなら、それこそ「まちづくり」でしょう。
  邪魔なものは片づけてしまえ!!とは、何とも寂しい話です。

  また、「海外のように一つの道路にいろんな樹種を植えていく手法」もあるといいます。
  街路樹の価値について、もっともっと、私たちは知る必要があると思います。
                                         つづく
   


近況報告考える街路樹、切らないとだめ?・・・・・2/17
街路樹は景観を整え、・・・・・
  


  

  人々を癒す大切な存在ですが、このところジャマモノ扱いのよう。
  昨年から掲載が続いている「朝日新聞の追跡シリーズ」です。
   

  取材アンケートでは身の回りから街路樹が減っていると感じる人が8割。

  国土技術政策総合研究所の資料でも、一般道路沿いの街路樹は2002年からの20
  年間で50万本も減っているとか。
   

  樹木の効能ははっきりしており「街路樹の枝葉が覆えば、路面の温度は20度下がり、
  歩く人は涼しく感じる。

  その効果を失ったのは社会資本の劣化」と指摘するのは、樹木研究の第一人者の
  藤井英二郎千葉大名誉教授
   
   
  本市でも、安全対策や落ち葉が多いなどの苦情に「強剪定~枝葉を極端に切り詰める手法」が
  多いのは残念な限りです。

  しかし、これは、緑を増やそうとする世界の動きに逆行し、大きく枝を延ばす方向に切替えな
  いと、今後の急激な温暖化にもますます対応できません。

  強剪定だけではない手法もあるはずと思うのですが・・・。
                                         つづく
   


近況報告事例:議会と新市長の政策対立 豊橋市の新アリーナ・・・どこへ行く・・・2/11
豊橋市の新アリーナ建設問題が・・・・・
  


  

  着地点を見いだせないでいるようです。
   

  議会と新市長は対立。

  「契約解除にも議会の議決が必要」という市の条例改正案が再議となり、さらに、
  賛成多数で再び可決されました。

   

  「再議」をどのように考えればよいか。

  有識者のコメントや見解が新聞紙上で紹介されており、知事に審査を求めるなどの
  手段もあり、審査に不服があれば裁判所に訴えるなども可能だが、やはり、市長と
  議会が妥協点を探るべきと書かれています。
   

   

  二元代表制から考えると、どちらもでが民意を背負った立場で着地点が見つかれば
  良いですが、最終的には「住民投票で民意を確認する」というやり方でしか、双方
  とも納得する判断には至らないように思えます。

   


近況報告道路陥没事故埼玉県・八潮市、陥没した下水道管・・・2/8
何とも痛ましい事故が起きました。・・・・・
  


  

  埼玉県・八潮市で起きた道路陥没事故、その後も全国各地で大小はありますが道路陥没が
  続発しています。
   

  国交省は全国自治体に緊急点検を要請しており、愛知県でも点検中。
   

  西尾市でも、経済建設部会で「大丈夫か?」の質問があり、大丈夫との答弁でしたが、
  下水道管の老朽化は間違いなく進んでいます。

  今後のことを考えれば、下水道料金に
キチンと老朽管入替と耐震性を強化するロード
  マップとその費用を載せなければ、結局、
被害を被るのは住民です。
   

  八潮市の事故は、管内の汚水に伴って硫化水素が発生し、それで管の腐食が進んだといいます。

  汚水には排泄物や生ごみなどの有機物が含まれていますが、下水道管内で滞留が起き、
  酸素がない状態が続くと細菌の働きで有機物から硫化水素が生成されるとのこと。

  硫化水素が管内の空気にふれて硫酸に変化し、コンクリートを腐食する…となると、
  通常の耐用年数50年があてにならない場合が多々あるということでしょう。

   
  
  今回の事故は、目視では発見できなかったといいます。
  ライフラインの維持管理はこれからますます難しくなりますが、何とか知恵を出し合わないと!!


   


近況報告アメリカ⚾野球殿堂さすが、イチローくん!!・・・2/5
アメリカの野球殿堂入りした「イチロー選手」・・・・・
  


  メディアの記者たちの投票で決まるようですが、彼の場合は満票に1票足りなかった
  といいますが、ご本人のコメントは、
  「すごく良かった。生きていくうえで、不完全だから進もうとできるわけで・・・」。
   
  
  さすが、出来た人…というか彼らしい一言なのですね。

  負けず嫌いも感じさせながら()、フィットする言葉だと思いました。

  最近のメジャーリーグで活躍する人たちは、ユーモアのある発言で好感度も上がっていますね!!
   




近況報告のりこの東奔西走 神奈川県横須賀市で、のりこ出前講座・・・2/1
・・・・・
  

  名古屋での出前講座セミナーに引き続き、神奈川県・横須賀市でも「女性を議会へ!」
  「住民参加型選挙へのチャレンジ」を話してきました。

   
   

  シンポジウムでは、「横須賀市議・小幡さおり」さん、「千葉県議・中西かすみ」さん、
  「のりこ
の3人でそれぞれの選挙と議会活動を紹介。
   

  会場からは熱心な質問が相次ぎ、男子大学生からもエールをいただきました。
   

  終了後のアンケートでは、「議員を身近かに感じた。」や「議会の内側や本音が聴けて
  良かった…」などなど多くの賛同をいただく嬉しい時間となりました。

   

  

  会場は、神奈川県立保健福祉大学。
   

  千葉の中西さんは、「凄い、新しい、立派!!」と大賞賛。
  千葉県立の大学は、どうしてショボいのでしょうか??・・・()

  とはいえ、立派な保健福祉の教育機関は羨ましい!!

   


近況報告のりこの研修レポート 災害ケースマネージメント・・・1/28
今回、そうは言っても、石川県はこれまでにない緊急避難措置も行ったようです。・・・・・
  


  1次避難所だけでなく、1.5避難所、旅館やホテルへ避難すれば、温かい食事と
  寝床は保障されます。


  ちょうど、旅館もあり、金沢近郊にも宿はたくさんある幸運もあったとは思いますが、
  その判断も早かったように思います。
   

  菅野拓先生は、内閣府の助言なども担当していたことから、石川県庁の災害対策本部に
  詰め、さまざまに助言をされたのでしょう。
   

    

  とても書き切れませんので、著書を紹介
  ⇒「災害対応ガバナンス~被災者支援の混乱をとめる」(ナカニシヤ出版)

   


近況報告のりこの研修レポート 災害ケースマネージメント、イタリアでは・・・1/27
能登半島地震のあと、・・・・・
  

  
  イタリアや台湾の被災者支援のようすをTVでご覧になった方も多いと思います。
   

  被災から2、3日で温かい食事が届くイタリア。

  シェフが調理したスープにパスタが振舞われる様子に、私もビックリしましたが、
  あれは、国が、そうした設備を保有していること、料理人の団体と協定を結んで
  いて、団体もキッチンカーなど設備も持っているのだそうです。
   

  救援要請があれば、すぐさま調理人が駆け付けられるように派遣リストも整備され、
  店のシェフが出動する場合には、その店には休業補償がなされるとか代理の調理人が
  入ったりするなど事細かな取り決めがあるのだそうです。

   

  台湾でも同じような食事の救援、ベッドが届くなどの対応があるようです。
   
   
  なぜ、日本では「つめたいおにぎり」しか届かないのか?
  何とかならないか?! 何とかしたい!!と

  菅野拓先生の思いとヒントは・・・
   「餅は餅屋に任せればいいじゃないか!!」
  それは、行政が何でも全部引き受けるのではなく、
   「民間事業者に任せられる部分は任せればいい
  
という考え方。

   


近況報告のりこの研修レポート 災害ケースマネージメントの研修・・・1/26
このところ立て続けに大きな地震に見舞われている中、・・・・・
  


  「いつも混乱する被災者支援と災害ケースマネージメント」の研修に参加しました。
  講師は大阪公立大学の菅野拓准教授。市川記念会の政策セミナーです。
   

  「みなさん、ニュースで流れてくる避難所の混乱と劣悪な状況、どの被災地でも
   同じですよね。この写真は1930年の北伊豆地震での避難所の雑魚寝状態・・・
   そして、2016年の熊本地震でもまったく変わりません。」

   

  「高度成長したはずなのになぜ? 被災者支援混乱の原因は? 少し遠い先(数年後)
   を見据えて我々はどうすべきなのでしょうか?」


  と始まった菅野先生のお話。
   

  ・戦後ずっと続く被災者支援の混乱はどこからくるのか、
  ・現行の被災者支援の制度の枠組みと現実とのズレ
  ・歴史に未来を学ぶ~社会保障から孤立したな被災者支援


  と「なぜ」を並べ、「どうしてそうなるのか」をたくさんのスライドと併せて、国の手法と
  法制度を解説され、とても納得の度合いの高い講義になりました。
   
     
  受講の「レジュメ(要約資料)」はさっそく危機管理課に届けようと思います。

   


近況報告文庫トピックス 岩瀬文庫、にぎわっています・・・1/24
さっそくの「べらぼう効果」かな・・・・・!?
  


  東京の歌舞伎座では2月に、中村勘九郎が蔦重を演じる新作「きらら草子」が
  かかるそうです。

   
      
  岩瀬文庫のミニ展示を見に行くと、浜松から来られたという老夫婦と一緒になりました。

  テレビで見たので出かけてきた…良いところだねえ~との話を伺いながら、職員さんの
  説明を聴きました。

 
  
  
   

  文化財課長によれば、滋賀県など遠方からも沢山のお客さまが来館されるとのこと。
  彼女(課長)は学芸員でもありますから、企画展示にもさらに力が入ることでしょう。
   

  気にかかるのは、西尾駅からちょっと距離があること。不案内の道を歩くのはなかなか。
  六万石バスもありますが、うまく乗り継いで来ていただけると良いのですが・・・。
   




近況報告NHK大河ドラマ「べらぼう」に岩瀬文庫が登場・・・120
・・・・・
  


  

  岩瀬文庫が、古書、文献を手に取って見ることが出来る施設として紹介されました。
   

  NHKの大河ドラマ「べらぼう」もはや第3回となりましたが、番組が終わったあと、
  関連する情報が流れるなかでのこと。

  

  嬉しいですね。
   

  明るい陽射しが入る館内のようすも映し出され、とても良い感じ。

  蔦屋重三郎の関連書物の「ミニ展示」では、番組に出てきた『吉原細見』もあり、
  訪問者が増えるよう期待も高まります。

   


近況報告選挙制度 、どう見直すか その2・・・118
朝日新聞1月15日の記事によれば、・・・・・・・・
  


  「石破首相は6日の年頭会見で『現行の選挙制度の歴史を踏まえ、党派を超えた検証
   が必要だ』と述べ、小選挙区の見直しに言及した。

   首相は昨年の総裁選挙で『中選挙区連記制も1つの選択肢だ』と語った経緯がある。

   中選挙区連記制とは、定数が2以上の選挙区で、有権者が2人以上の候補者に投票
   できる仕組み。

   かつての中選挙区は、1つの選挙区で同じ政党の候補者が票を奪い合う金権選挙が
   問題となったが、連記制はそれを回避できると言われる。

   新たにできる協議会には、額賀議長のもとに与野党8会派が参加。2025年の国政
   調査の結果が出る26年をめどに、結論を得るよう議論を進める。」

  とのこと。
   

    

  小手先ではない制度設計とともに、裏金問題に抜本的な決着をつけることを求めます。

   


近況報告選挙制度 、どう見直すか その1・・・117
政治資金の不透明さ、・・・・・
  


  庶民感覚からは考えられない放埓(ほうらつ)さにウンザリしていますが、これを(ただ)して
  いくには、やはり「有権者は現状を許していない意思表示」をしっかり示す
  しかないと思います。
   

  その意味で、今年の都議選、参院選が正念場。いっそ、自民党の情けない状態
  が続くのも、私たちの判断基準の一つになるかも知れません。
   

  女性参政権獲得から、今年で80年。市川房枝が改めて取り上げられているようです。
  彼女が唱え続けた「金権政治打破!」「権利の上に眠るな!!」。
  これらは、今も変わらず、私たち市民派議員の求めるところであり、運動です。
   

  24日召集の通常国会では、衆院の選挙制度をめぐる与野党の議論が始まるといいます。
  「1票の格差」を是正しつつ、地方の声を反映させる仕組みをどう作るのか・・・。

   

  私は、選挙区割りでの格差是正には限りがあると思います。
  また、自民党が獲得した比例区での票数はたった2割なのに、6割もの議席を占めて
  いるのは極めて不合理。

        

  「小選挙区制度」自体を見直して「中選挙区」に戻すことを考えるべきではないでしょうか。

   



近況報告社会問題介護人材の確保にアイデア その2(つづき)・・・1/15
もう1つは、のりこも歓迎する話。・・・・・
  


  そこも人材難に困っていましたが、「若い職員がやりたいという介護」を取り入れた
  石川県での某施設。

   

  介護=仕事というがんじがらめではなく、入居者と一緒に過ごす時間を職員も楽しめる
  方向に持っていったといいます。
   

  例えば、職員は立ったままで入居者のお世話をする場面が多いようですが、職員も同じ
  テーブル、椅子に座って過ごす時間を増やす。


  ・職員と入居者が一緒に買い物に行く、
  ・一緒に温泉に行く、
  ・施設でもお酒を飲める日と時間帯をつくって「居酒屋タイム」を設ける、
  ・一緒に麻雀大会を愉しむ・・・
   

  実はこれ、もう数十年前から先進的な施設では行われてきたことなのですが、まだまだの
  ところも多いのでしょうね。

   

  某施設がニュースになっていたのは、ここから先。

  提案した若い職員がSNSで、施設でのそうした愉しい時間を発信したことが話題になり、
  自分もそういう施設なら働きたい・・・と大人気に。

  SNSはさらに増えて、施設長は嬉しい悲鳴を上げているそうです。
   

  

  働き方改革もいろんな手法がありそうですね!!

   


近況報告社会問題介護人材の確保にアイデア・・・1/14
介護施設では離職者が多く、・・・・・。
  


  ベビーブームの世代が後期高齢者への移行を前に問題となっています。
   
  
  のりこは、冷遇されている処遇と労働環境の整備が第一と思うのですが、わが国特有の
  「知恵(?)」が発揮されるニュースを見ました。

   

  それは、1日の施設生活の中で、

   ❶介護職の専門性が必要な時間帯と仕事と
   ❷専門性が問われない仕事を分け、

  ❷については、経験を問わずに働く時間も2時間単位でOKとする「働き方」で人を募集
  するというもの。


   

  まぁ、スキマ時間でも働ける・経験不問で気楽に働けそう・・というので、その施設の
  説明会には多くの人が集まり、人手不足解消につながっているそうです。
   

  確かに経験不問OKかも知れないけど、食事や入浴の介助などでも「気づき」が必要な
  場面はあるように思えるのですが、そんなこと言ってられないのでしょうか。


  でも、スキマ時間活用ばかりでは根本解決にはならず、今後の福祉の現場が良くなるとは、
  私には思えないのですが。
                                    つづく
   


近況報告お散歩のりこ忙中閑あり、冬の高山・・・1/12

  


  久しぶりに高山に出かけました。

   
   


  寒波到来とのニュースにしっかり冬装備で出かけましたが、当日は思いがけない晴れ間で、
  高山陣屋の警備員さんは「おてんとさんに感謝感謝…」とにっこり笑顔。
   

  上三ノ町の通りはインバウンド人気も極みで、少し風情にはかけるきらいがありましたが、
  時代の流れでしょうね。

   
   

  美しいものを見て、美味しいものをいただいて英気を養ってきました。

   


近況報告西尾市政世論調査第41回市政世論調査の結果・・・111
昨年8月に行われた「市政世論調査」の・・・・・
  


  結果が議会に説明されました。
  これから市のHPでも掲載され、広報2月1日号では概要が紹介されます。
   

  Q:西尾市は住みよいまちだと思いますか?(有効回答1,499人中)

   ・住みよい(373人)  ・どちらかといえば住みよい(860人)
   ・住みにくい(42人) ・どちらかと言えば住みにくい(217人)
   ・無回答(7人)


  Q:西尾市で住みよいと感じているのは?

   ①スーパーなどの商業施設が充実している 47.7%588人)
   ②自然が豊富              47.0%579人)
   ③犯罪や災害への不安が少ない      22.5%277人)
   ④道路が整備されていて車で移動しやすい 17.7%218人)
   ⑤町内会など地域コミュニティの連帯感を感じる 10.9%135人)
   ⑥子育てしやすい環境が整っている    7.8%96人)
   ⑦医療や福祉環境が整っている      7.4%91人)
   ⑧働く場所が多い            6.3%78人)
   ⑨市役所を身近に感じる         5.6%69人)

   

  

  なかなかに嬉しい回答が多いので安堵しました。
  ただし、一色町生田地区の産廃建設計画についての認識度は低くなる課題が残りました

   


近況報告文庫トピックス ミニ展示「岩瀬文庫と蔦屋重三郎」を開催・・・1/9
今年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢話~」が始まりました。・・・・・
  

  

  初回から、「当時の老中田沼意次に直訴するなど、ありえな~い!」とおっしゃる向き
  もありそうですが、元禄文化の花開かせる一本気な若者の夢物語は楽しめそうです。


   

  岩瀬文庫では、1月7日から今年の12月まで、ドラマで登場するであろう書物を1年を
  通してタイムリーに展示する「ミニ展示」を開催するそうで、何と、2週間に1回程度
  の展示替えを行う予定といいますから気合が入っています。
   

  さっそくドラマに登場した
  「吉原再見~吉原のガイドブック」や
  「青楼美人合姿鏡(せいろうびじんあわせすがたかがみ)~吉原の遊女たちを当代人気絵師らが描いた絵本」
  も登場。
   

  5月からは「江戸の出版文化と蔦屋重三郎」を紹介する特別展も企画されていますから、
  どうぞお楽しみに!!
   



近況報告「三河万歳」 、市役所にて・・・16
「三河万歳」は長寿を祝い長命を祈って、・・・・・
  


  家が永久に栄えることを初春に寿ぐ芸能といわれます。

  この日、市役所ホールでは、西野町小の万歳クラブのみなさんが「鶴亀」を披露。
  訪れた市民からは拍手喝さいで、おひねりも飛ぶ愉しい一時でした。


  
   
 

  市文化財課の「西尾の古(いにしえ)を探る」シリーズによれば、

  「吉良太夫が、三河守大江貞基(おおえさだもと)へ年始めに万歳楽を申し上げた際、
   貞基は国中の人々に長く喜んでもらおうと思い、万歳をもって諸国を巡行させました。
   万歳師は『世の中に安穏太平たいらの京、誠にめでたい』と内裏を始め、お武家や社家
   寺院、民家に至るまで万歳楽を舞い祝った・・・」とあります。

   

  西尾市の北西部にある西野町小学校では、この三河万歳を絶やさないよう4年生から6年生
  で万歳クラブを結成。毎年、おめでたい演目を披露してくれています。

   


近況報告仕事始め は、東儀秀樹新春コンサート・・・1/5
新年のご祝詞を申し上げます。
  

  
   

  能登の地震という辛い事実から始まった年が明けました。
  平安を祈るばかりですが、まだまだ試練は続くようです。


  でも、気を取り直して、自らができる最善を尽くしてまいります。
  どうぞ本年も宜しくお付き合いのほどお願いいたします。

   

  5日は、新装なった西尾市文化会館の「(こけら)落とし」。東儀秀樹さんのコンサート。

  第一部の雅楽では、「笙」「篳篥(ひちりき)」「龍笛」が1400年以上前から当時の形
  そのままに伝わっていること、シルクロードのどこかで生まれヨーロッパに伝わって、そ
  れぞれパープオルガン・管楽器の基になった歴史が語られました。
   

  第2部では、洋の東西を問わない縦横無尽の選曲で、枯葉からクイーン、ビートルズまで
  盛沢山。

  私も、ひちりきでタンゴが聴けるとは思いませんでした。
   

  大ホールの座席は以前より4cm広くなったそうで、会場は満席に近く、ゆったりした気分
  で久しぶりの音楽会を愉しみました。


   



近況報告ニュースからあしなが育英会からアンケートの報告 その2・・・12/29
つづき~
  


 「アンケートから見えた困窮から、現状の支援策が十分と言えないことも分かる。今般、
  政府が決めた住民税非課税世帯への給付金も、その場をしのぐには有用だが、複雑化
  した困難の解決にはつながらない。少なくとも物価高が続く限りは、経済的支援が必要
  である。


  また、非課税世帯という対象からギリギリ漏れてしまう、制度のはざまにある人々がいる
  ことも大きな課題といえる。自助努力の限界にある人々が見捨てられる社会であってよい
  のだろうか。そんなはずはない。」
   

  3月までに、国の緊急支援給付金が非課税世帯1世帯あたり3万円、子ども1人あたり
  2万円が給付されます。

  近隣市では12月議会で議決され、西尾市では1月9日の臨時議会で上程されます。
   

  昨年来3回目の緊急支援ですが、その度にシステム改修が行われ、支給のための経費も
  バカにならないほどかかります。


  島田氏の指摘にあるように、残念ながら、この国の困窮世帯支援はその場しのぎの謗り
  を免れないと、私も思います。
   

  そして、保育士の労働環境や介護士、特にヘルパーの労働環境も同じように改善されない
  まま・・・働く人はどんどん減っています。

  これらの職場については、働く多くの人々が女性であることが低賃金に押し込まれている
  元凶ではないか・・・私にはそう思えてなりません。とても悔しいです。
   
  
  気を取り直して・・・来年も頑張ります。どうぞ宜しくお願いいたします。

   


近況報告ニュースからあしなが育英会からアンケートの報告・・・12/28
交通事故などによる遺児や、親に障がいのある子どもたちへの奨学金支援をする・・・・・
  

   
  あしなが育英会が今年7月に物価上昇の影響を把握するために保護者にアンケートを行った
  との記事が朝日新聞にありました。調査・広報担当は同会の島田北斗氏です。
   

 3107人からの回答では、保護者の86%が昨年同時期と比べて収入が上がっていない~
  変わらない57%、減った28%~とし、自由記述では、健康状態に関するものが全体の43%に。

  中には『子どもは1日2食、母親は1食で暮らしている』『乳がんを患っているのに治療費を
  工面できず、ステージ4に進行してしまった』というものもあった。」
   

  島田氏本人が、11歳の時に父親が急死し、困窮世帯で育った経験をもつ当事者でもあるなか、
  今アンケートの結果は想像をはるかに超える深刻さであったといいます。


 「終わりの見えない物価上昇は、最もその影響を受けやすい困窮世帯を命の危険が及ぶレベル
  にまで追い詰めている。収入が足りないなら、もっと働けばよいという意見もあるだろう。

  確かに自助努力は当然に求められるものであり、実際に保護者たちも必死に働いている。
  しかし、病気や障がいで働きたくても働けない保護者が多くいることを強調して伝えたい。
  困難が別の困難を引き起こし、より深刻な状況に陥っているのだ。複雑化した困難から自助
  努力だけで脱するのは容易ではない。」 


   


近況報告訃報元最高裁長官の山口繁氏が死去・・・12/22
山口繁氏は、1997年3月から200211月まで・・・・・
  


  最高裁判所の第14代長官を務められた方で、92歳での永眠とのことでした。
   

  長官時代、裁判長として指揮した判決で印象的だったのは、「国営だった郵便事業で
  生じたトラブルについて、国の賠償責任を限定した郵便法の規定は憲法違反である」
  とする大法廷の判決です。
   

  憲法に抵触する訴訟については、最高裁はどうしても国寄りの判断が多いなか、郵便法
  の判決に拍手を送ったことを思い出しました。

  また、2015年当時、山口氏は退官していましたが、国会で審議されていた安全保障関連
  法案について「集団的自衛権の行使を認める立法は違法である」と述べて話題に。
   

    
  私は、さすがの判断だと感じ入りましたが、それ以上の議論は聞かれないまま・・・
  9月には参議院でも可決され、成立してしまったのはみなさんご存じの通りです。

   


近況報告newsから講演会「名誉回復せり!吉良上野介」・・・12/17
吉良邸討ち入りの日に、華蔵寺で吉良公の墓前祭。・・・・・
  


  午後からは、お隣の花岳寺で加来耕三氏の講演「名誉回復せり!吉良上野介」がありました。
   

  歴史家としても知られる加来氏は、さすがの名調子。

  今年の大河ドラマ「光る君へ」は虚実入り混じり過ぎとの辛口から始まり、吉良公に関しては、
  結論から言えば「まさに冤罪。江戸時代最大の風評被害者なのです!! 歴史書をひも解けば、
  浅野内匠頭は精神を病んでおられたことは明らかで、当初の幕府の裁定は事情に照らして相当」
  と明快です。
   
  
  この講演会はクラウドファウンディングで開催されたものですが、歴史的事実を織り交ぜつつ、
  芝居の世界に翻弄された吉良公の名誉回復に120人を超す聴衆は大満足でした。

   



近況報告NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」・・・1214
本屋に平積みになっている文庫本「蔦屋」、面白そうです。・・・・・
  


  
   

  表紙には、ご覧のように読者の気をそそる「つかみ」が満載。

  表紙の裏には、


  「目の前の男は続けた。 『一緒にやりませんか、あたしと。もう一度この世間を
   ひっくり返しましょうよ』その一言が、小兵衛の胸に刺さる」

   

  江戸の若き出版プロデューサー、蔦屋重三郎の型破りの半生を父親ほども年が離
  れた小兵衛を通して描く。最強バディが江戸の町を闊歩する極上エンターテイメ
  ント・・・とあれば、思わず手に取ってしまう・・・という寸法ですね。
   

  
  登場するのは、蔦屋重三郎に、彼が売り出した喜多川歌麿と東洲斎写楽はじめ
  文人の太田南畝、戯作者の山東京伝・・・いかにも愉しそうな面々です。
  まだ他にも特集本が一杯あるようなので、お正月のお楽しみにしたいと思います。
  これらのどこかに、「岩瀬文庫」が載ったりしてないかしら!!

   



近況報告西尾市議会12月議会核兵器禁止条約への署名・批准を求める陳情・・・1212
陳情の代表者は愛知県原水爆被災者の会理事長の金本氏。・・・・・
  


  陳情が訴えるのは「日本政府に核兵器禁止条約の調印と批准を求める意見書」を
  総理大臣あてに提出することです。
   

  私は、この時こそ、地方議会から国にモノ申す地方自治法第99条の意義を生かす
  べきと考えます。

   

  陳情書から引用~

  「2023年核兵器禁止条約の第2回締約国会議が国連本部で開催され、
   日本被団協が市民社会の代表として会議に参加しました。会議では、
   「日本は核廃絶を主張する一方で、国連総会では核保有国と足並みを
    揃えて投票している。日本の戦略を説明してほしい」などの発言を
   はじめ、核兵器禁止条約に後ろ向きの態度を続ける日本政府への疑問
   の声が出席した各国から噴出していました。

   市民社会の立場で出席した広島県知事が、たまりかねて「私たちも当惑
   している。日本政府がそうした矛盾から抜け出し、少なくともここに
   オブザーバー国として来て議論し、最終的には禁止条約に署名・批准
   することを望んでいる」と答えていました。
       

   このように、現在の日本政府の態度は世界から期待される唯一の戦争
   被爆国の行動とはかけ離れていると言わなくてはなりません。

   しかし、この混沌とした世界情勢の中、核の力を頼りにした軍事的抑
   止力の強化で戦争は防げず、むしろ戦争のリスクは高まるのではない
   でしょうか。
      

   今こそ、日本政府は核兵器の使用を許さず、核兵器を全面的に禁止さ
   せる先頭に立ち、外交力をもって周辺の国々との平和を築くため、核
   兵器禁止条約に調印し批准することを強く求めます。」


   


近況報告ノーベル平和賞 受賞の意義・・・12/12
11日、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の授賞式がありました。・・・・・
  

  
  「日本原水爆被害者団体協議会」のみなさんに心からお祝いを申し上げたいと思います。
   

  ウクライナ戦争によって、ロシアが核を振りかざす中、我々は原点に立ち返るべきとの
  ノーベル財団の判断に敬意を表します。

  会員がどんどん高齢化する中、彼らの後に続く高校生の方々も同行されたとのニュースを
  嬉しく聞きました。
   

  受賞スピーチする被団協の田中さんに並んだ佐々木雅弘さんは、「原爆の子」像のモデル
  となった佐々木禎子さんの兄とのこと。お元気でいらしてホントに良かったと思います。

   

  
  西尾市議会12月議会20日・金曜日が最終本会議となります。

  「日本政府の核兵器禁止条約への調印・批准を求める意見書の提出を求める陳情書」が
  今議会に提出されていますので、私は賛成討論をします。


   



近況報告NHK大河ドラマ来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」・・・12/10
来年の大河ドラマは、江戸の出版プロデューサーの「蔦屋(つたや)重三郎」を取り上げ、・・・・・
  


  題して「べらぼう」だそうですが、関連資料が岩瀬文庫にたくさんあるのだそうです。
   

  杉浦功記議員の一般質問で「岩瀬文庫との関連とどのようにPRをしていくか」を問い、
  教育部長が答弁。
   

  「来年5月から、岩瀬文庫展示室で特別展を開催し、蔦屋重三郎本人や彼が大きく貢献
   した江戸の出版について、岩瀬文庫が持つ豊富な蔵書を通して紹介します。

   また、「べらぼう」の時代考証を担当する中央大学教授の鈴木俊幸氏を講師に迎えた
   講演会では「江戸時代の出版文化」を。


   ドラマが始まる1月からは、特別展とは別に2階ロビーでミニ展示を開催し、ドラマの中
   で登場した書物などを展示するなど、放映に合せてタイムリーに紹介していきます」

   

  とのこと。
   
        
  「光る君へ」ももう残り1回ですが、次の大河も楽しみですね。

   


近況報告newsから「にしお小麦」は西尾市の特産・・・12/5
愛知県の小麦生産量の平均単収は、・・・・・
  


  北海道を上回って「全国一」と初めて知りました。
   

  中でも西尾市の生産量は県内市町村別で第1位の産地だといいます。
   

  「きぬあかり」と「ゆめあかり」の2品種だそうですが、きぬあかりは、中力粉で麺向き。
  2013年から生産を始め、今や400haの栽培面積で、西尾市農家のこだわりで「栽培期間
  中は除草剤不使用」。

  これは県内では唯一の自慢ですって。
   

  「ゆめあかり」は強力粉なのでパン向き。学校給食にも使ってもらいたい…。
   

  

  インスタグラムでは、nishio_komugi  イベント情報もご覧下さい。
   



近況報告社会問題子どもの貧困撃退! サンタde ラン・・・12/2
宇都宮市のNPO「だいじょうぶ」から、・・・・・
  


  

  子どもの貧困撃退!チャリティーのお知らせが届きました。
   

  1215日、サンタの衣装を着て走ったり、ゴミ拾いをすることで子どもの貧困が
  身近かにあることを知ってもらおうというチャリティーイベント、今年で9回目、
  栃木県内の支援団体から、一口1,000円・サンタのプレゼントを募っているそうです。
   

  日本の子どもの貧困率は13.5%で、世界の先進41カ国中ワースト10位。
  ひとり親世帯の貧困率は48.1%といわれています。
   

  ここのところの物価高は、貧困家庭にさらに追い打ちをかけるよう。
   


  「誕生日のお祝いを知らない子」「お金がないので部活に入らない」
  「友達と遊びに行かない」・・・と聞くと心穏やかではいられません。

   

  本市でも、生活保護世帯は夏以降、どんどん数が増えています。
   
     
  親しい友人が関わっているNPOなので、こころばかりのカンパを送ろうと思います。

   



近況報告西尾市議会12月議会12月4日の質問の内容・・・1130
質問の通告は以下の通りです。・・・・・
  


   
   

    

  本会議での一般質問の「ライヴ配信」もあります。
  スマホでもリアルタイム傍聴OKです!


   


近況報告西尾市議会12月議会のりこの登壇は4日(水)午後1時から・・・11/30
・・・・・
  

    
  「物品の入札の問題点」を取り上げます。
   

  9月議会の本会議では、文化会館の什器備品類とスタインウェイのピアノの購入契約で
  大荒れとなったことは、「辛口議会だより154号」でお知らせした通りです。

   

  その後、とても気になったので令和5年度の市の物品購入について、電子入札の状況を
  「情報開示請求」で調べてみました。

  なんとビックリ!!

  「見積り」と「予定価格」の決定が一部業者に偏っていること、1社応札が多いこと、
  落札も1社がとても多いことなどが判りました。
   

  市内業者の支援と育成は理解できますが、私はかねて、競争性のない「1社入札・1社
  落札はダメ」との立場をとってきましたので、とてもこのままで良いとは思えません。
   
     
  改善策も含めて、市長の考えを質します。

  どうぞ傍聴にお出かけ下さい。

   


近況報告お散歩のりこ山本眞輔氏彫刻展、12月8日まで・・・11/22

  


  

  山本眞輔さんの彫塑展「平和祈念―祈りの飛翔―」が、今年も、幡豆町寺部の西尾市
  文化交流センター南館(旧幡豆ふれあいセンター)で行われています。
   

  128(日) までですが、ぜひお出かけ下さい。

  開場時間 午前10時~午後4時 入場は無料です。   ※市HPにチラシあり

   

  山本眞輔さんは「平和を祈りて」のテーマをライフワークとして多くの彫刻作品を制作
  してきました。

  いつの時代も変わらず誰もが平和を望んでいますが、過去も現代も世界のどこかで戦火が
  絶えず 平和にならないのが現実です。

  この悲しみと平和への祈りを “かたち” にした彫刻。
   

  西尾市所蔵作品と新作、個人蔵の作品を 加えて約30点を展示しています。

   



近況報告のりこの研修レポート 西尾市議会重層支援についての研修 その2・・・11/19
・・・・・
  


  例えば、福祉課だけではなく、建築課も一緒に動けば「住む家」が見つかる「居住支援」。

  生活保護を受けていても、すぐお金を使い切って困ってしまう人には「金銭管理の支援」、
  すぐゴミ屋敷になってしまう人には、社会福祉士が相談にのることで「生活の立て直し」
  を考えるなどなど「それぞれの困りごとを一緒に考える体制づくり」とも言えます。
   

  なにしろ、一朝一夕では片づかない重い課題ばかりですから、役所だけではなく、地域の
  方々にも少しずつ手助けをお願いしようという試みでもあります。
   

  厚労省が音頭をとり、自治体に向けて具体的な取り組み方を伝授している真っ最中。
   

  講師は、厚労省社会・援護局の支援推進官 犬丸智則さん。


  滋賀県守山市から厚労省に出向しているとのことで、ざっくばらんで役人らしくない語り口に
  共感はしたものの、難しい課題です。
   

  「都道府県や政令市などに職員を派遣するキャラバンを展開しているところなので、自治体の
  議員の研修会からお呼びがかかってとても嬉しい」とおっしゃり、前日の『居住支援の講座』
  とその後の懇親会にも参加されました。

   

  もともと守山市には私たちの仲間の議員がおり、7月には守山市の障がい児支援やゴミ焼却場
  の視察に行ったばかりだったため、話に花が咲きました。


   



近況報告のりこの研修レポート 西尾市議会重層支援についての研修 その1・・・1118
「重層支援」とは、・・・・・
  

       

  聞き慣れない言葉ですが、障がいや高齢化などで生活困窮に陥る人、また、制度の狭間で
  支援を得られない人たちを包括的に応援していこうという新たな支援策です。
   

  例えば「8050」と言われる80代の高齢者が引きこもりの50代の子どもを抱える家庭や、
  孤立していてどこに助けを求めれば良いのか分らない方たちなど、表には出にくい問題で困
  っている事例がありますが、行政としては、今まではなかなか手が出せなかった分野なのです。
   

  「生活保護」など役所内の支援の窓口はありますが、より複雑化し複合的な要因を抱える方々
  を発見し、「包括的に支援するために、ひとつの窓口だけではなく複数の窓口が横の連携を図
  りながら、困っている課題に取り組む体制」をつくろうという動きです。
                                     つづく

   


近況報告佐久島トピックス「第2はまかぜ」が佐久島渡船に就航・・・11/14
佐久島では、江戸時代の末ごろに海運業が発展。・・・・・
  


   

  「幸栄丸」と「幸生丸」という大型の和船で江戸へ木綿や味噌、酒などを運び、
  帰りには鰹かつお 節や昆布、大豆などを積んでいたそうです。
   

  当時、船と岸をつないだとされる杭は、現在も残っており、干潮時には「おひるね
  ハウス」の沖に顔をのぞかせています。

  今では「はまかぜ」に乗って多くの観光客が訪れる佐久島ですが、大正時代は吉田
  方面の航路しかなく、市内からの観光客の往来はほとんどありませんでした。

  観光客が訪れる際は、河和(美浜町)などから来ていたそう。 昭和29年に佐久島が
  一色町に合併すると「一色~佐久島」の航路が新設されました。


                        ―広報にしお11月号よりー


   



近況報告のりこの研修レポート 市川房枝記念会、名古屋で出前講座「選挙ノウハウの伝授」・・・1112
のりこも登壇「選挙のノウハウを伝授~住民参加型の選挙とは…」をしゃべりました。
  


  午後のシンポジウムでは、高浜市議の倉田りなさん、日進市議の白井えり子さん、岐阜県御嵩町議の
  岡村隆子さん、のりこの4人がそれぞれの議員活動などを報告しました。
   

  
  市川房枝記念会女性と政治センター理事長
        
林陽子弁護士の基調講演

  名古屋駅前のウインクあいちは、会場一杯になる65人もの参加者で嬉しい限り。

   

  

  故市川房枝さんは愛知県一宮市の出身。
  「参議院と地方議会の議員は無所属がよい」と主張。
  「議会で党利党略に左右されることなく正論を唱え、是々非々の議会発言をする無所属の議員の養成」
  
を訴えています。
   

  市川房枝さんの映画「87歳の青春」ダイジェスト版から始まり、今、話題になっている女性差別撤廃
  条約に日本が加わったのは市川房枝さんの先導です。

  

   



近況報告議会視察レポート 3日目は倉敷市、歴史的町並み保存と観光対策・・・118
倉敷市は44万人、・・・・・
  


  

  大倉美術館はじめ歴史的建造物も多く、西尾市の比ではありません。
   

  現在は、第2期の「倉敷市観光振興プログラム~持続可能な観光先進都市・倉敷をめざして」を
  掲げ、SDGsの推進と組み合わせながら進行中とのこと。

   

  さすがにコロナの時期は人通りも減ったようですが、今は平日にも関わらず多くの人手でインバ
  ウンド効果も多そうです。

  戦略的な視点としては、日本遺産の活用だそう。

  近隣の児島市のデニムや高梁川流域の地域資源を活用していくことなどが挙げられていました。

   
   日本遺産・井上家・・・      古い町家で野菜カレーランチ


   


近況報告議会視察レポート 2日目は坂出市、児童クラブ・・・117
高松市の隣の坂出市。・・・・・
  


  

  昔は塩田の町で知られていましたが、瀬戸大橋の開通後は化学工場や流通大手が
  進出しています。

   

  児童クラブの民間委託が始まったのは令和1年。やはり、職員の人材不足が課題
  だったそうです。

  公募型プロポーザルで「シダックス」が受託していましたが、3年間の期間終了
  後は2回目の公募で「明日葉」が運営を担うことになって今年は2年目です。
   

  1回目と2回目の委託それぞれの条件や状況を伺うことができました。

  1回目では、地域統括の事務所が市内に設置されなかったり、地域マネージャーの
  配置などがうまくいかなかったようで、2回目の契約ではそうした点を補充したと
  のこと。


  ただ、市の担当職員が配置換えされ、委託当初のことが充分に分からなかったのが
  残念でした。
   
  
  午後は、県立瀬戸大橋記念館に。瀬戸大橋の架橋はこの地域の人々の悲願だったこと、
  NHK「プロジェックトX」で架橋が世紀の大事業だったことが紹介されていました。

   
  坂出市、議場           事務方と・・・
   


近況報告議会視察レポート 議会の視察、東かがわ市の温水プール・・・116
東かがわ市の温水プールを視察してきました。・・・・・
  


  

  文教交流委員会視察の初日です。
   

  香川県の東端で隣は鳴門市で人口2万8千人、面積は西尾市と同じ位。
  大内町など3町が平成15年に合併して東かがわ市に。

   

  合併のご多分にもれず、小学校は統廃合されて、子どもたちの通学はスクールバスです。

  市の中心部にある小学校跡地に建てられたのが「温水プール」。

    

  旧町にもあったのが老朽化で廃止された後、当時の市長や議員のおもわくの紆余曲折を経て、
  「JOYFIT HAPPY BASE」が昨年オープン。

   

  民間事業者(本社:東京)が運営し、フィットネスジムが併設されています。

  施設規模は比較的小さめ(プールは25m7レーン)と感じましたが、一般市民向け以外には、
  平日午前は小学校3校の水泳授業に使われています。

  問題になる送迎は、スクールバスがあるので費用的には助かっているとのこと。
   
  
  設計段階から、地元建設業者や運営事業者と相談しながら設置、廉価で運営できているとの
  説明でしたが、22人働いている人のうち正社員は3人、あとはインストラクターも含めアル
  バイトだというのが気になりました。


   



近況報告のりこ応援団だより「応援団だより104号」を発行・・・1031
応援団だより錦秋号を発行しました。・・・・・
  


  
   

  気仙沼への視察レポート・・・・・

  児童クラブ、公募の状況とその後 ・・・・・

  PFI契約解除の効果は??・・・・・

  ゴミ分別、花ノ木保育園からのレポート・・・・・

  連載まんがおかいごさん・・・・・などなど

   どうぞご覧下さい。
   




近況報告ネットで見る辛口議会だより154「市長さんこのところタガが外れちゃあいませんか!?」発行・・・11/2
辛口154号を発行しました。・・・
  


  #154号
   

  タイトルは「市長さん、このところタガが外れちゃあいませんか?!」

   

  9月議会では、議場が大紛糾!!

  あまりにも議会軽視の契約案件の審議、それも2件も続けてですから、 さすがに、
  2回目のスタインウェイ・ピアノの審議では、議場が騒然!!

   

  9月議会・本会議ドキュメント

  議長:委員会審議を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

  議場:異議あり!! 異議あり!!

  (通常は、委員会を省略せず、その場ですぐ賛否を取ることもないのですが、
   省略はイレギュラー。さらに「異議あり!」の声が出ることも珍しいため、
   議長は立ち往生。

   異議なしの議員もいましたが、「異議」が出た時は、別の対応が必要です)
   

  議場:多数の議員から「議長、何やってんだぁ!!」「しっかりしろ!」
     「議事進行!」などのヤジが飛び交い、騒然。


  のりこ:「委員会省略には異議があります。委員会の開催を求めます!」
    (これは『動議』というもので、次の議事進行を求めたのです)

  議長:委員会開催の動議が出たので、お諮りします。動議として扱うことに賛成の
     諸君の起立を求めます。

    起立多数
   

  議長:起立多数のため動議を認め、これより委員会の開催に賛成の諸君の起立を求めま す。

    ➡起立多数

  議長:それでは、これから急遽、議会運営委員会を開いて、文教交流委員会の開催を議 事に
     追加することを協議します。

    (これらは、議会の議事進行上のルール。この後、文教交流委員会が開催され、
     質疑応
答が行われました。この質疑のなかで、ピアノの老朽化は令和4年2月
     に判っていた
ことが発覚したのです)
   
   
  結論としては、ピアノの随意契約は賛成多数で可決されましたが、まったくもって不透明、
  かつお粗末な顛末となった次第です。

   



近況報告のりこの「選挙講座」 11月9日(土)名古屋でのりこが「選挙講座」・・・1031
119日(土)、名古屋駅前ウインクあいちで・・・・・
  


  「市川記念会の公開講座」が行われます。
  
  

   

  今、まさに話題の国連「女性差別撤廃条約」を遵守するよう勧告を受けていますが、
  「国連の委員会の審査と勧告の内容」をじっくり解説する講演会が10時半から。

  林陽子弁護士(国連の同委員会の直接の担当者)の講演と午後からは、
  「女性を議会に!in
あいち」で住民参加型選挙のノウハウについて、のりこのトークです。

   

  併せて、「あいち・ぎふで活動中の市民派議員のシンポジウム」が。

  日進市議会では5割が女性になり、活発な討論が行われている状況、リニア新幹線の工事で
  地盤沈下が起きている岐阜県御嵩町からの報告などなど。

   

  どうぞお出かけ下さい。

   



近況報告総選挙&国民審査最高裁判所裁判官6人に国民審査・・・1017
衆議院選挙の投票と一緒に行われる最高裁裁判官の「国民審査」・・・・・
  


  憲法の番人にふさわしいかどうかを国民がチェックする制度ですが、馴染みは薄いですよね。
   

  この制度があるのは、極めて強い権限をもつ最高裁に、主権者である国民の目を行き届かせる
  ためですから、ぜひ、関心を持っていただきたいもの。

   

  今回、対象となるのは15人のうちの6人です(女性2人・男性4人)。

  新聞各紙には、6人の関与した判決や略歴なども報道されていますし、「審査公報」も配布
  されますから、じっくり目を通して下さいね。

   
  
  投票のポイントは、各人の「個別意見」です。
   

  最高裁の判決や決定では、自分の名前を出して個別の意見を述べることが認められています。
  個人の価値観や考え方が当然でてきますし、判決の結論に対する強い反対が表明されること
  もあります。いわゆる「少数意見」というものですが、しっかり付記されます
   

  「一票の差」について、合憲か違憲か…などについても参考になりますよ。

   



近況報告newsから吉良氏・菩提寺コンサート、今年も開催1117日から・・・1017

  


  吉良氏・菩提寺の「お寺でコンサート」、「お寺で歴史講演会」が今秋も始まります。

  


  1117日(日) 実相寺10:3015:50 フルートを中心に4ステージ
  1130日(土) 華蔵寺10:3015:50 ピアノ三重奏やバロック・チェロデュオなど

                                   4ステージ
   


  そして、今年のとっておきは、歴史講演会「名誉回復せり! 吉良上野介」だそうで、
  講師は加来耕三氏(歴史家・作家)、「320年の冤罪を晴らしたい!!」が副題とあります。
  

  1214日(土) 花岳寺10:3012:00 席料は2,000円
   また資金集めのクラウドファンディングも展開中とのことです。
   
 


  秋のひと日「お寺でコンサート」「お寺で歴史講演会」に是非お出かけ頂きたいと思います。


   


近況報告社会問題GIGAスクール高校生に貸与用PCの3割未使用…会計検査院が指摘・・・1015
会計検査院の調べによれば、・・・・・
  


  タブレット端末

  児童生徒に1台ずつという貸出用PC3割が全く使われていなかったことが
  判明しました。
   

  これは、非課税世帯向けの「高校生等奨学給付金」などを受給している世帯の
  生徒向けの貸与パソコン。

  38自治体が2021年度に整備した9.5万台(国費38億円)がムダになっている
  という現状です。

   

  静岡県や京都府など14自治体の貸与率は50%を切り、2.6万台は使われておらず、
  茨木県は4,671台を整備したものの貸与率は29.8%で、そのほかの利用方法も検討
  されず7割のパソコンは使われないまま。

  静岡市の貸与率は6%、広島市は5%と惨憺たるありさまだったそう。
  ここまでとなると、貸与されるという情報自体が学校側に生徒たちにも行き渡っていた
  のか疑問です。
   

  文科省はコロナ禍で増えたリモート授業で貸出が増えると見込んだが、購入する世帯が
  多かったようだとコメントしているといいますが、いかにもお役所仕事!!
  
  他にやりようがなかったのか・・・無駄使いに悲しくなります。


   


近況報告お散歩のりこ忙中閑あり、富山市ガラス美術館・・・1014
連休に北陸へ出かけました。 ・・・・・
  

      
  9月議会が終わり、活動報告の原稿書きも一段落ついたので、しばしの息抜きです。
   

  富山市は富山地方鉄道が日本初の本格的LRT(Light Rail Transit:次世代路面電車)
  導入していますが、北陸新幹線開業に合わせて、富山駅を大幅リニューアルしている
  ので見に行きました。
   

  新幹線改札口を出ると正面にLRTの乗り場があり、すぐにスマートな路面電車が目に
  入ります。それだけでも大幅なイメージアップで人の流れが作られているのが判ります。
   

  富山に来るたびに訪れるのは「富山市美術館」。
  LRTに乗って7分。中心市街地にあり、富山市図書館と同居しています。
   

  ちょうど、今年の美術コンクールが行われたばかり。
  素敵な作品ですが、撮影OKだったのでお目にかけます。


   
  海の生物

    
  優勝作品 直径7090cm、高さ30cmほどの雲か雪の結晶を思わせる造形が空を舞うようです。

   



近況報告西尾市政児童クラブの民間委託児童クラブの受託候補者の決定・・・10/10
プロポーザル公募が行われていた次年度からの児童クラブ。・・・・・
  


   受託候補者が決まったとのことです。
   

  Aブロックは「(株)明日葉」本社は東京都港区  旧西尾地区15カ所
  Bブロックは「ホーメックス(株)」豊田市    旧幡豆郡地区11カ所
   

  11月中旬以降に契約締結、支援員に説明、11月下旬以降、保護者説明会が行われる予定とのこと。
   
  
  ちなみに、プロポーザル参加者はAブロック3者、Bブロックは2者だったそうです。
  以上、現在わかることだけ「報道資料」からお知らせします。


   


近況報告newsから西尾市民病院フェスタは11月2日(土)・・・107

  

  「西尾市民病院フェスタ」が11月2日(土)に催されます。

   
   

  ちょうど総合防災訓練(幡豆小学校)の日と一緒になりますが…。

  10時からは話題の映画「ディア・ファミリー」の上映会があります。
  申し込みが必要です。締切は1015日。
   

  なんと、主人公のモデルとなった筒井宣政さんのトークイベントも。

  ~愛知県で起きた家族愛の実話
   先天性の心臓病を患った次女を救いたい一心で、医療に対しまったく素人ながら、
   一から勉強を始め、莫大な資金を投資し、人口心臓の製作に臨んだ


                         ~チラシより~


   


近況報告のりこの本棚ガザ日記・・・102
ガザの停戦を求める陳情の賛成討論に引用した本です。・・・・・
  


  
   

  爆撃に追われ、命をすり減らしながら綴られた日記は厳しい内容ですが、それでも、
  人が生きていく営みを否応なしに感じさせるものです。


  ご覧いただければと願います。

   




近況報告PFI問題17億円、エリアプラン社からの請求訴訟は「棄却」の判決・・・929
判決は、・・・・・
  


  「エリアプラン社の訴えを棄却する」・・・西尾市の勝訴となりました。
   

  「PFI契約が中止となり、多くの施設建設の工事が遅れた・・工事が出来なくなったため、
   下請会社が損害を被った。その費用176,000万円と遅延利息金を市が払え」


  という訴えでしたが、裁判所の判断は「棄却」。内容を審理したうえで訴えを退けたものです。
   

  令和4年8月に裁判が始まり、この27日に判決。


  詳しくは判決文を読んでから、また、コメントしますが、多くの施設が建設予定だったとしても、
  それに着手する前に「事業は行わない」とされましたから、下請業者には実損は出ておらず、請求
  する理由がないと判断されたのだと思います。

   
  
  これで、PFI関係の裁判はすべて終結しました。
  のりことしては、正直、ヤレヤレという感想です。

   
     似た用語としては「却下」がありますが、こちらは
   「要件を備えていない不適法な訴えなどとして内容が審理される前に退けられること」です。


   


近況報告西尾市議会9月議会「コロナワクチン接種に疑義あり」&「ガザ停戦を求める」陳情に賛成・・・928

  


  コロナワクチン接種は、65歳以上の方にはインフルエンザワクチンの接種券と
  一緒に勧める「自治体からのお知らせ」が届いていると思います。
   
   
  しかし、今、積極的に接種を勧める必要があるのでしょうか。
  私自身は疑問を持っています。
   

  高浜市の石川亨医師は、ご自身の経験(22年3月、特養ホーム・高浜安立荘で多数の
  接種副反応者が発生)からワクチン接種を取り止めています。

  その後、副反応の状況を調査し始め、今は接種には反対の立場で勉強会を催し、発言を
  続けておられます。

   

  また、今、コロナは風邪と同等の扱いになっているところ、新たに接種が始まるワクチン
  については、日本だけが世界に先駆けて認証したワクチンであることも気になります。

   

  そこで、のりことしては、被害も含めた情報の周知を求め、各個人がしっかり判断した
  うえで接種を判断できるようにすべきと考えます。


  

   

  もう1つは、ガザ地区の停戦を求める意見書を国に提出するよう求める陳情なので、
  積極的に賛成しました。


  

   


近況報告西尾市議会9月議会最終日、市長に「健全財政」を求めて令和5年度決算に反対討論・・・927
9月議会最終日、・・・・・
  


  市長には、市税収入も頭打ちのなか、健全な財政運営を求めて令和5年度決算に
  反対の討論を行いました。

  
  👆討論です。どうぞご覧下さい。
   

  財政調整基金5億円を取り崩して、翌年の建設事業(前年の160%増)に備えるなど、
  バラ撒き要素が高く、先々、借金の返済に苦労するのが明らかな点に苦言を呈しました。
   

  来年の選挙を前に、ご自分がよい恰好をするばかりなのはいただけません。
  PFI事業も、損害賠償はまだこれからなのですから、もっと地道であるべきと思います。
   

  市内160施設の維持管理費は、エリアプラン社が担当していた令和3年は4億2千万円超
  でしたが、契約解除後の令和5年度決算では約8,000万円も安くなりました。
   

  決算委員会では、本庁舎はじめ市内全部の公共施設の経費を調べ、令和3年と比較した結果
  ですが、やはり、契約解除は正しかったと証明できたわけで、のりことしては、責任の一端
  を果たせたと思っています。

   



近況報告災害能登半島の豪雨被害に言葉なし・・・9/22

  


  輪島市、珠洲市・・・能登半島の豪雨被害に言葉がありません。
   

  地震被害よりさらに酷いと報道にも答えられない被災者の方々、またも寸断された道路、
  地震で緩くなった山々が崩れるのは、聞けばそうだろうとは思うものの余りの追い打ち。
   

  中学生の娘さんのSOSになす術がなかったご家族を思うと何とも・・・。

  消防の緊急援助隊が愛知県を含む6県に緊急招集されたとのこと。

  どうぞ皆さん、頑張って救助活動をお願いします。


   


近況報告社会問題認知症、昨年の行方不明者1万9,039人・・・9/21
1万9,039人。・・・・・
  


  昨年1年間で警察に届出のあった認知症の行方不明者の数といいます。
   

  年間自殺者は21,837人ですから、ほぼ同じ・・・驚きの数です。
   

  日々の市からの放送でも「お年寄りの行方を捜して下さい」が流れますが、
  直に見つかったとの追伸で、いささか、慣れっこになってしまっている感が
  ありますし、98.7%は3日以内に見つかっているとのこと。

  でも、そうばかりでもない現実はショックです。
   

  そうした長期間行方不明の方々のご家族、江東愛子さんが団体を設立したそうです。

   

  長崎市のNPO法人「いしだたみ・認知症行方不明者家族等の支え合いの会」

   

  認知症の親御さんが戻るのを待ち続ける県外の女性とSNSを通じて知り合い、
  「心の底から辛いと打ち明けられる人が必要と痛感したとのこと。

   

  NPO設立によって、新たな展開も。

  長崎市が介護事業所や地域包括支援センターに情報提供して捜索協力を求める
  「SOSネットワーク」を知り、支援を求めた江東さんに、市長は支援策をまとめた
  ガイドラインをHPに掲載し、行政や警察など担当別にまとめて判りやすく示したそうです。

   
  私もさっそく覗いてみようと思います。


   



近況報告西尾市議会9月議会児童クラブ民間委託、公募の条件は大丈夫??・・・916
一般質問つづき・・・・・
  


  Q 民間業者の公募要領が公表されましたが1者入札では競争性が担保されません。
    2者、3者でなければ入札をやり直すべきと思いますがどうですか。

  A 応募が1者でも基準を満たしていれば選定します。
   

  Q 民間委託によって職員の処遇はどうなるのですか。
    賃金は今より下がらないといいますが、給与状況を把握できる体制をとれるのですか。
    市は不正やトラブルがあった時にどのように責任を取るのですか。


  A 把握は難しいです。賃金減額や不当な雇用形態はあってはならないと思っています。
    不当なトラブル防止のためにはモニタリングやアンケート調査を行う予定です。
   

  Q 市はこれまで直営では年間3億3千万円、委託すると3億65百万円程かかると言って
    きましたが、公募要領の委託金額は年間4億18百万円と大巾に増えています。
    積算根拠はどのようですか。


  A 人件費3億53百万円、消耗品等760万円、事業費など雑費980万円、本部職員など
    受託事業者管理費が4420万円等と計算しています。
   
         
  のりこ:1者入札がロクなことにならないのはPFIで学習したはずなのに、市長はぜんぜん
      感じていないみたい。反省がありません。


      職員の処遇を良くして安心して働ける職場にするのは必然。
      手のかかる子どもたちへの対応も職員の数に比例します。
      予定金額をみても、人件費の増加はほんの僅かでしかありません。

      民間企業に委ねることを口実に、あとは知りません・・・では、市として
      無責任過ぎます。

      市が関与できる形に工夫をこらすべきです。
      丸投げすればPFIと同じ過ちを繰り返すだけで、結局、市が苦労することに
      なるのです。
   

      担当課は頑張っているようですが、市長がそれをチャンと後押ししなきゃ
      話になりませんよ!!

   


近況報告西尾市議会9月議会小中学校の学区選択制を考えよう・・・912
一般質問つづき・・・・・
  


       

  Q 合併後も小中学校の学区制はまったく変わっていません。
    例えば、一色西部小学校では寺津中学校がすぐ近くにありますが、遠方にある
    一色中学校に通わなくてはなりません。

    実際に、近くに通いたい子どもさん、通わせたい保護者がいるのですが、今はダメ。
    近くの学校に通える「隣接区域選択制」にして開放してはどうですか?



  A 現在は検討していませんが、保護者や地域のニーズを注視していきます。個別の事情には
    「指定学校変更及び区域外就学許可基準」で対応していますので、教育委員会に相談して下さい。

   

  
のりこ:すぐ近くにある学校に通いたい…自転車で30分以上違えばけっこう大きいですよね。
      全員が全員代わりたいということにもならないでしょうから、検討くらいやっても
      良いのではないかと思います。

      10数年以上前から、矢田小がどんどんマンモス化し、寺津小中が子どもの数が減って
      とてもバランスが悪い状況がありました。
      そうしたことにも選択制は対応できる可能性があります。

      のりこは、その頃から「学区を分けて平均化すべき」と主張してきました。
      当時から矢田や平坂では区画整理が進んでいましたから「新たに出来る住宅地については、
      矢田小ではなく寺津小に通って下さい」としていけばムリなく改善できるでしょ 。
      

      ところが、なかなか上手くいかず・・・職員室も狭くてどうにもならない時期も続き、
      校舎を増やして対応したのです。
      でも・・・将来的には子どもの数は減ることも判っていますよね。

      文科省は「選択的学区制度」を認めているのです。教育委員会は面倒がらずに、もっと
      頭を柔らかくして現状に対応すべきではないでしょうか?!


   



近況報告西尾市議会9月議会学校給食の方式は?・・・910
一般質問つづき・・・・・
  


  Q 旧市の学校給食は自校方式だが今後どうするのですか。
   合併後、議論がまったくないのは教育委員会の怠慢ではありませんか。
   私は、センター方式に統一する必要はなく、行財政改革ができるミニセンター方式を
   推奨してきましたがどう考えますか。


  A 自校とセンター方式、一部の学校敷地内で複数校をまとめて調理する親子方式
   (ミニセンター)があります。現在、学校給食運営協議会で検討を始めている
   ところです。

   

       
  のりこ:✓合併した頃、市はミニセンター方式を考えていると言っていましたが、
       その後、遅々として進まず。

      ✓この間に、ミニセンターの可能性がある鶴城中や平坂中の給食室は改修されて
       しまったので、さすがに、私も痺れを切らした次第。

      ✓新たなセンター建設は土地も含め、莫大な費用がかかります。
       市は自校方式を続けるとしても直営ではなく、どんどん民間委託を進める考えのようです。

   

  みなさん、いかがお考えですか?

   



近況報告西尾市議会9月議会一般質問、合併後の課題整理を・・・99
一般質問では、合併後の課題整理の必要性があるのではないかと問いかけました。
  


  Q 合併から14年、支所で扱う業務数は減少し配置される職員数も減っています。

   そもそも、市役所が行う住民サービス自体が電子証明書発行やマイナンバー等
   DX化によってどんどん簡素化されています。支所自体を実態にあった形態に
   検討していく時期ではありませんか。


  A 今後、市役所の在り方は大きく変わってきます。第7次行財政改革のなかで検討
   すべき課題と考えています。

   

    
  のりこ:✓支所業務は変化していて、今は「取次」が多くなっているといいます。
       なくすことには抵抗があるかもしれませんが、例えば、出張所にする
       など考えても良いのではないでしょうか。

       ただ、その分は別の形、子育てや介護面でのサービスを増強するよう
       していくべきと思います。どうぞご意見下さい。



   



近況報告newsからみどり川、噴水池の水遊び・・・9/7
先にお知らせしていた(近況7/18だより#103号)・・・・・
  


   ※初回のチラシ

  「みどり川ミズベリング」イベントの2回目が9月7日(日)にありました。
   

    

  去る825日の第1回の「氷柱お宝さがし」が大盛況だったようです。

  受付開始からすぐに80人もの申込みがあり、参加できなかった子どもたちのために、
  今回急遽追加して行なわれました。
   

  氷柱の中に閉じ込められた“おもちゃ”をめがけて水鉄砲の噴射・・噴射・・噴射!!

  そのうち、待ちきれなくなった大人まで加勢しての・・・笑いながらの大騒ぎ。

  水遊びは、実は子どもたちだけのものじゃなさそうですネ()

   

    

  シャボン玉やかき氷コーナーもあって賑やかでした。

  噴水池は、9月16日までの土曜と日曜・祝日に“噴水稼働されます。


   



近況報告学校図書館研究大会、一色公民館で開催・・・8/26
愛知県の学校図書館研究大会が・・・・・
  


  一色町公民館で行われ、関係者ら370人が集いました。

  テーマは「豊かな心と確かな学びを育む居場所づくり」
   

  午前の部では、絵本作家の宮西達也さんが、
  「ニャーゴの優しさ・ティラノの思いやり」を講演。
   

   
  のりことしては、豊かな読書を育むことはとても大切ですが、近年の図書館は
  学習・情報支援センターとしての役割が求められていると考えます。

  授業の支援に取り組む学校司書さん、司書教諭の先生がたの頑張りを応援したいと
  思っています。


   

  午後には特設部会として、岩瀬文庫でワークショップ開催。

  学芸員による「学問のススメ」の古書が紹介されました。

   

  明治初期の同書は全17冊。
  1巻目は木版木と墨ですが、4巻目からは、金属の印字とインク印刷で明治期の
  印刷技術の変遷も見ることができました。

  また、枕草子や源氏物語の古書も手に取ることができ、参加の先生方からは歓声が
  上がっていました。

   



近況報告西尾市議会 9月議会、のりこの質問・・・8/23
9月2日(月)から9月議会が始まります。
  


  のりこの質問は、

    ❶合併から14年、旧3町の支所や旧市の学校給食の方式について、
     今後、どうしていくのかを問います。

    ❷児童クラブの民間委託は、8月初旬に業者への公募内容が発表されました。


     3年間の運営費用は、市が今まで言っていた金額より8,000万円も
     多い額となり、委託内容についても充分ではないところがあります。

     気になる部分を確認し、少しでも改善できるように取組みます。

   

   

  登壇・質問するのは、9月4日(水)の午前中の2番目です。
  どうぞ傍聴にお越し下さい。


   


近況報告名鉄・西蒲線の存続問題香川県・高松琴平電鉄のチャレンジ・・・8/20
香川県高松市の「高松琴平電鉄」と・・・・・
  
 
  
  周辺自治体が新たな試みを始めて話題になっています。

  

  琴平線は、高松築港駅からこんぴらさんの琴平駅までの27.9㎞を走り、距離は名鉄・
  西蒲線と同じ位。
   

  今年7月から2年かけて、香川県と高松市はじめ沿線の3市4町の財政支援を受けて、
  高松市内の南部に①新駅を整備、②複線化、③省エネ性能の高い新造車両を導入する
  といいます。

  高齢者割引や乗継割引も導入と、地方鉄道ではとても手の届かなかった改善策です。

  
   

  これは、国交省が弱小地方鉄道へのテコ入れとして「鉄道事業の再構築推進策」を
  打ち出し、鉄道会社の①~③について、自治体が財政支援できることにしたもの。

  もちろん、自治体には国が支援します。

   

  

  西蒲線の存続が長年の懸案。

  現状では名鉄の赤字分を西尾市と蒲郡市が一部を補填して継続されていますが、そろそろ
  市も本気で改善策を考えるべきではないでしょうか。


   



近況報告のりこの本棚ノンクッション「昭和16年夏の敗戦」・・・8/15
総力戦研究所についての本を見つけました。・・・・・
  


  
   

  著者は猪瀬直樹。『昭和16年夏の敗戦』中央公論新社の文庫版です。
   

  猪瀬さんは、あの猪瀬元知事。好人物ではなく、はっきりしっかりミソをつけた人物
  ですが、それは置いておいて。ノンフィクショクンとなれば…と手に入れました。

   

  読むほどに、走り出したら止まらない当時の悲惨な状況に涙するばかりです。

  「終戦ではなく『敗戦』だ!!」と断じていた父でした。


   


近況報告お散歩のりこ美味「もものかき氷」!!・・・8/11

  


  このところ話題の「かき氷」
   

  最近のかき氷は、頭がキーンとならずにまろやかで、綿菓子のようにすぐとろける
  そうな・・・と聞いて甘味処に出かけました。


  確かに、綿菓子のようで、おまけに「桃氷」を注文したので色と言い形といいホワホワ。
  おかしな表現ですが()
   
      
  ひとりで1つは多いというのが相場ですが、最後まで楽しく美味しくいただきました。


   


近況報告西尾市政児童クラブの民間委託は全国的な問題・・・8/8
児童クラブの民間委託問題、昨年3月来、たびたび取り上げてきましたが、・・・・・
  

      
  これは、本市だけでなく全国的な憂慮すべき問題であることがハッキリしました。
   

  朝日新聞では、この4月に続いて、8月5・6日付で特集記事を組んでいます。

  「学童保育はいま、反響編」と題して、「待遇悪く 集まらぬ人 子ども守れない」
  見出しが続きます。

   

  5日付けの「新年度、全職員が辞めた 保護者困惑」では、町の直営から民間委託に
  切り替わったとたん、それまでの職員が全員辞めてしまい、新たな委託業者は人を
  確保できず。

  引継ぎのために残った元職員は「人が足りないうえに専門性のない人も多く、子どもを
  安全に預かることが不可能と感じた」
とコメントしているとあります。

   

  全国学童保育連絡協議会の調査では、全国の約3万6千クラスを対象に行ったところ、
  運営主体が公設27%、民間企業15%、NPO法人や社会福祉協議会、父母の会などが
  それぞれ10%といい、近年は民間企業が増える傾向。
   

  同連協の事務局長は、
  「学童保育の現場の人手不足や職員の質の底上げは民間だけの問題ではない。
   どこが運営者であっても、市町の条例や国の運営指針に基づき、子どもたちにとって望
   ましい保育ができているかどうか…実施主体である行政が責任を持って監督する必要が
   ある」

  と指摘しているといいます。


   
    
  狭い空間に大勢の子どもたち、職員の過酷な労働環境…本市でも共通する課題。
  さらに、9月議会でも取り上げざるを得ない状況です。

   




近況報告太平洋戦争は「敗戦必至」と分析されていた…・・・8/4
朝日新聞の続きです。・・・・・
  


  ナチス・ドイツと英仏が衝突した19399月には軍部にも「戦争経済研究班」
  なるものが設置されていたといいます。


  秋丸次郎陸軍中佐が学者たちに委託したところから秋丸機関とも言われていたといい、
  対米英戦に突入した場合の勝算を経済の面から分析したもの。
   

  開戦半年前の417月の時点で「経済戦力の比は20対1程度と判断するが、
  開戦後2年間は抗戦可能。

  それ以降は経済戦力は下降をたどり、持久戦には耐えがたい」と報告されていた
  といいます。
   

  しかし、結局、当時の東條英機陸相らは秋丸機関の報告書も総力研究所の分析・
  報告も聞き入れることなくパールハーバーに突入。

  結果、日本全土を空襲で焼け野原にし、原爆投下に至った…まさに無謀な戦争
  だったわけです。
   

  山本五十六大将は「2年なら持ちこたえて見せる。しかしそれ以上は無理だ」と明言
  していたことは知られていますが、陸軍内部にもマトモな分析もあったのですね。

  山本大将の戦死は、彼の飛行予定の暗号を米軍がすべて分析把握していたためですよね。
   
     
  20年前に亡くなった私の父はビルマ沖で九死に一生を得た人でしたが「みな犬死以外の
  何ものでもない」と哀しんでいました。

  晩年にわずかな話しか聞けなかったのが残念です。
   

  「数々の事実」が省みられなかったのは、帝国軍部中枢部が「情報と分析」を戦いに
  必須の要素とせず「精神論」一辺倒の愚かしさとしか言いようがありません。
   

  しかし、振り返って79年を経た今、巨額の防衛費増強・・・その愚かしさは是正されて
  いるのでしょうか?!


   


近況報告総力戦研究所本当に存在した近衛内閣「総力戦研究所」・・・83
たびたび話題にするNHKの朝ドラ「虎に翼」の・・・・・
  

       
  8月2日放送分に出てきた「総力戦研究所」の存在です。
  私は不覚にもドラマの中の話かと思っていたのですが・・・

   

  朝日新聞 8月2日付けの「百年 未来への歴史」。
   

  「19409月に近衛内閣が『総力戦研究所』を設置し、『武力、思想、政略、
   経済戦を一元的に総合せる総力戦に関する体系の研究の不十分なる現状を打開
   すること』を目的とした」

  とあるのです。そして、41年8月、同研究所の出した報告は「対米戦争は必敗」。

   

  朝ドラでは、主人公の上司である星判事が自身の後悔を吐露する場面で、
  「自分は総力研究所に在籍していた。さまざまな場面をさまざまに検討した結果
   「敗ける」と具申したが戦争を回避することは出来なかった・・・。
         自分はごめんなさいとしか言えない」
・・・と。
   

  上記記事の前段に掲載されているのは、39年9月に帝国陸軍内部に設けられた
  「戦争経済研究班(秋丸機関)」。

  こちらの方は、昔、近現代史を学んでいた時に目にした記憶があったのですが、
  総力研究所については知りませんでした。

   



近況報告PFI問題PFI契約解除に伴う訴訟、927日に判決・・・730
17億円余の増加費用請求訴訟について、・・・・・
  


  判決言い渡し927に決まりました
   

  これは、
  PFI契約で実施しなかった事業の延期に伴って、
      SPCのエリアプラン社側が17億円もの増加費用が生じた』

  との言い分による訴訟。
   

  中村健市長いわく
  「事態の好転は見込めないので、裁判所提案の和解は打ち切って、判決をもらうことにした」
  そうです。

   

  既報の通りですが、結局、エリアプラン社からは、詳しい資料の提出がないまま。
   

  712日には、裁判所が「出ている資料で判断するしかない」と言い出したため、
  「不十分な資料を前提に、裁判所から損害賠償額の提案をされても、
                         その可否の判断は困難と判断」

  し、和解は打ち切ることに。

   
    
  のりこに言わせれば、今年の3月から「今の状況」は見えていました。
  早く判決をもらうべき…と、市長にも再三、助言してきた挙句です。

  ヤレヤレと言おうか、半年もムダにしたと言おうか・・・ともあれ、これ以上引きずらず
  には済みます。
   

  ちなみに、17億円の請求、ほとんど認められないのではないかと思います。

   


近況報告newsから岩瀬文庫企画展「平安文学」・・・7/27
「をかしくあはれな平安文学~『源氏物語』とその周辺~」が・・・・・
  

   

  824日から岩瀬文庫で開催されます。
   

  NHKの大河ドラマ「光る君へ」も佳境にさしかかっていますが、『源氏物語』の
  魅力と紫式部の人物像に迫りながら、同時代の『伊勢物語』や『枕草子』なども
  紹介されます。
   

  『源氏物語』の所蔵本は、江戸時代前期の写しで金襴緞子の装丁。

  『枕草子』は、天明2年(1782)の写本。
      

  『伊勢物語』も江戸時代前期の写しで、極彩色の挿絵に金箔を散らした華麗なもの

  だそうです。
   

  ぜひお楽しみに!!
  同企画展は8月24日~1117日までです。


   


近況報告熱中症に気をつけて・・・7/25
市内でも熱中症での救急搬送が頻発しています。・・・・・
  


  5月下旬からは夏日が続き、7月に入ってからは35度以上の猛暑日の連続!

  消防本部の発表では、723日までに延べ62人に達し、重症1人、中等症14人、
  軽症が47人といい、畑や道路で倒れていたり、手足のしびれで身動きが取れなく
  なり一過性意識消失したケースも。


   

  

  室温や空調の管理、水分補給、外出時の日除け対策、適度な運動で気をつけましょう!!
   

  独り暮らしの母は92歳になるので「OS1(予防飲料オーエスワン)」を差入れてい
  ますが、「何でもない時には飲んでもおいしくないんだけど、草取りの後とか、
  ちょっとマズイな…という時は、とても美味しく感じるのよね~」といいます。

  微妙な感想!?

   




近況報告一色産廃問題ゴミ弁連の総会リンクスで開催・・・7/22
ゴミ弁連・・・・・
  


  正式には、「たたかう住民とともにごみ問題の解決をめざす弁護士連絡会」といいます。
  毎年1回全国大会を行っていますが、今年は西尾市で開かれ、市長も挨拶。

   

  ホントは4年前に予定されていたのですがコロナ禍で延期されていたものです。
   

  

   鈴木先生の講演のスクリーンショット          

   
   

  今年は、地元報告として、

   ❶(株)KECによる管理型産廃処分場開発事件  坂本事務局長
   ❷西尾市の産廃問題に関する専門的見地      鈴木輝明名城大学教授
   

  特に、鈴木先生の講演は、

  「一色干潟が三河湾の環境浄化に極めて重要な役割を果たしていること。アサリはもちろん、
   真鯛やトラフグのような魚類も幼生期は一色干潟で過ごしていることなど」


  が詳細なデータとともに解説されました。
   

  もし、産廃・有害物質が湾内に拡がった場合、夏季冬季ともに三河湾が死んでしまう状況に
  瀕する衝撃的な拡散図に多くの出席者から驚きの声が上がりました。

   

  各地からの報告の時間には、

   「産廃阻止!西尾市民会議」はじめ、
   リニア新幹線の静岡県・首都圏での課題、
   安曇野市の産廃施設、
   福島県田村市のバイオマス発電、
   茨木県稲城市の残土不法投棄事件など

  盛りだくさんのレポートが続き、どの町も2030年の息の長い取り組みを聞き、刺激を受けました。
   

  大会は2122日の2日間で、22日午後には、参加の方々が一色町生田の産廃計画地を視察。

  日本でも有数の大きさの現地と一色干潟をご覧になるそうです。


   



近況報告newsから西尾駅東広場リニューアル、市民のワークショップ・・・7/20
「西尾駅東広場のリニューアル」、こちらも「応援団だより」でお知らせのものです。
  


  2回目の「市民から意見を聞く会」がありました。
   

   

  この日は、名古屋工業大学の伊藤先生(公園整備アドバイザー)が昨年来の市民意見を反映
  させた「模型」を披露。

   

  先生からは、7000㎡もの広さがあるので、なるべく全体を広く使える工夫とし、さらに、
  ちょっとした土盛りをして「高低」や「草地の部分」もつけてみました・・・・・・・・・
  皆さん、いかがですか?と投げかけ。
   
   
  4グループに分かれた市民の皆さんから、さらに

  ✓「樹木を増やしたい!」

  ✓「樹木は高くて、日陰ができるようなものが良い」

  ✓「広場に高低がつけてあるなんて初めて。楽しい」

  ✓「遊具の近くに水遊びが出来ると子どもが喜ぶ」

  ✓「イベント時にはキッチンカーが入れると良い」

  ✓「駐輪場をキレイにして…」

  などなど、活発なやりとりで盛り上りました。

   



近況報告newsからみどり川遊歩道の「水遊び場」、QRコードでご意見下さい・・・7/18

  


  応援団だより103号でお知らせした「みどり川の水遊び場~噴水もあるよ!」
   
  
  現地に「QRコード」が設置表示されました。

  水遊び場、この夏は、試験的に土曜日曜とイベントがある時に水が流されます。

  皆さんの感想、これからどうしたいかetc.スマホをかざして、アンケートに
  参加して下さいね!!

   

  通りがかった鶴城高生もさっそくQRにトライ・・・

  『そうだよねぇ、この暑さ、高校生だって冷たい水は大好きです()』


   

  


   



近況報告のりこ応援団だより#103・盛夏号を発行しました!・・・715
今号も盛沢山のだよりです。
  


  にしお街なか活性化プロジェクト」のひとつ「みどり川の水遊び」が
  具体化してきました。そんなニュースもスクープしています


  どうぞご覧下さい!!

   
   
   


近況報告のりこの本棚三淵嘉子さんの業績・・・7/13
新聞の書評で・・・・・
  

  

  「原爆裁判~アメリカの大罪を裁いた三淵嘉子」を知り、入手しました。
   

  この欄でもご紹介しているように、三淵さんの本が人気ですが、それらとは一線を画す
  事実が書かれている興味深いものです。
   

  原爆報道が規制されていた戦後の歴史を踏まえながら、本書は前半で
  「原爆開発から広島・長崎への原爆投下の歴史」とこれまであまり知られてこなかった、
  三淵嘉子が携わった原爆裁判をテーマに書かれ、さらに「原爆投下は国際的な戦争犯罪」
  とする判決文の全文も紹介されています。
   

  この裁判は、昭和30年、広島と長崎の被爆者5人が大阪地裁と東京地裁で訴えを起こし、
  原爆投下の違法性が初めて法廷で争われた国家賠償訴訟のこと。
   
  
  本来なら裁判所が保管すべきものですが、近年、全国の裁判所で裁判記録の大量廃棄が
  あるなか、関係資料は判決文を除き捨てられているようです。
  (担当した弁護士が資料を保管していた偶然に感謝するばかりです)

   


近況報告のりこ応援団・視察 で宮城県 気仙沼市・震災遺構に・・・710
気仙沼市・・・
  


  東日本大震災では72時間にわたって石油コンビナートが燃え続け、1400人余の
  方々がお亡くなりになったところです。
   
  
  震災遺構の視察にのりこ応援団で出かけました。


   

  気仙沼市の中ほど、小高い丘がクラウドファウンディングで開発され、海を臨む場所に
  慰霊碑がありました。(気仙沼市復興祈念公園
   

  墓碑銘には、地区別に亡くなられた方のお名前と年齢が刻まれていました。

  まさに、鏡のようなとはよく言ったもので、丘からは静かな穏やかな海が見渡せました。

    
    「ごめんね」     「よかった」      「海へ」:いずれも復興祈念公園在

    
  阿部長商店・ホテル観洋創業者宅。地域住民のいのちを救った「いのちのらせん階段」:気仙沼港在
   



近況報告国連、女性差別撤廃委員会が日本に求める是正項目・・・77
国連の「女性差別撤廃委員会」からわが国に是正勧告が出されています。
  


  1980年、日本政府が条約に署名。85年に批准。

  男女雇用機会均等法など国内法を整備しましたが、未だに「選択的議定書」は未批准です。

   

  国連女性差別撤廃委員会が日本に是正を求める主な指摘は以下の通りです。
   

   ▽皇室典範(女性による皇位の継承)

   ▽民法(選択的夫婦別姓の導入、再婚禁止期間の撤廃、離婚時の財産分与、養育費の確保)
   ▽刑法(性暴力犯罪を被害者視点で見直す)

   ▽リプロダクツ・ヘルツ・ライツ(刑法堕胎罪の撤廃、旧優生保護法被害者への補償)

   ▽意思決定の場に女性を増やすための戦略
政治分野の女性の劣勢は明らかである。

   ▽労働法(同一価値労働同一賃金、セクハラの禁止)
   ▽税法(家族労働に関する所得税法の改正)

   ▽年金制度(高齢女性のための最低所得補償)

   ▽マイノリティー女性の権利擁護、ヘイトスピーチからの保護

   

  指摘は、いずれもわが国の現実的課題そのものですが、今回「旧優生保護法被害者への補償」が
  前進したことを喜びます。
   
    
  どれもこれも、当然の是正であることは言うまでもありません。
  国民はもっともっと声を挙げるべきです。



   


近況報告時事問題最高裁の判断、旧優生保護法・・・76
最高裁が法令を憲法違反と判断したのは、戦後13件目といいます。
  


  しかし、立法時点で違憲と明示したのは初めてのこと。大いに歓迎すべきことと思います。
   

  判決は、旧法の違憲性について「不良な子孫の淘汰」を目的に不妊手術を認める規定は
  「当時の社会状況をいかに勘案しても正当化できない」と指摘。以下に続きます。
   

  生殖能力を失わせるという重大な犠牲を強要し、憲法13条が保障する
  「自己の意思に反して身体への侵襲を受けない自由」を侵害する。

  また、障がいがある人らだけを手術の対象としたのは差別的取り扱いで「法の下の平等」を
  定めた憲法14条にも違反する。

   

  その上で、明白に違憲の法律をつくった国会議員の立法行為自体が「違法だった」と断定。

  これまで1989年以降、当時の最高裁は不法行為への損害賠償権は20年経てば消滅すると
  判示したため、国側はこれにより「請求権は消滅した」と主張してきた。

   

  しかし、今回、大法廷は「当初から違憲と評価される立法であり、手術を進めた国の責任は
  極めて重大で、96年の旧法廃止後も被害補償をしなかった点を踏まえ、時間の経過で国が
  賠償責任を免れるのは「著しく正義・公平の理念に反し、到底、容認できない」」と判断
  したもの。

   

  最高裁が過去を見直すことに拍手喝さいです。

   


近況報告時事問題旧優生保護法の下の強制不妊は憲法違反・・・75
旧優生保護法による強制不妊に対して最高裁が「違憲」の判決。・・・・・
  


  「人権侵害重大、請求権は消滅せず」と明快!!
   

  旧優生保護法の下で不妊手術を強制されたのは憲法違反として、障がい者らが国に
  損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷は、旧法を「立法時点で
  違憲だった」として、15人の裁判官全員の一致で国に損害賠償を命じる判決を言い
  渡しました。
   

  不法行為から20年で賠償請求権が消える除斥期間については、人権侵害の重大性に
  照らし「適用するのは著しく正義、公平の理念に反する」と判断したのです。
   

  これまで長らく闘い続けてきた手術を受けた方々は約25,000人といわれます。
  無念にも亡くなられた方々も多く、高齢になられた方々ばかりです。この判決で治癒
  されるはずもありませんが、一日も早く正当に救済される法案を整備されることを願
  うばかりです。
   

  なお、大法廷は、2審で原告が勝訴した4件について国の上告を棄却して賠償命令を
  確定させ、原告が敗訴した1件は国の賠償責任を前提に額を決めさせるため、審理を
  高裁に差し戻すという真っ当な判断。
  
  司法は生きていたといえましょう。ただ、余りにも時間がかかり過ぎましたが。


   


近況報告newsから西尾駅前広場のリニューアルに向けて市民のワークショップ・・・628
西尾駅前広場を・・・・・
  


  

  リニューアルする計画に向けて、市民のワークショップ(WS)が続けられています。
   

  6月22日午後に行われたWSをのぞきました。

  昨年の公募意見の報告のあと、進行係が「今日、参加したみなさんは如何お考えですか?」
  と続けたところ、西尾駅のペデストリアンデッキにある広場「おいでっき」をもっと活用
  できないか、階下の広場と結ぶ工夫はできないかetcなどの意見が出されました。
   

  デンマークのいろいろな広場、緑一杯の芝生広場も紹介されていました。
   


  720日に第2回のWSが行われます。どなたでも参加歓迎…どうぞお出かけ下さい。


   


近況報告PFI問題中日の報道「SPCから54億円の損害賠償」の記事・・・626
「SPC:エリアプランから、・・・・・
  


  西尾市に対して『54億円余』の損害賠償が請求され、7月中に裁判所から
  和解案が提示される・・・」
との報道がありました。
   

  裁判所から「損害賠償については、双方で見解を出してはどうか」と提案がなされ、
  SPCが損害賠償の金額とその根拠を示すよう求められているのは事実ですが、これ
  から先がどうなるかは、まだまだ未定。

   

  議会にも先日、その経緯の報告があったところですが、市は、どこまで話合いを続けるか
  どうかも検討中です。

  また、54億円の内容が精査されない限り、裁判所が「和解案」を出せるはずもありません。
   

  本来は「17億円の遅延損害金請求訴訟」を担当している裁判官ですから、損害賠償は担当
  外の話なんです。
  (だから、私はまず「17億円についての判決」をもらうべきであり、
                     担当外の話など不必要と考えています)

   

  そもそも、損害賠償というのは
  「請け負った事業を完了した時に、儲かったはずの金額が得られなかったから賠償を求める」こと。

  別名「得べかりし利益」ともいいます。

  しかし、考えてもみて下さい!本市の場合、200億円の事業ですよ!
  「得られたはずの利益」が54億円もあるんですか!? 

   

  これまで、SPCからは訴訟が幾つも起こされ、どの訴訟でも、極めて多額の請求が続けら
  れてきました。

  しかし、1件を除いて、それら主張は認められず、市側が勝訴しているのです。
   
    

  とんでもない金額54億円」を請求し、税金から払え!!という言い分には呆れるばかりです。


   


近況報告お散歩のりこ映画「トノバン~音楽家加藤和彦とその時代」・・・623
フォーク・クルセイダーズの「帰ってきたヨッパライ」、・・・・・
  


    

  大手レコード会社からではなく、無名の若者たちの曲が深夜のラジオ放送から発信され、
  社会現象にもなったインディーズは彼らの業績でしょう。
   

  当時は、へんてこりんな曲と感じるばかりで、それほど好きではなかったのですが、
  その後に発表された曲は、まさに、青春の日々を彩る数々でした。
    

  映画では「イムジン河」「悲しくやりきれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」始め
  「サン・サルヴァドール」「ディアギレフの見えない手」などなど懐かしい・・・。

  「SMALL CAFÉ」という曲が良い感じだったので、帰りにタワーレコードで入手。
   

         
  忙中閑あり。ご機嫌で帰途についた次第。


   



近況報告西尾市議会(議会内)会派「資質向上をめざす無所属の会」を設立・・・621
6月議会最終日の令和7年度議会人事を前に、・・・・・
  


  無所属の3名で会派をつくりました。
   

  名称は「資質向上をめざす無所属の会」
   

  所属議員の構成は、「杉浦功記さんと佐々木映美さん」、それに、「鈴木規子」です。
   

  これまで通り、議案に対する対応は各自がそれぞれに判断し、会派としての拘束は行い
  ません。ですから、「無所属」の名称は残しています。
   
  議会運営については、議会運営委員会の「正式メンバー」となりました。

  これまでのオブザーバー参加ではなく採決権を得ましたので、3名の合意形成を図りつつ、
  適正妥当な議会運営に資する対応を行っていきたいと考えています。
   

  のりこは、これまた従前通り「是々非々」で判断していきます。

  施策・予算決算ともに、ポイントは、
  『現在から将来にかけて、西尾市民の利益の資するかどうか』
  です。

  もちろん、政策と行財政改革の提言も続けていきます。
   

  会派としては、私自身の考えは、
  「ゆるやかな連携で、政策についての情報収集や議論を展開できれば良いな」
  と願うところです。
   

  任期も残すところ1年となりました。
  これまで通り、地道に活動してまいります。
  
  みなさんからもご意見をいただければ幸いです。

   



近況報告国政文部科学省「教員の働き方改革」、中教審にパブリック・コメントを・・・6/17
期限:6月28日まで!・・・・・
  


  国の中央教育審議会(日本の教育の基本方針が話し合われる。文部大臣の諮問機関)
  審議をまとめ、期限628日まで、パブリックコメントを求めています。
   

  教員の働き方・働かせ方については多くの国民が関心を持っています。
  のりこもしっかり読んでみようと思います。

  以下は、ネット情報からの参考になりそうなサイトです。みなさんもどうぞ。

   

  前回、学校の働き方を議論した際(2019年答申)は、2週間に2千件以上の意見が寄せられて、
  審議結果が少なからず修正されたことがあります。
   

  今回の「パブリックコメント」も、国の方針に直接影響を及ぼす可能性があると思いま
すので、
  どうぞ投稿して下さい。


  ●審議のまとめは長文ですが、「定額働かせ放題」=給特法に関しては、
   第5章 教師の処遇改善P.4754)」
   に記載があります


   「令和の日本型学校教育」を担う 質の高い教師の確保のための環境整備に
    関する 総合的な方策について (審議のまとめ)


  ●パブリックコメント投稿は以下より意見投稿の専用フォーム(6/146/28

   教師の環境整備「審議まとめ」意見募集6/28まで

  ●審議まとめに関する詳しい報道

   
NHK「教員給与 半世紀ぶり引き上げ方針 “定額働かせ放題”は…」



   


近況報告時事問題2016年、フランスは買春側を処罰する法律を制定・・・6/12
最近、また、新宿・歌舞伎町周辺での・・・・・
  


    
  歌舞伎町                新宿・通称「トー横」

  若年層の女性たちと、彼女たちを喰いモノにする買春側のことが話題になっています。
   

  2016年、フランスでは、買春者を処罰し、売春の状況にある人を保護すべき存在
  として支援する法律を制定したといいます。
   
                  
  日本では、売春のための客待ちをした女性たちが「勧誘した」として摘発されていますが、
  買春側が罪に問われることはありません。

  これは、まったくの片手落ちだと思ってきましたが、さすが、フランスだと思います。

   

  フランスの「未成年売春被害ケア専門団体のカウンセラー」、クロード・ジョルダネラさん「談」

  「売春は女性の非行だと思われてきましたが、法律で社会のまなざしが
   変わりました。売春は片方がお金を払うという点で不均衡。人を魅了
   してもいい、遊んでもいい、でも、他人の体を買ってはいけないと伝
   えていかねばなりません。」


  
性を買う側への処罰を実現 法改正で変わったフランス社会のまなざし
   ※(参考)関連記事:朝日新聞デジタル版(有料)へ
   



近況報告西尾市議会6月議会 児童クラブの一般質問、第4弾・・・6/7
のりこの結論から言うと・・・・・
  


  「児童クラブは民間委託しなくても、現状を改善していけば、直営で十分に
   やっていくことができる」
・・・です。

   

  市長が、委託のメリットに挙げたのは
  「人材を集められる」「夜は6時半までではなく7時まで預かり時間を延ばせる」
  でした。
   

  しかし、令和6年度、蓋を開けてみれば、人材はまだ足りてはいませんが、やって
  いけないほどではありません。
   

  市は「週2日以下の勤務でも採用する」と方針を変更しましたし、実際、働いてくれる
  人は見つかっているといいます。

  待機児童は、現在8カ所のクラブに58人いるとのことですが、それも職員が足りない
  のは2カ所だけで、6か所はクラブのスペースが足りないため待機になっているといい
  ますから、委託で片付く問題ではありません。
   

  市は問題をすり替えていると言えます。

  今まで、市がちゃんと向き合っていれば解決できた問題がほとんどだった…と
  のりこは捉えています。
   

  そこで、市長には、「半分は直営を残す」ように再度、提案しました。


   


近況報告のりこの本棚「国民の違和感は9割正しい」、議会が落ち着いたら読んでみよう・・・6/4
政治収支報告、政治資金規正法・・・
  


  どれも、一向にまともな見直し、制度改正は望むべくもない状況にウンザリします。
   

  国民の政治不信は深まるばかり。

  今に始まったことではありませんが、ホントに末期的症状ですね。
   

   

  本屋で「国民の違和感は9割正しい」を見つけました。

  私は、9割どころか、ほぼ全てだと思いますが、6月議会がひと段落ついたら読んで
  みようと思います。

   



近況報告お散歩のりこ名古屋駅前にウクライナ料理のレストラン開店・・・6/1
NHKのニュースで、
  


  ウクライナからの避難民の人たちがウクライナ料理レストラン「ジート」を開いたことを
  知りました。

    
  
料理を取り分けるロフルスカさん(手前)らスタッフ
   

  名古屋市中村区の県産業労働センター「ウインクあいち」に今月オープン。

  調理や接客を担う避難民の方たちは「母国の味で日本への感謝を伝えたい」と来店を呼び
  かけているとのこと。名古屋に行ったら寄ってみようと思います。

   

  以下、ニュースから。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  避難民支援を続けるNPO法人「日本ウクライナ文化協会」(名古屋市)が運営。

  昨年7~12月に飲食店を間借りして月1回営業し、避難民とともにランチセットを提供した
  試みが好評だったため、食文化を通じた交流や避難民の雇用の場を作ろうと開店にこぎ着けた。
   

  開業資金や人件費に充てるため、クラウドファンディング「OCOS」で400万円を目標に、
  7月末まで支援を募っている。店名はウクライナ語で「ライ麦」の意味。
   

  提供する料理は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたウクラ
  イナの伝統料理「ボルシチ」のほか、キーウ風カツレツ、水ギョーザに似た「ワレニキ」など。

  ロシア軍に制圧された東部地域で造られ、侵略直前に現地から運び出されたスパークリング
  ワインも用意した。

   

  接客を担当したインナ・ロフルスカさんは、昨年4月に東部ドニプロから名古屋市内に避難。

  母国では心理学者だったが、日本では言葉の壁で働けずにいたといい、「仕事ができてとて
  もうれしい。お客さんにこの店の全てを楽しんでほしい」と笑顔でコメント。


   




近況報告のりこの研修レポート 記念会の講座「『一人ひとりが尊重される権利』を守る社会に」・・・5/27
東京代々木の婦選会館で行われた研修会です。・・・・・
  


  
   

  午前は、記念会の林陽子理事長の基調講演「女性差別撤廃条約・日本審査に向けて」。
  午後は、「不登校が増える今、子どもたちに大人は何ができるか」についてNPO法人
  キーデザイン代表の土橋雄平さん。

   

  「発達障がいのある人への差別に禁止」を川島聡放送大学教授にお話いただきました。

  林理事長は、国連の女性差別撤廃委員会の元日本代表で委員長も務めました。日本は、
  女性差別撤廃条約は批准したものの、男女差別を明確に禁止する法律も制定されておらず、
  条約は完全実施されていません。

  それどころか、同委員会からはたびたび差別撤廃の勧告を受けているのが現状です。

   

  国内法の整備にしても男女別姓も認められない状況は嘆かわしい限り。
  これらをどのように国内で認知させていくか・・・知恵を絞りたいです。

  

  講座終了後、講師の土橋さん(右から四人目)を囲んで意見交換。


   


近況報告お散歩のりこいかにも夏らしい素敵なお蕎麦・・・523

  

 
     


近況報告newsから岩瀬文庫企画展「昔むかしのSDGs」・・・522
岩瀬文庫で始まっているのが、「昔むかしのSDGs」
  


  

  “無駄にしない”“もったいない”いろんな言い方がありますが、岩瀬文庫では、
  古文書の中から、昔のSDGsを紹介しています。
   

   
    企画展 図録 A4 20 500
   

  「屑拾い」は、高齢者には覚えのある商売。落語にも登場していますよね。

  「屑ぃ~、お払い・・・」なんて呼び声というか、ご町内を宣伝して歩く姿がありました。
  もっとも、歩くのではなくゆっくり走る軽トラでしたが。

   

  「墨書きの和紙」は、世界でも指折りの「歴史の語り部」だと思いますが、昔の襖などの
  裏打ちに貼られた「使い古しの和紙」は、隠された史実の発見につながる場合もあるとか。

  NHKの歴史番組でみた記憶があります。

  凄い文化ですよね。


   



近況報告西尾市議会6月議会 のりこ一般質問・・・5/20
あっという間に6月議会です。・・・・・
  


  のりこが取り上げるのは、

   ❶西尾市職員定員適正化計画について


  そして、今回も「児童クラブ問題」について第4弾、

   ❷児童クラブ民間委託計画の健全化です。

   

  登壇は、6月の5日(水曜日)もしくは6日(木曜日)の予定。
  詳しくは、日程が決まり次第お知らせします。


   


近況報告お散歩のりこ三ヶ根山「あじさいまつり」・・・5/17
三ヶ根山スカイラインで、あじさいの花が咲き始めました。
  


  6月1日から30日までは「あじさいまつり」。

  「三河湾を背景に、美しく咲き誇るあじさいをお楽しみ下さい」との案内が届きました。
   
                               
  615日(土)には、三ヶ根山スカイライン山頂駐車場で「あじさいフェスティバル」。

  物産展や空くじなしの大抽選会やバルーンアートショー「クラウンCBBB」、
  あじさいポットの無料配布などもあるそうです。


   


近況報告世相トピックスニュースにビックリ、「退職届の提出を請け負う企業」・・・5/11
退職届を出せない若者が、・・・・・
  

   
  請負業者に代行を依頼する・・・ニュースに吃驚するやら呆れるやら。
   

  辞める辞めないでトラブルになるのか、届けを出すのも面倒がるのか、その事情は
  よく分かりませんが、代行会社の名前は「モームリ」だそうな。

   

  社員が、依頼先の会社に電話で、依頼者の退職を告げるところが放映されていました。

  「こちら、『モームリ』ですが、この度、●●さんが退職したい云々」なーんて電話、
  もし、私が受けたら、何て人を馬鹿にした企業名だと・・・怒り狂いそうです。
   

  次の日の新聞にも同様の記事がありましたが、「SARABA」とか「EXIT」など極めて
  分かりやすいネーミング。

  ブラックからの離職を支援します・・・だそうですが、世の中も変わったもの。

  そうした中には、退職代行会社の社員からの相談もあるそうな。
  笑い話ですかね、これ?!


   


近況報告のりこの研修レポート 滋賀・守山市、視察 つづき その2・・・5/10
夜は、元総理の宇野氏の生家の造り酒屋を、市が購入した和食店で歓談。
  


  自費なので近江牛を堪能しましたが、森中市長は「中山道の街並みを市のシンボル
  にしたい!」と熱弁。

  

  総務省のキャリア官僚で「守山市に派遣されたが、守山の暮らしやすさに引かれて
  市長になった」そうです。

  西尾市の中村市長とまさに同年代ですが、話し出したら止まらない熱い人でした。
   
  1日目は、守山市発達支援センターも訪問。

  滋賀県では、各市町に1カ所ずつ発達支援センター設置を求めており、大きなセンター
  ではなく、身近で気軽に相談できる場所が良いと評価されているそうですが、乳幼児期
  から就労期まで切れ目ない支援が続けられていることが良く判りました。
   

  滋賀県には、糸賀一雄さんという児童福祉の大家がおられ、「この子らを世の灯に」と
  喝破されていますが、そうした足跡は確かなものを生んでいると感じます。

  守山市では、障がい児童の移住も多いそうですが、愛知県の障がい児福祉の貧困さから
  すると羨ましさを覚えました。

   

  市立図書館は、学生たち、子どもたちで大にぎわい。

  木材の多用と大きな窓からの新緑は何よりも居心地の良さを感じさせるものでした。

  図書館でのメモリアルコンサートを続けて来られた菱倉佳代さん、高齢者介護の現場を
  案内してくれた奥野真弓さん、ありがとう。



   


近況報告のりこの研修レポート 滋賀・守山市に視察・・・5/9
財政研究会の議員仲間で、滋賀県守山市を視察しました。
  


  以前、会で共に学んだ議員が2人いて、かねがね、守山市の自慢を聞いていたのです。
   

  
   

  米原市からJR30分、京都までも27分で、京阪の通勤圏として人口は増加の一途。

  駅前にはマンション群が立ち並び、賑やかですが、北方向の琵琶湖周辺は稲作が盛んで
  都会と田舎のよきバランスがあるといいます。
   
  

  初日は、森中市長の案内で、昨年に開庁した新庁舎を拝見。

  隈研吾氏のデザインで、滋賀県産の木材をふんだんに使った明るい庁内は、個人の机を
  とっぱらい、今風のフリーワークスペース。

  ここは事務機器のオカムラからの「新時代の市役所」とのアドバイスだそうです。

  階段部分も踏み込みが長めで高さは低め。高齢者にも優しいバリアフリー仕様。
   

  隈研吾と聞くと、費用のほどは??となりましたが、国立競技場を請け負う前に入札で
  7社の中から選定されたそうで、通常の価格だったとのこと。

  隈氏は、同市の図書館も手掛けていることからの応募で、木の香りや森の中にいるよう
  公共施設をめざした造りはとても良い感じ。
   

  併設のイタリアンレストランは人気でなかなか予約が取れない場所。
  庁舎とともに市民にも大好評だそうです。



   


近況報告連休 、いかがお過ごしでしたか?・・・5/6
「市川記念会のセミナー」にずっと通っていることは、度々、・・・・・
  

    
  お知らせしてきましたが、今般、「OG会」ができました。のりこも設立発起人。
   

  最初の事業として、昨年4月に亡くなられた同会の山口みつ子理事長(市川房枝公設秘書)
  の追悼集を編むことになり、多くのOGたちへの寄稿の呼びかけに連休を使いました。

   

  記念会では、セミナー生を対象に、今までに

   47人の挑戦~市民派議員として」

   「議会はあなたを待っている」

  の2冊を発刊しており、のりこの一文も収録されていますが、全国に散らばる
  仲間たちとの旧交を温める機会にもなりました。

   


  滋賀県守山市議を3期務めた菱倉佳代さんは、リタイアして畑仕事に(いそ)しむ
  だけと言いながら、実は、守山市立図書館で「東日本大震災を忘れない~メモ
  リアルコンサート」を毎月11日に開催。

  今月で143回目を数えるといいます。
  多くを語らず黙々と素敵な活動を続けている友人を心から誇りに思います。

   


近況報告のりこ応援団だより102号を発行しました・・・5/1

  


  のりこ応援団だより「初夏号」が出来上がりました。
   

    
   


  応援団総会、2023年度の事業報告と会計報告、新年度の予定など、ご覧下さい。
   

  3月議会の報告では、「児童クラブの民間委託問題」のパート3。

  市長は、始めっから「委託ありき」だったことが明々白々!!

  ~調査しました!アンケート取りました!の数々はアリバイ作りでしかなかった
  のが情けない限りです。
   

  西尾市のホームページ「議会中継」を視ていただくと、市長も担当職員も楽を
  したいばっかりに聞こえるのは、のりこの耳が悪いせい?!?

   

  このまま、委託に突入してホントに大丈夫なのか?・・・本文をご覧下さい。


   



近況報告朝ドラ「虎に翼」を毎朝、みています・・・425
朝の連続ドラマ「虎に翼」を楽しんでみています。
  


  モデルとなった三淵嘉子さんは、女性法曹の草分けで、昭和初期から女性に門戸を
  開いていた明治大学の出身。
  (ちなみに、私の師匠である故山口みつ子さん(市川房枝公設秘書)も同学窓)
   

  アメリカの裁判所、女性法曹の働きも視察し、日本に家庭裁判所をつくるにあたって
  大変に尽力された方です。「虎に翼」とは「鬼に金棒」と同じ意味とか


   

  今週は「親権」が取り上げられ、旧民法では、「子どもの親権は父親(家長)にしか
  認められない」ため、主人公(寅子)の学友が「子どもの親権獲得のために法律を学ぶ」
  「今はダメでも、頑張る人がいなきゃ!」というエピソードが語られました。
   

  折しも、「共同親権」が衆議院を通過したばかり。私は、審議不十分で、問題をはらむ
  疑義を強く感じます。

  話合い困難な調停案件は山ほど・・・1万数千件とか。
  子どもの意見を聴くとしても如何に。DVを軽くみる「男の論理」を感じてしまいます。

   


近況報告裏金問題・・・「NO!!」を突き付けるしかない・・・4/23
市川記念会の「ここがおかしい! 日本の選挙」では、・・・・・
  


  市民派でお金をかけない選挙を実践している女性議員ということで、
  のりことつくば市の川久保さんが登壇したことはお知らせしました。

   

  進行役の三浦さんが力説されたのは、
  「金権選挙」と「公職選挙法に抜け道が多い」のではないかという疑問です。
   

  自民党の「裏金問題」は「派閥問題」に矮小化され、一向に進展がありません。

  法改正についても、議員への「連座制」適用が言われていますが、自民党は
  グズグズ言い、実効性のある処方箋は望むべくもありません。

  「確認証」なんて、どうでもできる方便!!
   

  私は、連座制を言う前に(後にも…)、雇用主としての管理監督責任をシッカリ
  糺す(ただす)べきだと考えます。

  知らなかったも、自分じゃないも通りますまい。

      

  それが出来なきゃ今度こそ「NO!!」を突き付けるべきですね!!!

   



近況報告議会報告会512日(日)10時から議会報告会・・・4/20

  

  
   

  議会報告会が512日(日)午前10時~、市役所5Fの大会議室で行われます。

  申込は不要で、どなたでも参加でき、出入りも自由です。

   

  4つの委員会(企画総務・厚生環境・文教共創・経済建設)が3月議会の内容を説明します。
   中には「今、何が問題になっているか…」を取り上げる場面もありますのでご期待下さい。

  
ZOOMによるリモート視聴もできますよ。

   



近況報告ゴミの問題 ごみの分別、鹿児島県大崎町の例・・・419
ごみ分別に熱心なスタッフが朝日新聞の切り抜きを届けてくれました。・・・・・
  


  <埋立てごみ8割超を削減>

  鹿児島県大隅半島にある大崎町。人口1万2千人の小さな町です。
  分別が始まったのは28年前。今やリサイクル率84%。
  当時は、隣の志布志市と共同ですべてのごみを埋立て処分していたといいます。
   

  【大崎モデル】
   ❶.町民はごみを28に分別。細かいけど慣れれば「当然」
   ❷.ごみの約3割を占める生ごみはリサイクルに回す
   ❸.ごみのリサイクル率は84%なので、ごみはごみにあらず「資源」と捉える。
   

   ◎紅茶のティーバックは、3分別する ~ ①茶葉②パックの不織布③持ち手の紙部分
   ◎燃えるごみの3割にもなる「紙おむつ」もリサイクル~製造企業と提携している
   

  九州の小規模市町では、焼却場を持たずに埋立て処理をしていたところが多く、埋立てが
  満杯になることからリサイクルが進んだ事例が多々あります。

  紙おむつは、製造会社のユニ・チャームが再生を進めていますが、まだ大規模に行うところ
  まではいっていないようです。

   

          
  現在までのところ、小さな市町村の方が実績を上げていますが、市の規模が大きくなるに
  つれて「共通認識」に至るまでが大変・・・西尾市で言えば、旧3町の方が進んでいたという
  ブーイングにも一理あり・・・環境だけでなく、お金の問題とも関連づける必要を感じます。


   



近況報告のりこの研修レポート のりこ、市川記念会の講座、シンポジウムでしゃべる・・・4/13
「ここがおかしい! 日本の選挙」というテーマ。・・・・・
  


  シンポジウムの第1回目は「公職選挙法」を取り上げ、「お金をかけない選挙」の
  実践例として、茨木県つくば市議の川久保皆美さん&のりこが、事例発表者として
  登壇しました。
   

  進行役は、上智大学の三浦まり法学部法律学科教授)氏。

  五百蔵洋一(いおろい よういち)氏(弁護士として選挙違反事件を多数扱う)が公職選挙法の曖昧さ
  について解説をされましたが、立候補する側としてはどうであれ、法の範囲内で
  最善の努力をするのみ。

   


  のりこと応援団はおかげで7期までも連続当選を重ねることができましたので、
  「住民参加型選挙の実践」と市川房枝記念会が「無所属の女性議員を支援してきた歴史」
  を話してきました。

             

  「住民参加型選挙の実践」では、7日間の選挙期間中は、「たらこの唄」の替え歌を流し
  ながら、街宣車に乗りっぱなし。

  毎日2~3分の街頭演説をあちこちで続けるスタイルですが、参加してくれる人たちは
  みんなボランティアで、活動資金は本人を含めたカンパですから、その結果として
  「お金を使わない選挙」になったもの。


  初戦からずっと住民参加型を続けてこられたことは、有難いことだと改めて思います。

   


  つくば市議の川久保皆美さんは30歳代。

  千代田区から転居して「子育て施策の違いにビックリ」ふたりの子を育てる弁護士でもあり、
  ひとりでもできる選挙運動を実践。

  SNSを駆使して上位当選したという頼もしい若手。
  この10月は2期目の選挙だそうですから、ぜひ頑張って欲しいとエールを送りました。

   



近況報告特定妊婦救済 神戸の「特定妊婦」を支える民間相談窓口・・・4/8
「神戸市にある「小さないのちのドア」は・・・・・
  


  予期せぬ妊娠や出産の相談に24時間体制で応じる公益社団法人」・・・
            ・・・の読売新聞の記事を読みました。
   


  2018年、助産師の永原郁子さん(66歳)が立ち上げ、貧困などで産前から支援が
  必要な「特定妊婦」を支えるために開設。

  これまでの5年間に相談者は12000人以上で、1020代が約6割。

   


  自治体などの相談窓口が閉まる午後5時~翌朝9時の相談が7割で、LINEやインスタ
  グラムなどSNSでの相談がやはり7割を占めるのだそうです。

  看護師や社会福祉士、臨床心理士などの資格を持つ職員が夜間も最低2人は常駐して
  対応しているそうです。
   


  「緊急の相談も多く、妊婦健診を受診しないまま出産した直後の相談が9人、
   未受診で陣痛がきてからの相談が16人」・・・

  とありましたから、本当に困った末のSOSだとは思いましたが、やはり、自治体への
  相談は二の足を踏むのでしょうか。

   

  厚労省の調査では、特定妊婦の数は増える一方で、2009年の994人から2020年には
  8,327人といいます。
   

  西尾市でも、以前、公園のトイレで出産、赤ちゃんを死なせてしまった事件がありました。
   

  虐待やDV、貧困が背景にあるとのことですが、西尾市でも「保健センター」があり、
  「家庭児童支援室」もあります。

  
職員は親身に相談に乗ってくれるはず・・・ノックをして欲しいと思います。

   



近況報告市民病院トピックス 4月から開設、西尾市民病院「訪問看護ステーション」・・・4/4
西尾市民病院では、新たに「訪問看護ステーション」が開設されます。・・・・・
  


        

  これまで、急性期の疾患が落ち着き、退院できるようになっても、人工呼吸器や床ずれ処置
  など医療管理を家族が行うことが難しい場合、自宅に帰りたくても帰れない場面がありました。
   

  訪問看護ステーションでは、そうした場合にも、自宅を訪問してフォローすることができます。

  在宅療養を支援したいと動き出すのは、看護師3名、リハビリテーションスタッフ1名の4名で、
  ゆくゆくは人員を増やして、24時間オンコールで患者さんの急変にも対応できる体制を整える
  計画といいます。

   

  「院内には、認知症や摂食嚥下障害、がん看護、皮膚・排泄ケア、慢性呼吸器疾患
   などに精通した認定看護師がいます。そうしたスペシャリストや専門医の力を動
   員して、在宅医療で困っている患者さんや家族を支援していきます。」
                         ~西尾市民病院広報誌「Ciao」より~

  ・・・と同ステーションスタッフは意気込んでいるそうです。


   



近況報告ネットで見る辛口議会だより152号を発行・・・4/1
「市長さん、児童クラブの運営 マジメに考えようよ!!」です。
  


    
  昨年3月議会で取り上げた時と、市長の答弁は全く変わらないまま!!

  

  既に、業者も決まっているのではないか・・・と思えるような「委託ありき」!!
  一度、民間に渡したら元には戻せない・・・困るのは子どもたちと働く職員なのですが!

   
   


近況報告考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その3・・・330
つづき
  

   
  ~裏金問題といえば、派閥が解散に追い込まれた安倍派は、そもそも父の福田威夫
   元首相が田中派の金権体質への対抗軸として結成したものでした~

   

   

  「皮肉なもの。ちょっと脱線するが、派閥がなくならないのは、派閥が大きくなると
   権力を握る力を持つことができる。その魔力のせいだ。『数は力なり』。田中派が
   まさにそうだった。」



  「安倍政権も長期化し、派閥も100人規模になり、最大派閥として退陣後も人事などで
   政権に影響力を持ち続けた。その結果、官僚にも忖度という力学が生まれやすくなった。
   派閥が肥大化する大きな弊害の一つはそこにある。」

   


  財務省の公文書が改ざんされた森友学園問題がそうでした
   

  「官僚は、上から評価してもらうため、自らの身を守るために忖度して行動しがち。
   内閣人事局ができたことで官僚に対する官邸の人事権が強まったこともその傾向を強め
   ている。文書改ざんは過度に忖度したということだろう。―後略―」


  「最も重要なことは、中立性、公正性。時の政権の意向を忖度したり、偏った記録を保存
   したりしては、正しい歴史の記録の集積にならない。」



  「歴史認識の問題にしても、日本にとって不都合な事実も事実として認めなければいけない。
   国民が自分の目で見て歴史を正しく判断する。そのためのデータを提供するのが公文書館
   の使命である。」
                                         
   


近況報告考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その2・・・329
つづき・・・・・
  


  ~政治の責任はどうですか?~

  
  「大きくいえば、政治の責任だ。きちんと記録を残すように関係省庁に促したのかどうか。
   記録がなければ、後々、検証ができない。検証できなければ、教訓を後世に生かすこと
   もできない。」



  「今回の裏金問題も同じ構図といえる。なぜ、このようなシステムができあがったのかを
   解明し検証しないと有効な対策がとれないと野党が国会で追及している通りだ。」



  「最も極端なケースは、敗戦直後に各省で資料が一斉に焼却されたこと。戦争責任の追及を
   恐れた政治指導者が責任追及を回避するために証拠隠滅を図ろうと指示したものだった。」

   


  2次安倍政権では、公文書改ざんが明らかになりました

  「事実を正しく記録したものでなければならない。その公文書が偏っていたり、事実と違って
   いたりしたら、国民にも、対外的にも信用されなくなる。改ざんがいけないのは公文書に限っ
   たことではないが。」


   

      

  不覚にも、福田氏にこれほど公文書法に深い思いがあることを知らなかったので驚きでした。


   


近況報告考える公文書の意義、福田康夫元首相が語る その1・・・328
国立公文書が5年後に新たに開館します。・・・・・
  


        

  「公文書、その一つ一つが、国家を形づくっている石垣です。」
   と福田康夫元首相が語っています。
   

  『公文書管理法』が制定されたのは2009年。道筋をつけたのが福田氏

  「国家として歴史の事実の記録をきちんと残していく。事実を知ることは民主主義の原点、
   民主国家の義務だ。当然のことだが、日本にはその基礎となる法律がなかった。民主主義
   国家として恥ずかしいこと。」
   

  「米国の公文書館には、国の歴史が詳細に保存され、それを国民が容易に観ることができる。
   その記録の豊富さ、閲覧のしやすさにも驚かされた。こういうものをわが国にもつくらな
   ければと痛感した。」

   

  ~2011年の東日本大震災では、当初、原子力災害対策本部などの議事録を作って
                                 いませんでした~

   

  「震災が起きたのは法律が施行される1か月前のこと。未曾有の大惨事に政治と行政はどう
   向き合ったのか。後世の教訓になるべき貴重な事実が記録されていないなど考えられない
   ことだ。」

  「なぜ記録しなかったのか。混乱していたことは理解するけれども、法律があろうがなかろ
   うが、記録を残すべきだった。」

   
                                朝日新聞(3/26付)より


   



近況報告西尾市議会3月議会新年度予算、「ハコ」は多いけど「人」の手当は???・・・3/22
「ハコもの」には一生懸命だけど、・・・・・
  


  人の手当には目が向けられていない・・・これも既報の通りですが、昔の臨時職員は、
  国の制度改定で、全国統一の「会計年度職員」という名前になりました。
   

  会計年度というのは、「その年度1年限りの雇用」という意味です。
  ま、多くは翌年も継続されますが、でも基本は1年。身分は不安定なのです。
   

  保育士も多く、離職者が絶えません。

  昨年も10名以上。就職準備金を返還しても辞めるという人も複数いたのです。
  賃金は県の最低賃金にほんのちょっと足した程度にとどまります。

   

  児童クラブの支援員さんも辞める人が多くて困っていると、この間、議会ではさんざん
  言われてきましたが、保育士も一緒なのです。
   

  特に、来年は、国の制度改正から4年経ち、制度上では繰り返して雇用された会計年度
  職員も一度、全員解雇とされる年度となっています。

   

  さて、彼女たちがどのように処遇されるのか、心配でなりません。
  これは、官製ワーキングプア問題以外の何物でもないと思います。

   

       
  みよし市のように、独自に賃金を8%アップさせ、離職を防ぐ英断を下す自治体も出現
  しましたが、中村健市長には全くそんな考えはなさそうです。


   


近況報告西尾市議会3月議会3月最終本会議、「お金使い過ぎ」の新年度予算に反対・・・3/21
新年度予算は過去最高の規模になりました。・・・・・
  


  ところが、税収は個人市民税も固定資産税も昨年以下。法人市民税も数百万程度の
  微増でしかありません。
   

  予算が増えているのは、児童手当の増額や定率減税の分など、国から交付される額が
  増えているだけで実質的な内容ではありません。

  過去3年のコロナ禍と同じ。水膨れとまでは言いませんが、単純に喜ぶ内容ではないのです。
   

  しかし、建設事業に使うお金は昨年の5割増し。ついでに起債(借金)も57%増し。

  「ハコモノ行政」に戻ったかの大盤振る舞いは、先に報告した通りです。
   

  学校施設や保育施設の新築に増改築・・・確かに必要な事業ばかりですが、それにしても
  一気に手を拡げ過ぎではないかと思うのです。

  なにしろ、市長の任期は残り1年ちょっと。借金を一気に増やして、あとの政策には知らん
  では困ります。

  どうぞ、の本会議討論をご覧下さい!

   



近況報告一色産廃問題「産廃阻止!西尾市民会議」から産廃計画業者に文書・・・3/18
一色町生田地区の産廃計画業者に対して、市民団体が文書を出しました。・・・・・
  


  内容は、
  「業者が産廃計画を白紙撤回する意思があるかどうかを確認したく、3月末を回答の期限とする」
  というもの。

   

  発端は、一昨年、業者が西尾市に対して
  「産廃ではなく、太陽光発電に計画を切り替えることを考えている。その際には、市に協力を求めたい」
  と文書を送ってきたこと。
   

  市は、
  「計画を変更するなら、まず、その前に産廃の計画は白紙撤回をしてもらいたい。」
  と回答しました。
   

  ところが、その後、業者からは何の返事もなく、なしのつぶてで1年半が経過。

  先月4日に市民会議が産廃講演会を催し、現状を説明したところ、多くの市民と有識者からも
  「そんな状況ならば黙っていないで、市民団体からも業者に白紙撤回を求めるべき」
  と声が上がりました。

   
       
  そこで、冒頭の文書が出されたのです。さて、業者から返事は来るでしょうか。

   



近況報告西尾市議会3月議会令和6年度予算、弱者対策は貧困・・・313
さて、景気よくハコ物をバンバン造る一方、・・・・・
  


  生活弱者対策、子どもたち、「人づくり」の対策はおざなりです。

   

  生活保護世帯は、コロナ禍以降、増え続け、600世帯に及ぶ見込みといい、
  ケースワーカーの職員は1人当たり100世帯を担当することになります。

   

  昨年は90世帯・・・厚労省は適正は担当数は80世帯としていますから、
  25%オーバー。

  担当部では人員増を要望しているとのことですが、目を向けられないままのようです。

   

  貧困世帯の児童数も増えており、家庭児童支援課が関わる相談も件数が増えています。
  虐待対策などから言えば、専門職である保健師の配置が望まれますが、
こちらも、なかなか。

   

  「8050問題」と言われて久しく、80代の高齢者が、引きこもりの50代を老齢年金で
  養っている現状は、都会だけの問題ではありません。

   

  正確にいえば、そうした現状は、実は「見えないまま放置されている」と言えましょう。

  大阪府豊中市では、10数年前から社会福祉協議会と市が連携して「発見と対応」に
  頑張っていると聞きますが、多くの自治体が生活保護対策に手一杯とも…。


   
  
  こういう時期だからこそ「人」にお金をかけるべきだと、私は思うのですが、
  みなさん、いかがお考えですか?!


   


近況報告西尾市議会3月議会令和6年度予算、借金も倍増!・・・311
建設事業だけではありません。・・・・・
  



  それ以上に問題なのは起債(借金)の拡大

   

  令和6年は、67億円もの起債を一気に増やしたのです。

  去年が26億円、一昨年が16億円、その前が18億円でしたから、いかに
  大風呂敷を拡げたことか!!

   


  市長の任期はあと1年と少し。
    

  将来世代に大きくツケを残す借金増大!

  無責任過ぎると言わざるを得ません‼


   


近況報告西尾市議会3月議会令和6年度予算、大盤振る舞いの建設事業・・・3/8
令和6年度予算は733億円、去年に続いて過去最高額です。・・・・・
  


  令和4・5年はコロナ禍対策で水膨れの感がありましたが、6年度については、
  児童手当や定率減税など国からの影響も続いています。

   

  そして、何と建設事業が昨年の100億円から158億円と6割増しの大盤振る
  舞いなのです。

  学校施設の大規模改修や保育園の新築など、やらなければならないのは分かり
  ますが、急ぎ過ぎです。

   

  予定されていた文化会館の改修30億円だけではなく、まったく新たに計画した
  生涯学習センターが20億円と大型事業が目白押しです。

   

  まだまだ、PFI契約も損害賠償まで片付いたわけじゃありません。
    
  まさに「ハコもの行政」に逆戻りです。

  税収も必ずしも安定しているわけではありませんし、円安もどこまでどうなるか・・・
  気を緩めている場合じゃないと思うのですが。


   


近況報告西尾市議会3月議会一般質問、児童クラブ問題に憤懣やるかたなし!!#2・・・33

  


  民間委託の業者選定は、26カ所をAB2つのブロックに分け、公募型プロポーザルの
  方式で進めたいといいます。
   

  市長は「数多くの業者から、さまざまな提案を競ってもらい、良い業者を選びたい」
  のたまいます。
   

  競争性を担保し、業者の倒産などトラブルがあった時には1社だけでなく複数の業者が
  入っていればリスク対応ができますから、これは必須条件ですよね。


  しかし今回、問題なのは、市長が「公募プロポーザルでは、ブロック毎に別の業者を選定
  することはできない。両方とも同じ業者になるのはアリで、仕方がない」
と言い放ったこと。
   

  いやいや、それはあり得ません。

  自治体が公募する段階であれこれ条件をつけ、それを承知したうえで、独自の提案をプレゼン
  するのが公募型プロポーザル方式ですからね。
   

  これはどう考えても、26カ所全部を一緒に委託しようという魂胆にしか思えません。

  なぜ、人材が確保できないのか、辞める人が多いのはなぜか?
  嘆くばかりではなく、ちゃんと原因を追及して、改善策を施さなければうまくいく訳がない!!
   

  市長は努力もせず、『面倒なことは民間に丸投げ』して一丁あがりと考えているとしか見え
  ません。

  それで困るのは、子どもたちと保護者、職員なんですよ!

   


近況報告西尾市議会3月議会一般質問、児童クラブ問題に憤懣やるかたなし!!#1・・・32
引き続き、児童クラブについて質問したところ、・・・・・
  


  市長の前のめりに憤懣やるかたなし!
   

  昨年3月は、「議会からも意見をいただいたので、より良いやり方を考えたい」
  言っていたのに、結局、それはゴマカシで、「民間委託ありき」の結論。
   

  令和6年の施政方針演説では「令和7年から26クラブを民間委託します!!」と宣言。

  フツー、次年度の予定なんて言わないものですが、どうしても既成事実にしたかったん
  でしょうね。
   

  この4月から、各クラブにパソコンとWi-fiを入れて業務の効率化を図り、保護者との
  連絡には「すぐーる」を使うことにしたのは評価しますが、それは1年だけ。

  7年度からは「民間業者のシステムを使う」と言うのですから委託ありきで、ホント、
  ポーズだけなんだから腹が立ちます!!

   

  今、現場で大変なのは「職員のシフト組み」と言いますが、当節は便利なアプリがあります。
  市がそれらを組み立てればよいだけだと思うんですけどね。
   

  市として「児童クラブの内容・方向性など方針をしっかり立てること」が今、必要なことな
  のに…。
   
             
  市長は二言目には「民間なら、みーんなバラ色。上手くやってくれますよ」という無責任さ
  ですから開いた口が塞がりません。


   


近況報告西尾市議会3月議会一般質問・PFIの現状と今後・・・2/28
議題1は、・・・・・
  


  「PFI契約についての現状と今後をどう見通すか」についてです。
   

  のりこの考え方は次の2点です。

  ❶エリアプランとの和解はほどほどにして、17億円の遅延損害金の裁判には
   早く判決をもらうべきである。

  ❷損害賠償については、新たな裁判を起こしてもらい、市は受けて立ち、裁判
   所の判決に従った賠償金を支払うことにすべきである。
   

  判決の日も決まっていたのに延期するような「和解勧奨」なんて極めてレアなケース。
   

  市は、
  「裁判所の和解勧奨に同意したのは、どのような考え方で損害賠償の争点を
   整理するのか、いずれ見極めが必要なので、その参考にするため。」

  と言いますが、エリアプランは今まで、請求の金額もあいまい、証拠資料も
  まったく付けないという非常識な請求の連続でした。
   
  昨年7月に、届いた請求書も同様でしたから、のりことしては
  「エリアプランの引き延ばし作戦ではないのか?」と感じてしまいます。
   

  そもそも、6年半前から始まった「和解の話し合い」は2年もの間ずっと平行線の
  ままで打ち切られ、その後は次々と裁判が起こされたのです。

  ほぼ、市側が勝訴してきたから良いようなものの、最後に残ったのが17億円を請求
  する裁判です。
   

  1日も早く判決をもらって、あとは、エリアプランの出方を待てばよいじゃないかと
  思っています。


  ちなみに、市長曰く、
  「議会にも、この間のことを説明しましたが、多くの議員から妥協することなく、
   損害賠償についても判決で決着をつけるべきとの意見をいただきました」

  とのこと。

  ま、当然だと思います。

   


近況報告お散歩のりこ市役所にも河津桜・・・2/22

  


   
   


  各地の早咲きの桜のニュースが流れていますが、市役所の河津桜も満開!!
  艶やかな色で咲き誇っています。

   



近況報告newsから西尾市史に見る「お宝」・・・2/20

  


  
   

  合併後の「新編 西尾市史」が刊行されています。旧市史からは50年ぶり。

  ご紹介するのは「別編1 美術工芸・建造物」

  フルカラー5,000円はよいお値段ですが、国宝と重要文化財を多数含む
  価値ありの一品です。

   


近況報告西尾市議会 無所属議員6名で「会派党代表者会議」に出席を認めるよう申入れ・・・2/19
今、西尾の議会では、無所属の議員は「会派党代表者会議」から排除されています。
  

  なぜかと言えば・・・、

  会派(3名以上)を組んでおらず、政党(1名から認める)にも入っていないから…
  という理由です。
   

  しかし現在、無所属も昔のように1~2名ではなく6名と多人数になっていますし、
  議会運営を円滑に進めるための話し合いの場に参加させない合理的理由は示されない
  ままなのです。
   

  こうした民主的ではないこれまでの「ルール」に対して、無所属グループでは申入れを
  重ね、昨年は、「議会運営委員会」へのオブザーバー参加、人事選考委員会への参加を
  獲得してきました。

   

  そこで、今度は「会派党代表者会議」への参加と在り方の見直し(申入書)を求めたもの。

  

  同会議では、「会派党代表者会談(・・)」などと名前を変えた寄り合いが行われているようで
  けしからんことです。
   

  有権者はそれぞれ個々の議員(政党は別としても)を選んでおり、「会派」なんか関係
  ないはずですからね。

  まして、自民党などは党籍を持っていても「選挙の時は無所属」で立候補している人が
  ほとんどでしょ。
   

   

  会派とは何か?と問わずにはいられません!!


  今、話題の「派閥」も同様で、政策集団だといわれてもちっとも説得力を感じません。
  みなさん、いかがお考えですか??

   


近況報告能登半島地震保健行政を支える「災害時健康危機管理支援チーム:DHEAT」・・・2/18
同じように・・・・・
  

      
  被災した自治体の保健医療分野の業務を補佐するために、全国から医師や保健師を
  派遣するのが「DHEAT~災害時健康危機管理支援チーム」です。
   

  奥能登2市2町の保健所機能を担う県能登北部保健福祉センターでは、1月5日から
  滋賀県東近江保健所長の医師が、チームリーダーとして20人の保健師を指揮。
   

  多くの現地職員が登庁困難ななか、優先的に対応すべき課題を整理。

  避難所での感染症対策、衛生面の指導など地元保健師との意思統一を図ったといいます。
   

  熊本県のチームは、6日から輪島市で、体調不良者の多い避難所への医師巡回や薬不足の
  状況を調べてDMATや災害支援団体に伝えるなど素早い体制づくりを図ったとのこと。

  人吉保健所長は
  「熊本地震の災害関連死は直接死の4倍に上った。悲劇を繰り返したくない」
  と語っています。

   


近況報告能登半島地震珠洲市での「災害派遣医療チーム」の活動・・・2/16
能登では、輪島、珠洲、能登、穴水の4市町では未だに断水が続き、・・・・・
  


  

  道路状況の改善も難しいようですが、西尾市民病院から派遣され、1月半ばに帰院
  した「災害派遣医療チーム・DMAT」の報告です。
   

  DMATは1月7日夜に本市を出発。
  8日夕方に珠洲市健康増進センターに到着。
  13日午前まで活動したことは既報の通りです。
   

  しばしば耳にするDMATですが、本市の派遣は厚労省の同事務局から愛知県を通じた
  第4次隊として派遣されたもの。

  全国各地の多くの医師で構成される救援チームです。
   

  降雪の中の地割れや隆起などを乗り越え、珠洲市内の高齢者施設で、自衛隊ヘリによる
  県外への搬送サポートに40人を移送。

  被災地職員の健康チェックなどにも携わったそうです。

  初期の派遣だったこともあり、暖房もまったくない床の上で寝袋を二重にしての就寝…
  清潔を保つ難しさなどの肌感覚の報告。
   
       
  「福祉施設では嚥下食がなく、おかゆで対応していた。離乳食やとろみのある
    スープの素などが役に立つことなど…本市でもさらに配備が必要」
    との教訓もありました。

   


近況報告西尾市議会3月議会、のりこの登壇は228日午前の予定・・・213
3月議会は221日(水)から始まります。・・・・・
  


  3月議会は初日(2/21水)に市長の施政方針演説があり、その後に、それに対する
  議会からの質問が行われ、一般質問はそれらを終えてからの(2/26月)からです。
   

  のりこの登壇は5日目(2/28水)の午前中になる予定です。
   

  今回取り上げるのは、2議題。

   PFI事業契約における訴訟の状況、損害賠償について
   ❷児童クラブの民間委託の諸課題について
   

  「契約通りに事業を行うことが出来なかったため、17億円余の遅延損害金を払え」
  とエリアプランが市を訴えた裁判。

  この3月22日に判決言い渡しの予定だったのが何と延期になってしまいました。
   

  裁判長が、エリアプランに損害賠償…どのような請求をするのか?問いただしている
  そうなのですが、のりこに言わせれば大きなお世話。

  いまさら、和解なんて…ねえ?!
   

  「根拠も示さずに『金払え!』」としか言わない相手なのですから、早く判決を出して
  もらって、エリアプランには、損害賠償の裁判を起こしてもらえば良いと思っています。

   


近況報告能登半島地震輪島、朝市通りの火事・・・27
あれから5週間。・・・・・
  


  

  輪島の朝市通り200軒以上の消失について、特集する番組を見ます。
   

  消防団もすぐに駆け付けたものの「水がなかった!」「水さえ出れば!」・・・。
  阪神大震災の時と同じです。
   

  消火栓から水ではなく泥が出てくるばかり…海水を引こうと思ったがそれも出来ず。


  唇を嚙みしめる皆さんの姿に声がありません。
   

  阪神の時は、大元の水道弁が開かれていなかったと聞きますし、地形的な困難もあったうえ、
  神戸市役所の水道部が入っていた階がすべて圧し潰されていた不幸が重なりました。
   

  きっと「想定外」だったのでしょう。しかし、次もまた想定外では困ります。
  何をどうすれば良いのか良かったのか、次に繋がる検証が待たれます。

   


近況報告インフラ施策 県、矢作川流域の西三河上下水道事業一本化を発表・・・25
現在、市・町が担っている上下水道事業について、このほど、・・・・・
  


  愛知県が事業の一本化に向けて取り組むと発表しました。
  (ただ、市・町には寝耳に水のことだったようですが…)。
   

  人口減で料金収入への対応のほか、水道管や施設の老朽化、維持管理が年々
  大きな課題となっていますが広域で連携することで効率化を図るといいます。

  県と市・町で上下水道を一本化するのは、全国でも初の試み。
   

  施設の統廃合やシステムの共有化で、省エネや脱炭素化を進めるとのことで、
  来年度中に方針の取りまとめと効果の検証などを行うそうです。
   

  能登半島地震では、広域で水道管路が破損しており、中山間部の過疎化が追い
  打ちをかけている実態は他人事ではないということですね。
   
    

  システム化にしても、それはそれで莫大な費用がかかります。
  前のめりになり過ぎないで、冷静な取りまとめが必要だと思うところです。

   


近況報告一色産廃問題産廃講演会~「住民投票は最高の民意」・・・2/4
御前崎市の「住民投票」を阿形昭さん(御前崎市議)が解説。・・・・・
  


  「住民投票」によって、業者が全面撤退を表明した好事例です。
   

  産廃大手の大栄環境が、御前崎市の遠州灘海岸線のすぐ近くに建設を予定。
  市長が管理する「池新田財産区」を借り受けて産廃処分場を計画したのは2017年のこと。
   

  議会も賛成派、反対派に分かれたようですが、201912月「住民投票」が行われ、
  有効投票の9割が反対票。

  市長はすぐさま県知事に結果を伝え、御前崎市として「建設反対」を表明してきました。
   

  市民の多くが計画を知ってから3年。
  2021年3月に、大栄環境は撤退しました。
   

  阿形さんは言います。

   ❶「住民投票は民意を示す最高の場」です。法的拘束力はありません。
     しかし県知事は結果を尊重します。

   ❷産廃問題を西尾市全体の問題として捉えて下さい。決して、一部地域の
    問題ではありません。


   ❸住民がどうしたいか、このまちをどうしていくのか・・・それを考える場です。

   ❹嫌なモノは嫌だ!!と言えばよいのです。
   
  
  会場一杯の聴衆に市長も「反対!」を表明。元気を一杯もらった集会となりました。

   


近況報告newsから岩瀬文庫の蔵書から「動物の切手」・・・2/2
1月24日から「自然の記録シリーズ第4集」として動物の切手が発行されました。
  


  
   

  岩瀬文庫の蔵書からのもので、愛らしい生態が10枚。楽しめますよ。
  特殊切手ですから、どうぞお早めにお買い求め下さい。
   


近況報告能登半島地震七尾市では、水道復旧の見込み立たず・・・130

  


  

  元旦の地震から1か月。時間が経つにつれて被害の大きさに愕然とします。
   

  いまだに、水道も電気も復旧しない市町、避難所が多々あると聞きますが、
  特に七尾市では水道がズタズタな上に、県からの水道に頼っており、県水道
  もずいぶん遠方から配管されていることがネックになっているようです。
   

  西尾市でも年々、愛知県からの県水の割合が多くなっているところですから、
  配水の状況を確認していかなければならないと思うところです。

   


近況報告のりこの研修レポート 川崎市、座間市に視察・・・1/26
川崎市の「夢パーク」は・・・・・
  


  「子どもたちの居場所」として公設民営で運営されています。
   

  ここでNPOも主宰者の西野博之氏は40年以上前から、子どもたちの居場所づくりに
  励んできた、まさに旬な人。

  昨年夏には、西尾市にも講演に来ておられます。
   

  「夢パーク」では、年齢は問わず、
   「子どもたちは何をしてもいい。何もしなくてもいい。自分の過ごしたいように
    自由に過ごすこと」
  が保障されています。

   

  

  広場では、どろんこ遊びはもちろん、遊具をつくることから始まり、「冒険」が推奨
  され、歓声が絶えない場所です。この日も、ホースから水は出っ放し。
   

  職員の役割は、「子どもたちがケガをしないように見回り、危険は取り除きます。でも、
  危ないことは、自分で経験して覚えればよい・・・」。
   

  座間市では、「生活保護にとどまらず、困っている市民の生活全般を支援する=生活支援課」
  の活動を伺いました。

  
   


近況報告のりこ応援団だより101号を発行・・・125
応援団だよりの新春号をお届けします。
  


  

  市が「中心市街地活性化ビジョン」と銘打って、「こんなまちになったらいいな」と
  市民の提案を形にしようとしています。


   
   

  昨年から、市民公募のワークショップが始まっており、市民アンケートなども参考に、
  今年は、「小さな子どもたちが水遊びできる場所づくり」など具体的になってきました。
   

  折しも、みどり川周辺では、「にぎわいづくり」などの企画も動いています。

  コミュニティー道路とみどり川の横にある「水辺の再生」は、かねて、のりこも提案
  してきたこと・・・夏場に向けて楽しい遊び場ができたらいいな~。
   

  「のりこの速報!」として、能登半島地震の被災地に向けた西尾市職員の派遣~消防本部、
  市民病院からのDMATの出動状況についてもお知らせしています。
   

  どうぞご覧下さい。
   



近況報告能登半島地震被災地の子どもたちへの学習支援NHK for School・・・125
NHKの木曜日の番組「魔改造の夜」が・・・・・
  


  好きでよくみるのですが、それが終わった後、NHK for School」の番組宣伝。
   

  こんなのがあるなんて知らなかったのですが、今夜は特に「被災地の子どもたちに
  見て欲しい学習支援の動画番組」と宣伝していました。
   

  小学校は学年別に国語、算数、理科、社会から体育、音楽、図工・・・
  「特別」のところでは、「プログラミング」や「Q~子どものための哲学」なんて
  いうのもあり。

  のりこの好きな「にほんごであそぼ」も。
   

  中学、高校向け、特別支援、幼稚園や保育所の子どもたち向けにもてんこ盛りです。
   

  

  短い動画がテーマ毎に数多く用意されているようで、ネットで“NHK for school
  ばんぐみ一覧を見てみて下さい。

   
   
  それにしても災害の後に「学習支援」の番組を提供するなんて、それが嬉しい。
  さすがにNHKの面目躍如ではないかと思いました。

   


近況報告国政「自民党・派閥」の解消・・・?!?!・・・125
自民党が「派閥」解消を、・・・・・
  


  するだ、しないだ、出来ないだ・・・などと右往左往の報道が続く自民党政治刷新本部。
   

  「派閥」は「金と人事」ではない! 政策集団だ! あーでもないこーでもない!?
   
                
  でも、フツーの市民から見たら、まるで金と人事でしかなく、政策集団には見えません。

  実際、過去には何度となく「派閥の解消が宣言」されてきたようですが、いつの間にか

  復活している体たらく。

  何十年も続いているじゃないですか。

   

  「人事」のためじゃない・・・といいながら、岸田内閣の大臣、副大臣、政務官の人選に
  加えて、すぐに始まった不祥事。
  これが派閥人事でなくて何なんだ!!!

   

  「政治不信」じゃなく「自民党不信」なのも確かな話。
  本当に、「国民をばかにするのも大概にしろ!!」と言いたい日々がどれほど続いていることか。
   

  政治資金規正法はバカバカしいほどの「ザル法」ですが、地方議会では、まともに収支報告を
  行い、活動している人間もいっぱいいるんですよ!!

   


近況報告能登半島地震、福祉避難所 その3・・・1/17
一般避難所でも、・・・・・
  


  場所さえ確保でき、それこそ段ボールベッドなどもあれば少しは落ち着けるように思えます。
   

  知的障害や発達障害の方には、災害の状況などが判らないための混乱も多くなりましょう。
  静かで落ち着けるかどうかは大きな要素と聞きます。


  障害の特性や性別、また、赤ちゃん連れの場合など予め、いろいろな想定も必要です。
   

  さて、今回の能登半島地震では、少し離れた自治体に1.5避難所や2次避難所が設置
  されていますが、これはとても有効な方法だと思います。


  東日本、熊本、各地の豪雨災害など近年、頻発する災害から学んだ対策ですね。
  石川県では、被害を免れた温泉宿泊施設があることも幸いしているかも知れません。
   

  多くの施設で、介護職員自身も疲弊が激しいでしょうし、被災を抱えながらの勤務で
  あることも心配です。

   

  愛知県で懸念される大規模災害の場合は、やはり、少し隔れた地域の自治体や県と協定を
  結ぶなどを考えていくべきではないか・・・いろいろと考え始めています。


   


近況報告能登半島地震、福祉避難所 その2・・・1/16
さて、福祉避難所。・・・・・
  


  300人以上が詰めかけた穴水町の避難所では、1室を自主的に「福祉避難所」に
  したとの記事(朝日新聞)を見ました。

   
    
  暖かで静かな部屋には段ボールベッドが並べられ、心身に障害のある人や老々介護で
  夫婦双方に障害がある人など、20人ほどが過ごす場となり、ボランティアの看護師
  さんも顔をのぞかせるとか。
   

  穴水町社会福祉協議会の社会福祉士の橋本みすずさんが、公的な設置が間に合わない
  ので、地震翌日に自主的につくったとのこと。

  避難所の設営や管理には、そうした知識と判断を持つ人が欠かせないし、情報の共有
  が重要ということですね。

   



近況報告能登半島地震、福祉避難所 その1・・・1/14
福祉避難所・・・
  


  高齢者や障がい者、医療的ケアが必要な人など一般の避難所では生活に支障が
  出ると思われる人のための避難所のことです。
   

  のりこがこの言葉を知ったのは、2007年の能登の地震の翌年、輪島市門前町
  に視察に行った時でした。

  門前町の避難所で発生した感染症を予防するため、保健師さんが避難所の一角
  を区切って収容し「福祉避難所」と名付けたのが始まりといいます。
   

  公衆衛生の面から、そして、社会的弱者に不可欠な場所として、予め、避難計画
  に盛り込むようになったものです。
   

  門前町では、当時、町内会長をやっていた蕎麦屋さんが中心になって、もしもの
  時に支援が必要な町内の人たちの情報を集め、地図に落とし込んで「地域で共有」
  していため、スムーズな救援が出来たとも聞きました。

   
        
  西尾に帰って、さっそく、一般質問で「福祉避難所」と「要援護者の地域での
  情報共有」を取り上げたのは、前にもお知らせした通りです。
   

  しかし、その福祉避難所、輪島市では25カ所を想定していたけれども、実際に
  開設できたのは、2カ所だけだったとか。

  良く考えれば当然ですよね。

  大きな災害では、高齢者施設にしろ障がい者施設にしろ、その施設自体が被災
  するのですから。

   



近況報告能登大地震被災地への支援・・・1/11
つづき・・・・・
  


  ○物資支援として、内灘町に「携帯トイレ 3,000回分」を搬送。

   幸田町が協定を結んでおり、近隣にも支援を求めたもので、
   蒲郡市の1,000セットを合わせて、10日に幸田町職員が出発。

   


  ○市営住宅5戸を被災者向けに提供すると公表されました。
  (受付は月~金、8時~1715分の市役所開庁時間。先着順で代理人申込み可)

    味浜住宅2戸  3DK+水洗トイレ
    須原住宅1戸  3K+水洗トイレ
    埋畑住宅1戸  3DK+水洗トイレ

   今回は、東日本大震災や熊本地震の教訓を生かして、被災自治体を
   都道府県に振り分けて支援する「対口支援(たいこうしえん)」と
   いう形を取っており、愛知県は志賀町が担当だそうです。

   


  総務省によれば、対口支援とは、全国知事会などが司令塔になり、被災側と派遣側の
  自治体をペアにして、効率的効果的な支援につなげる制度で、2018年から総務省
  が制度化。
   

  輪島市では、三重県や大阪府、東京都などから駆けつけた先遣隊がそれぞれ担当の
  避難所を決めて運営を補助。

  必要な支援を把握するべく市職員との連絡調整にあたっているそうです。

   


近況報告能登大地震救援の職員、被災地に派遣・・・1/10
能登地震の詳細がようやく判ってきました。・・・・・
  


  愛知県、関係省庁や団体からの派遣依頼が届き始め、今日の企画総務部会で、
  本市からの職員派遣が発表されました。
   

  ○市民病院:DMAT(災害派遣医療チーム)5名:
          医師1・看護師2・臨床工学技士1・事務職員1


    ⇒厚労省から4次隊として出動依頼。
     7、21時に出発

     8日、10時に公立能登総合病院到着・夕方、派遣調整本部の
        珠洲市健康増進センターに到着、市内高齢者施設への
        派遣が決定。
     9日~13日まで活動し、15日に帰院予定。

  ○税務課:1名⇒志賀町に1421日まで
  ○建築技師:1名⇒奥能登エリアに1821日まで・緊急危険家屋の調査
  ○下水道課:1名⇒金沢市に1323日・下水道管の被害への対応
  ○消防本部:第5次隊が13日~出動。
   

  既報の通り、1日から交代で第4次隊までが活動中。輪島市門前町で救急搬送。
  後方支援隊は消防の宿営・給食、避難所への保存食配給など。
  愛知県隊は全82隊。
   

  輪島市の朝市の火災現場などでも捜索中だそうです。

  職員派遣だけでなく、この他にも、災害ボランティア訓練を受けた職員が出かけ
  ているとききます。まだまだ余震が続くなか、二次被害に遭わないように活動さ
  れんことを切に願います。

   


近況報告出初式 西尾市斉藤町のJA広場で出初式・・・1/6
「消防出初式・観閲式」が、・・・・・
  


  「憩いの農園」の向かいのJA広場で行われました。

   
   

  文化会館が改装中のための場所変更です。


  観閲式の後のアトラクションでは、「かくし絵の披露」「消防職員のはしご乗り」、
  はしご車と消防団による一斉放水が披露され、多くの市民が拍手。
   
  私も、簡素ながらキビキビとした動作に好感を持ちました。
   

  このところ、消防団の行事は簡略化が進められています。

  団員がなかなか集まらない現状を鑑み、団員の負担を減らしていくことを模索しており、
  昨年も、従前の操法大会には出場せずに、「日頃の訓練の成果の発表会」に姿を変えました。
   

  いずれも、団員全員の意見を聞き、アンケートなども実施して内容を決めているとのこと
  なので、私も今後を含めて、在り様を見守っていきたいと考えています。
   

  輪島市への緊急消防援助隊は、元旦に派遣の1次隊に続いて2次隊、5日には入れ替わりで
  3次隊が出発とのアナウンスがあり、同時に「救援募金」も行われました。


   


近況報告重大航空機事故羽田空港、JALと海上保安庁機の衝突・・・1/3

  


  元旦に立て続けの災害は悪夢としか言いようがありません。

  そんな中で、海保機の乗務員にはお気の毒ですが、JAL機の乗客乗員が全員脱出
  できたことは、あの危機的状況の中何よりのニュースでした。
   

  原因解明は、まだこれからのことになりますが、責任追及よりも検証を先にして
  もらいたいと願います。
   



近況報告大地震能登半島に大地震、地殻変動・・・1/3
元旦からの大災害に言葉がありません。・・・・・
  


  能登半島を襲ったM7、輪島市中心地の火災・・・間違いなく地震活動期にある
  ことを思い知らされます。
   

  地割れし、寸断された道路、続く余震に本当に言葉がありません。

  現地の皆さんのご無事を祈りつつ、亡くなられた方とご家族にはお悔やみを申し
  上げるしかない今です。

   

  2007年(平成19年)の能登半島地震の1年後、新潟のNPOが主催する視察に
  個人参加したのですが、金沢からでも「遠い…」のを実感したものです。

   

  当時より、さらに過酷な状況。
  お正月に、実家に帰っておられた方々が亡くなられていることに、親御さんの
  ショックはいかばかりかとお察しします。
   

  それにつけても、避難先など“今”足りないのは「水」そして「トイレ」のようです。
  支援が一刻も早く届くことを祈るばかりです。
   

  西尾市からは、1日の20時、救急車と資材搬送車に3名ずつの消防職員が乗車。
  輪島市に向けて出発しているとのことです。(第1次隊)


   


令和6年(西暦2024)謹賀新年、今年もよろしくお願いします。・・・1/1
コロナ禍からようやく日常が戻ってきました。
  


  年の瀬は「政治とカネ」にうんざりする日々でした。
   

  政治団体の「収支報告書」は、毎年、のりこも「愛知県選挙管理委員会」宛に提出
  していますが、本当に簡便なもので穴だらけと言えます!!

   

  例えば、事務所の「経常経費」は
  ①人件費 ②光熱水費 ③備品・消耗品費 ④事務所費
  それぞれ1行ずつ金額のみを記載するだけ。
   

  人件費として、どこの誰に、いくら支払ったのか、何人に支払ったのかなどなど
  の詳細について触れることは一切ありません。

  収支報告書に記載する前の「会計簿」は一応、作成することにはなっていますが、
  チェックされることはありません。
   

  まったく形式だけで、収支の数字が合ってさえいればOKというシロモノです。

   

  それでもまず、すぐに出来る改善策は「紙ベース」ではなく「電子化」です。
  国会議員の多くは複数の政治団体を持っていますが、電子化すれば集約が可能です。

  できることは「山」ほどあると思います。

   

 

  のりこは、2024年も「清く・正しく・美しく(笑)」活動に励みます。

  どうぞよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。