~今年の最後、よいニュースとご挨拶 12/29
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今年ラストの嬉しいニュースを1題。
加藤洋平くんは、議員活動のインターンとして、のりこ方に勉強に来ていた学生ですが、
現在は同志社大学大学院博士課程。このほど、彼の論文が「自治体学会」の優秀論文に選
ばれました。
テーマは「自治体組織におけるフラット化の課題」
「現在、多様な住民ニーズがどんどん増え、行政の守備範囲は増すばかり。官公庁の巨大な
ピラミッド組織での意志決定では、どうしても時間がかかります。そこで、素早い意志決
定=『現場に近い職員が問題を発見し、それを解決するための情報を収集し、解決策を選
択し、実行すること』が求められるのですが、これがなかなかうまく行かない。さて、ど
うしていくべきか…佐賀県の事例では…」
企業と違って導入が難しいが、今後、必要かつ重要な課題として論じられています。イン
ターン当時は予算書を一緒に読み、委員会傍聴、対外研修などにも出席してもらい、その都
度、レポート提出も求めましたが、真面目にきっちり応えてくれました。
今や、しっかり地方自治を研究しているようで嬉しい限り。若い人の頑張りに、おおいに
期待したいですね!!
さて、平成25年もあと少々を残すばかりになりました。この1年のご愛読に感謝申し上げ、
新しい年も宜しくお付き合いのほどお願いを申し上げます。
※ご参考 自治体学会HP
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~西尾市民病院、医師確保のための署名 12/27
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市内全域の町内会で、知事に宛てて、西尾市民病院の医師確保を願う署名運動が始まりました。
そろそろ、皆さんのお手元にも届いているかと思いますので、どうぞご協力下さい。
現在、市民病院の常勤医師は嘱託も含めて56人ほど。
これは人口10万人当り33人で全国平均の3分の1でしかありません。
医師の負担は大きく、疲弊度も高く、救急医療にも支障が生じています。産科は3年前から休止
しており、市内で分娩できるのは1医院のみですから、年間1500人の妊婦の約6割は、市外で
出産しています。
精神科もずっと休診中。小児科も午前0時から翌朝7時までの診療を休止しているのです。脳血
管障害についても、脳外科・神経内科の医師不足で救急体制は充分ではありません。
知事には、西三河の地域医療計画を策定し、こうした状況の改善を訴えるものです。
禰宜田院長は就任以来、50数回、名古屋大学はじめ各所に医師派遣を依頼していますが、今回の
署名はそれも応援します。
署名期間は来年1月15日まで。子どもさんもOK。どうぞ宜しくお願いします。
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~幡豆いきいきセンターの管理を外注に出すことに反対 12/22・その1
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今12月議会では、のりこは2本を討論しました。
1本目は『幡豆いきいきセンターの管理を直営から社会福祉協議会に移すこと』についての反対討論。
「行政改革に逆行する=わざわざ人件費を330万も余分に出さなくても、
隣にある支所が管理すればいい」
との考えによる反対です。
詳しくはこちらをご覧あれ。⇒(9月議会でも問題点を明らかにしています10/6既報)
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~総合体育館など体育施設の管理を、都市施設管理協会(†)が行うことに賛成
12/22・その2
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旧市の5つの体育施設を、引き続き、都市施設管理協会(以下、協会といいます)に、
管理運営を行わせるという議案です。
(†)市職員の退職者でつくる団体(肩たたきで早期退職した職員の受入先)
今回、のりこは賛成(討論)しました。(他の議員による反対(討論)もありました。)
体育館での受付業務をやっているのが、その協会。評判は決してよくありません。
これは、市民からお叱りを受けている通りですし、自身も「エーッ、ウッソォ~!?!」という
経験があります。
のりこは、文教委員会でこれまでの5年間の運営状況の詳細を質問し、同時に、市民からの指摘
があった点も含めて、強く改善を求めました。
例えば、施設利用率の計算方法。(⇒公共たる施設利用の状況を測るひとつのモノサシに)
1日に1回でも使えば100%の利用にするんじゃなくて、時間帯別にきっちり出すべき。
(←今までも再三言ってきたけれど、直らなかった…)。
そういう方法で分析しなきゃ、利用促進策も考えようがないでしょうに!
市役所の退職者は、旧西尾市ではピークを過ぎ、協会の仕事も縮小傾向でしたが、合併で一挙に
職員が増え、大量退職のピークがもうひと山続くことになってしまいました。
いわば合併の余波で、退職金も毎年10数億円必要となったことから、人件費削減対策としての協会
の存続も否定できないわけです。
そこで、市民に喜ばれる施設運営が出来ることを条件に、強く求めた結果、市も改善を約束した為、
賛成をしたものです。
詳しくはのりこの討論内容をご覧下さい。
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~最終本会議では、議案の採決が行われます 12/21
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12月議会最終日、上程された議案の採決が行われました。
陳情10本、
「市民病院の医師確保のための奨学金制度創設のための条例」や
「消費税が8%になることに備える条例改正」などの条例案。
一般会計・特別会計の12月補正予算案と議案が合わせて35本ありました。
議案が認められるまでの流れは以下のとおりです。
議会初日に上程され、説明のあと、各委員会に振り分けられる。
それぞれの委員会審査~委員の質疑のあと、委員会としての採決。
最終本会議で、各委員長が委員会審査の結果を報告。
その後、委員長報告とそれに対して委員以外の議員から質疑を受ける。
その後、原案に対して賛成か反対かの討論(議員自身の意見を述べること)を行う。
その後、採決(討論も参考にしながら、各議員が賛否を示す)。
採決は、議員個々人が、自らの判断を示す場であり、その議案に対して責任を持つことです。
ですから、なぜ賛成するのか、あるいは反対するのか、理由は明確にするべきです。
市民に対して、賛否を決めた理由で説明責任を果たすということですね。
重要な議案や賛否が分かれる議案には、常に討論をするように心掛けています。
やっぱ、議員なんですから、ちゃんと意見を言わなきゃ、ね。
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~西尾市政60周年式典、山形県・米沢市と友好提携 12/16
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12月15日(日)、市政60周年記念式典が開かれました。
誕生したのは、昭和28年(西暦1953年)。
“昭和の大合併”によって幡豆郡内の西尾町、平坂町、三和、福地などが西尾市となりましたが、
昭和の大合併の大きな狙いは、各市町に中学校を設置するためでした。
“明治の大合併”は小学校を置くためのまとまりをつくるためでしたから、合併は教育機関を
核としてまちをつくる手段だったわけですね。
式典では、山形県・米沢市との友好提携の調印式も行われました。
吉良氏と上杉氏の姻戚関係を縁とした吉良町との民間交流を発展させたもので、この夏には、
災害時相互支援協定も結ばれています。
前夜には、議会主催で米沢市から来西のみなさんの歓迎会があり、私も隣席の米沢市議会の
白根沢議員と交流を深めました。
白根沢さんは、「学校図書館に司書を置きたい」とのこと。
西尾市では、今、14人が配置され、とても効果を上げている現況をお知らせしました。
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~特定秘密保護法についての研修会が1月に 12/12
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国会で特定秘密保護法が強行採決された次の朝、安倍首相は「嵐が過ぎたようだ」と語ったとか…。
1党独裁のような有り様を見ると、次は変えなきゃ!!と思います。
1月末、市川房枝記念会(東京代々木)では
と題した研修会が行われます。
日本ジャーナリスト会議委員の桂敬一氏のテーマは、
です。
市川房枝政治参画フォーラム2013
~~
日時 1月31日(金)13:15 ~ 2月1日(土)16:00まで
内容 ・
福嶋浩彦氏(中央学院大学教授・元消費者庁長官・元我孫子市長)
・
菅原敏夫氏(自治体総研研究員)
・上記 桂敬一氏
関心がおありの方はこちら市川房枝記念会/イベント情報までどうぞ
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~名鉄西尾・蒲郡線、中高生が利用促進集会 12/7
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7日の午後、吉田小学校で蒲郡線の利用促進集会が行われました。
吉良中、西浦中、蒲郡高校、鶴城丘高校の生徒たちが西蒲線の応援アピール。
文化祭やジャズ列車運行など映像を駆使して、西蒲線が生活に欠かせないことを訴えました。
出席予定の県知事が来られなかったのはとても残念でした。
鶴城丘高の皆さんには、「西蒲線で」をぜひ続けて下さいと、
エールを送りました。8/26、「JAZZ列車」近況報告ご参照
生徒たちだけでもいいけど、市内のジャズ愛好者に協賛を呼びかけるなど考えても良いのでは
ないかしら。
ジャズ列車運行は、授業の一環として行われたものでしたが、促進集会の応援アピールの中では
収支の報告もありました。
運行1回38万円とのこと、何とかできそうな気がするのですが…みなさん、いかがですか?!
鶴城丘高生の
アピール |
ジャズ列車の
運行経費 |
アトラクション
蒲郡市ジュニア吹奏楽団 |
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~特定秘密保持法案、可決される 12/6
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審議を深めないまま、会期を延長することもなく、特定秘密保持法が可決されました。
土壇場にきて、安倍首相は3つもの第三者機関設置を言い出しましたが、批判が出ると、また追加。
どれもが機能しないことを表しているのは、言わずもがなでしょう。
役所への登庁途中、行き会った市民の方に、
「西尾市議会では抗議の意見は出さないんですか?」と聞かれました。
そう、急ぎに急ぐのは地方議会にも「モノを言わせない」やり方。
自民党がこれほど急いだのは、国民の反対、反発が拡がるのを懼れた以外の何物でもありますまい。
それが本当に「国民を守る」ことになるでしょうか?
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~特定秘密保護法案の暴挙 12/3
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特定秘密保護法案や原発再稼動に反対する国会周辺でのデモを「テロ」と例えた自民党石破幹事長。
まさに本音が出たとしか言いようがありませんね。
「国民の知る権利」を侵害し、国の持つ情報をドンドン非公開にしていく「特定秘密保護法案」を
危惧します。
特定秘密の指定範囲も、秘密の指定期間も明らかでなく、チェック機関も定かでない、主語も不
明というお粗末な条文…。です。
今日3日の国会委員会質疑を視ていて、さらに怒りを覚えました。正しい情報が正しく公開され、
国民がその情報を基に判断をしていく、それが民主主義の基本。
機密は認めるとしても、秘密の範囲は狭ければ狭いほどよく、期間は短ければ短いほどよい、こ
れが基本です。
しかし、このままでは何でもかんでも秘密になり、国民には永久に公開されないまま、検証される
機会もなくなってしまいます。まさに戦前に戻るかのよう。
既に、国民が蚊帳の外に置かれているのは、福島での公聴会も無視して衆議院での裁決が行われた
ことでも明らかですよね。
自民党推薦の公述人2名を含めた7名全員が反対し、慎重な議論と丁寧な説明を求めた公聴会でし
たが、単なるアリバイづくりでしかありませんでした。
こうした状況のなか、国連のピレイ人権高等弁務官も反対表明したといいます。
何とか歯止めはきかないのでしょうか…。
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~(西尾市議会)一色町・産廃処分場、しっかり現状把握を求める 12/2 |
~(西尾市議会)12月議会での質問「一色処分場跡地問題について」 11/27
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12月議会が始まります。⇒のりこの議会登壇はからの予定です。
今回は「一色産廃処分場跡地問題について」を取り上げました。
9月始め、中日新聞1面トップでとの記事が踊り、
市長の積極姿勢が報道されました。
しかし、この件、議会にも知らされておらず、まったく寝耳に水の話だったのです。
計画のある地区には、この10年近く放置された処分場跡地があり、旧一色町では、土壌汚染の
おそれが問題視されていたといいます。
汚染の状況によっては浸出水が三河湾に拡散する心配があるというのです。
しかし、報道アトの市の説明は、一向に要領を得ないもので、何がどう問題なのか具体的なことが
さっぱりわかりません。
ただ、上記計画は業者から提案を受けており、跡地をどう処理するのがよいのか、新たな処分場建設
も一案として今後の検討課題であるとのこと。
いずれにしても、旧一色町以外の住民にとっては、わからないことだらけの話。
何がどうなっているのかの詳細説明と、市民の不安解消を求めて質問に取り上げました。
詳しくは質問要旨をご覧下さい。
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~(西尾市議会)少ない少ない…たった12人しかない一般質問者… 11/27
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12月議会の一般質問申込みはたった12人。
何とも少ない数です。そのため、3日間の予定だった質問日は2日のみになりました。
近隣市では20人以上の登壇がざらですから、何とも情けない低調さ。
議員の一般質問(†)というのはです。
市の行う全てについて、問題点の指摘や改善について市長に問い質し、同時に議論も出来る
機会で、議員として一番の仕事の場となります。
†:一般的なこと全てという意味で一般質問と称します。
質問は、議員なら誰でもいつでも申し込むことができます。
以前「新人はできない」とか「会派によって制限されている」などというヨタ話をききましたが、
昔も今もそんなシバリは全くありません。
今、世間では「議会不要論」も取りざたされていますよね。
そのためにの必要性が叫ばれてもいるのでしょう。
市民の意見をしっかり代弁し、議員が住民に身近な存在であれば、そんな声は出てこないはずです。
選挙の時ばかり「お願いします」では意味ないじゃ~ん。議員は、もっともっと議会を活性化して
不要論を跳ね返すべきです!
みなさん、いかがお感じですか?
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~湖東三山 西明寺で英気を養う 11/16
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秋の一日、滋賀県近江の西明寺に出かけました。
紅葉はまだちょっと早い感じでしたが、雨上がりの山中は清清しく、みごとな苔もしっとりと
見ごたえたっぷり。
西明寺の庭のスナップです。
初めて拝見しましたが、国宝の三重塔はさすがの一言。
鎌倉後期の建立で、ご本尊は大日如来さん。
塔の内部は、如来さんを中央に須弥壇と床板を除く全面に、菩薩像、仏具、花鳥文、法華経変
相図が極彩色で描かれ、一大曼荼羅となっていますが、その保存状態の良さに目を見張りました。
今まで知らなかったのをもったいなく思うことしきり。ぜひぜひお出かけ下さい。
すぐ近くに、阪神高速道路のインターチェンジが出来た記念として、
来年4月始めから6月まで、湖東三山の三寺(註†)同時に本堂秘仏のご開帳が行われるそうです。
西明寺ホームページへ
†西明寺、金剛輪寺、百濟寺
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~公民館の運営に、地域が関わる福岡県糸島市南風(みなかぜ)公民館…11/12
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~「いじめ検討第三者委員会」佐賀県多久市 11/11
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文教委員会の視察で、佐賀県多久(たく)市のいじめ問題への取組みを拝見しました。
滋賀県大津市でもそうでしたが、多くは、事件があってから「第三者委員会」をつくって
調査をします。
多久市では今まで特に問題が起きたことはないそうで、特徴は、“平時から委員会を設置”
して取り組んでいる点です。
名前はいささか物々しいですが「いじめ等問題行動対策委員会」。
設置は平成23年ということで、まだまだ整備中とのことではありましたが、5人の有識者で
構成され、いじめ問題が起きてからではなく予防も含めて、ふだんから子どもたちの生活を注
意深くみていこうという主旨です。
委員会は平時も年に数回開催され、教育委員会との連携のもと、全部の小中学校で行われて
いる「こどもたちへのアンケート」も分析し、未然に問題を把握するよう努めているとのこと。
アンケートは、子どもだけでなく、保護者にも行われており、
「いじめとは何か」「いじめとふざけの違い」、
そして「自分を大切にすること=相手も大切にすること」に気づく効果を感じました。
実際には、先生方がアンケートなどで浮上した事例にひとつひとつ当たって、保護者も含め
当事者と話し合っていくとほとんどが特段の問題ではないことがわかるとのこと。
「一口に“いじめ”といいますが、多くが思い込みや誤解、意識の違いなどだと判ってきます。
ポイントは問題が小さなうちに相互理解に導くことではないでしょうか。
学校・教員が『いじめって何?』ということを子どもとも親御さんとも共通理解していく姿勢
が重要だと思っています」と学校教育課長氏。
委員会は、課題解決のひとつのツールとされているように思いました。
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が11月1日から西尾市総合体育館で開かれました。
同フェスタは愛知県主催。
昨年は豊橋市で、今年は西尾と毎年持ち回りで開催されます。
生産者や花キューピット協賛の花やさんのアレンジメントも出品され、諸流生け花展も。
しっかり目の保養になりました。
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~話題の花やさん「ニコライ・バーグマン」で、
北欧風サンドイッチを楽しむ 10/30
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ショップの半分は「カフェ」。
おやつ時だったので、北欧風サンドイッチを楽しみました。
中身は「りんごと鶏肉をクリームチーズとマヨネーズで和えたもの。くるみやいろんな木の実入り」。
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~話題の花やさん「ニコライ・バーグマン」をのぞく 10/30
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TV番組で話題の花やさん「ニコライ・バーグマン」に行ってきました。
ニコライさんはデンマーク出身で、日本に興味をもって修行に。
もともと親も園芸家とのことで、日本と北欧デザインとを融合させた
フラワーアレンジメントで人気だそうです。
中でも、ミニバラを黒い四角い箱にぎっしり詰めた「フラワーボックス」は一番人気。
年末の注文は五千箱もあったとか。
南青山の一等地にあるショップは、
NHKの番組「ガラスの家」にも登場していましたが、写真をご覧あれ。
(あんまり素敵なので、店員さんの許可をもらって撮影)
入り口
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店内1
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店内2
(フラワーボックス) |
店内3
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店内4 |
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~自治体病院の課題…難しい医師不足の解消 10/29
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東京では、2件連続での研修会でした。
「介護保険」と、もう1件は「地域医療はどのように再生できるか」。
全国どこの自治体でも市民病院を抱えるところでは
医師不足、特に産婦人科や小児科の医師不足と赤字化に泣いています。
「地域医療の崩壊」、特に、自治体病院の医師の数が足りないのは国の方針の見誤りが
大だと思いますが、それを言っていても始まりません。
現状をどう打開できるのか、夕張市の地域医療再生に働かれた伊関友伸氏のお話を伺いました。
西尾市民病院でも医師不足、診療科の縮小と閉鎖に直面していますが、どうしたら再生でき
るのか…新院長の取組みが続いています。
伊関氏は、全国各地の病院で経営改善の講演をされており、西尾にも来られた由。
「住民が本当に、その病院を必要と認識しなければ再生には繋がりにくい。逆に言うなら、
兵庫県立柏原病院の小児科のように、住民がコンビニ受診(下注†)を控えることで危機から脱した例もある」
9月の西尾市・決算議会では、市民病院のフットワークを軽くするため、
「地方公営企業法の全部適用」を提言したところです。
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※公立病院の多くは地方公営企業法という法律の一部適用で運営されていますが、行政からの独立性
を高め、経営の観点を重視する「同法の全部適用」に転換することができます。そうした病院が増えています。
†:夜間や休日など一般診療時間外に軽症患者などが救急外来を受診すること。
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安心して介護を受けられるはずの「介護保険制度」ですが、
これからマイナス方向に大きな制度変更が出てきそうです。
介護保険には、現在、認定のランクが7段階あります。
はじめは、要介護1~5までだけだったのですが、その後、要支援1、2が加えられて7段階に
なっています。
当初の介護保険では「予防」に力を入れるという制度設計だったのですが、10年経って高齢者
(利用者)の数も増え、年々、経費が増大しており、今や、介護度の高い施設入所者で手一杯に
なりつつあります。
介護保険料は各自治体が決定していますが、3年ごとに上昇し、どこでも既に1人5千円近くの
大きな負担額。
同時に国の負担も増えているため、
厚労省では「要支援1、2を介護保険から外し、市町村の事業にしてくれ」と言い出しました。
しかし、これは当初の制度設計から逸脱し、かつ、自治体負担も非常に大きくなるため、簡単に
「はい、そうですか」とは言えない話。
制度変更の決定はもう少し先になるようですが、注視が必要です。
市川記念会の10月研修のテーマは
上記の変更を含めて、認知症のお年寄りへの対応や判断には課題がありますし、家族介護の比重が
高くなることは間違いないようです。
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(西尾市立)花ノ木小学校で『ごんぎつね』 10/25
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のりこの今年の所属は、文教委員会です。(西尾市議会の分科会)
花ノ木小学校の研究授業におじゃましました。
花小の研究テーマは、
“自分で考え、表現できる花ノ木っ子の育成
~自力読みのステップと、対話で支える物語の授業を通して”です。
4年生の物語は新美南吉の『ごんぎつね』。
浅岡教育長の話を紹介します。
『ごんぎつね』を読んで来なさいという宿題です。母親は横で、その声を聴きながら
新聞の広告で、『ごん』の切り絵をつくりました。
次には、それを割り箸で挟んで影絵にして動かしました。
それを見て、もう1回読もう…もっと読もうと嬉しそうな子ども。そして、その子は、
『ごん』になり、『兵十』になりました。
宿題は、もう宿題ではなくなっていました…
『ごんぎつね』初発(読)時の児童の感想です。同、新美南吉と曼珠沙華も掲示。
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~花ノ木小学校の授業 その2 10/25
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研究授業は、全学年で行われ、4年生の教室の廊下には、『ごんぎつね』の全文を
プリントしたものが「ご自由にどうぞ」と置かれていました。
参加者への配慮かと思いきや、全文を1枚にして読めるようにした教材とのこと。
教科書だと、いくら短編でも数ページにわたってしまう。
ページを繰らなくても全文を目にすることによって物語の構成や展開を理解できる。
そのための1枚だそうです。
なるほど、これなら場面展開も一目瞭然です。
研究委嘱の指導は、筑波大学付属小学校の二瓶先生。
3年生は『サーカスのライオン』、
6年生は立松和平の『海のいのち』と、
どの学年も同様に全文プリントが置かれていました。
そういえば、『サーカスのライオン』は、うちの娘も宿題で読んでいましたっけ。
良い教材は今でも使われているんですね。
†絵本『サーカスのライオン』 川村たかし作 ポプラ社 1972
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~花ノ木小学校の授業 その3 10/25
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各教室の後ろの黒板には、いろんな「詩」が書かれていました。
先生の思いというか志向というか、そのクラスのカラーが感じられました。
写真はいずれも教室に書かれた詩です。
人の息継ぎ…息使い…と言ったらいいのでしょうか、うまく表現できませんが、その人その人の
願いや託す思いというような事々が感じられる時、気持ちがやんわりと嬉しくなります。
そうした時をどれほど持てるかは、私にとって大事な仕事でもあるように思えます。
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~伊豆大島に思う 10/22
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伊豆大島の土石流、思いもかけない大きな被害。想定外が続きます。
夜半から未明での被害に、対応する間もなかったのだろうと感じていたのですが、あれから数日。
町の「地域防災計画」がそのように実行されていなかったことが報道されています。
町長が不在でも、副町長が不在でも、情報収集と出すべき指示があったでしょうに。
しかし、それでも「危ないから…」と、山の近くではない祖父母の家に小学生の息子を預けていた
親御さんがいたんですね。
悲しいことに、お父さんは消息不明とのことですが、「もしもへの備え」が子どもを守ったのは確かです。
この週末にも、また大型台風。伊豆大島からは外れて欲しい!!
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例会で出た話ですが…
若松町から寄住など西尾北部の町内会では、
11月の“西尾市17万人市民まるごと防災訓練”に備えてを各戸に配ったとのこと。
「みんな無事です」
とのプリント入りだそうで、当日、玄関にぶら下げて安否確認を示せる段取り。
「訓練の日には、どっちみちティッシュペーパーだのジュースだの配るんだから、ちょっと高いけど、
今年は黄色いタオルにしよう!」
と町内会で話がまとまったそうです。
町内単位で、フットワーク軽く動きが出る好例ではないでしょうか。
†追記)西尾市・米津小学校校区の自主防災会も、黄色の無地タオルを、この10月におよそ
1900戸の各戸に一枚ずつ配布しているとのことです。
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応援団スタッフがを届けてくれました。
初めて食したのですが、なかなかに上品で乙な味。
土曜日はちょうど月例会だったので、皆で、渋めのお茶でいただきました。
一口大にして黒砂糖で煮含め、天日に干すのだそうです。
「ちょっと干し足りないけど食べてみて!」
実はこれ、応援団だよりの印刷作業の時、畑仕事が好きな別のスタッフから差し入れの
「冬瓜」。
食いしん坊ばかりなので、どうやって食べるのかで盛り上がったのですが、ちゃんと現物
が届くのが嬉しい!
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寺津小学校の研究発表を拝見しました。
平成23年からの3年間、教育委員会から研究委嘱されたテーマは、
「生き生きと伝え合い、思考力を高める子どもの育成~話し合う活動を通して」。
全校(13学級と特別支援2学級)を挙げての取り組みで、3年目の今年はまとめの年。
各クラスには、下記のように「話し合う時のポイント」が掲げられていましたが、
これは、子どもたちだけでなく、私たち大人も大いに「必要な心掛け」でしょう。
特に、議会人には必須の要件とみました。
自分の考えをつくるには「よく読み、よく調べる作業」から始まります。
寺小には、経験豊富な学校図書館司書が配属されています。教室内にも廊下にも参考図書がたくさん
置かれ、学校図書館が先生方と子どもたちの学習をしっかり支援している様子が見て取れました。
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~寺小の研究発表 その2 10/8
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~9月議会、幡豆いきいきセンターの指定管理者制度導入に反対の討論 10/6
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幡豆いきいきセンターは、合併前まで幡豆町の保健センターとして使われていたもの。
合併で、一色・幡豆のセンターは吉良保健センターに統合されたため、この2年間は、
市の健康・福祉関連の事業と住民の利用に供されてきました。
この間、維持管理は支所と福祉部で担当して「行革」を進めてきたのですが、今後は、
“外部の団体にやらせよう”という制度変更の条例改正が9月議会に提案されたのです。
疑問は、
「なぜ、今になって外部団体を受付に置かなければならないのか?」 です。
厚生委員会の質疑では、その必然性はまったく感じられず、行政の縦割り候の不十分な
説明ばかりだったため、条例改正には反対しました。
のりこの討論の詳細はこちらです。
もともと、保健センターは3町にそのまま置き、住民へのサービス提供の場とするべきと
思っていました。
赤ちゃんから高齢者まで、全ての住民への健康と福祉に係われる施設なのですから、将来
的にはここを充実させ、支所はセンターの中に置くという位でもいいんじゃないかと考え
ていたのです。
残念ながら、市側提案にはそういう方向性はありませんでした。
「それじゃぁ、合併による行革はどこへ行ってしまうの??」
という意味での反対です。
討論の詳細をどうぞご一読下さい。
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市長との懇談会で、西尾北部の町内会長さんにそう声をかけられました。
先の、のりこの議会質問や、辛口議会だよりでの提案に、同調して下さる方があちこちに
いらっしゃいます。
今までの西尾市の避難住民は約35,000人と想定されており、市ではその3日分を備蓄していま
したが、避難者が増えれば当然足りなくなります。
これは被害想定地域が非常に広範囲になり、周辺市町からの援助が期待できなくなったためで
すが、愛知県の具体的な想定値は12月に発表されます。
市では、この発表を待って、避難所始め新たな基準を定める予定です。
とは、
うちの町内会長さんの弁です。
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~西尾中学(以下西中)校区で、市長との懇談会が… 9/30
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西中校区での市長との懇談会、参加者は50人ほど。
今回初めて設けられた自由参加席にも何人かの市民が来て下さいました。
予め集められた意見・要望は、20件。
発言者は、12人。うち女性は、3人。―――――ちょっと少ないですねぇ。
PTAや、子ども会の代表の女性2人から要望されたのは、やはり
「木かげのある公園」
「安心して子どもたちを遊ばせられる公園」 です。
具体的な改善を求められた、
住崎町の、住崎1号公園には、
「周囲に柵代わりの低木を植えます」 との回答がありました。
また、
住崎3区児童遊園については、
「木かげが欲しい」、
「非常時の炊き出し訓練をしたが、水道がなく不便だった。設置はできないか」 など。
公園要望は、実は、どこの懇談会でも出ているようですね。
市長がこの声を、しっかり受け止めてくれることを期待します!
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~西尾中学(以下西中)校区で、市長との懇談会が… その2 9/30
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西中校区で、もう1点…
何人もの町内会長さんや、民生委員が要望されたのは、町内での。
そして、災害時だけでないです。
どなたも、出来る限り手当を尽くしたいのだが、「個人情報保護の壁」に阻まれる。
「何とかならないのか!?」とおっしゃいます。
保護を受ける方が了解して下されば問題ないのですが、その要援護者リスト登録自体が
まだまだ少ないのが現状です。
――――― それにしても、もう少し何とか知恵を出せないものかと思います。
災害時要援護者リストに関しては、法改正で、
非常時には、広く使えるようになりましたが、
常時は、オープンではありません。
――――― しかし、日常の見守りがなくて、混乱した非常時に使えるのか…疑問ですよね。
「お宅の町内の人を受け入れているが、末期が近いので、その方の家族の連絡先を知りたい」と
病院関係者から問い合わせを受けた山下の町内会長さん。
民生委員はじめ、その方の同年とおぼしき人を尋ね廻って、ようやく家族を発見。
何とか間に合ったから良かったが…と、深刻な発言もありました。
懇談会を終えて―――――
市長は、始めと終わりの挨拶だけ。
折角の機会なのですから、部下任せじゃなくて、トップの親身な声を聞かせて欲しいと願うのは、
私だけでしょうか?
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~「公共施設“再”配置」問題で、西尾市は取り組み中 9/28
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現在は、9月27日の近況報告にあるように、
西尾市は、白書を基に、
各施設の利用状況や必要性、
同じような施設はどうするか等、
今後について検討しており、この年度末に、平成26~30年までの「第一次計画」を発表する
予定です。
また、市では今年度予算で
「公共施設の建設、維持管理、運営等」を、
「民間の資金・経営能力・技術力を活用していく」
官民連携手法について調査研究しています。
民間資金と活力導入という意味でのPFI(下注†)は、これまで大手ゼネコン主導で行われてきましたが、
官民連携手法は、これを地方企業中心に行っていこうという試みといいます。
ついては、下記のように説明会が行われます。
『日本初の官民連携手法となる、サービスプロバイダ方式のPFIについて』
日時:10月8日(火)午前10時~11時半
場所:市役所5F 51会議室
講師:天米一志
氏(五星パブリックマネージメント研究所長)
申込みは4日までに市役所 公共施設経営室まで西尾市ホームページ(HP)へ
†「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、
公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を
活用して行う新しい手法です。( 内閣府HP 行政刷新(PFI )HPより )
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~朝日新聞「東京版」に、西尾市の“動き”が記事に… 9/27
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先日の朝日新聞東京版に、
「ハコモノ大後悔時代~高度成長期に林立、かさむ維持費」
との見だしの記事中、西尾市が取り上げられました。
愛知県・西尾市
公共施設の「3M(ムリ・ムラ・ムダ)」を解消しようと、施設毎の利用状況や
コストを示した白書を12年3月に作成。
市民の声を踏まえて14年度以降に削減を計画。―――
内容は、全国の自治体が抱える公共施設の今後について。各市のショッキングな事例です。
千葉県・習志野市 |
人口16万。
公民館や児童館、勤労会館もなくなりそう。
2019年までに駅前に複合施設として統廃合の予定。
市では「今の財政では40%の施設しか維持できません」
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北海道・滝川市 |
4万4000人は減少の一途。
築36年の総合福祉センターは改修費10億円を工面できずに来春閉鎖。
人口が倍増する計画で公共施設整備を進めたが、今では市民会館も図書館も閉鎖。
温水プールは地元企業に譲渡。
市長は 「財産だった施設が今では負の遺産」
財政課長は「老朽化や将来税収の把握が後手に回った。計画的に維持管理してい
れば、施設の閉鎖を減らせた可能性もある」
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神奈川県・南足柄市 |
情報公開や住民への説明を尽くす前に文化会館の閉鎖を発表。
人口4万4千人の町で、千四百席のホールは立派だったが、リーマンショックで税収激減。
毎年1億円の赤字に大規模改修が迫り休館に。
市民が反発し、市長は数ヵ月後に方針撤回したが、翌年の選挙で落選。
市は「唐突過ぎた。これからは住民の意向を確認しながら進めたい」
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総論賛成、各論反対の典型になる問題とも言えます。
しかし、絶対に避けては通れない大きな課題。合併した市町では特にそうです。
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~愛知県議会・議員の不祥事続く 9/26
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またも、愛知県議会での「政治活動費」のごまかしが発覚しました。
これはもう詐欺ですからねぇ。
今回は辞職されるそうですが何とも情けない話。また、領収書がないモノでも請求できる、
それがチェックもなしに通ってしまう…とてもじゃないけど考えられない「ザル状態」。
よその県議会では、認められていないとの報道。当然でしょう。
愛知県議会では、個人の問題だと言っているようですが、いい笑いモノです。
ちなみに、
西尾市議会では、政治活動費は年額18万円。すべて領収書原本の添付、報告が義務付けられています。
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西尾市・決算委員会、財政の状態 続き 9/24
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その他の主な財政指数は以下の通り。
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22年 |
23年 |
24年 |
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①経常一般財源比率 |
96.5 |
97.7 |
94.0 |
歳入構造の内容、安定性、弾力性を見極める方法
として用いられますが、100%を超えれば超える
ほど一般財源に余裕があり、歳入構造が弾力的で
あるといえます。
|
②経常収支比率 |
87.7 |
87.8 |
87.2 |
都市部では75%程度が妥当とされており、80%
を超える場合は、経常経費の抑制に努めなければな
らないとされています。
若干下がりましたが、20年度当時は79.9でしたから、
そこに近づけたい数値です。
|
③公債費負担率 |
9.1 |
11.3 |
11.6 |
借金による財政負担の程度を判断する指標。
15%を超えないようにしなければなりません。
20年当時は8.4でしたから、上昇を続けているのが
問題です。
|
現状は財政構造の硬直化が課題であり、いずれも油断できない数値が並んでいます。
何を選んで、何をガマンするのか…よーく考えていかなければなりません。
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~西尾市・決算委員会終わる。最終本会議は10月1日 9/23
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4日間の決算委員会。
一般会計 550億9800万円、
6つの特別会計合わせて 341億4800万円、
そして、
市民病院・上水道・佐久島渡船の各企業会計
を11人の決算委員で審議しました。
市民税収入 |
個人
97.6億円 → 102.4億円
法人
16億円 → 17億円
|
微増 |
固定資産税 |
138億円→131億円
|
減 |
市税全体の
帳尻 |
1.9億円(0.7%)
|
減 |
財政力指数 |
0.95
|
「1.0」を下回る
(借金生活に等しい) |
実質収支比率 |
昨年8.4%から5.5%へ
|
3~5%程度が望ましい数値 |
今年度も残念ながら、
財政力指数は「1」を下回る0.95。
財政力指数とは、「基準的な財政収入額」を「基準的な財政需要額」で除した数値で、
1に近いほどよく、1を超えるほど財政に余裕があるものとされています。
実質収支比率は、昨年の数値8.4から5.5に改善されました。
これは、良好な財政運営を行っているかどうかを示すもので、3~5%程度が望ましい
数値とされています。ここ5年間では一番よい値となりました。
財政を測る数値は他にもいろいろありますので、続きでお知らせしますね。
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~西尾市議会 / 決算委員会始まる… 9/16
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~ご案内 / 「中川一政画伯の挿絵展」 西尾市 岩瀬文庫で開催 9/16
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~9月議会市長公約「緑の倍増」は遠く…4年間で11% 9/4
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9月4日(水)10時からのりこ登壇しました。
榊原市長1期目の公約、「都市公園と街路樹を10年間で倍増させます」を質しました。
この4年間の進捗は11%と、倍増とは程遠い数値に正直がっかりです。
気を取り直しつつ、増やすためのアイデアをいくつか提案となりました。
もともと、西尾市の公園面積は西三河では最低レベルでしたから、よほど積極的に取り組まな
ければなりません。
近隣市では着実に面積を増やしているのです。
近隣各市の「公園づくりへの予算(公園整備費)」を愛知県のデータで確認してみました。
21~23年の3年間にどれだけの予算を投入したかです。
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面積の変化(ha)・人口1人当り面積 |
公園整備費・1人当り投入額(3年合計) |
岡崎市 |
373.6→401.1 10.8㎡ |
21億9400万円 5,930円 |
碧南市 |
37.20→38.00 5.3㎡ |
5億6600万円 7,860円 |
安城市 |
85.56→88.35 4.9㎡ |
6億4400万円 3,580円 |
刈谷市 |
124.4→124.4 8.5㎡ |
4億6100万円 3,160円 |
西尾市 |
68.87→70.97 4.3㎡ |
3億6300万円 2,200円 |
いかにも寂し~い・・・と思いませんか?!
これからも、実施状況や進捗をキチッと監視て、お知らせしていきます。
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口の中を清潔に保つこと、しっかり噛んで食べること
歯と歯ぐきのブラッシング
これは、お年寄りだけでなく、私たちもいつまでも健康でいるための重要なポイント。
は、もっと市の施策として取り上げられるべきです。
私がこのことを知ったのは、もう17か18年前。
名古屋の福祉健康センターで、歯科医師の先生から伺ったのですが、目からウロコの思いでした。
~高齢者の死因によく言われる誤嚥性肺炎も、口腔ケアによって防ぐことができます。~
歯科医師会では、ここ3年ほど続けてを取り上げています。
いささか専門的ですが、良い内容です。どうぞシンポジウムにお出かけを!
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~辛口議会だより111号を発行しました 9/1
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~9月議会のりこの登壇は9月4日(水)午前10時から 8/28
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9月議会の一般質問、のりこの登壇は4日午前10時~11時になりました。
今回取り上げるのは、
市長の公約「緑化倍増計画」について
デマンドタクシー「いこまいかー」、「くるりんバス」など、市民の足の確保について
の2議題です。質問の要旨は、次につづく記事にてご覧ください。
どうぞ傍聴にお越し下さい。
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~9月議会市長公約「緑化倍増計画」、4年間の検証と今後 8/28
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榊原市長1期目の公約は「10年間で都市公園を倍増させる」というものでした。
本西尾市の公園の少なさはご存知の通り。
期待して覚えていらっしゃる方も多いと思います。
市長のこの4年間を検証しつつ、次の4年間で「倍増計画」をどこまで実現するのかを
質(ただ)します。
質問要旨です。
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~9月議会いこまいかー、くるりんバス…住民の足は確保できるか 8/28
|
選挙期間中、あちこちでとの声をききました。
高齢者がどんどん増える今、これからがさらに心配です。
昨年10月から始まった「いこまいかー」は、バス空白地域向けに、予約制で、
自宅 ⇒ 最寄りバス停まで もしくは、
自宅 ⇒ 最寄り駅まで、
運賃300円でタクシーを利用できる制度ですが、その利用状況などを質(ただ)します。
質問要旨は以下のとおり。
ちなみに、のりこが提言し続けてきた「地域公共交通計画」の策定、
遅ればせながら今年、ようやく始まりました。
質問要旨です。
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25日、鶴城丘高総合学科の国際ビジネスを専攻する生徒たちが、名鉄蒲郡線の利用促進のため、
列車をチャーターしてを走らせました。
西尾駅から蒲郡駅の往復の車内で、同校音楽部の生徒たちとジャズ演奏。
80人余のお客さんと一緒になどを楽しんだそうです。
これは、授業のなかでのビジネス実践。仮想会社の株式会社カクジョーマーチを設立し、
乗車券の販売・市内企業44社の協賛金で事業化したそうです。電車のチャーター代と諸経費は
合わせて38万円とのこと。楽しい企画を嬉しく聞きました。
この地域のいろんなイベントに合わせて、名古屋駅からの「観光特別列車」運行を提言
してきましたが、市は生徒たちに先を越された感ですね!
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~「あいち女性映画祭2013」、西尾で上映 8/22
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名古屋のウィルあいちで、毎年恒例となった「あいち女性映画祭」ですが、
今年は、西尾市でも上映会があります。
主演 篠原ともえ、監督 香西志帆
時 8月31日(土)13時30分~
場所 西尾市文化会館小ホール
おまけ 上映後、監督と出演俳優のトークイベント
主人公の綿谷雫(わたやしずく)は、まわりの物すべてがキャラクターに見えるほど空想力
豊かな女の子。
雫の夢は、「町中を自分で描いたキャラクターで一杯にすること!」
そんな雫も気がつけば29歳。自称キャラクター作家。イラストだけでは生活できずに、友人
の家を転々とする日々を送る。
ある日、居候をさせてもらっている雫の親友みゆきができちゃった婚をすることになる。
雫はひとりで生活することを決意。不動産屋に向かうが、途中、少年スリに遭い、全財産を
失うが…
(高松
琴平電気鉄道「ことでん」の開通100周年記念映画)
問い合先 西尾市役所 市民協働課 tel 65-2178
西尾市ホームページの案内はこちら
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~のりこ応援団でおしゃべり会「新議会に期待する」 8/21
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市議選から、もう3ヶ月。
応援団メンバー・サポーターで、新しい議会のようすや、期待したいことなどを語り合いました。
なんといっても、若い議員が増えたことに、注目と期待が集まります。
初議会がどんなふうだったか、質問者は増えたのか、話題はどんなこと?久々に語り合い、
差し入れのスイカを頬張りながら、情報交換に花が咲きました。
のりこ応援団では、毎月1回第3土曜日に定例会を行っています。また、折々に、市内外に
出かけたり、おしゃべりの会をもっています。
どなたさまも歓迎ですので、どうぞお越し下さい。
のりこ応援団定例会
日時 毎月、第3土曜日 19時30分から
場所 のりこ事務所(☎57-0450)
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~はや9月議会、のりこの登壇は6番目 8/19
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9月議会は、2日(月)から始まります。
一般質問受付初日に申し込んだのは7人。クジ引きの結果、のりこは6番目でした。
のりこの登壇は、3日(火)の最終、もしくは4日(水)の最初のどちらかですが、
28日の議会運営委員会で決定されます。
今回取り上げたテーマは、
また詳しくお知らせしますね。
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~ナマの「蓮の実」、さてそのお味は? 8/18
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「蓮の実」って、みなさん、生(ナマ)でも食べられるって、ご存知でした?
旧知の愛西市・吉川みつこ議員からの差し入れで、初めて食べました。
生落花生は当地でも手に入りますが、それによく似て、もう少しあっさりした感じ。
シャリシャリして、なかなかオツな味でした。
私は甘く煮たものしか知りませんでしたが、ナマで食べられるのはこの季節、摘んだその日
だけとのこと。あとは茹でたり、甘く煮て食べるそうです。
吉川さんは市民派議員として活躍中。環境問題に詳しく、また、パソコンを駆使した財政分析、
入札制度の改善など硬派の論客で、のりこも刺激を受けています。
愛西市は蓮根の一大産地ですが、この日は地元の子どもたちと「蓮で遊ぶ」イベントのおすそ
分けでした。
花
|
結実
|
吉川さん(右)と
住田さん |
実
|
緑色の芯は
苦く食べません |
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~信州路、戦没画学生の慰霊美術館「無言館」にて 8/14
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念願だった「無言館(※)」を訪れました。
学徒出陣で出征した画学生たちの遺作、遺品が静かに、それでいて不思議な力を
もって並びます。
特に、この時期を選んだわけではありませんが、やはり、このところの政治の右傾化は
とても苦になります。
口をつぐめ、眸(め)をあけよ
見えぬものを見、きこえぬ声をきくために
―窪島誠一郎―
†無言舘のチケットに記された館主窪島さんの言葉です。
※長野県上田市、1997年開館。
東京美術学校(旧制。新制東京藝術大学美術学部の前身)はじめ、全国の画学生の
作品700点余りが収蔵されている。
無言館 前庭にある慰霊碑「記憶のパレット」
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~無言館にて その2 8/14
|
詩をひとつ
乾かぬ絵具
60年も経つというのに
あなたの絵具は
ちっとも乾いていない
あなたの描いた絵の朱(あか)は
まるで 昨日の夕陽をみるように
鮮やかで 美しい朱だ
あなたの描いた1本の線は
まるで あの日のあなたの決意をみるように
真っすぐで ためらいのない線だ
60年経った今も
ちっとも乾いていない あなたの絵具は
あなたが今も そこに生きていることを
私たちに教えてくれる
鮮やかな生命の色だ
乾かぬ絵具よ
今も 少しも色褪せぬ
あなたの一滴の生命よ
†窪島誠一郎「無言館の青春」より引用(講談社)
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~4hon210函(ヨンホン ニヒャクジュッカン)…現代アート展ですって 8/12
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~0歳児からのコンサート みんな de 打 打 打 8/11
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~議会改革への試み(その3) 8/8
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~議会改革への試み(その2) 8/7
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~議会改革への試み(その1)、西尾市議会でも 8/7
|
「議会改革」の検討を始めることになりました。
近隣市あちこちでは「議会基本条例」が制定されていますが、
みなさんも、新聞紙上などでご存知でしょう。
本西尾市でも、これを意識して、選挙後の課題として持ち越されていたもの。
議員30人が3部会にわかれて、
のについて検討することになりました。
の検討項目は以下の通り。
|
|
① |
議会独自の市役所の事務事業評価 |
② |
公聴会や参考人の積極活用 |
③ |
一般質問の方法を一問一答式に統一するか |
④ |
執行部への反問権(※)を与えるか |
⑤ |
閉会中、文書質問を実施するか |
⑥ |
議会が議決すべき事項を、新たに定めるかどうか |
⑦ |
市が行う審議会への議員の参加を、禁止するかどうか~農業委員会など |
⑧ |
議会だよりの発行だけでない広報、広報委員会をつくるかどうか |
⑨ |
議会事務局の強化と活用 |
※反問権とは?
市長や部局が、議員の質問に対して論点・争点を明確に
するために、議員に逆質問できること。
|
~「(榊原)西尾市長と語る市政懇談会」は8月から 8/2
|
選挙後の「市長と語る会」です。
8月5日(月)の一色健康センターを皮切りに、10月末まで中学校区単位11会場で行われます。
なんと今回初めて、自由参加席がつくられるとのこと。
また、発言者は、町内会長さん始め事前に決められた人ですが、フリートーキングの時間もつく
るんですって!
これは進歩、進歩です!…いいことですねえ!
せっかくの機会なのに「事前調整のすんだ意見交換」のつまら無さは、みなさんご存知の通り。
「シナリオなしの意見交換」じゃなきゃ~面白くも何ともない話ですもん…おもしろく楽しい会
なら、きっと参加が増えると思いますよ。
開催時間 午後6時30分から8時30分。 ただし、佐久島は午後2時30分から4時30分
日時 |
地区(中学校区) |
場所 |
8月5日(月) |
一色 |
一色健康センター |
7日(水) |
吉良 |
吉良町公民館 |
27日(火) |
幡豆 |
幡豆いきいきセンター |
29日(木) |
佐久島 |
佐久島開発総合センター |
9月26日(木) |
福地 |
福地ふれあいセンター |
30日(月) |
西尾 |
市役所51会議室 |
10月3日(木) |
鶴城<米津・西野町> |
米津ふれあいセンター |
8日(火) |
鶴城<八ツ面・鶴城> |
八ツ面ふれあいセンター |
18日(金) |
平坂 |
西尾勤労会館 |
25日(金) |
寺津 |
寺津ふれあいセンター |
29日(火) |
東部 |
室場ふれあいセンター |
詳しくは西尾市のホームページをご覧ください。
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~「旅への誘い~」、西尾市岩瀬文庫の企画展 8/1
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岩瀬文庫、今やっているのが「旅への誘い~江戸時代の旅の本から」という企画展です。
名所旧跡、名物の美味しいものガイドなどなど。今も昔も、遊びにかける思いは一緒ですよね。
「旅の手引書」から「名所案内」「お宿案内」「道中記」など、なかなか楽しいもの。
9月1日(日曜)まで。
8月31日(土曜)には、古文書講座「江戸時代の旅案内を読んでみよう!」もあります。
詳細は、西尾市岩瀬文庫ホームページで
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~「水と食料、町内会でも備蓄しませんか」 一般質問つづき 7/30 |
国は、南海トラフ大地震想定で、
各家庭で水と食糧の備蓄を3日分から7日分に増やすよう変更しています。
広域での被害となったとき、すぐの助けは期待できません!
そこで、「町内会においても、備蓄を図っては?」と訊(たず)ねました。
もちろん、個々人が備える「自助」が基本ですが、もしもの備えは二重三重にやっておくのが、
これまた基本。
これは、町内会費で備蓄しておく「共助」の進めです。例え1食分でも有ると無いとではおお違い。
どの町内会でも、繰越金をもっていると思います。その一部を、お金でなくて備蓄品にする。
そして、何もなければ年次の総会なり、防災訓練時に、それを町内会の皆さんに配ることにすれば
公平ですし、繰り返していけば備蓄品も更新できます。
いざ災害の時、公(おおやけ)の備蓄品は、すぐさま配られる保障はどこにもありません!
とりあえず、町内の人たちがまとまって避難した時に、
「町内会長さんの判断で配れるもの」があったら安心じゃありませんか?
例え、ペットボトルの1本でも、手渡すことができれば落ち着けるんじゃないか、パニック防止
にもなるんじゃないだろうかと思うのですが、みなさんいかがでしょうか?
答え:総務部・防災課(のりこ要約)
「積極的に進めていきます!!」と。
すでに始めている町内会や自主防災会もあるとか…もっと拡げていければと思います。
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~避難所は安全か その1 7/26
|
現在、避難所は54箇所、指定されています。
(風水害と地震では違いますし、大地震の時の一時待避所などもあり多様です。
詳しくは、西尾市より各お家に配られたマップを見て頂きたく)
そこで今回、避難所は安全かどうか…取り上げたのは2つの点です。
津波浸水地域の小学校屋上には、どの程度の人が逃げられるのか?
小中学校の体育館では天井など落下物の危険があるが、避難所として大丈夫?
近況報告 ~避難所は安全か その2へ
以下の答弁です。
質問:
昨年から、地域の要望もあって、屋上を緊急避難できるよう、手すりを設置しています。
しかし、手すりができたからと言って、そこに大勢の人が殺到しては逆に危険なことにな
りかねませんが…
どんな人を対象に、どの程度が避難できるのですか?
パニック防止のためにも、明確な避難誘導が必要ではありませんか?
答え:教育委員会委員長および総務部(のりこ要約)
屋上避難は最大で、
一色東部小 2,280人、
萩原小 2,280人、
吉田小 2,880人、
白浜小 3,160人 ですが、
これは子どもの体重を基準にした数値です。
原則は、率先避難ですし、ともかく出来るだけ遠くへ逃げる方針に変りありません。
もともと、避難を前提の校舎設計ではないでしょうから、屋上への階段などを考慮
すべき点は 多々あります。今後も十二分な検討が求められます。
市は、これから避難計画を立てる際に避難方法(誘導)も含めしっかり検討していく
とのことでした。
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~西尾市域内の避難所は安全か その2 7/26
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避難所は安全か? つづき
小中学校の体育館では天井など落下物の危険があるが、避難所として大丈夫?
質問:
天井や器具設備、ガラスの落下など、現在、調査中で、7月末に診断結果をまとめ、
改修工事にかかっていくといいますが、
昭和44年建設の西尾中・東部中・一色南部小はじめ
昭和57年以前の体育館だけでも10校以上あります。
改修を前倒ししていくべきではありませんか?
答え:教育委員会(のりこ要約)
国の「非構造物の落下防止の基準」が平成26年に示されるので、それに従ってい
くとのこと。当面、2校か3校ずつの予定とのこと。
公共施設の再配置問題でもあります。
今回の一般質問でも、何人も議員が取り上げましたが、フツーに考えただけでも
大変な問題なのですが、防災の観点でチェックしていくと、結構な費用が掛かる
上に、急いで対応しなければならない重大課題です。
財政難の折りも折り、市長は「夢を語ろう」とおっしゃいますが、ともかく、
押さえるべき事柄を押さえたうえで語るべきです。
その意味で、市長は、改めて『行財政改革の断行』を宣言なさるべきではありま
せんか!?(選挙後は、なぜかちっともおっしゃいません!)
そして、まず市長はじめ議員など特別職が報酬を削減し、行革の範を示すべきと
思います!
|
~大規模災害時の「水」 「7/23近況報告」の続々 7/26
|
さて、のりこがずっと取り上げてきた『飲料水兼用耐震性貯水槽の増設』の問題です。
市からは、「2022年までに16基設置する」との答弁がありました。
ようやく具体的になってきましたが、ただ、まだどこにどのように設置するかなど、
踏み込んだ答えはありませんでした。
しかし、のりこは、小学校区に1基ずつ必要(26基)と考えます。
そうでなきゃ、市が答弁したように『各自主防が動かせる』だけの数にはなりませんからね!
(近況報告7/23、「市の答え」を参照ください)
市長は、答弁の辻褄を合わせてくれなきゃ…困ったものです
いずれにしても、計画的な設置が急がれます。ここで気づかれた方、いらっしゃいますか?
そう、23日の答弁では『給水車よりも貯水槽設置を優先していく』と言ってました。
・・・ということは、
給水車は10年後でなきゃ配備しませんってことになっちゃう!?・・・
大変なお金が要ることは判ります。しかし、だからこその
「優先順位付け」、
「予算の集中と選択」 ではありませんか!?
『被害想定が大幅に拡大』された現実があるのです。受け止めないわけにはいきますまい!
|
~大規模災害時の「水」 「7/23近況報告」のつづき 7/25
|
~榊原市長のびっくり答弁!、大規模災害時の「水」対応について… 7/23
|
~7月22日(西尾市議会2日目)、のりこの一般質問は5番目 7/14
|
いつもの6月議会は選挙で1か月遅れになっていますが、7月19日から始まります。
のりこの登壇は、22日(月)の5番目なので、午後3時半頃からの予定。
議場は市役所の6階、10時開会で出入りは自由ですよ。
議題は、市長の第1の公約である「防災」を取り上げました。
南海トラフ大地震の想定が発表され、つい先日、西尾市でも死者1,800人の被害
想定が出されたのは、みなさんご存知の通り。
そこで、かねてから提言してきた、
「水と食糧」
「トイレ」
問題はじめ、すぐ出来る、
「命を守る策」
を質(ただ)していきます。
質問要旨はこちらです。
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~「会派」って何!? 7/13
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多くの議会でそうなのですが、議会が判断を出す時の問題が会派です。
もちろん西尾市議会も「会派」があります。6月10日の近況報告をご覧ください。
本来は、議会に提出された議案には、個々の議員が各自の判断で可否を決めるはず。
有権者も、選挙の時は、そう思って議員を選ぶはずですよね。
ところが現実は、
「議員が属する会派の中の長老的議員または有力(?)議員らが決めた判断」
に従うというパターン、もしくは
「その会派が、市長与党か、そうでないか」
で賛否が決まると見えます。
「会派」が本当に政策集団であるならば、そんな風にはならないでしょうに。
おかしな「慣習」がはびこっているんですよ。
この春、新城市議会では、議会改革のひとつとして「会派を廃止した」との報道がありました。
これは1番の改革だと思います。
こうすれば、いやがうえでも議員間の議論も高まるでしょうしね。
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~福井県議会議員 細川かをりさんに原発を聞く 7/12
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福井県議会議員の細川かをりさんが現状を報告されました。
~市川記念会「脱原発フォーラム」~
以下は、のりこのフォーラムからの報告です。
福井県では、「電源交付金」頼りの財政運営が続いている現状、北陸新幹線を通すための借金、
新幹線開通後は在来線を3セクで運営しなければならない厳しい現実は、私には「金と引き換え」
に苦悩する地方そのままに感じられました。
そしてビックリしたのは、「SPEEDI(放射性物質拡散を予測するシステム)」は、今、使わない。
県内各地のモニタリングスポットの情報を基準に“国が決める”ということ。
「SPEEDI」がありながら、福島原発が爆発した肝心の時に、
そのデータがまったく生かされなかったことに、私たちは驚き
と怒りで一杯でしたね。
何百億円もの費用をかけ、実際にデータもあったものが何故、
今、お蔵入りなのか訳がわかりません…。
福井県にはモニタリングスポットが多数あるそうですが、そのデータを誰がどういう基準で判断
するのでしょうか?
スポットは滋賀にも京都にもあるのでしょうか?
風向きはどう判断するんでしょうか?
岐阜県は、福井県に常時職員を置いて情報を収集しているそうですが、
愛知県ではどうしているのでしょうか?別途ご報告させていただきます。
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~ 細川かをりさんに聞く その2 7/12
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福井県議会も、政権交代後は“再稼動容認”への動きが強まっているようです。
議会の動きは・・・
個々の議員にきくと、原発に否定的な意見を持つ人も多々いるが、議会としての意見を
まとめる時は「会派」で決定する。そこで、容認派が多数になる流れがつくられる。
原発については、県議会の議決事項ではないのだが「全員協議会で意見をきく」という
形で多数派が「つくられて」いる。
今や、原発への疑問をはっきり口に出す議員は少ない。
細川さんのスタンスは・・・
まだ、福島が収束していない中で「原発の安全」はない。国会事故調査委員会の報告は、
わが意を得たりの思いだった。
再稼動には反対。耐震基準そのものをもっと上げなければならない。
安全規制のあり方そのものを正すべき。
いわき市では、今まで動かないと言われていた断層が動いている。敦賀の浦底断層も同じだ。
日本全体が地震の活動期に入った今、再稼動に安易な判断は下せない。
福島事故の後は「大丈夫だろう」は通用しない。議会の責任は重い。議員として、ともかく
勉強に勉強を重ね、福島に行き、被災自治体の調査・意見交換を続けている。
原発については「論戦」だから闘える。子どもたちに恥じない判断をしていく。
7月8日、関西電力は、大飯・高浜の各2基の「原発再稼動申請」のニュースが入りました。
※細川かをりさん(20年の教員生活、越前市議を経て福井県議・無所属)
細川かをりさんのほっとネット
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~なぜ、「国会事故調」は姿を消したのか・・・ 7/10
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まだまだ事故も被害も真っ只中なのに、まともな「事故調査機関」が存続しないのか、
不思議でなりませんが、
崎山さんのお話を聞いて、改めて、「事故調査委員会法」を読んで納得しました。
国は、本気で「フクシマ」と「原発事故」を解決しようとしていなかった…
だから、この法律はつくったけど、効力を1年だけに限定していたのです。
同委員会法の「設置の目的」の部分を引用します。読みにくいかも知れませんが、
ちょっとだけガマンして下さい。
第1条 設置の目的
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の
事故の直接または間接の原因、及び当該事故に伴い発生した被害の直接また
は間接の原因・・・
-中略-
原子力に関する基本的な政策、および当該政策に関する事項を所掌する行政
組織のあり方の見直しを含む原子力発電所の事故の防止、および原子力発電
所の事故に伴い発生する被害の軽減のために講ずべき施策または措置につい
て提言を行い、もって国会による原子力に関する立法および行政の監視に関
する機能の充実強化に資するため・・・
ホント言い替えれば、
「事故の原因・被害の原因・原発事故の防止・被害の軽減が行われては困る・・・
国会や行政の「監視機能」を充実強化されては困る・・・」
これが、国の本音ということになりますね。
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~国会事故調査委員会、報告書を出したら解散…という愚挙 7/9
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~「フクシマ」は人災だった、国会事故調査委員会の証言 7/8
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7月6日、市川記念会「脱原発フォーラム」に参加。
国会事故調査委員会委員だった崎山比早子さんから、調査と報告の具体的なお話を伺いました。
地震発生直後に小規模な「冷却材喪失事故」が起きていたのは原子炉の圧力、水位の変化
から明白。 配管の微少な貫通亀裂から冷却材が噴出の可能性。
⇒圧力の急降下は、配管亀裂の可能性を否定できない。
しかし、東電は事故調査委員会の1号機内部の調査を拒否、物証は得られないまま。
非常用電源の喪失は津波によるものか?
津波 第1波:15時27分頃
第2波:15時35分頃(観測地点・沖合1.5km)~4号機到達15時37分頃
しかし、
1号機A系電源喪失:15時36分
1号機B系、2号機A系停止:15時37分
3号機A系、B系停止:15時38分
⇒電源喪失は津波と言えるか疑問
東電と原子力安全委員会、保安院の結託と怠慢は、さまざまな報道で周知の通り。
「あの時、何が起きたのか…」事故調査委員会の調査の事実は、聞くほどに、いくつもの
疑義があること、そして、フクシマが明らかに「人災」だったことを突きつけます。
7月8日、4電力会社(北海道・関西・四国・九州)が計5原発10基についての再
稼動を申請しました。
やりきれなさで堪(たま)りません。
崎山比早子さんとのりこ(左)、フォーラムにて
※崎山比早子さん:医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官
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~議会改革検討委員会について「公開(すべし)」を申し入れ 6/30
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あちこちの自治体で、議会改革が行われています。
西尾市でも、ようやく「議会改革」が検討されることになりました。
前年度から議会内で声が出ていたのですが、改選後に先送りされていたもの。
やっとこさ「議会改革検討委員会」を設置することになったのですが、とても民主的とは
言えないつくりになっています。
たとえば、現状の議会運営で言うと、のりこの様なひとり会派は委員になれなかったり、
傍聴すらもできないような、差別がまかり通っています。
およそ今の世の中に通用しないルールですよね。
「議会改革を検討する委員会」なんですから、こんな旧弊からは脱却しなくっちゃ!!
まずは、
「市民には議論を公開すべき」ですし、議員には平等に発言の機会を与えるべき。
民主的なつくりであってこそ議会改革への第一歩でしょう。
そこで、下記のように議長宛てに申し入れをしました。
申入書(議長宛て)
報道機関向け協力お願い文
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~「権利の上に眠るな」~市川房枝生誕120年記念展へ・・・ 6/24
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一宮市で行われている「市川房枝生誕120年記念展」を、のりこ応援団のみんなと訪れました。
合併前は尾西市。ここで市川さんは生まれました。
中日新聞記者として働いた後に上京。平塚らいてう等と共に、女性の政治活動を禁じた、
治安警察法の改正に取組んだのは26歳の時。
アメリカ留学を経て、ILOの職員の傍ら、婦人参政権運動に身を投じ、以後、87歳で亡く
なるまで25年参議院議員として
女性の権利獲得、そして
政治浄化に
働いたのは、皆さんご承知の通り。
「婦人参政権なくして真の普通選挙なし」の市川さんの言葉はあまりにも有名です。
印象的だったのは、「第1回全日本婦選大会」に寄せられた犬養毅の祝辞も。
1930年当時、立憲政友会総裁だった彼が、女性の参政権獲得を当然としていたことが
よく判ります。
そして、「権利の上に眠るな」の市川さん直筆色紙の展示も。
権利があっても、その権利を使わなければ、権利がないことと同じです。
しかし、今、選挙の投票率はどうでしょう。東京都議選も39%。
この国の将来を憂わずにはいられません。
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~市川房枝記念特別展は、7月7日まで 6/24
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市川房枝記念展では、パンフレットも非常に濃い内容!!
写真も盛りだくさんで、14頁に及びます。
企画・編集された学芸員の神田年浩さんの解説を伺いました。
「パンフレットの年譜づくりでは、限られた紙面の中で、何を入れて何を抜くか、非常に悩みました。
それほど、市川さんは常に世に残る仕事をしておられたのです」とのこと。
教育熱心だったけれど、母親を薪で殴る暴君だった父親をみて育った市川さんの生い立ちも
織り交ぜながら、展示者に対する愛情溢れるお話の数々でした。
同展は7月7日まで、一宮市尾西歴史民族資料館で行われています。
関心がおありの方は是非どうぞ。
神田さんと記念のツーショット!
・・・いやスリーショット!?・・・ですか・・・v(^^;)
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~PM2.5の監視装置、西尾市にも 6/18
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中国から飛来する大気汚染物質PM2.5(注記)の影響がいわれていますが、
愛知県が6月補正予算で14ケ所に自動測定装置を増設すると発表。
ようやく西尾市でも観測されることになります。
先の3月予算議会で、のりこが市の対応を質問したところ、
「岡崎市では2ヶ所新設(約500万円の費用)するが、本(西尾)市では県の動向を見ていく。」
との答弁で、ヤキモキしていたのですが、ちょっとホッとしました。
今年中に県内では50ヶ所の観測態勢(国や設置市・県の増設分を含めて)になります。
県のHP、市町村を通じて観測値速報を出し、その日の平均濃度が指針値を超えると予測した場合は、
不要不急の外出を控えるよう注意喚起するとのこと。
市でも、学校や保育施設には知らせていくようですが、積極的なアピールを望みます。
†注記:粒径2.5マイクロメートル以下の非常に微細な大気浮遊物質。
肺の奥深くまで入りやすく、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響も。
PMはparticulate matter(粒子状物質)の略。
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~正・副議長ほか決まる 6/14
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13日は選挙後の初議会。議会人事が決定しました。
【敬称略】
市議会 |
新人事 |
指名選挙結果 ()内は得票数 |
議長 |
小林敏秋 |
小林敏秋(24票)・神谷庄二(3)・工藤光雄(1)
・前田修(1)山田慶勝(1)
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副議長 |
稲垣正明 |
稲垣正明(21)・石川伸一(3)・高須一弘(2)
・田中弘(1)前田修(1)・山田慶勝(1)・鈴木規子(1)
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議長選挙の結果、小林敏秋氏が議長に選出されました。
副議長については、稲垣正明氏が選出されました。
また、議会選出監査委員には、田中弘氏。
代表監査委員には手嶋英夫氏(税理士)が再任されました。
のりこの今年1年の所属は、文教委員会です。子どもたちの教育環境にしっかり目を
配っていきます。
†傍聴席では、応援団メンバーも2名、しっかりウォッチング。心強い限りです。
自分が選んだ議員が4年間、どう働くかをチェックするのは、有権者の務めですからね。
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~新議員、会派構成決まる 6/10
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今回届けられた会派、構成は次のとおり。
(敬称略)
新生西尾クラブ(15名) |
中村健・山田高生・渡辺信行・神谷雅章・
本郷照代・松井晋一郎・鈴木武広・高野邦良・
颯田栄作・高須一弘・稲垣正明・中村眞一・
小林敏秋・新家喜志男・山田慶勝
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市政クラブ(7名) |
松崎隆治・徳倉正美・永山英人・石川伸一・
鈴木正章・神谷庄二・岡田隆司
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西政クラブ(4名) |
稲垣一夫・長谷川敏広・工藤光雄・田中弘
|
公明党(2名) |
大河内博之・大塚久美子
|
共産党(1名) |
前田修
|
21西尾(1名) |
鈴木のりこ
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「新生西尾クラブ」と
「市政クラブ」 は、自民党系で、それぞれ某県会議員の系列と見られ、
「西政クラブ」 は、民主党系で、やはり某県会議員支持と見られます。
ちなみに、
「新生西尾クラブ」と
「西政クラブ」 は、
いわゆる市長与党と見られますが、今後の各議員の動きではっきりして
くるものと思われます。
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~6月13日(木)の臨時議会で、議会人事を決定 6/10
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臨時議会が、13日午前10時から行われます。
正・副議長、
監査委員、
4つの常任委員会の委員長、および各議員の委員会所属、を決めます。
議案としては、代表監査委員や人権擁護委員、公平委員の選任もあります。
市長は、今後4年間の市政運営をどのように表明するでしょうか。
市役所6階の議場で行われ、出入りは自由です。
選挙後初の議会、どうぞお出かけ下さい。
なお、通常の「6月議会」は選挙のため、7月に延期され、19日から開催の予定です。
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~選挙費用の収支報告 6/8
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選挙費用の収支報告書を選挙管理委員会に提出しました。
選挙運動に伴う
ポスター、
はがき、
1週間の期間中の事務所設営や機材、
などにかかる経費の収支です。 ⇒参照:市HP選挙管理委員会~市議選選挙費用収支報告
今回の費用は、 92万5,853円 でした。(ほぼ前回選挙と同額です。)
のりこの選挙は、ボランティアが集う「このゆびとまれ」方式で行い、クリーンで、
出来るだけ費用をかけない選挙運動を、実現できたと思っています。
費目別は、次の通りです。
<収入>
寄付 205,000円
自己資金 720,853円 計 925,853円
<支出>
1)人件費 70,000円 6)通信費 63円
2)家屋費 59,967円 7)交通費 1,600円
3)印刷費 312,900円 8)文具費 13,586円
4)広告費 258,503円 9)雑費 3,272円
5)食糧費 205,962円
計 925,853円
なお、リーフレット作成など選挙準備にかかった経費は、後援団体の支出となります。
のりこ応援団の25年度支出に計上します。
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~選挙費用にも一部、公費助成あり(続き) 6/8
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ポスター費用の一部と、街宣車の借料、運転手費用、ガソリン代には公費が出ます。
「選挙公営」というシステムですが、町や村では行っていないところもあります。
<ポスター費用>
のりこのポスターの単価は、一枚あたり@399円。
貼り替え用も含めて350枚作成したので、全部で139,650円でしたが、そのうち
ポスター掲示場に貼る255枚分については公費で支払われます。
(公費の限度額は、一枚あたり@1,695円)。
できるだけ安価になるよう務め、一枚@399円×255枚で101,745円 に収めました。
<街宣車>
レンタカーを借りると、7日分についてのみ公費で賄われます。
車の公費支出は 59,717円。
今回の街宣車はコンパクトタイプ(1日借料 @8,531円)。
<運転手費用>
87,500円(一日あたり@12,500円×7日)となりました。
※なお、ガソリン代10,000円については自費としました。
ちなみに「収支報告書」には、公職選挙法では、街宣車に関する費用は計上しなくてもよい
ことになっているため合計925,853円(前述の報告)には含めていません。
しかし、なぜ計上させないのか不思議でなりません。特に、公費支出もあるのですから、
各候補者には明確な報告をさせるべきです。
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~「脱原発セミナー」のお知らせ 6/8
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~「応援団だより・号外」を発行しました 6/7
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2013年選挙の報告と、5期目の取組みを「応援団だより・号外」にまとめました。
どうぞご覧下さい!
1週間の街宣車の走行距離は528㎞。
全行程に乗って市内のあちこちで、200余回の街頭演説を行いました。
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~のりこ、西尾市議会議員5期目をみなさまのご支援のもと、・・・
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~2,533票をもって、無事当選することができました。
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当選です!
ありがとうございました。
のりこ応援団みんなで! |
街頭演説を、
熱心にお聴き
くださった方と |
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街頭演説を、
熱心にお聴き
くださった方と |
おチビさんも
応援に! |
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一色郵便局前で! |
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西尾文化会館の前で
街頭演説! |
西尾文化会館の前で
最後のお願いに! |
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選挙最終日、終わったぁ- |
当選御礼です!
ほんとうに
ありがとうございました。 m(__)m
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~市川房枝生誕120年に 5/18
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5月15日の中日新聞の記事、
「市川先生、私たちは諦めない…女性議員1割満たず」の記事に、目をとめられた方も
いらっしゃると思います。
この日は、市川房枝生誕120年。平塚らいてう等と共に、戦前から女性参政権獲得運動に
取り組み、女性の地位向上に尽力。
清潔な住民参加型選挙、金権政治打破を掲げて、参議院議員を通算25年務めた先駆者です。
1981年に亡くなられましたが、
「政治は生活そのもの、女性が政治に参加することで社会は変わる」
と言い続けました。
その遺志を継いで、女性の声が届く政治をめざして頑張る人たちにエールをおくる内容です。
西尾市・市議選の告示は明日19日(日)。
公職選挙法の規制により、明日19日から26日の選挙期間中は
更新することができません。ご了解下さい。
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~橋下発言は論外! 5/17
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橋下大阪市長の「従軍慰安婦」と一連の発言に抗議します。
人権感覚に問題のある人だとは思っていましたが、本性が出たか…の感。
女性の人権だけでなく、男性の人権をも踏みにじるものでしょう。過去の歴史に目を
閉ざす限り、未来を見ることは出来ません。
過去の反省を「自虐的」という人がいますが、恥ずべき歴史だから反省するのです。
二度と同じ過ちを繰り返さないと、誓うことが必要なのでしょう。
本心から改めようとしない輩がいるから、繰り返し問題が蒸し返され、いつまでもわが
国への信頼が築かれないのだと、思います。
ましてや、批判が強くなったら口先で誤魔化すなど最低でしょう。
市長には「為政者たる者の責任」を知る人を選びたいと、思います。
ヴァイツゼッカー元独大統領のドイツ連邦議会での演説、
「過去に目を閉ざす者は、未来に対してもまた盲目となる。」は、
ドイツの名誉を回復させました。
ドイツが隣国ポーランドと歴史教科書を共同でつくり、使い続けていることは良く知
られている話。子どもたちに正しい事実を学ばせるのは大人の責任です。
「村山談話」「河野談話」をはじめ、私たちは、みんなで、近現代史をもう一度、学び
直さなくてはなりませんね。
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~久しぶりの友人宅訪問。 5/16
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久しぶりの友人宅訪問。
薄紅色の可憐な花は石斛(セッコク)という名の蘭ですって。
苔むした古木に植え込み、30数年をかけて、少しずつ増やしてきた由。
遠方から嫁いできた友人の、この地での年月を思います。
ささやかな積み重ね…と、彼女は微笑みますが、花の盛りには何とも芳しい香りに
満ち満ちるそうです。
来年は、もう少し早く、その盛りに訪ねることを約束しました。
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~のりこ応援団ハウスを開設しました。 5/16
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西尾駅から徒歩6分、花の木小学校の東100m 明るいピンクの看板が目印です♪
のりこ応援団
ハウス |
スタッフで~す |
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お花は、ご近所さんの持ち寄り…
感謝他謝
m(__)m
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~介護保険、「軽度」切り離し 5/7
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国は、介護保険制度で、要支援(下注*)と認定された軽度者へのサービスを本体から切り離し、
市町村の事業に移行させる方針を決めたといいます。
やはり、そうきたか…ですね。
「走りながら考える」とは、介護保険制度創設当時の厚労省担当官の言葉ですが、
社会保障制度全般を再構築せずに「見切り発車」した挙句でありましょう。
今や、創設当初にうたわれた制度内容とは大きくかけ離れていますし、見込みより、
さらに費用は膨らんでいます。
介護費用の増加を抑え、市町村や高齢者の実情に応じた支援を充実させる狙いといい
ますが、要は、国の負担(現行50%の税金投入)を減らしたいばかり。
しかし、それは、
「社会的入院や施設建設を止めて」その分の経費を、「重度者の在宅医療や介護策を充実させる」
としていた当初の方針を実行できなかった以外の何物でもありません。
*要支援とは、7段階ある要介護の認定区分の1つ。
「要支援1」は日常生活の基本動作はほぼ自分でできるが、家事や身の回りで何らか
のサポートが必要な状態。
「要介護2」は、1より支援が必要。状態悪化を予防するための生活支援サービスを
1割の自己負担で利用できる。
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~続・介護保険 5/7
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高齢者の数は増える一方です。
しかし、2030~45年のピークを過ぎれば一気に減少するわけですから、
「施設ばかり建てるのは、費用面から見て得策ではない。施設建設にかかる費用を、
介護職員や訪問医療・介護に充てよう」
というのが、制度創設時の厚労省の説明でした。
これは正しかったはずです。ところが、肝心要の
「介護に係わる人」を増やす方策 は 忘れられ、
「医療から福祉(介護)への転換」 は 置いてきぼり。
介護職員の報酬は、月13万円ほどと言われ、夜勤など勤務体制の厳しさもあり、就職後
3年以内に離職する人が後を絶ちません。
介護福祉士などの資格取得も、当初ほどは伸びず、専門学校も定員割れが続いているのは
ご承知の通り。
まずは、「介護職員の待遇改善によって数と質の確保」が急務…
と言われてきましたが、遅々として進みません。
就職難の今、若い人の職場として確立させるべきです。
|
~続々・介護保険 5/7
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このまま、厚労省の方針通り、「要支援」の高齢者への予防サービスが市の業務となるなら、
それこそ、西尾市としてキッチリ「支援サービス」を構築すべきです。
予防サービス、在宅者への支援を充実させることによって、
「介護度の重い人」を増やさないようにできる、その可能性が高いからです。
「宅老所」、
「気軽に利用できる体操や運動の場」、
「ついでにおしゃべりが楽しめる場」、
「給食サービス」、「会食サービス」
などなど、提唱してきましたが、これまでに市が取り組んできた事業を、さらに
拡大充実させることは可能です。
NPOやボランティアの力を発揮してもらう手立てもありましょう。
高齢者といえども、支援が必要な人ばかりではありません。
元気な高齢者には、サービスをする側になっていただくことも重要です。
サービスする側の人にとっても「老化防止」効果があるとも言われていますしね。
市が、こうした役割を団塊の世代に担ってもらえるような、
「時期を得たプレゼン(計画・企画・提案説明)」
をしてくれれば、ピンチをチャンスにできると思います。
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~活動ゼロの消防団員については、キチンと対応すべきだったはず 5/3
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活動ゼロの消防団員は毎年十数人いるというのは、合併前からいわれていた話です。
一昨年(2011年)もそうでした。
そこでのりこは、こうした状況は改善されるべきと考え、消防本部に対して、以下のように
求めてきました。
なぜ出動がないのか、その事情と実態を調査するべき
仕事等で、事実上無理なのかどうかを確認し、できる範囲で
出来ることを探るべきではないのか
訓練等が必要以上に多すぎて、負荷が大きいのではないか
あらかじめ訓練等の年間日程が決定されていれば参加しやすく
なるのではないか …などなど。
団員は生業をもつのですから、出動できないことを責めるのではなく、できる状況を
つくる努力と工夫をするべきと考えるのは当然ではありませんか。
しかし、その後も状況は全く改善されないまま、あろうことか調査もしないまま1年以上
が過ぎたわけで、非常に残念です。ましてや3人もの退団者があったとは。
団員の確保には、3町時代から困っていたというのも周知の事実ですよね。合併前から
そうだったことは、町内会長経験者の方からも、また実名匿名複数で情報を得ています。
「何故そうなのか」
を、なぜ調べないのか、対策を講じないのか、私には不思議でなりません。
消防団制度を続けたいのなら、みんながちゃんと参加できる体制を考えるべきではない
のでしょうか? 内容を考えるべきではないのでしょうか?
どうにも団員が確保できないのなら、団員定数を削減するのが正当です。
ともあれ、いろいろ改善策を提言してきたのですが、一向に動かないため、
今回の住民監査請求(5/2近況報告)に及んだわけです。
監査委員も随時監査で、私と同じく改善を指摘していたことを明らかにしています。
消防本部も、消防団・団長も、それを全く省みなかったという事実。
ましてや、そのお金を黙って遣っていたなんて論外でしょう
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~監査委員、出動ゼロの消防団員報酬の市への返還を勧告 5/2
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一色・吉良・幡豆消防団の2012年度、
活動実績がないにも拘わらず支払われていた、一般消防団員(以下団員)への報酬
14人分について、監査委員は西尾市に返還するよう勧告しました。
のりこ他2名の市民からの
「活動実態のない団員への報酬93万円余は、市に返還するよう求める」
住民監査請求(下注*)に対して、
「支払いは不当であり、報酬の源泉が尊い住民の税金であることを考えると、
1年もの長い間、全く活動実績もない団員に報酬を支給するという感覚は、
善良な市民感情からは到底許されるものではない」
という監査結果となったものです。
団員への報酬は、1人年間5万5千円。活動ゼロだったのは全部で17人。
「幡豆が10人。吉良が7人だったが、うち3人は2011年9月末付で退団しているため、
14人分を返還せよ」
とされました。
金額は全部で93万2千円なのですが、支給から1年を超えると監査対象から外れる規定
があるため、昨年3月分のみ19万2千2百円の返還額です。
また、
「団員への報酬の扱いは……
団員は、入団時に、団長が一括保管(プール金)する形の「委任状」に押印するだけ。
その後は、
団員の勤務状況を確認することなく、団員への報酬を、団長経由で分団長に現金で支給。
そのプール金は、分団の運営費に充てられていた。
……そんな運用のため、団員への報酬が、本人の手元には届いていない実状がある。」
ことも明らかにされました。
活動実績のある団員についても、同様にプールされ、お金は本人には渡っていません。
正当な報酬は、本人に手渡されなければ違法です。
*住民監査請求は、納税者請求とも言い、不当あるいは納得のいかない税金の使途に対
して、住民なら誰でも、監査委員に対して監査を請求できる権利です。
ーーーーーーー根拠法は、地方自治法。
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~西尾駅東駐車場も花盛り 4/28
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街路樹の緑がまぶしいほどです。
西尾駅の駅東パーキングでは、一面にリナリア(姫金魚草)の花。
|
~楽しいポスト 4/26
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西尾・矢田町の保育園の近くでみつけました。
笑いながら足をブラブラしているような楽しいポスト。
ちょうどおうちの方が帰宅されたので、許可をもらって写しました。
「保育園に通う子どもたちが喜ぶといいな…と思って置いたんですよ」とのこと。
作家ものだそうです。
この春は、いろんな花も一斉に咲きました。
散歩が楽しみな街っていいですよね。
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~政務調査費を公開します。 4/20
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西尾市の各議員に支払われる“政務調査費”は年額18万円です。
名古屋市など政令市のように月額 50万円 もだと、第2の給料と言われますが、
本西尾市の場合、月額 1万5千円。
今回、法律が変わって“政治活動費”などという胡散臭い名称になりました。(25年度より適用されます)
何に遣ってもいいかのような紛らわしい名前で、私は改悪だと思っています。
実際、使途範囲は拡げられているようです。
本市の場合、金額も金額ですし、一定の制約は効いていると思いますが、一部の会派では
国への陳情に遣いたい…とか。
ちょっとスジが違うと感じます。“政務の調査費”なら、そうはしにくいと思いませんか?
24年度の、のりこの政務調査費の使途明細は、以下の通り。
研究研修費 15万4,000円 ⇒研修の受講料や年会費
資料作成費 3,860円 ⇒情報公開請求のコピー代など
資料購入費 1万8,161円 ⇒図書購入など
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計 17万6,021円・・・残金3,979円⇒市に返還
詳細はこちら
その大部分は受講料や、市川房枝記念会や、全国地方議員行財政研究会など会員となって
いる団体の、年会費。
あと購入図書の一部に充てています。旅費や宿泊費はカウントしていません。
実際の必要経費は、年間約50~60万円ほどですが、議員報酬から支出しています。
この他に、議員に対する研修費としては、議会から派遣される「常任委員会の視察費」が
あります。
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~頻繁な地震、震源が三河湾沖も発生 4/16
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~のりこ応援団だより 仲春第59号 を発行しました。 4/10
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のりこ応援団だより 仲春第59号 紙面より
1面 新代表ごあいさつ
2面 のりこの議会提案・その1
大規模災害にそなえて
西尾教育支援センター(仮名称)創設の提案
3面 のりこの議会提案・その2
なぜ、行財政改革(ギョーカク)が必要なのか…
4面 5月W選挙…
のりこ応援団H25年度、事業計画
のりこ応援団だより 仲春第59号
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~辛口110号「市長さんって お気楽よね~」を発行しました。 4/1
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おもて
①3月議会で出された「市長退職金引き下げ条例」、条例本文と現実と 違うじゃん…という話。
②25年度予算をかいつまんで。
うら
①副市長を「防災監」に任命して、大規模災害に対する対策
②静岡県牧之原市の市民協働の話
辛口110号「市長さんって お気楽よね~」
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~3月議会最終本会議での、のりこの発言 3/29
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~のりこは、何でも反対? いえいえ、そんなことはないですよ 3/29
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のりこは何でも「反対」なのか・・・?
というふうに感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、決してそんなことはありませんよ。
予算については、賛成した時もありますし、反対としても、討論の中で
「いい点はいい」
と明らかにします。
だけど、こういう点に問題があるから、賛成だよとか、反対だよとかいうわけです。
要は、賛成できる内容と反対すべき内容の量と質を「秤」にかけるんですよ。
「なーんにも言わないで、討論もしないでさんせーい。市長のいうことは正しい」
なら、議会なんていらないでしょ!
「モノ申さず、市長のやることは、みーんな認めます」
では、大政翼賛会(下注)になっちゃう。
市民には、問題点すら知らされないまま、その年の予算=市民サービスが決定さ
れることになってしまいます。
それに、予算はあくまで予算ですから、指摘の内容が妥当なら、改善されることも
大いにあるし、現に、過去には、そういう見直しが行われたこともあるのです。
私は「討論すること」は、議員の責務だと捉えています。
【注】昭和15年(1940)近衛文麿(このえふみまろ)らが中心となり、新体制運動推進のために結成した官製組織。
全政党が解散し、これに加わった。同20年6月、国民義勇隊へ発展的解消。(大辞泉より)
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~なごやかに25年度のりこ応援団総会を開催しました。 3/18
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春うららかな土曜の午後、のりこ応援団総会を開催しました。(報告)
24年度の応援団の事業として行った、
「消防団に関するアンケート」では多くの記名回答が寄せられ、
集計結果や分析で、応援団としての意見集約をはかりました。
(応援団だより56号:既報)
「佐久島たんけんツアー7/24」は好評で、25年度も新たな「お出かけ企画」を検討
することに。
…総会場所の西尾市錦城町「尚古荘」のお庭から、四十雀(シジュウカラ)のさえずりの
応援も届きましたし、応援団・文化部のおまけ企画では、「なつかしいフォークソングや
唱歌など」のうた声コーナー(ギター伴奏)も用意され、みんなで楽しいティータイムを
過ごせました。
なごやかななかにも充実した時間となりました。
そして新年度のメンバーで、5月のチャレンジに向けて始動します。
ところで、のりこから、岩手県被災地への視察のようすを話す中で、
「実際の避難所は、どんなだったの?」
の質問が上がりました。
そこで、
宮城県気仙沼市で、友人(女性)が3.11その日から避難所運営に関わっています。
彼女に西尾に来てもらい、貴重な体験話などを聞くことも企画したいと思います。
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~総会で 「のりこ14年間の歩み」を報告 その1 3/18
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のりこからは、新しいリーフレットを片手に、この14年間の活動を報告しました。
初仕事は「西尾駅東広場の遊具」の設置、
老朽化を理由に突然、遊具が撤去されてしまったのは、1999年の
初出馬直前でしたっけ。
でも、わずか3週間ほどの間に4500人もの市民の署名で議会に訴え、
1年半後に「子どもたちの遊び場」は復活しました。
宅老所の開設は、
議員になる前からボランティア仲間とめざしていた事業ですが、介護
保険の始まりと共に市独自の事業として採用され、現在は7か所に至っ
ています。
これからの課題は、運営するボランティアをどうつくっていくかです。
宅老所創設時のみなさんもそろそろ年金世代。
誰が参加者で、誰がボランティアか分からないのもまた楽しくて良いの
でしょうが、
「市は事業として続けられるよう、ボランティア育成に本腰を入れるべき」
と思います。
話題変わって、
西尾市のみなさんがお使いの指定ごみ袋、
十文字の形で結べるようになってますでしょ。
母の住む豊川市などでは袋そのままで、持ち手がないので難儀していますが、
実は、この改善には3年以上かかりました。
プラゴミなんて、口が縛れなきゃ出せやしませんよねぇ。あちこちに出かけ
る度に、ゴミ袋を買い求め、応援団のみんなにも集めるのを手伝ってもらっ
て研究しました。
みんなの足で稼いだ成果を、市の担当課に持ち込んで今ある形にしてもらい
ました。
岡崎市では、スーパーのレジ袋をそのまま使うやり方です。
ゴミ袋ひとつでも、市によって結構違いがあるんですよ。
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~のりこの歩み その2 3/18
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また、市役所内で、今では欠かせない「地図情報化システム」、
これは、議員になって4年目のこと、視察先の沖縄市で見たもの。
当時は、都市計画課で導入されたばかり。オンライン化しているのは税務課
だけで、当面それ以上は拡げないとのことでしたが、私としては、こんなに
便利な道具はないと確信。
道路や上下水道、建築関係全般へ導入するよう、一般質問や予算議会で何度
も何度も取り上げました。
農業台帳などの紙媒体も一挙にデータ化されましたからねぇ。
今では、上記の各種データは取り出しはもちろん、重ね合わせて総合情報と
することも出来ます。
コンピュータシステムが急成長していた時でもあり、担当職員も熱心でしたし、
近隣と比べても時期を得た採用効果は大きかったと思います。
個人情報保護条例が導入された時は、
「市民に不利益な条文」に噛みつきました。
( 数年後、国の法律改正の時に修正されましたが。)
振り返ってみると、ささやかながら確実に歩を進めたもの、防災のように
遅々として進まないもの… いろいろありますが、何と言っても、
「市民が納めた税金」です。
これからも有効な使い途を根気強く働きかけていきたいと思っています。
首長と職員と議員、そして市民とが知恵を出し合えば、きっと「よいまち」
になるでしょ。
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~西尾で、3.11追悼の集い… 3/13
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西尾市本町(ほんまち)の康全寺(こうぜんじ)で、「3.11を悼む集い」が行われました。
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康全寺門前の階段に
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3.11が 孟宗竹に |
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康全寺・境内に
並べられた灯籠 |
愛知NPOの方のお話やミニコンサートもありましたが、残念ながら、のりこは、
厚生委員会での予算審議があったため間に合わず…。
フルートと子どもたちの合唱「花は咲く」にだけセーフ。
よかった!!
暗くなり始めた頃、西尾小学校の3・4年の子どもたちが作った灯篭に灯りがともされ、
祈りが続きました。
市内のお寺さんが実行委員会を組織しての企画に、災害ボランティア団体や近隣町内会が
ご一緒したといいます。「お上」からじゃない動きなんですね。
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~「西尾市教育支援センター」を創設しよう 3/8
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~大規模災害 新年度に初動マニュアル作成と答弁 3/7
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~2月28日午前に登壇「大規模災害への備え」 2/24
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~一般質問の2つ目は「教育教育支援の創設を求める」 2/24
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議題2では、「教育教育支援センターの創設」を求めます。
合併によって、小中学校の数は20から36校と一挙に増えました。
これを機に、教員への研修や教材研究などを担う“市の教育研究機関”をつくるべき
と思います。議題2「教育教育支援センターの創設を求める」
それは、教育レベル向上のための、現場教員への積極的支援を進めます。
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~西尾市役所ホールに、一色中学校書道部の花が咲く 2/20
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3月議会で審議する「予算書」「議案書」が配布されるので市役所へ…
あらあらなんと、先日(2/11の記事)の防災講演会で見た「命と絆」の書が2階エスカ
レータ横にあるじゃありませんか。
中学生たちの力作、あの日の展示だけではもったいないな~と思っていたところだったので、
嬉しいこと!!
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~子どもたちの「お運び」で、お抹茶を楽しむ 2/19
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17日は同じく西尾市・米津町のふれあいセンターでのフェスティバル。
西尾では、いつでもどこでもお茶の席が用意されますが、この日の米津では、着物姿の子ども
たちがお運び。
丁寧なご挨拶を受けながら、銘々皿の中の「春」を愛でました。
たくさんのご自慢の作品を楽しませていただきましたが、ボタニカルアートというのでしょうか、
植物の細密画は見事でした。
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~みごとな盆栽「長寿梅」 2/19
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12月から3月にかけて、西尾市内・各ふれあいセンターで「お祭り」が行われています。
(詳しくは市HPに)
16日(土)、「室場ふれあいセンター・フェスティバル」に出かけました。
太極拳やダンスの発表会などなど楽しい会でしたが、立派な盆栽に思わず立ち止まったのが
「長寿梅」。
木瓜の一種だそうですが、名前といい、花の具合といい、良き姿。ちょうど出品された方が
おみえで、いろいろ教えていただきました。
コーラスグループの方たちが、私の大好きな♪たんぽぽを歌っておられ、これまた
嬉しいひとときでした。
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~一色中学校の防災活動への取り組み 2/11
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今年の防災講演会「釜石市津波教育に学ぶ これからの地域防災」が11日夜、
一色公民館ホールで行われました。
それに先立って、一色中学校の取り組み、パネルディスカッションがありました。
情報科学部の子どもたちが撮影した「一色中学校は安全なのか」のビデオの後、
1年生と地域の方々がパネリストとなり、校内での避難に際して、
学級毎から班
先生がいない場合の想定、リーダーの役割と発声
防災リーダーを育てる
などをポイントに、避難時に混雑する昇降口での行動など、子どもたちが実地に
把握した問題点と整理のようすなどが語られました。
これまでのこうした催しとの違いは「いかに主体的に動けるか」に焦点があてら
れているようで頼もしく感じました。
市共催の講演会での発表だったためか、子どもたちの数がいささか少なかったのが残念。
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~一色中学校の取り組み その2 2/11
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同じ会場では、一色中学校書道部による作品が披露されていました。
力強い「命と絆」で、東北復興♪ソング「花は咲く」からイメージしたそうです。
♪真っ白な道に春風香る
わたしはなつかしい あの町を思い出す
叶えたい夢もあった 変りたい自分もいた
今はただなつかしい あの街を思い出す
誰かの歌が聞こえる 誰かが励ましている
誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に
花は花は花は咲く いつか生まれる君に
花は花は花は咲く わたしは何を残しただろう
夜空の向こうの朝の気配に
わたしはなつかしいあの日を思い出す
傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして
今はただ愛おしい あの人を思い出す
誰かの思いが見える 誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に
花は花は花は咲く…
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~「釜石市の津波教育」片田敏孝先生 2/11
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昨年に引き続き、釜石市で行われた取り組みの紹介です。
曰く、
どんなに講演会をやっても、聴衆はほぼ同じ顔ぶれ。これでは拡がらない。
…日本沿岸は、幾度となく津波により壊滅的被害を受けてきた。いわゆる津波常襲地域。
いずれ津波により、多くの犠牲者を生みかねないことを知りつつ放置はできない。
この教訓を、地域に根ざす「文化」にするには子どもたちへの防災教育だ。
…子どもたちは10年経てば、大人になる。さらに10年経てば親になる。子どもは置か
れた環境で育つ。
しかし、
逃げないことが常態化していた社会環境の中で逃げる子どもが育つわけはない!
津波の場合は逃げれば助かる!!
「地域にあるリスクを受け入れつつ、その地の利便性や恵を享受しながら住もう。そして、
大いなる自然の恵みに畏敬の念を持ち、行政に委ねることなく、自らの命を守ることに
主体的であれ!」
そして、心すべき『避難三原則』は
想定に囚(とら)われるな!
最善を尽くせ!
率先避難者たれ!
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~「応援団だより」と「熊さんとご隠居の辛口問答」を配達しながら…2/8
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刷ったばかりの2つの「お便り」を配って歩いています。
いろんな会話、対話があり、それが私にとっての糧ですが、今日、とっても嬉しかったこと…
若い方(男性)から、
「読んでますよ、ホームページ(HP)は僕の“お気に入り”に登録してあるんです…。」
と笑顔で言ってもらっちゃいました。
市民派を自認していますが、自分の活動がどこまで確かなものか…いつも自問自答の
連続です。確実なデータにあたり、法規を確認し、傾聴を心がけ、判断しつついるつも
りですが、私とて自信満々の人間ではありません。
そんななかで、明るく声をかけてもらえることは何物にも代え難い喜びです。いろんな
場面で述べるのは、私の意見です。ひとつの意見には当然、異なる意見もあるわけで、
それを戦わせることでより良いものを産み出していくことが人の知恵でしょうし、もう
少し言えば自由な言論だと思うのです。
その意味で「みーんな同じ」は、意見にしろ行動にしろ、私は「危うい世界」だと思っ
ています(笑)。
「今日の嬉しかったこと」を書くつもりが、ちょっと大げさになってしまいましたが、
5月を控え、いろんな人と出来る限り、話し合っていきたいと願っています。
どうぞ、お便り下さい。HPのメールマークからのりこ宛に、お便りが発信できます。
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~体罰、「手を出す指導者は負け」山口香さんの意見… 2/7
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中高生のいじめ自殺の報道に悲嘆していたところに続いて、柔道全日本女子監督による
「暴力」が明らかになりました。
スポーツ指導の体罰問題がトップアスリートに世界にまで至ったことは、まさに、この問題の
根深さを感じさせるものだと思います。
何人もの識者が発言していますが、「女三四郎」と呼ばれた山口香さん(*)のコメントが、
私には一番しっくり来ました。以下。
私の現役時代には、女子柔道は専門の指導者もいませんでした。
1992年のバルセロナ五輪で正式種目となり、女子選手を支えるシステムが整ってきた中…
柔道が国際化し、他国選手が強くなる中、メダル獲得へのプレッシャー、日本柔道界が過度の重圧
を感じている背景もあると思います。―中略―
「どこまでが体罰にあたるのか」という議論を耳にしますが、体罰は一切ダメ。柔道で言えば、
反則負けです。手を出したら、そこで指導者の負けになるんです。「スポーツの指導を通じて
厳しさを学べる」という意見もありますが、他人から強制されるのは本物の厳しさではありま
せん。
目標に向かって自分を律していく。そこに本当の厳しさがある。自発的なものなのです。柔道
の創始者、嘉納治五郎先生は、柔道の修行として「形(かた)」「乱取り」「講義」「問答」
の4つを挙げました。「問答」とは、師匠と弟子とのディスカッションを意味します。上意下達では
なく、弟子と対話する中で、師匠も教えられることがあるーそんな嘉納先生の教えを、私たち
は今こそ思い出す時ではないでしょうか。こうした「対話」がスポーツ界全体に広がっていけ
ば、と願っています。
(全文は、2/3付け読売新聞 「体罰考」に)
*1984年の世界選手権で日本女子初の金メダリスト・現筑波大准教授
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~四季桜でしょうか? 2/6
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蒲郡で、病院帰りの母とお茶をしました。
母から「暮れの大掃除のあと、歩けなくなってしまうことがあった…」と聞かされたのは、
今月になってから。元気で1人暮らしをしていますが、昭和1ケタ生まれは、どうしても辛抱
の人ですね。ちゃんと病院にいくように言って、その検査の結果を聞くための時間でした。
帰り道、桜の花が風に揺れるのを見つけて、おもわず車を停めました。四季桜でしょうか。
はかなげな小さな花びらは、白に、ほんのうっすら桜色です。8年前に亡くなった父が「来
年も花が見られるかなぁ~」と呟いていたのを思い出しました。癌告知にも表情ひとつ変えず、
残された時間を悠然と過ごした父と、私はけんかばかりしていましたっけ。
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蒲郡から西尾への帰り道に見つけました。 |
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~「熊さんとご隠居」の辛口問答109号、発行しました。2/5
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~応援団だより新年号を発行 1/29
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~御前崎市で「津波タワー」を見てきました。 1/25
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各地で話題になっている「津波タワー」。
岩手の学会で一緒になった御前崎市の議員から、新設した話を聞いていたので、見てきました。
場所は御前崎港内の公民館の駐車場。堤防のすぐ隣です。
周辺には、あまり人家はなく、港内には事務所や倉庫がありますが、津波到来までは数分とい
います。普段は施錠してあり、緊急時はドアを蹴破って上るような指示。
ご覧のような6角形で、長い4辺は約8.5mで短い2辺が5.5m。
詳しいデータは御前崎市に問い合わせなくてはと思っています。
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~(西尾市市役所内)トトカルチョ事件、処分決まる。 1/19
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トトカルチョ事件、このほど処分が発表されました。2012年3月23日近況報告:既報
(当該部)部長 戒告
(当該課)課長・同補佐 訓告
(当該) 一般職員 厳重注意
昨年の12月28日に、検察庁が起訴猶予としたことを受けて処分を決定した旨、副市長から
議会に対して説明がありました。これだけのことに、事件発覚から10ヶ月も要したんですねぇ。
しかし、率先した管理職に対する処分が軽すぎると考えます。
人事院のガイドラインでは、賭博罪に関しては、減給もしくは戒告以下となっていますが、
今回の問題は、勤務時間中に、庁内LAN(ネットワーク)始め庁内機器を使ってという点。
市長・副市長は減給だったのですから、管理監督する立場を考えれば、部長職は減給が相当と
思います。(ガイドラインにはその趣旨の記載もあり)
いずれにしても、徹底した服務規律の遵守を求めます。
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~防災講演会 片田教授の「釜石の奇跡に学ぶ」 1/18
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防災講演会 「釜石の奇跡に学ぶ」
日時 2月11日(月曜日、祝日) 18:30~20:00(開場18:00)
場所 一色町公民館ホール
昨年に続いて群馬大学教授の片田先生の講演会です。
今回のテーマは、釜石市で行われていた津波防災教育。ニュースや新聞で、皆さんよくご存知
と思いますが、平成16年から子どもたちに「地域の災害文化としての災いをやり過ごす知恵や
災害に立ち向かう主体的姿勢の定着」をはかってこられた実践です。
岩手県では、他の多くの市町の学校でも、子どもたちの無事が伝えられています。県としても、
岩手大学を筆頭に25年以上、地道な防災教育カリキュラムを施してきた成果ときいています。
16:00からは、「一色中学校の防災への取り組み発表会」も開かれます。
わたしたちが伝えたいことと題して、独自の防災活動の紹介、パネルディスカッションも企画されています。
どうぞお出かけ下さい。
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~立春に 1/11
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お正月も、もう11日。蝋梅(ロウバイ)の花も開き始めていますね。今日は、鏡開きのまね事をしました。
寒中見舞いで、親しい友人から年末の親御さんの訃報が届きました。
友人(♀)は、ひとり息子とひとり娘同士の結婚。会社勤めを続けながら、自身とお連れ合いの
親の両方と暮らし、どちらもを最期まで看取った頑張りやさん。
息子さんや娘さんが会社を辞めて介護をする話をよく聞きます。
法律で定める介護休暇は、ほとんど有名無実。
有能な働き手を失うのは、その会社にとっても損失だと思いますし、国としても(高額)納税者を
失うことになるのですが、改善の動きはありません。
そんな中で、彼女は、介護保険サービスを有効に使い、夫婦で力を合わせて、繰り返す入退院にも、
会社の理解を得ながら対処していると言っていました。
寂しいけれど、悔いはない…との筆跡に、私までホッとしました。
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~スグレものですぞ、西尾市の「認知症支援マップ」 1/11 |
~消防出初め式と年末夜警 1/6
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西尾市文化会館南で、今年の消防出初め式が行われました。
市政60周年のためなのか、知事が出席のためなのか、例年よりちょっと派手目。
消防署員85名、消防団170名が訓練成果を披露。市民消火隊1隊も「かくし絵」に放水。
風もなく、署員の梯子乗りに市民の拍手が沸きました。
来賓挨拶の中には、消防団ばかりを取り上げ「妙な雑音にわずらわされることなくやってほしい」
などという発言がありましたが・・・??
火災被害のない年になるよう願いつつ、新市の消防組織の今後を考えなければと気持ちを新たにし
ました。要綱違反の交付金について、次の監査請求も出していく予定です。
消防団といえば、年末夜警が28・29日に行われましたが、今回は、詰所での飲酒はなかった
ようです。数カ所の分団を拝見しましたが、9時半ころには静かになっていました。
ただ某分団に至っては、終了したはずなのに、なぜか、消防車は車庫の外に。
しかも、詰所には人気がなく施錠されているのに、消防車はロックされていないのにビックリ。
団員のものらしい車が数台ありましたが…。
火の用心が不用心ではいただけません。
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~各政党のサイトを見てみました。 1/6
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各政党のサイトを訪問してみました。
衆議院選の結果がどうだったか、おのずとおわかりですね。
自民、民主、公明、共産、みんなの党では、年頭挨拶があり、それぞれのカラー、そして
どこを向いているかも覗えます。
社民党は、選挙総括はあるものの、そこからがなかなか。
日本未来の党は、年末28日に分裂した報告はあるものの、その後は停まっています。
しかし、
日本維新の会に至っては、選挙前の記録ばかりで、選挙結果の報告も総括もまったくなし。
これには首を傾げます。あれほど選挙でのネット解禁を言ってもいたのに、何なんでしょう??
ときどき、福島県のサイトや東北の地方新聞社のものも見るようにしています。
昨秋の岩手での視察研修では、講師の齋藤先生が「東日本を忘れ去られることが何より心配だ」
と何度も言っておられました。
東京新聞は(東北ではありませんが)原発にしても継続した記事が多いように思えます。
福島民報6日付けでは、県民意識調査の結果、県内の原発全炉廃止75.4%と出ていました。
(廃炉要求の割合が一番高かったのは、30代女性で82.8%)
安倍首相は、原発をどうするのでしょうか。
地方分権一括法以来、国の動きからの影響を、自治体が一層ダイレクトに受けるようになっています。
私たちも、これまで以上にしっかりアンテナを立てていかなければなりませんね。
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~新年にあたって 1/4
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あけましておめでとうございます。
暮れの衆院選で政権は交代しましたが、憲法改正やら原発新設と国民の願いとはかけ離れた
キナ臭いメッセージばかりなのに驚きます。
景気回復への手立てはもちろんですが、まずアピールするべきは、税と社会保障の一体改革
など足元の課題ではないでしょうか。
その意味では、とてもおめでとうとは言えない気分ですが、新年が少しでも明るいものにな
るよう願うばかりです。
さて、新西尾市でも今年5月には、合併後初の市長選・市議選のダブル選挙が行われます。
議員定数は34から30になります。(現在の議員数は欠員が2あるため32)
市長には、合併後の厳しい財政状況のなかで、新市をどう舵取りをしていくのか明確に示す人、
住民の願いに沿った市政運営を約束する人を選びたいと思います。
議員には、新市全体を見た政策提言を行い、市政へのチェック機能を果たす責務があります。
のりこも、引き続き、政策提言と市政のチェックに励んでまいります。
どうぞご意見をお聞かせ下さい。
ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
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