~中華ちまきを作ります 12/28 |
わが家のお正月の定番は、「中華ちまき」。 1年間、ためておいた竹の皮でくるんで作ります。 作り方は結構カンタン。 ①もち米3合を1晩、水につけます。 ②もどした干椎茸と牛肉を7ミリほどのサイコロ状に切り、 そばつゆ程度の味付けで煮ておきます。 ③中華鍋にゴマ油を熱し、水をきった①と②を煮汁と一緒に加え、 米が透き通るまで炒めます。 ④蒸し器で、③に胡桃や松の実、水で戻して柔らかくした勝栗を加えて 約50分、蒸します。 ⑤蒸しあがったら、熱いうちにおにぎり大にまとめて、竹の皮で包んで 出来上がり。 冷凍保存も出来ますし、結構、重宝します。 どうぞお試しあれ。 みなさまには、どうぞ良いお年を!! |
~資源ステーション、大賑わい 12/27 |
~26日、御用納め 12/26 |
いつもなら28日の行事ですが、今年は土日にかかるため、御用納めは早々と26日。 長いところでは、10連休になるとか。 私は、公文書公開請求をしてある部署に受け取りに行ったりしながら、 議会事務局にて打ち合わせ。 議員あての文書類を整理したりと慌ただしく過ごしました。 |
~NNNの番組、原発に揺れたまち 12/23 |
~NHKスペシャル、福島原発の新事実 12/22 |
NHKスペシャル「 原発メルトダウン」を視ました。 シリーズで続いている番組です。 ご覧になられた方も多いかもしれませんが、内容は、 「今現在になって分かった事実~放射能拡散が3月末まで続いたこと、 11~15日までの拡散量は全体の25%で、あと75%が3月中であったこと、 その原因をレポート(再稼働への備え?)する」 というものでした。 冒頭では「津波による電源喪失」と述べられ、 当時の政権の批判、 米政府の「燃料プールに損傷があるのではないか」 との分析が影響して政府と東電の判断に乖離がうまれ、 東電本社内に政府と東電との統合本部が設置に至ったこと。 それが結果的に指揮命令系統の混乱につながって、電源回復が大きく遅れた…などなど。 そして、放射能拡散と原子炉の構造を分析した学者たちからは、 またしても「想定外」という言葉の繰り返し、と続きました。 最後は「原発は100%安全ではない」と締めくくられましたが、 気をつけて視ていないと責任の所在を「拡散」させるようにも感じました。 難しい判断でしょうが、結果論ではすみません。 放射能拡散の状況がわかったのなら、子どもたちに対して、それに応じた追跡調査を施すべきです。 浪江町だけは今、行政を挙げて追跡調査を実施しているそうですが…。 |
~一色産廃跡地問題地域会議、公開で開催される 12/19 |
~12月最終本会議 のりこ「市長・議員への報酬値上げ(議案)」にハンタイ! 12/18 |
18日、12月議会の最終日に、 市長はじめ特別職4人と議員30人の報酬引き上げが上程されました。 は、「今はそんな時ではない!」との理由で反対しました。 市長給与は、月額100万7千円ですが、ボーナスも含めて年間21万9千円の増額。 副市長は、月額78万7千円ですが、同じく年間17万1千円の増になります。 さて、議員の場合、月額45万5千円ですが、同様に9万8千円の増という提案でした。 (議長は月額55万1千円、副議長は51万1千円が年11万円余の増) 採決の結果、ほとんどの議員が賛成し、可決となりました。 不景気はまだまだ続きそうです。国民の実質賃金は16か月連続の低下という時の値上げ。 市民のみなさんはいかがお考えですか? |
~1票の格差と若者の投票率 12/16 |
~はっきり出てきた「原発再稼働」 12/15 |
安倍首相は、選挙の翌日、「憲法改憲」「原発再稼働」「集団的自衛権」をはっきり発言。 現実、月曜から青森・大間原発の申請。 函館市の建設差し止め訴訟は眼中にないようです。 そして、水曜日には、福井・高浜原発1・2号機の20年運転継続と、急速に再稼働へと 突き進んでいます。 自民党が選挙期間中に繰り返し訴えたのは「景気回復、この道しかない」ばかり でしたよね。 わかっていた動きとは言え、多くの国民が原発はいらないという世論調査が出ているはず。 どうしてこうも簡単な目くらましにかかってしまうのか不思議でなりません。 「フクシマの検証」を言わない野党にも腹立たしい思いです。 |
~若者の投票率、37% 12/15 |
~師走、衆院選挙で見えたもの 12/14 |
~ノーベル賞でもちきりですが、マララさんの言葉 12/11 |
~岩瀬文庫でやってます「正月はめでたい!」 12/6 |
11月中旬から始まった「正月はめでたい」企画展。 お正月飾りなど、決まり毎の由来の数々から料理はもちろん、子どもたちの遊びなどなど。 彩色の絵図あり、お正月をいろんな形で紹介しています。 「ハレの日」のあれこれがいかに重要かつ楽しみな行事であったことがわかります。 今でこそ、世界中の料理がちまたに溢れ、食べ物など毎日がハレの日の感があります。 どうなんでしょうねえ!? 岩瀬文庫ホームページ「正月はめでたい!」へ |
~子宮頸がんワクチン、西尾市でも追跡調査を始めます。 12/2 |
~子宮頸がんワクチン、実は大変な副反応被害が出ています。 12/2 |
また、これに伴う副反応被害があることも! 対象者は小6から高3までの女の子たちです。 必ずしもそうではありませんし、 現在、大きな問題になっているのは、接種によって、重い「副反応」が出ているケースが 多発していることです。 失明などさまざまで通常生活が困難になっています。 脳に炎症が起こすのではないかとの見方もあるなか、治療法は確立されていません。 そこにもほとんど通学できず、今は部屋で横になったままの毎日…というお嬢さんの事例を伺い、 私も言葉がありませんでした。 1人につき3回の接種が必要とされ、昨年9月までに890万接種分が出荷されましたが、 副作用が2,320件も報告され、うち重篤例は538件といい(2014年1月現在)、 他のワクチンに比べ、格段に高い副反応発生率なのです。 |
~福地・八ツ面・米津ふれあいセンターの管理、地元に… 11/30 |
~1票の格差、選挙無効とすべき 11/27 |
~のりこの一般質問は、12月2日の午前中 11/26 |
~長野県で震度6弱 11/22 |
~(西尾市議会)12月議会は、11月28日から 11/21 |
28日は議案上程で、一般質問は12月1日から始まります。 今回、「西尾市民病院の改善策」として、 看護師の専門資格の獲得推進や、 美味しい病院食の提供、 助産師を活用して産後ケアを始めないか 等々を提言する予定です。 「子宮頸がんワクチンの副反応被害」 についても取り上げようと思っています。 |
~大義なし!、師走の衆院選!! 11/20 |
~10日から3日間、(西尾市議会)経済建設委員会の視察 11/15 |
~ |
辛口のエコノミストとして活躍中の浜矩子さん。 アベノミクスの実体のなさを斬り捨てつつ、安倍政権が税制と社会保障制度を見直す といいながら、結局、具体的な対応も言及もないことを批判。 政策の役割は「弱者救済」であり、民間経済のなかでは支えることのできない範疇であること。 国はサービス事業者として、国民の顧客満足度を上げなければならない契約関係があるはずと 結ばれました。 在り方を、「富の偏在をより是正するべき」との発言には拍手が沸きました。 |
~青森、女性議員は比率が少ないけれど…現職は強者揃い!! 11/7 |
「市民派女性議員を増やそうキャラバン」、今年の最終は青森県八戸市。 長崎・石川に続き今回、八戸市に行ってきました。 「議員たる者、報酬に見合った仕事をしなければならない!」 と論じて話題になったとか。 以後、それを実践し、議会報告も欠かさず、全戸に配布し続けているとそうです。 同町には、「低レベル放射性廃棄物最終処分候補地」の話があったそうですが、 その折の動きなども報告されました。 初の女性議員として当選。現在6期目。 20数年に及ぶ後援会の皆さんとの歩みと無所属ひとり会派としての是々非々の活動を 報告されました。 「ごみ処分場建設反対運動」では、住民が直接、県に何度も訴えて初志貫徹と。 「川内原発の再稼働」について、口々に疑義が呈されました。 |
~カネと政治家…ボロボロですね! 10/31 |
女性閣僚が2人も同時に辞めてからも、次から次に、オカシな「収支報告書」が出てきます。 ところが、TVの街頭インタビューでは、 「本人は知らないのに可哀そう」 な~んて反応が出てくるんだから、空いた口が塞がりません。 政治資金規正法に、公職選挙法、これを知らないでは政治家ではありません。 自らを律する法律を知らないで通るわけがない! 自らの団体の「管理監督責任」も果たせないようでは、これまた、国を司ることなんて出来るわけがない! 自民党の幹事長が、1回生議員を集めて、政治資金規正法と公職選挙法をしっかり勉強するように訓示を 垂れたとか…。 そんなことがまたニュースになるんだからやり切れません。 しかし、そういう人たちを選んでいるのは、他の誰でもない国民なんですよね!! |
~駅のすぐ前、“お年寄りの施設”のお |
名古屋鉄道西尾駅から名古屋に向かって5つめに桜井駅があります。 周辺整備が行われたのに合わせて出来たもの。 お年寄りと子どもが一緒に過ごすことの効果は、既に、立証されているところですよね。 えるようにすると言います。 核家族で育つ子どもが増えていますが、昔の大家族のような賑やかさの内で過ごす経験って 貴重なんじゃないかな~。 この駅を通るたびに、そう思います。 |
~平成25年度、西尾市をアップしました。 10/23 |
~おかげさまで晴天、9万8,586円の売上げ 10/20 |
さすがに台風は来ず(笑)、上天気のバザーとなりました。 きれいな ぷっくりサツマイモ、 果物に日用雑貨、 新品の洋服類もにぎにぎしく並んで、 特に、銀杏は、最近入会して下さった方がとお持ち下さいました。 「茶封筒に入れて、電子レンジでチン」とすると、硬い殻も渋皮も上手に剥けておつまみにも 最適などなど、料理談義も始まってとっても賑やかでした。 |
~19日(日)13時半から 10/16 |
を行います。 この日曜日19日の午後1時半から!! お天気は良さそうです。 これだけの銀杏をきれいに仕上げるには、どれほどの手間暇がかかったことか…。 「頑張ってね!!」の声が何にも代えがたく嬉しいです。 ぷっくり太ったさつまいもや人参、みかんなども出ます。 コーヒーとクッキーで一服していただけるようパイプ椅子ですが、コーナーも用意します。 |
~議員NAVI 45 に掲載されました 10/15 |
でお知らせした掲載記事です。 は、第一法規が出版している議員の政策研究の冊子です。 役所や議会などでもけっこう読まれているいわゆる業界誌ですが、先ごろ、 「市民派議員の選挙ノウハウ」 についての原稿を依頼されました。 「しがらみのない選挙」を通すと、その4年間、政策本位かつ市民の立場での発言、 フットワークよい活動を可能にします。 ここでご覧いただくのは抜粋の、最初のページと終わりの5ページ目ですが、 本書はのりこ事務所にありますので、どうぞ、お気軽にお声がけ下さい。 |
~産廃“座”といわれる那須塩原市に視察 10/11 |
東京から180㎞、栃木県の那須塩原市におじゃましました。 那須御用邸のイメージがあり、風光明媚な温泉地という印象をもっていましたが、 実は「産廃銀座」といわれ、昔から関東圏の産廃処分場が集中していました。 その数200を下らないといいます(面積は西尾の3倍強)。 それも、水処理をせずに、ほとんど露天掘りにドンドン埋める形の「安定型」。 周辺水のチェックや不法投棄のパトロールも職員だけでなく、シルバー人材にも委託して、 年中おこなっており、住民との連携もシッカリとっておられることがわかりました。 例えば、 ①事前協議に基づく説明会開催は義務化 ②事業計画提出後に県知事と事前協議を義務化 ③隣接土地所有者、下流500m以内の水利権者の同意取得 ④立地規制 そして、特筆すべきは ⑤関係地内の自治会との環境保全協定の締結または、同条件に基づく同意取得。 愛知県とはずいぶん違うことが分かりました。 そりゃそうですよね、許認可権者の責任の将来にわたる責任の大きさを考えれば!! |
~64号(秋刊)を発行しました。 10/6 |
トップページは…子ども議会レポート、 リハビリに力を入れる市民病院、 一色産廃問題のその後 など盛りだくさんの話題をお届けします。 どうぞご覧下さい。 |
~9月議会、のりこの考え 10/2 |
9月最終本会議が終わりました。 は、 ①(平成25年度)決算認定 と、 ②一色産廃問題 には反対。 ③私学高校生への助成金 には賛成。 それぞれについて意見を述べました。 ①(平成25年度)決算認定 ところが、合併後も前例踏襲のまま。 詳しくはこちら |
~一色産廃、新たにつくる「地域会議」は非公開 10/2つづき |
②一色産廃問題のその後です。 市長は、「地域会議」なるものを新たにつくるといい、そのための補正予算が9月議会に 計上されましたが、納得できないため反対しました。 というのです。 おまけに、県も出席しないというのですから、地域の人が願っている県との意見や情報の交 換も難しそう。 しかし、この問題は一色だけでなく、西尾市の将来に関わる大きな問題です。公開し、 一色以外の住民もメンバーに入れるよう求めましたが、反応なし。 到底、市民の理解を得られるものでは有りませんね! 詳しくはこちら |
~③私学高校生助成金の陳情に賛成 10/2つづき |
私学高校生保護者からの助成を求める陳情に賛成しました。 現在の支給額は、年間12,000円(西三河各市とも同程度)。 そこで、低所得者家庭については、額を増やすよう提言しました。 高浜市では以前から行っており(最高で24,000円)、 安城市でも5割増しの18,000円を支給し始めました。 「子どもの貧困率」は高くなるばかり。所得に応じた配慮はあって良いと思います。 |
~西尾市・一色西部小学校では… 9/25 |
25日午後からは、一色西部小学校に伺いました。
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~西尾市・一色南部小学校におじゃましました。 9/25 |
一色南部小学校は、海の近く。
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~さんまの季節 9/22 |
トップページでは美味しそうなサンマが焼けていますね。 サンマはやっぱり塩焼きが一番でしょう! ところが、このところちょっと様子が違い、三陸沖ではなく、北海道沖など北に移動しているとか。 お値段も少し高めのよう。 サワラ 日本近海の海水温が2度ほど上昇しているのが要因と言われていますが、通常は、瀬戸内海や九州 で取れるサワラも、今は福井沖が一番の漁場だそうです。 私も好きで、よくみそ漬けなどにしますが、時期も大きさも違うのに戸惑います。 迷った末、今夜は、一番お値打ちの「イワシのつみれ鍋」にしましたが… |
~名古屋市の消防団は、報酬なしのボランティア 9/18 |
そういえば、名古屋市では消防団員への報酬(支給)を検討しているとの報道をみました。 団員にアンケートを実施したところ、約6,000人の団員の81%、4,800人から回答があり、 支給に反対した人の48%が、 |
~消防団、活動ゼロ団員が22人も 9/18 |
決算特別委員会 3日目は、消防と、建設、教育委員会の関係です。 消防団については、例年通り、その活動状況を質したところ、活動ゼロの団員が3団で 22人に達していることが分かりました。 (平成26年9月19日付け、地元紙「愛三時報」報道済み) 報酬はそれまでのように消防団長や分団長が全部預かるのではなく、各団員の口座に振り 込む形となったのですが、口座をつくらない人が13人もいました。 その中には退団した人も数人いましたが、継続したけどやっぱり活動ゼロの人もいたわけ ですね。 これは、やはり、出られないのに無理をさせている表れなのではないでしょうか?! 職場が遠かったり、家族の都合、諸事情で出られない人だっているかも…。 団員確保には、合併前から、本当に苦労している… という話は聞いていましたから、提言してきたのは、 無理なく活動できる消防団への再編成です。 家族に喜んで送り出してもらえるような団活動、 住民にも理解される団組織です。 今はどうあるか分かりませんが、仕事前の明け方3時からの訓練に、親御さんからクレームが ついたというのは、無理からぬことでしょう。 訓練だって質を上げれば、回数も適正妥当にできましょう。これまで、監査委員からも、消防本部の 関与・指導が足りないとの指摘もありました。 と発表されました。 ようやく一歩前進ということでしょうか。 |
~平成25年度、(西尾市)決算書と格闘中 9/12 |
9月議会半ば、連休明けから25年度の「決算審査」が始まります。 8月末に、 一般会計と 特別会計(国民健康保険・介護保険・市民病院など) の「決算書」、「成果説明書」、「決算審査意見書」が各議員に渡されます。 決算委員会の人数は11名。 質疑通告書を提出したところです。 ただ数字を追うのではなく、予算執行に改善が加えられたか、 それぞれの政策の妥当性はどうか等 しっかり確認して、来年度予算の編成に役立たせていきたいと思います。 市役所6F、出入り自由で傍聴できます。 |
~内閣支持率、上がったっていうけど…? 9/10 |
第2次安倍内閣の支持率が報道各社から発表されています。 女性閣僚の登用などで上がったと言われていますが、新聞社による大きな違いも。
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~依然として高い日本の自殺率 9/6 |
世界保健機構が、2012年の自殺防止に関する報告を公表しました。 日本は人口10万人あたり18.5人。 高所得国といわれる国の中では4番目に多く、加盟172カ国の中では18位。 1位 ガイアナ 44.2人 2位 北朝鮮 38.5人 3位 韓国 28.9人 ・ ・ ・ 18位 日本 18.5人 (世界保健機構報告より) 2013年の自殺者は ー 年間で 2万7千283人。 (昨年比2.1%減) 4年連続で減少してはいますが、問題は若年層が依然として多いこと。 「先進7カ国中、若い世代の死因1位が自殺なのは日本だけ」という異常な状況が続いているのです。 自尊心を育めない生活環境などが影響しているとの分析もあるなかで、 多くの子どもたちは、SOSを口にする術すら知らないと言われます。 政府は景気回復という名の企業支援に走るのではなく、 若年層に非正規労働を押し付けない政策にこそ取り組むべきです。 ※DV(ドメスティック・バイオレンス domestic violence) |
~国は、認知症の診断医の養成をいそげ!! 9/3 |
厚労省は、市町村に対して 「ガイドブック作成と平行して『地域毎に認知症の状態に応じた を示せるようにしろ」 と言っていますが、今は日本全体で専門の診 この西尾近辺では、大府市の「国立長寿医療研究センター」が頼り でも、良い資料もあるんですよ! 新聞紙全面の大きさの地図に、 「物忘れ相談医」(市内24ヶ所) 「地 「介護保険サービス事業所」 「特養など入所施設」 が表記されてい これをもっと宣伝すること、町内会長さんたちにも配るように、合わせて市に求めました。 ご入り用の方は、西尾市役所の とりあえず重要なのは、“早期発見”ですからね! |
~西尾市の認知症対策…まだまだこれから 9/3 |
認知症の高齢者はこれからますます増えると言われています。 しかし、介護保険制度の認定では、身体機能の度合いに目が向きがち。 数が増えてきたとはいえ、在宅介護が多いのが実情です。 「具体的な症状や対応の仕方を知ってもらうためのガイドブック」 をつくって、 「症状や進み方、周りがどう対応すればよいか」 を市民に知らせるところから始めるとのこと。 ③はやめに、近くの「もの忘れ医」を受診する ④認知症と判断された時の相談窓口やサービスを紹介する |
~ さて、子どもたちの意見は? 8/30 |
30日午後、子どもたちから市に、いろんな提案がありました。 人の集まる駅西広場では、 「夏は木陰を、冬には『絆ツリー(今行われているクリスマスツリーのようなイベント)』 みたいなシンボルのように、もっと木を植えて欲しい」 というものも。 ⇒ のりこ大いに みんなで乗ろう!西蒲線では、 “たま”駅長のように動物を駅長にする、に加えて、 海の近くなんだから電車を水族館にする、などビックリ企画も。 実は、西尾市には、児童館が1館しかありません。 岡崎市などでは、小学校区、それも学校の近くに1館ずつありますから、まさに子ども たちだけで使えるところですよね。 これまで、「中高校生のための居場所づくり」など提言してきましたが、 なるほど、小学生でも欲しいですよね。しかし、今は、公共施設は減らさなくては いけない時代…ポコポコ建てるわけにはいきません。 |
~にぎやかに 8/30 |
30日午後、子どもたちから市に、いろんな提案がありました。 前半・後半の2部に分かれて、議員席に30人と議長・副議長に3人、合計66人の 子ども議員が参加。 人の集まる駅西広場 みんなで乗ろう!西蒲線 みんなが行きたくなる公共施設って何?! です。 前半の議長は、荻原小のかとうみのりさん。 子どもたちのグループ毎の発表に、市の「部長さんたち」が職員席からコメントする進行で、 今回の議員席は女の子ばかり。66人のうち40人が女子で、いつもの3人だけとは景色が違 いまし 子どもたちの発表に応えて欲しかったなぁ!! |
~9月議会、「安心して老いを迎えられるまちづくり」への提案 8/27 |
認知症になる前に…というと、ちょっと露骨ですが・・・、 自力での財産管理が難しくなる前に、管理してくれる人を頼んでおこうというのが です。 正式な決定は裁判所が行うなど手続きが必要ですが、高齢者の財産管理について、 市はもっと積極的に取り組むべきだと思います。これはトラブルを未然に防ぐ手立て にもなります。 構いらっしゃるのではありませんか。 しょう。 ちょっと使いやすい制度を考えれば助かる人も多いのではないでしょうか。 そして、もう1つ。 「」 をやってもらう。 費用は、市と高齢者本人が折半する形にすれば、経費的には現行の配食サービスとか わりません。 商店街の活性化策にもなるのではありませんか。 わいですが、ランチでも考えられるんじゃないかしら。 |
~9月議会は、3日(水曜日)午前中の登壇です 8/27 |
朝夕、急に秋の気配ですね。 はや9月。今回の質問は、 7月に法律が変わった「介護保険」、そして 「安心して老いが迎えられるまちづくり」 について市の考えを質します。 介護保険制度が始まって14年余。今回の法改正は、実は“改悪”。 介護認定を受けた人は、サービス給付を受けられる「つくり」だったのですが、ここにきて、 国は介護度の軽い人(要支援1・2)へのサービスを介護保険会計からではなく、市町村の仕 事(責任)に移行させたのです。 切り離そうという措置で、加えて、これまで専門職が行っていたサービスをNPOやボランテ ィアを使って安価に抑えようという意図がありありなのです。 大変なのは、認知症の方への対応。 要介護1・2はもちろん、要支援の方の中にも認知症の方がいます(合計3,000人以上)。 家族も大変、ご本人も大変(特に独居の場合など)です。 するのかを質します。 ちなみに、改定による市の負担増はおよそ1億円の見込みです。 |
~8月29日(金曜日)午後は、です。 8/22 |
この29日、西尾市議会本会議場で、市内19小学校の6年生66人が参加する が行われます。 青年会議所が主催するもので、教育委員会の後援です。 市議会の主催でないのがちょっと悔しいですが、何よりの企画だと思います。 まちづくり、 名鉄蒲郡線、 駅西広場、 公共施設再配置 など、市が抱える大きな問題について質問や意見を発表するとのこと。 |
~蓮(はす)の素晴らしい香り@身延山 8/18 |
身延線で、富士の裾野から富士川に沿って北上。 身延は緑豊かな山間の町です。 大きな花々は鉢植えで、その香りにうっとり。 お昼をいただいたカレー屋さんでは、 一晩、花の中に預けると、えも言われぬ高貴な香しいお茶になるそうですよ。 貴族の間で行われていた遊びだそうですが…」 と伺いました。 そのお店の前の大輪の蓮は、本当に、何とも表現できないほど甘い、うっとりするような香り 高い白く…まさに天上の花でした。 ※ベトナム“蓮(はす)茶”ですが、100g作るのに凡そ150輪の花にシゴトをして貰うと言われます。by 管理人 |
~金沢から嬉しい便り 8/15 |
先日の金沢での“キャラバン”で出会った方から、嬉しいお手紙をいただきました。 「石川県の女性議員の少なさから、もっと女性自身が問題意識を持つべきと痛感。 私の望む貴重な出会いの場をいただき、感謝。これを機に女性議員が増えるこ とを願い、努めます。」 相手の目を見て、感情豊かに話される、とても素敵な方でした。 全国のあちこちに、こうした声があると思います。 今、今回のキャラバンを含めて について、某誌の原稿を書いているところです。 |
~西尾市議会の視察に、香川県豊島(てしま)を提案中 その2 8/10 |
議会では、年に1回、4つの常任委員会でそれぞれ視察に行きます。 のりこの所属する経済建設委員会で、委員長から今年の希望候補地を出すようにとの、要請があり ましたので、 ご存じの方も多いと思いますが、香川県の風光明媚な島ですが、国内最大の産廃処分場問題で揺れに 揺れた島です。 住民の粘り強い運動・行政訴訟が実って、国が仲介し、香川県が跡地再処理を行っているのですが、 その現場が公開されています。 産廃への取り組みは、全国で数々ありますが、今回提案するのは「海のすぐそばの処分場問題」という 共通点によるものです。 現地では「廃棄物対策豊島住民会議」という同島の住民団体が視察を受け入れているそうです。 |
~西尾市議会・委員会の視察について その1 8/10 |
常任委員会視察の日程は2泊3日、予算は1人10万円以内。 これに、議員が食費分として1万円を加えた11万円で実施されています。 市からは、議会事務局員と関係する課の職員合せて2名が随行します。 経済建設委員会では、提案を地域別に組合せ、現在、2案にまとめられ、投票で決めることに なりました。 香川県豊島・相生市(空き家条例)・鳥取県倉吉市(農業副都心構想)・ 鳥取市(地産地消、駅西再開発) 那須塩原市(山間部の産廃)・茨城県古河市(駅西再開発)・ 行方市(農業副都心)・千葉県香取市(駅西・農業副都心・観光) 視察報告書は委員会毎に作成、議長に提出されています。 の一端として、平成25年度分から市のホームページ(HP)にも掲載されています。 兵庫県議事件で話題になった「政治活動費」ですが、 西尾市では、会派毎に年間18万円の使途明細とその内容を議長に報告書として提出。 もちろん、添付領収書はコピーではなく本書です。 |
~東日本大震災の爪痕は大きくなっていないか 8/7 |
市川記念会のセミナー「再生可能エネルギー取組みの現場」で、いわき市のNPOの活動を聞きました。 “いわきおてんとSUN企業組合”では、 『震災前からいわき市を拠点にNPOや地域づくりをしてきた6人が、震災後に、 それぞれが独自の復興活動を行いながらも、復興への思いや福島、いわきの未 来ビジョンを共有し、市民自らが市民のために行う地域づくりを協働し、実践 していくプロジェクトを立ち上げた』 とのこと。 電力などを通じて、いわき市民と避難住民との連携づくりにも力を入れており、これからも活動を拡げたい といいます。 現地の現状が、正しく報道されていないことに対する疑問と憤りがありました。 3年半が経過するなかで、困難が増えている点が厳しく指摘されました。 ✓住宅事情は改善されないままであること、 ✓地域によっては避難住民と受け入れ側との対立が生じていること、 これらは、私には国の対応のまずさが大きな要因と思えます。 また、虐待や離婚が非常に増えているといいます。 これは、私が東日本の複数の知人からも聞く話。メンタル面でのケア、環境整備が圧倒的に不足している 証拠でしょう。 マスコミでは、善意の紹介や個人の努力が喧伝されています。それもあるでしょうが、行き過ぎた美談紹 介は、本来、行われるべき国の対策の不足を覆い隠してはいないでしょうか。 |
~『黙らない… 議会に女性を!』 つづき 8/7 |
『黙らない…議会に女性を!』の特集記事、シリーズ第2部。 第1回は、富山県旧大山町議の野入美津恵さん。 1995年に初当選。議会棟には女性トイレがなく、町長や職員との懇親会にはコンパニオン付き。 「私は女だから、次は男のコンパニオンを呼んで」と皮肉ると、コンパニオンはなくなったそう ですが…。 女性議員が半分いたら、強硬な数の論理は通らないはず。 世論調査でも65.7%が安倍政権の原発推進政策に反対しています。 7月10日(同/2回)の記事です。 石川県初の女性県議の駒井志づ子さん、女性参政権獲得直後1946年の衆院総選挙石川全県区で トップ当選した米山久子さんを紹介しています。 今年5月、冒頭の野入さんは、仲間たちと富山市で政治塾「おへその学校とやま」を立ち上げたそうです。 月1回の開講で、 「生活にかかわるすべては政治が決める。政治は特別なことではない。 若い人たちに『何も変わらない』と諦めてほしくない」 と。 ※当シリーズは北陸中日新聞社様の許可を得て転載させて頂いております。 |
~北陸中日新聞の『黙らない… 議会に女性を!』 8/7 |
先にお知らせした「北陸中日新聞」の特集記事をご紹介します。 東京都議会のヤジ事件、その後の各会派への聞き取り調査では「ヤジった人間はいない」とのこと。 お粗末に過ぎますが、「ヤジなんて、今に始まったことじゃないわ」というのが大方の女性議員の苦い 思いでしょうか。 『黙らない…議会に女性を!』と銘打った1面トップのシリーズ。 女性議員全国ワースト4の現実を綴っています。6月28日(第1部/1回)の記事です。 第2回は、「1/2は女性、普通」。 大阪府島本町では議員14人の半分の7人が女性。 老朽化したし尿処理施設の移設をめぐり、白熱した議論が交わされる議会風景はいつものこと。 女性たちの指摘に対し、傍聴の男性町民は頼もしそうです。 6月29日(同/2回)の記事です。 第3回は、国会議員の女性比率世界一63.8%のルワンダ(アフリカ)を紹介しています。 6月30日(同/3回)の記事です。 ※当シリーズは北陸中日新聞社様の許可を得て転載させて頂いております。 |
~西尾市、26年度の交付税額は30億7,200万余円 8/5 |
26年度の普通交付税の交付額が、30億7,201万5千円、財政力指数は「0.99」となりました。 業績回復と国の特別事業関係費が、経費に算入されたためで、財政力指数の回復は喜ばしいこ とですが、浮かれてばかりもいられません。 今回の交付税額は、合併算定替えという特例(旧3町時代の基準+旧市)によるもので、正規の 算定の額だと「3億6,300万余円」でしかありません。 交付ゼロと決まっていますから、平成34年の交付税は限りなくゼロになるわけ。 報告では、この3年間の削減額は42億円に止まります。
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~防災、賛成意見多し!! 7/29 |
名付けて「お助け倉庫」を町内に作りましょう 「」と言って下さる方が多く、嬉しいです! シャベルやバールが欲しいのは、発災直後。 平常時は、若干管理して戴かなくてはなりませんが、役員さんや町内の班長さん宅に その数も増やせるでしょう。 お申込み下さい。(申請手続きは、危機管理課にお問い合わせ願います。) |
~議員全員で犬山市にの視察 7/27 |
犬山市(議員定数20)は、県内では議会改革が進んでいるところ。 西尾市では、昨年から検討が始まりました。 3分科会に分かれて、 の視点で、協議しています。 犬山市では、有志で始めた検討会が実を結び、議員全員での協議に移行。 2年ほどの間に「議会基本条例」まで進めたとのこと。 今、同条例は、ある種、ブームですが、犬山では「何のために改革するのか」が、 しっかり議論されているようすが窺えました。 見習うべきは、そこだと思います。 「改革の下地になったのは、現在4期の方たちが初当選の時、既成会派に入らずに 1期生だけで会派をつくった流れなんですよ。」 当日、説明の2期生議員がそう言って、現議長と広報委員長のことを紹介されました。 |
~議員による、住民のみなさんへの(横須賀市例をレポート) 7/27 |
議会報告会も各地で行われていますが、 本当に住民のニーズに合ったものかどうかが、試されていると思います。 神奈川県横須賀市では、議員たち自身が数人ずつ 「報告チーム」と「サポートチーム」を組んで、 その年度の大きな事業や、予算執行について意見を聴く、または説明するなど、住民への 議会報告会を行っているそうです。 当時、市長の廃止宣言は唐突だったらしく、住民は納得していなかったんでしょうね。 やりとりの結果、廃止にはなったそうですが、猶予期間が設けられ、代案がしっかり検討された とのことでした。 こういう会なら、さぞ出席も多いでしょう。 賛否はともかく、市の方針を、議会も住民も「納得のいくまで話をし合う機会」を設けることは、 これから特に重要です。 生きた「情報公開」だと思います。 ちなみに、議会事務局はノータッチで「報告会の報告会・レポート」も行われており、議事録を 見せてもらいました。 と感じ入りました。 |
~しばしのご無沙汰でした。 7/23 |
金沢から帰って間もなしに、伯父の訃報で、京都は福知山に行っていました。 そう、去年、由良川河畔の花火大会で事故のあった福知山市です。 連休明け、誤嚥性肺炎で救急車で運ばれた時には、残りわずかと宣告されながら、自身の意志で、 きっぱり帰宅。自宅での終末を決め、訪問診療の医師、家族に見守られながら2か月余。呼吸は少 々苦しかったけれど、穏やかな日々を過ごして旅立ちました。 新幹線開業、博多までの延線、青函トンネル、伯備線など国鉄の電化と共にあった人生でした。 れました。裏方には、どれほどの人が詰めているかを初めて知ったものです。 もって、周りを納得させた姿を伯父らしいなと感じ入ったことです。 |
~「空き家、管理いたします」 7/23 |
JR福知山駅、 明智光秀の城下町として栄え、丹波地方の中心地です。 現在は、近隣と合併し、国道9号線沿線で工業団地なども出来てはいますが、如何せん、 若い人を含め、京阪神に出ていく人が後を絶ちません。 そこで、こんな看板があるのでしょう。 中山間地でもあり、廃屋が増えていることは想像に難くありません。寂しいですが…。 |
~金沢では、北陸中日新聞が頑張ってます。 7/21 |
金沢での「女性を議会に! キャラバン」(7/14近況にて)で… 取材に来ていた北陸中日新聞の女性記者から掲載記事を送っていただきました。 同紙では、6月に入ってから1面トップで「女性議員を増やそうキャンペーン」を展開して きたと聞き、「読みた~い!!」と、併せてお願いしていたのです。 派遣されており、「北陸中日」の意気込みと理解に大拍手!! 実は、女性と政治については新聞社によって、すごく温度差があるのです。 同紙のHP掲載許可を申請しますので、記事は、後日ご紹介したいと思います。 |
~金沢市で「女性を議会に!」めちゃ盛り上がる!! |
女性を議会に!のキャラバンの第3弾で、金沢市におじゃましました。 7月12日、石川県女性センターで行われた講座では、5人の女性- 金沢市議、石川県の内灘町議、同能登町議、福井県議、前石川県議-が議会活動を報告。 ……この様子は、北陸中日新聞の1面に大きく報道されました。 また、13日には「石川の風土を変えられるか…」をテーマに、元TVディレクターの女性、 福祉NPO理事長の女性、障害者ガイドヘルパーの女性たちが熱く語り合いました。 石川県では、11市8町中なんと2市4町(珠洲市、かほく市、川北町、志賀町、宝達志水町、 穴水町)が女性議員ゼロ。 石川県は保守王国とはよく聞く話。地域推薦がほとんどのため、女性が出にくい体質が訴えられ た初日でしたが、2日目は、 「出にくい理由ばかり数えていても始まらん!」 「既成概念を捨てていかんとやれん!」 「女が女に投票せな!」 から 「女を増やさんと命が守れん!」 など、フロアからも活発な声が溢れ、金沢に来て良かったとしみじみ思いました。 「命を守る視点で、女性が手を携え、強者の論理で突き進む世の中に ブレーキをかけないと大変なことになる」 とのキャラバンでの声をかみしめる思いです。 |
~特別支援学校(旧養護学校)を西尾市内につくって! 7/3 |
「障害のある子どもたちが通える学校を市内につくって!」のシンポジウムに100名が参加。 シンポジウムでは、 |
~113号・ウラ面、「消防団の退職金について」 |
今6月議会で、「消防団員の退職金を増額する」条例の一部改正が審議されました。 年々、減り続ける団員に歯止めがかかりません。 そのため、待遇を改善しようというもののようですが、お金の問題もさることながら、 「これからの消防団の職務の見直し」 こそ重要なのではないかと思います。 必要不可欠な訓練は何がどの程度なのか、出動態勢はどうか、無理はないかなどなど、 生業をもつ方々が活動しやすい体制づくりは、急務ではないでしょうか。 西尾市の場合、災害時の避難誘導、訓練などに重きをおいていく方針が示されていますが、 まだ、具体的にはなっていません。 また、この方針を進めるなら、消防団組織がない旧市ではどうするのかも考えていかねばなりません。 市は、これから見直しをしていくといいますが、退職金の引き上げは、 見直しした後が妥当でしょう。 各消防団任せだった訓練を今年度は、消防本部と合同で、あるいは指導を受けながら行う ことになったと聞きますが、一般団員からは歓迎されているとか。 合併後の調整はまだまだ続いています。よい形で修正され、家族にも住民にも喜ばれ、理解 される組織づくりに向かってほしいと思います。 6月議会での反対討論はコチラ 113号はコチラ |
~113号を発行、一色巨大産廃建設計画に、市長は肩入れし過ぎじゃないの? |
辛口113号を発行しました。 6月議会の一般質問で見えてきたのは・・・ 市長が、建設計画にひどく肩入れしているということ。 これは県の職域であり、業者の適否について、市長に権限はありません。 これまでの跡地処理の適否も県の仕事であり、責任のはず。 「自分がやらなきゃ誰がやる」 と、まるで政治生命をかけるか 「跡地問題について、都築町長(合併前・一色町)からは引継ぎを受けていなかった」 と言うのです。 市長が キレイになったかどうかを、誰が、どうチェックするのか と、尋ねたところ、市長は 「どういう処理の仕方をするのか、詳細はわかっていない。概要しか知らない。」 との返答。 業者からの提案書は、A3とA4が各1枚だけと言うのです。 何と、無責任な!! 議会は、住民からの建設反対の請願を採択しましたが、 市長は、未だに、業者案も方策のひとつだと言っています。 議会での質問はコチラ 113号はコチラ |
~名乗り出よ! 東京都議会のヤジ |
東京都議会、塩村文夏都議に対する「ヤジ」事件。 |
~公共施設再配置計画の説明会、幡豆地区、西尾地区でも |
市内各地区で行われた公共施設再配置計画の説明会。4地区を一巡しました。 幡豆では、既に、支所に消防幡豆分署を移転、職員駐車場の借地返還などが先行して 行われていたためか、参加者は多くないところで、 「地域に本当に必要な施設とは何か…を考えて欲しい」との発言がありました。 聞いていて、「ん、これは要望かな…問いかけかな…?!」と一瞬、考えました。 きっと両方なのでしょうけど、投げられたボールを市がどう受け止めるのか試されている と感じられました。 どの会場でも感じたことですが、まず必要なのは、参加した住民と腹を割って話し合おう という姿勢だということ。 単に担当職員の説明だけじゃ、そこは埋まらない。 市長がなぜ出てこないのか、副市長すらいないのか、私には不思議でなりません。 町長がいなくなった町には、ちゃんと顔を出して、トップとしてのお願いと説得をする責任 があるはず。 投げられたボールは、その時に、その場で返してこそ効果となるでしょうに。 |
~8月2日(土)、のお知らせ |
一昨年から続く、脱原発を考えるセミナーです。 今年は、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏が「代替エネルギー問題」を語ります。 詳しくはコチラ(市川房枝記念会ホームページ、イベント案内より) |
~7月4・5日、市民派の女性議員を増やす講座のお知らせ |
と題して、市民派の女性議員を出そうというセミナーがあります。 市川房枝記念会の主催で、特に、今年度、力を入れているもの。 4日(土)の基調講演は、元宮城県知事の浅野史郎さん。 退任後は、慶応大学で地方自治の教鞭をとっておられましたが、白血病で療養に。 今回、小康を得られた機に「地方議会の役割と課題」を語られます。 5日(日)午前は、「住民参加型選挙運動の実際」と題した体験型のセミナー。 |
~一色、吉良地区で公共施設再配置計画の説明会 その1 |
合併から4年目となり、いよいよ、公共施設統廃合の具体的なプロジェクトが始まります。 7日、住民への説明会が、一色地区、吉良地区で行われ、 立ち見の方も多数。吉良会場にも160人以上の大勢の市民がつめかけました。 集約して 新たな市営住宅約90戸を整備する。 ✓一色老人福祉センターの機能は、公民館隣の一色学びの館に移す。 吉良(プロジェクト01)では、耐震性のない支所はじめ7施設を解体、1施設の使い途を変更して ✓新規建設:スポーツから会議まで多目的な生涯学習複合施設(述べ床面積5,000㎡)を整備する。 ✓ 今、なぜ、公共施設の集約が必要か=実はこの計画、市の「資産運用」。 |
~一色、吉良地区で公共施設再配置計画の説明会 その2 |
ですから、 地域には何度も何度も出かけて、丁寧に理解を求めていくべきです。 一色地区で出たのは、支所がなくなることへの大きな抵抗感でした。 「なぜ壊すのか…合併の5年前には6億円もかけて 耐震改修をしたじゃないか…納得できない!!」 という質問が相次ぎました。 結論から言えば、当時、改修した時点で、既に内部腐食が進んでしまっていたため、解体しかない。 維持延命には経費がかかり過ぎるとのこと。 もっとデータや画像を示して、目で見ての確認ができるとよかったのではないでしょうか。 安全性に問題がある建物を安易に残すのも無責任です。 ありました。 |
~一色、吉良地区で公共施設再配置計画の説明会 その3 |
吉良では、 類似施設の統廃合は避けて通れません。 関わってこられた方々の無念はわかりますが、年間利用者2000人の維持管理は検討対象に せざるを得ないと思います。 吉良町時代にも、きっと利用者増には努力して来られた思いもあるのでしょうね。 「ただ、統廃合するだけではない、資料の見せ方を工夫する、年間利用者10万人の「一色学びの館」に 展示物を移動させたり、学校での展示も考えていく」 とのことでした。 施設の統廃合というと、どうしても、合併した自治体では「こんなはずじゃなかった!!」という不満 に陥りがちです。 平成の大合併の最大の目的はだったのですから、それを承知しながら、 住民にバラ色のことばかり宣伝してきた市長や町長に大きな責任があります …… が、しかし、今となっては戻ることはあり得ませんので、これからは丁寧な説明を求めていくことしかありません! |
~一色、吉良地区で公共施設再配置計画の説明会 その4 |
施設の統廃合を考える場合、… 対象となった施設を利用する市民と、そうでない市民の「気持ちの差」をどうやって埋めるのかは 大きな課題ですが、 ②維持管理経費は、利用しない市民・利用できない市民の税金で賄われている この現実を冷静に見なければ解決しないと思います。 「ガラガラの施設ばっかだ…税金のムダ遣いだ」なんて、みんな口を揃えて、 また、 「ガラガラで走ってる!」なんて、くるりんバスも言われてますね! ( ……いやいや、最近は「結構、乗ってる!」と変わってきているようですけれど(笑)…… 温度差は相当にありそうです。 利用できる人を増やす工夫は当然必要ですが、とも思っています。 |
~西尾市一色町内・巨大産廃処分場、建設計画への質問要旨 その1 |
巨大産廃処分場の建設計画について、跡地処理に関する質問は、以下の通りです。
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~西尾市一色町内・巨大産廃処分場、建設計画への質問要旨 その2 |
以下は、「密約」と「新たな計画」について
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~西尾市一色町内・巨大産廃処分場、建設計画への質問要旨 その3 |
以下、市長が「住民の命の安全、健康」をどう考えているのか訊きます。
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~西尾市一色町内・巨大産廃処分場、建設計画への質問要旨 その4 |
市長は、いったい、いつ動くのでしょうか。
以上の15項目が通告してありますので、あとは一問一答で再質問していきます。 |
~南海トラフ巨大地震、県が想定を発表 |
延び延びになっていた愛知県の南海トラフ巨大地震の被害想定が出ました。 これまでに出た想定数値をはるかに上回るものですが、いたずらに騒ぐのではなく、この想定を基に 備えを強くすること、さらに沿岸部では逃げる算段に役立てることこそ肝要です。 この2日の企画総務委員会で、議会にも発表された内容で特筆すべき点は、海岸・河川の堤防が沈下する ことが付け加えられたこと。 すなわち、堤防はなきに等しくなり、浸水地域が大幅に増えるといいます。 現在の堤防は、震度5強・津波高5mに対する備えとされてきましたが、震度は6強との予測ですし、 沈下の率は75%となっています。 発表されたデータは概数です。 地区別の詳細は、市の今後の防災計画の見直しによりますが、とにもかくにも「逃げる」段取りを考え ましょう。 は、南海トラフで繰り返し発生している地震・津波のうち、 宝永地震以降の規模の大きい5つの地震を重ね合わせたモデル。 は、発生する怖れのある地震・津波のうち、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの想定。 「命を守る」という観点で補足的に参照するように、と付記されています。 |
~西尾市議会・6月議会、のりこの質問は 「一色地区の大規模産廃最終処分場の建設計画」に |
6月議会が、6月2日から始まります。 初日は、議案説明、補正予算の上程など。 6月5日からの一般質問ですが、の出番は、6日(金)の午後。 質問は、一色の大型最終産廃処分場の建設計画について。 |
~「殿さまは、すごい本を出していた!」岩瀬文庫企画展 |
西尾市・岩瀬文庫の、春の企画展が6月22日まで行われています。 板倉 展、なかなかに面白そうです。 展示されているのは、 『新註無冤録(しんちゅうむえんろく)』 ~ 現在の検屍と類似した知識を掲載。日本で初めて出版されたとか。 の役人教育に役立てられたと考えられているそうです。 『自心受用集(じしんじゅようしゅう)』~奉行の心得書き 西尾市の東の端で、岡崎市との境にある 平成22年からの同寺の調査で判明したものですが、実は、この「殿さま刊行の出版物」が江戸時代の 各分野で基礎文献になっていたそうです。 同寺蔵の品々も展示されています。 テレビの「大岡越前」は相変わらずの人気のようですが、「当時のお調べがどんなふうだったか…」 ご覧になってみませんか? 西尾市・岩瀬文庫ホームページ案内はこちら |
~西尾に特別支援学校を!シンポジウム、6月29日に開催 |
以前は、「養護学校」と言われていましたが、法改正で、今は「特別支援学校」といいます。 ご存じのように、西尾の子どもたちは、安城の特別支援学校や岡崎市本宿の青い鳥学園と、遠方に 通学しています。 ハンデの多い子どもほど、遠くに通学しなければならない不合理は、かねてから指摘されてきました。 議会でも平成23年に、学校設置の請願が採択されましたが、なかなか進みません。 特別支援学校は県の管轄なのですが、近年、愛知県内でも、瀬戸市はじめ市レベルでの設置が始まって いるところ。 「西尾に特別支援学校を! 子どもの笑顔のため、想いを形に」と題して、先輩地域の取組みから学ぼう というシンポジウムです。 日時 6月29日(日)9時30分~11時30分 (西尾市花ノ木町2丁目1) ご案内はこちら |
~のりこ応援団だより、初夏号を発行しました。 5/22 |
心地よい風に初夏…というよりは、もはや、夏のようですね。 今年はエルニーニョ現象が起きるのでは、とも言われます。 日本もこれからは、四季じゃなく二季になるのか…なんて、いただけません。 早いもので、62号になります。 そして、26年度総会についての報告です。 のりこ応援団だより62号(初夏刊) |
~西尾市議会、新たな最終処分場と関連施設の建設に反対の決議 5/15 |
議会が、14日の臨時議会で、新たな処分場建設に反対を決議しました。 一色町住民からの訴えに応えて決議したものです。 全文はクリックくださいね。 |
~一色産廃処分場問題、県の意見(情報公開から分かる) その1 |
一色産廃について、のりこは、“愛知県環境部”に「情報公開請求」をしました。 9月3日、中日新聞に、新たな産廃処分場建設計画が1面トップで報道された後、西尾市の担当者が 愛知県にその顛末を報告に行った時のものです。 興味深いのは、やりとりの後、県が意見として述べた末尾部分。 「今後も、県・市の密に連携をとることが必要である」と結ばれています。 同文書では、 下記の2点目には、地元の意向が尊重される旨も記されています。 県の責任について、許認可権者としての法の責任は全うしている。許可する、 取り また、指導の責任を意味するなら、県は、許可の取消し以前では法に則った指導を、 許可取消し後では行政指導を継続している。周辺の水質調査も継続している。 事業者から申請があれば、法に則り審査する。仮に、市長から反対意見が提出され たとしても許可される場合があるかもしれないが、地元の理解、協力などが得られ ないと現実には事業は成立しない。営めないと思われる。 がある。 |
一色産廃処分場問題 県の意見、市長は速やかに調整を その2 5/1 |
「今後も、県・市が連携を取ることが必要である」とのやりとりがあった、 昨年の9月13日から数えてはや8カ月が経過。 「県と連携を取っていく」 と、議会答弁でも、記者会見でも、繰り返し答え、 また、要望書を持ってきた住民代表には 「要望の通り、県との連携なくしては解決できない問題である」 と言って受取りながら、いまだに県庁に足を向けていません。 西尾市の行事で、何度も愛知県知事が来ているのに、その話題が出たようすはありません。 「(自分が行くより)県と市の担当者が信頼関係をつくるが先だ」 と逃げるばかりで、何人もの議員に迫られて、ようやく 「行きます」 と言ったのは、4月9日近況報告でお知らせした通りです。 足を運ぶべきなのは市の側でしょう。 |
~女性議員を増やそうキャラバン in 長崎 その3 4/27 |
女性を議会へ!のシンポジウムの最後のテーマは、「この現状をどう乗り越えるか」。 地元メディアの大嶋真由子氏(長崎文化放送)と田崎智博氏(長崎新聞)が長崎県政・市政の状況を報告しつつ、 五十嵐教授と女性議員の必要性を語りました。 長らく政争が続いたこともあって、住民が政治に期待していないのではないか… なってしまい、その存在価値を失っているのではないか・・・などなど・・・ 五十嵐コーディネータが、全国で初めて『原発はいらない!住民投票』を実践した新潟県巻町を紹介。 「同町も、いわゆる田舎。政争あり、議会はお飾りだけの時代もあったが、 住民投票があった時は、議員の3分の1が女性だった。 自分たちの問題を自分たちでしっかり考えた時、住民は自治を獲得した。 住民自治は学習の成果でもある。」と。 に心身ともに体調を壊したとの告白も。 最後に発言した若い女性からは、 「良いことも、大変なことも、どちらも聞けてよかった。 どんな職場でも、その両方がある。 その中で、私たちは、より良い社会をつくっていくべきではないか」と、率直な意見。 素敵な「まとめ」に思えました。 ※全国キャラバンは、5月に島根県、7月には石川県で開催される予定です。 |
~女性議員を増やそうキャラバン in 長崎 4/21 |
19日(土)の午後、長崎駅前の「いきいきひろば」は熱気で一杯!! 長崎県は、女性議員の割合が全国で一番低い県。 シンポジウムが、五十嵐暁郎立教大学名誉教授の進行で。 中嶋玲子さん(福岡県・杷木町)九州で初の女性町長(2002年~2004年)、 大河みとこさん(現 東京・調布市議)、 清水絹代さん(現 山梨県・都留市議)、 のりこ(現 愛知県・西尾市議) です。 「農家の嫁でしたが、女性が学ぶことで世の中が変わることを知りました。 女性の政治意識の高まりによって町議に。 そして、実績を積むことで男性の支持も増え、町長に押し出されました。 女性でもやれるということを示せば門は開かれます!!」 とエール。 2014/04/20付け長崎新聞の記事に。 |
~女性議員を増やそうキャラバンin長崎 その2 4/21 |
キャラバン2日目は、 のりこも、 仲間づくりから政策づくり、 その政策を見えるようにまとめるリーフレットづくり… 選挙戦に至るまでの流れ を語りました。 「どんな選挙をするかは、とても重要です。 ごくフツーの市民が、公職選挙法通りに、自分たちが考えた政策を、支持を訴える7日間。 主人公は市民なのです。 どんな選挙をしたかによって、その後の4年間の活動の方向が決まるといってよいでしょう。 「そうした実践での愛知県は愛西市の吉川さん、1,595票でみごと3位の上位当選でした。」 ※キャラバンは、公益財団法人 市川房枝記念会女性と政治センターが、統一地方選を前に、 市川房枝生誕120年記念事業として行うものです。 「女性を議会に!」 |
~友人の応援で、愛西市議選へ 4/18 |
市民派仲間の吉川みつこさんの応援にでかけました。 13日から始まった愛西市の市議会議員選挙です。 「税金のムダ使いと徹底的に闘います!」ののぼり旗とともに、吉川さんの街頭演説は1日に100回。 毎日朝8時から夜8時まで、街宣車に乗りっぱなしです。 プレゼンに改めて脱帽!! 「市民派」の選挙では、本人が有権者に直接「政策を訴える」のが基本。 は山ほどありますから、ネタが尽きることはありません。 多くの環境問題に取り組み、財政にも強い吉川さん。 子育てNPOでは、毎日、子どもたちのおやつづくりに忙しいそうです。 |
~一色産廃密約問題その1 議会への市長の説明 |
7日午後、市長から次のように、一色産廃の密約問題の釈明がありました。 |
~「密約ない」と都築前町長反論 密約問題その2 |
当時の都築一色町長は「契約した覚えはない。そんな時期にそんな契約をするわけがない」と、7日午前、記者会見。 |
密約問題その3 埋め立て内部の調査なら、悪いデータはいわば当然?? |
この間の経緯は聞けば聞くほど、まったく理解のできない、訳のわからないことばかりです。 風評被害を心配することは理解できるとしても、ここまで何も打つ手がなかったのか憤懣やる方なし!! 「埋立内部のデータなら、結果が悪いことは想定内のはず(?)」で済むんですか!? そうなら、それこそ必死で周辺や海への汚染防止に動かなきゃウソでしょ! ここでも住民は置き去りです。 【続く】 |
~密約問題その4 必要なのは、周辺部の調査・県との連携 4/9 |
県との連携はまったく進んでいません。 市は 「県から来なくていいと言われている…」といい、 県は 「市から何も言ってこないから分からない…」と(報道によれば)。 県は、産業廃棄物の許認可権者として、管理監督責任があります。 例え、法律上、この跡地が許可を取消された土地であっても、産廃物は処理されないまま埋まっており、 汚染を発する可能性があります。今の水質検査(周辺部の上水)だけで問題ないと言われても、住民は安 心できないでいるのです。 「問題がない」のならば、地下水も調べてみましょうよ。 性が高いのなら、なおさら、地下水の検査が必要です。 そこで異常が出ないとなって、はじめて住民は安心できるのです。 たい何をしているのですか!! 榊原市長は「県には担当者を行かせる、まずはそこからの信頼関係構築が先だ」などと、この後に及んでも 繰り返すばかり。 多くの議員から「市長自ら県に行くべき!!」と追及され、ようやく「行きます」との言質。 この逃げ腰こそが元凶ではありませんか? |
~一色産廃跡地の土壌汚染、合併前日の密約で秘密に! |
「土壌汚染、契約で秘密に」「旧一色町、合併前日に結ぶ」 「土壌汚染調査をしたのは、新たな処分場を計画している三重県の産廃業者。 2011年3月に調査。 旧一色町は業者と調査の結果を第3者には秘密にするとの契約を合併前日の3月31日に結んでいた。 当時、汚染の詳細はわかっていなかったが、その後、環境基準値の最大900倍以上の鉛や4倍のダイ オキシン類が検出され、2011年秋に市に報告されたが、公表されなかった」 というのです。 「契約の存在は合併後も旧一色町職員の間で秘密にされ、今年に入るまで市長らも内容を把握していな かった。 契約は産廃業者からの通知で今年3月末に解消されたが、現在も市は結果を公表していない。 公表義務を負わないため公表は見送った」 「自分が責任を取れない契約を結ぶはずがないし、覚えていない」 「市は秘密契約は問題だったとして、近く市議会に経緯を説明する」 …とありますが、この産廃問題に関しては、新聞で知らされることばかり。 事実かどうかも含めて、怒り心頭です!! |
~「女性を議会に!」全国キャラバン in 長崎 |
4月19・20日の両日、長崎市にて「女性を議会に!」シンポジウムが開かれます。 衆院は122位。参院35位で先進国で最低レベルなのです。 ちなみに1位のルワンダは56.3%。 (西尾市では30人中3人ですから、平均以下) 市川房枝記念会では、来年の統一地方選を前に を訴えて全国キャラバンを行います。 第1回は女性議員の比率最下位の長崎県(5.4%)からです。 詳細はこちらです。 |
~産廃場問題:西尾市一色地区町内会から新たな産廃処分場建設に反対の要望書が 3/28 |
「一色生田地区に計画されている新たな産廃処分場の建設に反対の要望書」が市長に提出されました。 要望書は、一色地区の5小学校区30町内会長の連名で、 「昨秋の県下最大規模の新産廃処分場計画の新聞報道以来、 住民が戸惑いと不安の日々を過ごしていること、 計画が民間業者から示されて後、その規模、汚染対策、搬入車両による幹線道路の騒音・振動、 多方面における風評被害等、懸念することばかり」 と訴え、市長に新たな処分場建設反対と処分場跡地対策として、下記の事項について、特段の配慮を 求めています。 新たな産廃処分場の建設に反対 愛知県・西尾市・住民・漁業その他関係者を交えた緊密な連携協議の検討 処分場跡地の水処理施設稼動による浄化等、周辺整備による維持管理の検討 市長と面談した一色地区町内会長連絡協議会の田中会長は、 「県が平成18年に処分場の許可を取り消して以降、放置されていることに 地域住民として理不尽と感じている。 市長には、県と連携して検討、協議をして欲しい」と要望。 「要望書を真摯に受け止めたい。跡地問題は地区の協力・理解が大変重要。 要望の通り、県との連携なくしては解決できない問題であり、 西尾市のみならず、三河湾全体の問題として対応したい」と回答とのことです。 ※一色町の住民は、現在、およそ7,500世帯。2万5千人 |
~西尾3月議会での発言です… |
3月25日の本会議での討論(意見表明)です。 その1.平成26年度西尾市一般会計予算に対する反対討論 その2.西尾市議会議場に国旗・市旗を掲揚することについての請願書に対する反対討論 その3.西尾市総合運動場整備基金に関する条例の制定について反対討論 |
~西尾城址・歴史公園「二の丸広場」開園 3/18 |
西尾小学校の西、近衛邸の北側に「二の丸跡」がお目見えしました。 西尾藩が幕府に出した図絵 二の丸広場 右奥が旧近衛邸 西尾城の特徴は、天守が二之丸にあったことだそうで、天守台を形どる石垣は東西16m南北12m、 高さ約6mで、地元の幡豆石を使用。 自然石や切り出した石をそのまま積み上げる技法「野面積み(のづらづみ)」で再現されています。 土塁でつながる二之丸丑寅櫓台は東西7m南北5mに高さは15m。 いずれも、発掘調査に基づいた位置に復元され、工事中に見つかった石垣の一部も組み込まれています。 ちなみに、中央部分はイベントに活用されるよう広く芝生スペースが取られています。 ここの利用は8月からOK。 夜間も使えるよう照明は3基あり、受付は利用月の半年前から近衛邸で。 |
~西尾市民病院の医師確保の署名、17万7,540人に… |
代表町内会長さんらが、西尾市民病院の医師確保を大村知事に面談。 市民病院の医師確保のための署名運動ですが、17日、17万7,540筆が知事に届けられました。 町内会だけでなく、市内企業にも呼びかけられたことから、市民の数を上回る数になったとのこと。 また、泌尿器科でも退職があるため、常勤医師が減る見込みです。 「西三河地域医療再生計画」も早急に立てるよう、県議会にもしっかり動いてもらいたいですね。 (←尾張と東三河は策定済み) |
~のりこ応援団総会 3/15 |
のりこ応援団、平成26年度の総会が、西尾市の尚古荘にて行われました。 杉田代表から、平成25年度の事業報告と会計報告がなされ、そして役員は再任されました。 また、 ○ 毎月第3土曜日夜7時半からの例会 ○ 6・9・12・3月は議会報告会 ○ 年4回の「応援団だより」発行 ○ 議会ウォッチングツアー ○ 研修会 ・お出かけ企画~近隣の施設や施策の見学を検討中…例えば、伊賀鉄道 ・西尾市の「おさいふ」合併後の状況を考える ○ バザー開催 10月19日(日)午後の予定です このホームページも引き続き、タイムリーな情報提供をしてまいります。 |
~にも春の訪れ |
西尾市の東部、幸田町との境近くに、市のがあります。 自然観察の地として造られてから20年近くになりますが、四季折々の風情が楽しめ、 「お昼ご飯」が送られてきました。 どうぞお出かけ下さい。⇒西尾ホームページ |
西尾市・3月議会、委員会での審議終わる 3/13 |
平成26年度予算について、常任委員会での審議が終わりました。 一般会計予算は526億3千万円。
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~震災関連死、2916人 3/8 |
あの震災から、間もなく3年。 その震災関連死が2,916人に至るといいます。
(2013年9月30日時点、復興庁まとめ) 避難生活による疲れ、持病の悪化、精神的ショックなど震災がきっかけで体調を崩して 亡くなった人たち、自殺した人を含む2,916人です。 福島県の多さが辛いです。 「原発で死んだ人はいない」と言った国会議員がいましたね~!?。 66歳以上の高齢者が9割を占め、なおも増えるといわれています。
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~中学校の卒業式 3/6 |
愛知県下の中学校で卒業式が行われた6日、西尾市立西尾中学校におじゃましました。 今年の卒業生は平成10年生まれ。なんと、私が初当選した年に生まれた子たちではあり ませんか。改めて、年月の流れを感じます。 義務教育を終えれば、立派に一人前。 しっかりと歩んで欲しいと願うばかりです。 |
~産廃問題 一色7漁協が新たな産廃最終処分場建設に反対する要望書 3/5 |
3月4日、愛知県漁業共同組合連合会西三河支部に所属する7つの漁協が、 榊原市長に「一色地区の産廃最終処分場の建設に反対する要望書」を手渡しました。 要望書は、 「新たな処分場建設計画の予定地は海域に面しており、建設されることになれば、 全国でも有数の漁獲量を誇る三河湾、全国シェアの3分の1のアサリ、海苔の 養殖、内水面漁業のうなぎ養殖など重要産業は、風評被害をはじめ水産業への 壊滅的な打撃を受けることは間違いなく、市のイメージ、市民の健康、生活へ の影響も懸念される。 県漁連西三河支部は、三河の漁業を壊滅させ、将来にわたり不安を抱き続ける こととなる産廃処分場の建設は断固反対であり、絶対に認めることはできない。 よって、西尾市は、愛知県に対して、建設に許可を与えることのないよう強く 働きかけるよう求め、同地区内の跡地問題を円滑に解決するために格段の努力 をされることを強く要望する」(要約) というもの。 提出したのは、三河湾を漁場とする西尾・栄生・一色・佐久島・吉良の支所がある西三河 漁協と衣崎漁協、吉田漁協、幡豆漁協、東幡豆漁協、大浜漁協、一色うなぎ漁協。 黒田支部長は、 「新聞報道の後、漁協に問い合わせが殺到した。西三河の他の漁協とも話し合い、 今回の要望書を提出することになったが、地元の町内会組織からも話があり、 今後、地域住民とともに連携していきたい」 とコメントされています。 |
~娘さんを津波で亡くした両親に、時を超えて感謝の手紙 3/4 |
大槌町で臨時職員として働いていた押野千恵さん。東日本大震災の津波で行方不明のまま。 どこかで生きていたのかと驚いて開いた文面は、10年前、千恵さんが仕事で訪れた明治村で 投函した「両親への感謝をつづった手紙」。 「お父さん、お母さん、いっぱい一杯お世話になったから、これからは、私が ふたりのお世話をするからね。いつまでも仲良くケンカすることなく長生き して下さい。宝娘の押野千恵より」 とあったそうです。 京都に就職していた千恵さんはバスガイドとして働いており、明治村が手紙を10年間保管 した後、届けるサービスを利用して出したものだったとのこと。 していたご両親に時を超えて届いた手紙…。 (新聞報道より) |
~うれしい訪問者… 3/3 |
本会議が早めに終わり、事務所に戻って、この近況報告をまとめていたら、うれしい訪問者が… とを読んでいるんだけど、友人にも送ってあげて欲しい…と。 そのお友達の名前と住所を知らせに来て下さいました。 のりこ応援団では、入会して下さった方には年4回、上記報告を郵送でお送りしています。 ご希望の方はどうぞややなどで、お声掛け下さい。 「団員なのだが、訓練の水増しやパワハラの日常にほとほと嫌気がさしている…」 団の正常化を願う切実な内容でしたが…。 |
議会提案・続々々 「“お助け倉庫”をつくろう…」 3/2 |
町内に“お助け倉庫”をつくろう バールやシャベルなど数本、災害時に家の下敷きになった人を助ける道具類を 手近なところに常備してはどうかというもの。 防災倉庫はあちこちに出来ましたが、そろそろ頭打ち状態。 現在、町内会の数は400、自主防災会は277ありますが、防災倉庫は92箇所ほどです。 そこで、もっと手軽な救助具をあちこちに置いてはどうかしらと思うのです。 阪神大震災では、近所の人の救助で助かった人がたくさんいました。 しかし、シャベルが1丁あったら…道具があったら…もっとたくさんの命を救えたというのも教訓です。 しょうか。 第一、すぐ取り出せるんじゃなきゃ役にも立ちません。 「新年度は、10万円程度をあらたな補助策として考慮」 「とても良い提 |
~議会提案・続々 「避難路、防火空間をつくっていこう…」 3/1 |
確 「そう考えたい」(子ども部)との積極的な答弁を得ました。 ちなみに、昨年造られた一色諏訪神社近くの「ちびっこ広場」は、そうした 要素もあるそうです。 市では、なかなか公園を増やせないため、借地での公園整備を進めています。 |
~議会提案・続 「巨大地震発生時、避難路の確保を…」 3/1 |
さらに、避難路の確保について訊きました。 狭い道路沿いにある空き家など、避難路をふさぐ怖れのある建物については、市が おそれのある建物を調査しています。 積極的に整理を働きかけてはどうでしょう。 また、さら地にしていただけた場合には、固定資産税を減免するなどの特例も検討していくべきではな いかという提案です。 消防本部では、火災対策として空き家の現状調査を始めており、5年間で全市の調査を終えるといいます。 建設部と連携すれば、よりよい対処が考えられるのではないでしょうか。 「減免などは研究が必要。消防のデータは、建設部と共有して対策を考えて |
~議会提案 「家具転倒防止を官民一体で進めよう!…」 2/28 |
今議会での、のりこの提案は「この家具転倒防止を官民一体で進めよう」です。 だったといいます。(平成7年、警察白書より) 地震に備え、家具などの固定をしていますか?
とあります。 止まっており、あとは自主防災会任せ。 本会議での市側の答弁はイマイチで、引き続き、自主防に働きかけるといいますが、肝心なのは、 その働きかけ方。 この春から新設される危機管理局に期待します。 |
~西尾市・3月議会での質問「南海トラフ巨大地震への備え」… |
2月26日から3月議会が始まります。 市長の「施政方針演説」は初日10時から。 (※1番2番の質問者の時間が短ければ、一部午前中に掛かるかも知れません) 取り上げるのは次の2テーマです。 どちらも、市長が、平成26年施政のメインに掲げ、組織再編も。 新年度は、「危機管理局」が設けられ、防災課が昇格し強化されます。 防災課だけでは出来なかった「各課の連携」がどう進められるかがカギです。 前者テーマでは、お金をかけずに連携ができれば、着実に効果が挙げられる提案ばかり 10項目の質問です。 その質問詳細です。 |
~「公共施設 再配置計画」、市長の手腕を問う 2/20 |
機構再編で「公共施設再配置」についても、人員も機能も強化されます。 8つの実施計画を進めるにあたっての具体的な手法を問います。 …など。 この質問の詳細です。 |
~公共施設再配置実施計画のパブリックコメント募集です。 |
「公共施設再配置の実施計画(案)」が、パブリックコメントに付されました。 実施計画では、平成26年度から30年度までの5年間に着手する具体的な内容が示されています。 市のホームページ、 市役所(1F西玄関の情報公開コーナー)、 支所、 各ふれあいセンターなどの施設窓口 ※公共施設再配置とは、次世代への負担軽減のため、 を実現することをいいます。 |
~あせびの花、長浜にて 2/15 |
雪の残るなか、長浜に出かけました。 黒壁の町並み、風は冷たくても陽のさすところはホンワリ暖か。 お寺といいます。 ちょうど、馬酔木(あせび)の花の盆栽展が始まったところでした。 白や桃色、紅色と盛りはさぞやと思います。 |
~中学生参加の防災フォーラム 2/9 |
市内の中学生10人がNPOレスキューストックヤードの栗田氏と防災を語り合いました。 テーマは シナリオなしのミーティングといった感じで、「もっと防災のことを知りたい」との意欲が見え、 「防災訓練にも積極的に参加します」と宣言。 家庭でも学校でも、もっともっと防災教育が必要と思いました。 局部的な阪神・淡路とは違い、南海トラフ巨大地震では、神奈川県から四国、九州東部に至る広 範囲が被災するわけで…西尾には救援は来ないと知るべきと強調されました。 実際、そうなると思います。 |
~ぽっとんトイレ、安城市で予算化 |
「災害時用のぽっとんトイレ」が、西尾市のお隣の、安城市で実現します。 2月6日付けの新聞報道、「安城市26年度予算の発表」をご覧になった方も多いでしょう。 といい、安城市といい、よそでばかり実現するのは、何とも残念です。 もわるくないはず。 あります。詳細を注目したいと思います。 |
~61号(春季刊)を発行しました。 2/4 |
12月議会報告では、産廃問題をQ&Aにまとめてあります。 ※また、のりこ応援団の年次総会開催もご案内しています。 とき: 3月15日(土)午後1時半~ ところ: 市内・尚古荘にて 61号どうぞご覧ください。 |
~112号を発行しました。 2/3 |
話題のトップは「一色産廃処理場問題」です。 12月議会での一般質問からわかった実態をお知らせしています。 裏面では、ちっとも進まない「緑の公園づくり」と「公共施設再配置の中身」です。 112号どうぞご覧下さい。ご意見もドシドシお寄せ下さい。 |
~三重県松阪市にで視察に… 2/1 |
議会改革の先進地、松阪市に、西尾市の議員30名全員で視察に行ってきました。 三重県議会を筆頭に、三重県がこの東海地方では進んでいます。 夕張の破綻は、議会が機能していなかった反省もあるなかで、議会改革が進みました。 得ていますが、議会の旬の話題を、議員が住民のもとに出かけて説明するというもの。 これまでの歩みを聞きました。 久松倫生委員長の説明は論理的かつ説得力あるもの。人情味あふれる苦労話も交えながら、 2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。 |
~「こんな本があった!」岩瀬文庫の古書展示始まる 1/27 |
古文書の宝庫としておなじみの、 「西尾市岩瀬文庫」 幕末の東海道を知る錦絵。尾張近辺の宿を鳥瞰図で表現。 アシカやセイウチなど珍しい動物の写生図15枚。 明治5年、文部省が開催した日本初の展覧会に出された展示品の解説書。 明治30年頃に京都帝大図書館で作成されたもの。 刃 学芸員による展示解説 2月22日(土)13:30~ 特別講座「今年の調査からわかったこと vol.11」 3月15日(土) 名古屋大学 塩村耕教授 ※塩村先生は、岩瀬文庫の全資料の調査を担当、マイクロフィルム化にも取組んでおられます。 どうぞお出かけ下さい。 西尾市岩瀬文庫ホームページ |
~講演会のお知らせ |
一色町出身の作家、宗田理(そうだおさむ)さんの講演会が行われます。 少し前の映画ですが「ぼくらの7日間戦争」をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。 中高生に人気のユーモアミステリー、冒険小説の著書多数。三河を舞台にした作品もあります。 演題は 宗田理講演会のお知らせ-西尾市図書館HP |
~今、求められている教育と学校図書館… |
講演会「今、求められる教育と学校図書館」に行ってきました。 2011年に学習指導要領が改定され、従前にも増して「言語活動の充実」がいわれ、 「探究的な学習」を推進し、学校図書館への司書配置を予算化、先生方と連携した授業づくり にも力を入れています。 ① 課題の設定 ② 情報の収集 ③ 整理・分析 ④ まとめ・表現 の4段階で表現され、いままでの「調べ学習」を発展させ、「情報を整理し分析する力」を加えてもの。 ーの出番です。 講師は埼玉県三郷市教育委員会の福田孝子先生。 「絵本の読み聞かせ」が、いつの間にか「探究的な学習」の実践に。少し低めの穏やかな声音で聴衆を 引き込む手法はさすがです。 会場は、西尾市だけでなく、安城や豊田市からも大勢の学校司書さんや先生方で一杯。 子どもたちの興味を引き出す魅力にあふれた「絵本」がたくさん紹介されました。 主催:学校図書館を考える会・にしお |
~防災フォーラム、2月9日午後です |
防災フォーラムが下記のように行われます。 中学生のパネルディスカッション、 が今回の目玉です。 昨年の一般質問でも“中学生が主体になって地域に呼びかける防災会議” を提案し、市からは検討するとの答弁がありましたが、今企画はそうした流れでしょうか。 ②「南海トラフ巨大地震に備える~災害救援の現場から~」 防災フォーラム-西尾市役所HP ※ 栗田さんは、阪神淡路大震災では延べ1500人のボランティアをコーディネート。 東日本でも震災支援全国ネットワーク代表世話人などを務めておられます。 |
~俵万智の最新歌集“オレがマリオ”を読む 1/16 |
俵万智さんの“オレがマリオ”、書評でみつけた歌集(文芸春秋刊)です。 サラダ記念日でおなじみの歌人ですが、これが5集目とか。 『オレが今マリオなんだよ』島にきて 子はゲーム機に触れなくなりぬ 人の子を呼び捨てにして可愛がる 島の緑に注ぐスコール 中1も小1もいる鬼ごっこ 小1専用ルール生まれる その夜、隣の布団から小さな手が伸びてきて「…今日は有線でお願いします…」。 |
~京都府長岡京市でマンホール型トイレの整備 1/14 |
京都府の長岡京市では、全14小学校に計204基の災害時用マンホールを整備したとの記事を みつけました。14日付け朝日新聞「再考 避難所サバイバル」です。 から下水道管まで地下排水管がつないである。 災害時には、ポンプでプールの水をくみ上げて流すが、地震で下水道が破損した場合は、汚物を溜め ておきバキュームカーでくみ取る仕立てとのこと。 阪神大震災を教訓に、市が「食事とトイレはセット」との考え方で整備したそうです。 記事の中で、いいなと思ったのは、マンホールの間隔。 1.5㍍のところと、二人で入れるよう2.3㍍のところを設け、高齢者や子どもなど付き添いが必要 な人にも配慮されている点。当然ながら、子どもたちへの生きた防災教育にもなります。 |
~西尾市総合体育館で成人式 1/13 |
12日、西尾市総合体育館で成人式が行われました。 昨年までは、旧市町別に4会場で行われていましたが、初めて1つの会場での開催。 テーマは 。 仲間や家族と心をひとつにして、これから社会で活躍し、自分の夢を追い求めていく大人としての 第1歩を踏み出すことを宣言。 会場は元気一杯の歓声に溢れ、にぎやかでした。 この後は、各地で中学校の同窓会など「続き」もあったよう。 |
~“福島原発、東電49時間の記録”を入手 1/8 |
福島原発、被災直後から東電本社との間でやりとりされたテレビ会議。 当時のニュースでしばしば流れていたのを、みなさん覚えていらっしゃると思います。 & を購入しました。どちらも読みでがありますが、時間をみつけて読んでいこうと思います。 併せて 、時系列で追っていきましょう。いずれも発行は岩波書店です。 |
~“舟を編む”を読む 1/6 |
友人たちと本を交換しながら読んでいます。 それぞれが好きな1冊を選び、7人で1ヶ月単位の回覧。 自分では選ばない本・ジャンルに接することが出来るのもおもしろく、けっこう長く続いています。 2012年の本屋大賞受賞作でしたが、舞台は“国語辞典の編纂”。 出版社の辞書編集部で、定年間近かの編集者が新人編集者を教育しつつ、ついには『大渡海』の名の 辞典を完成させるという小説。 恋が綴られています。 映画化もされていて、主演は松田龍平と宮崎あおい。 ずかしながら知りませんでしたので、十数年もの時間をかけ、数十万もの言葉(見出し語)を集め、 整理し、何十人もの識者が意味をつけていく…1冊の辞典を創り上げていく編纂の作業に驚嘆。 手元の『広辞苑』の収録は22万語。編者は新村出、改めて自序と後記をじっくり読んじゃいました。 ところで皆さんは、『右』という言葉をどう説明します? 広辞苑では『南を向いた時に西にあたる方』ですって。なるほど! |
~平成26年、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 1/4 |
西三河は、風もなく暖かなお正月になりましたね。 ここ十数年は除夜の鐘を聞き終えてから、ご町内の柳町神社のお参りが恒例。 明けてからは徒歩20分の西尾・伊文神社に初参り。 を楽しんで、あとはにと…久しぶりにゆったり時間を 過ごしました。 |