絵本「となりのせきのますだくん」・・・12/30 |
本棚を整理していて見つけた「となりのせきのますだくん」・・・・・ つい先日の本の紹介欄の記事と重なりました。 30年ほど前、ポプラ社から出たベストセラー絵本で累計40万部以上といいます。 初めて読んだ時、あるある・・・の話が何とも微笑ましく・・・繰り返し手に取ったものです。 となりの席のますだくん(ミドリ色の怪獣が描かれています)が怖いのです。 「いけないんだ~!」と言うのです・・・。 でも、帰り道には、いつの間にか手をつないでいるふたり。 「ますだくん」のモデルのひとりは、担当編集者だったんですって。 作者の武田美穂さん曰く、 「彼は年下だったけど、目つきが悪くて怖かった。ある時、締切の朝になっても何も書 けていなかった。 ベッドの中で『もう、お腹が痛くなったとか、熱が出たとか、そう言っちゃおうかな』 と頭を抱えていた時に、『そうだ、そういうお話をかこう!』」 とひらめいたのだそうです。 苦手な「みほちゃん」だったそうです。 嘆かわしいことばかりの年の瀬ですが、ちょっと楽しい話題です。 |
防衛費増大に元海上自衛隊自衛艦隊司令官が警鐘・・・12/26 |
来年度から5年間の防衛費を43兆円に増やす計画に、・・・・・ 「身の丈を超えている。現場のにおいなし」 と警鐘を鳴らしているとの記事を見ました。(朝日新聞12月23日付) 「身の丈を超えていると思えてなりません。 反撃能力(敵基地攻撃能力)の確保に向けた12式ミサイル(地対艦誘導弾)の改良、 マッハ5以上で飛ぶ極超音速ミサイルの開発・量産、次期戦闘機の開発、サイバー 部隊2万人、多数の小型人工衛星で情報を集める衛星コンステレーションなど、子供 の思いつきかと疑うほど、あれもこれもとなっています。 全部本当にできるのか、やっていいことなのか、その検討結果が見えず、国民への 説明も不十分です。」 「例えば、12式ミサイルは射程を200キロから1,000キロに延ばしますが、 搭載燃料を5倍にしてエンジンを含めて再設計することが不可欠で、簡単にできるとは 思えません。 極超音速ミサイルは米国が2兆円かけても配備計画に至らず…。 サイバー部隊も、人数確保に悩む自衛隊で、他の部隊の能力を維持したまま2万人も集め られるのか疑問です。」 きた人物ですが、 「本当に日本を守るために、現場が最も必要で有効なものを積み上げたものなのだろうか。 言い方は極端だが、43兆円という砂糖の山に群がるアリ」 といいます。 |
なし崩しの「専守防衛」・・・12/23 |
「敵基地攻撃能力」の保有を検討すると言い始めた岸田首相。 飛び過ぎでしょう。 いくら言葉を言い換えても、胡麻化しても、わが国が攻撃されるよりも先に 「敵」を攻撃することに変わりはありません。 「ミサイル発射拠点を叩く」と言われていますが、世界のニュースから見れば、 列車から、ミサイル用トラックから、はたまた潜水艦からのミサイル発射が可能 とされる今、 「安保法制」で外した武力行使の歯止めは限界を詰めないまま「なし崩し」で、 防衛費1.5倍増とは、まったく納得がいきません。 |
12月議会最終日、「15対14」で保育士の配置基準見直しならず・・・12/21 |
、岐阜県・山県市議会議長に「辞職勧告決議」採択・・・12/17 |
視察中に飲酒として、・・・・・ 「おっと、時代は進んだなぁ」と変な感動をしていたのりこです。 さらに、この15日、視察に同行していた二人の市議があらたに飲酒を認めて謝罪、 議長は議長職の辞任を提出し、了承されたとの追加記事がありました。 記事によれば、山県市議13人は11月16~18日に、岡山県・倉敷市や広島県・ 福山市などで防災施設や小学校を視察。 17日午前の視察を終え、昼食にビールを飲み「大半の議員がビールを注文していた」、 これまでも午後に視察予定がない時は、昼食時にしばしば飲酒していたと認めたそう です。あれまぁ…のお気楽な話。 20数年前、のりこが初めての視察に参加した時、2日目の朝食におちょこの冷酒と ビールが並んでいたことがありました。 すぐに、同僚の女性議員と一緒に委員長に厳重に抗議して下げてもらいましたが、 冷酒は宿からの好意だったとの言い訳。ビールについては・・・。 になっている議会はまだまだあります。 あり方…例えば防災対策などの評判を伺い知ることなどもあり、のりこも否定はしま せんが)、昼間っから、議員バッチをつけて飲みますか!?ってことですよね。 |
発達障害の可能性ある小中学生、8.8%に増加・・・12/14 |
発達障害の・・・・・ 可能性のある子どもたちの数が、「8.8%の増加」が文科省から示されました。 発達障害そのものに対する研究や、保護者支援の必要性について、社会の理解も 進んできたことによる、認知度の高まりがあるようです。 言葉や文字に触れる機会や、対面での会話が減っていることが要因、との見方 もあります。 いずれにしても、小学生の1割が、学習や対人関係で著しい困難を抱えている のは、大変な問題。 知的発達に遅れはないものの、読み書きや計算が難しかったり、気が散りやすくて 座っていられない子どもたちには、週に数時間だけ別教室で、少人数で指導する 「通級指導」とよばれる制度も設けられていますが、何しろ、先生の数が足りません。 通常学級ですら、教員の定員割れが全国で続いているのです。 本当に、絶対的な教員不足に陥っているといえましょう。 「働き方改革」の掛け声だけでなく、国は真剣に教員の待遇改善を行わなければ、 この国の未来はない!!と思います。
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12月議会・保育士を増やすよう、国の配置基準見直しを求める請願・・・12/8 |
保育士の配置基準は、70年もの間見直しが行われていません。・・・・・ 待機児解消の対応しかやってきませんでした。 現在の国の基準は、以下の通りです。(OECD先進国中でも最低レベル)
国の基準では間に合わず、市として数を増やす「加配」を行っています。 特に発達がゆっくりの子や、気になる子には手厚い配慮が必要ですよね。 西尾市としては頑張っているのですが、このままでは、全国でも 「頑張れば頑張るほど自治体の持ち出しが増える」ことになります。 そこで、保育園の保護者や先生方から、 「議会からも、国に基準の見直しを求めて欲しい」と声が挙がった次第。 のりこはもちろん賛成です。 オカシイでしょ!! |
12月議会・残土条例は3月議会に上程の予定・・・12/5 |
「土砂の埋立てによる土壌汚染・災害発生の防止に関する条例」・・・・・ 改正される見通しが立ちました。 今議会での「のりこの質問」は、その残土条例の第2弾として、追加を提案したのです。 10月の 今の条例では、一時堆積は高さ10mまで認められていますが、それ以上を積み上げ、 市が何度指導しても改善されない事例もあり、堆積場の数自体も増えています。 傍聴していた市民からは、「吉良町でも山間部で問題化」している…との情報を頂きました。 そもそも、災害発生から住民生活の安全を守り、土壌汚染などを防止するための条例です。 高さ制限や搬入土の種類、県外からの搬入禁止なども考慮した先進的なものになるよう 期待しましょう!! |
忙中閑・・・ピアノとアコーディオンの調べ・・・12/4 |
アコーディオンの藤野由佳さんと・・・・・ 始まりは「コウモリと妖精の舞う空」・・・夜のサーカスからイメージした曲想で、 哀愁を帯びた音色は独特です。 開かれていて、おじゃますると旧友に会える楽しみもあります。 おふたりの「透明の庭」というセカンドCDと「マタイ受難曲」を入手。 冬の夜長の愉しみにしましょう。 |
幼児のコロナワクチン・・・12/1 |
子どもたちへのコロナワクチン接種について、考え方はさまざまです。 未だに正体が分からず、次々と新種株も出るなか、どのように予防ができるのかが 課題です。 接種するかどうかは、もちろんそれぞれの家庭での判断で、各自治体では5歳から 11歳の子どもたちにも接種案内を送っていますが、「対象者全員に送る」やり方と、 「予め意思確認のハガキを送った後に希望者にだけ送る」やり方があります。 本市では全員に送っていますが、一部の保護者から「大府や碧南のようにして欲しい。 全員に送られると『打たなければいけない』と思ってしまう」という意見がきています。
案内には「厚労省のワクチン見解」と「各家庭の判断で決めて下さい」との チラシが同封されています。 今どきの親御さんは行政の言うままになんてならないんじゃないかしら。 |
怒りまくり!! 岸田首相の「領収書不備」・・・11/28 |
昨年10月の岸田首相の「選挙収支報告書」では、・・・・・・ ところがさらに、「政治資金収支報告書2021」でも、同じく但し書きや 宛名のない領収書が50枚もあったといいます。 250枚添付のうちの50枚というのですから何ともはや!! 岸田氏とスタッフの法を無視する厚かましさは言うまでもありませんが、 のりこが驚くのは、広島市と県の選挙管理委員会!! 「領収書不備で、突き返せよ!!」と言いたい。 特に、選挙収支報告書は厳しくチェックされるもの。本市でもどこでも 同じだと思いますよ。 見てもいます。 広島県選管は「但し書き(支出の目的)がない領収書は違法の可能性がある」と 指摘したそうで、「宛名の不記載は法律上の規定がなく、違法かどうかは司法の 判断になる」とのたまわっているそうな・・・バカバカし過ぎて話にならん。 これは「こまかい話」ではありません。 当たり前のことを当たり前にやれよ!!という話です。 |
山本眞輔氏の彫刻展「人間讃歌」・・・11/27 |
山本眞輔氏の彫刻展が幡豆ふれあいセンターで開催されています。 テーマは「人間讃歌~祈りのかたちを求めて Part2」 11月26日~12月10日まで。入場は無料です。 氏は一色町生まれで、西尾高校から東京教育大学芸術学科。在学中に 第5回日展で初入選。 1999年第31回日展では「森からの声」で内閣総理大臣賞、2004年 には「生生流転」で日本藝術院賞などを受賞され、全国に展示、設置さ れた作品は3,000点におよぶといいます。 市役所や図書館はじめ市内各所にも作品が展示されていますが、西尾市に 多くの作品を寄贈されています。 のりこも、京都の知恩院で法然上人の幼少期を表した「旅立ちの勢至丸さま」を 拝見し、その素晴らしさに惚れ惚れしたことがあります。 |
市川記念会で「市民派選挙の講座」・・・11/25 |
来年春の統一地方選に向けて、・・・・・ (全国市町選挙管理委員会連合会) 「選挙運動とは…」から「最新のネットを使った選挙」まで分かり やすく丁寧な解説。 山田みやこさん(栃木県議)は、2000年から始めた自身の選挙の 経験とノウハウを。 市川房枝さんが提唱したのは、住民たちが「出たい人より出したい人」を 「お金をかけずに清潔な選挙」で議会に送り出す運動。 質疑応答は引きも切らず、真剣そのもの。 講師も受講生もエールを送り合いました。 |
「産廃施設NO!」3万3,922筆を知事に提出・・・11/23 |
「産廃最終処分場建設NO!」の署名を大村知事に提出。・・・・・ 谷口資源循環推進監に3万3,922筆の要望書が手渡されました。 ❶子どもたちの健康の危機(150m隣に中学校) (一色干潟や絶滅危惧種の野鳥類飛来地に汚染水流出となれば取返しがつかない) 山本健太代表から「計画地は、産廃施設の建設に適さないこと」が説明され、 のりこも同席しました。 市民、県民、多くの皆さんの多くのお力添えに改めて感謝いたします。 計画している業者は、今年になってから、産廃を残土処分場や太陽光発電 施設に変更するかの検討をしているといいますが、具体的な提案は何ひと つありません。 まだまだ、注視していかなければなりません。 今後とも宜しくお願いいたします。 |
12月議会に一般質問の申し込み・・・11/18 |
もう12月議会です。 11月30日から始まりますが、のりこの一般質問は、今回は2議題。 ❶先回に続いて「残土条例」改正の進捗状況について ❷クリーンセンターに設置する「広域ごみ処理施設」の焼却炉の選定方法について 質問者は20人以上なので、のりこの登壇は12月5日(月)になりそうです。 またお知らせしますね。 |
めちゃ立派な「柿」にビックリ! お味も上等・・・11/15 |
豊橋は次郎柿、幸田町は筆柿が名物ですし、岐阜の次郎柿も有名ですが、 おっと、四国は大きさで勝負かぁと驚きました。 お味もほんのり上品な甘さで、友人の心づくしに和みました。 |
さて、西尾市のリサイクル率は???・・・11/10 |
ちなみに、・・・・・ 本市、西尾市のリサイクル率は17%、多くの資源が生かされずに燃やされています。 雑紙の収集では、「汚れた紙・紙オムツなど以外は、みんな「雑紙」に回してOK」 というのは分かりやすい点でヒットだと思います。 「キロ当たり金額がいくらになるか」、 そして、 「集められた後にどうなるか」が、それぞれ示されているところ。 引き取り値段も大きく違いますからね。 子どもたちにも教えたいところです。 |
徳島県上勝町はリサイクル率81%!!・・・11/10 |
グルメ雑誌の写真で、料理を彩る美しい青もみじ、今なら紅葉をご覧になるでしょ。・・・・・ ビジネスが始まってから約40年。 人口1,429人476世帯のうち、「葉っぱビジネス」は200軒に上り、ネット販売も こなし、今や年商2,000万円の家も…というから驚きです。 さて、そんな上勝町のもう一つの「売り」は、 「ゼロ・ウェイスト宣言(ゴミゼロ・分別)」の町であること。 ひっかかって使えなくなってしまった!! 他所に委託するにも大変な費用がかかる!!・・・という緊急事態勃発に、ゴミを 減らそう運動が始まったといいます。 当時のゼロ・ウェイスト運動の提唱者が折しも同町で講演を行い、町長とそれに共鳴 した住民の賛同が輪を拡げたとのこと。 今や13種類45分別。 広々した町営のゼロ・ウェイストセンターに町民が「資源ゴミ」を持込みます。 言うはやすく根気のいる作業ですが…運動を視察に来るのは国内だけでなく、 国外からも多数とのこと。 今や、ブランドになっているんですね。 |
委員会で3年ぶりの視察・・・11/8 |
経済建設委員会の視察、・・・・・ 初日は兵庫県小郡町の「住民投票条例について」。 お隣の「赤穂市」と「小郡町」にまたがった谷合に、大阪の業者が産廃最終処分場の 建設を計画して 確か、西尾より早かったのでは。 条例制定のための住民運動が実って、町長も町議会も選挙で入れ替わった結果、 先ごろ住民投票が行われ、「反対が81%」となりました。 町長は早速に業者を訪れて、投票結果を手渡したところ、 業者からは「さらに、住民への説明を続ける」との対応だったそうです。 まだまだ市民活動は続くことになるのでしょう。 赤穂市でも同様に、住民の意思が確認できることを願うばかりです。 |
知立市議会の議会報告会・・・11/6 |
知立市議会の議会報告会におじゃましました。 おられるのは大変なことで敬意を表します。 議論されているところ。 には有難い存在ですね!! |
毎度おなじみの防災訓練、福地中学校にて・・・11/5 |
恒例の行事で、・・・・・ ずいぶんと慣れてしまっている感が強い防災訓練ですが、これ、やっぱり 続けていることに意義があるのですね。 福地中学校の生徒さんが、トイレの設置や救急救命始めいろんなブースで 動いていて頼もしい限りでした。 会場にいた山田県議に声をかけられ、空を見上げるとドローンが4機。 みごとに静止状態をキープしています。 静止できなかったとのこと。 使途も随分と増えているようで、期待が膨らみます。 ただし、扱いにも相応の腕が必要であり、規制も伴っています。これらは当然ですね! |
市役所ウエディングでまばゆい新郎新婦・・・10/27 |
人前結婚式・・・初めて市役所の本会議場で行われた「市役所ウエディング」。・・・・・ 職員の発案によるもので、三々九度の盃は「西尾の抹茶で点てた濃茶」。 華やかにブーケで飾られた演壇に並ぶ新郎新婦には、市長はじめ職員、傍聴席の 議員からも盛大な拍手が贈られました。 「西尾に住んで良かった!」というおふたりに幸多かれと祈ります。 |
研修会「女性支援新法」について戒能民江氏にきく・・・10/23 |
「困難を抱える女性支援法」がこの5月に・・・・・ 支援センター」の設置を都道府県に義務付け、緊急時の一時保護も含めるなど、 現在の実態に即した支援を謳っています。 前時代的で実態にそぐわず、人権感覚にはほど遠い法律でしたから、新法がいかに 待ち望まれたものかが分かります。 「困難な問題を抱える女性」の定義は、性的な被害、家庭の状況、地域社会との 関係性その他、さまざまな事情により日常生活、社会生活を営む上で困難な問題 を抱える女性。 ようやく、被害女性の人権と福祉に目が向けられたものの、買う側・被害を生じ させる側の男性にお咎めがないのは、のりことしては納得のいかないところです。 でなく世界的に性被害に虐げられるのは女性たち。 新法は一歩前進ではありますが、まだまだ不十分と言わざるを得ないことも良く判る 研修でした。 |
独居女性、自殺2割増・・・10/20 |
2021年の1年間に自殺した女性のうち、・・・・・ 同居人がいなかった人は1,990人に上り、コロナ禍以前の5年間の平均から すると2割も増えていたといいます。(政府・自殺対策白書より) 21年の自殺者は2万1,007人(男性1万3,939・女性7,068)で、一時、 問題になった3万人超からは減少しましたが、女性は2年連続での増加。 中高の女生徒も219人と2年連続で増えているとのこと。 白書では、コロナによる行動制限の中、人間関係が希薄になり孤立しがちだった のではないかと分析しています。 同居人なしでは17%も増えたといい、男性では20歳代と70歳代が10%以上の増加。 もある。 孤独、孤立の解消のため、居場所の確保につながる施策が求められる・・・とのこと。 ではないと、のりこは思います。 ちゃんと就労して、食べていけるだけの収入を確保するため、「非正規労働者」の処遇 改善を急ぐべきだと思います。 みなさんは、いかがお考えですか?! |
96秋号をお届けします・・・10/16 |
芸術の秋、食欲の秋・・・昨年から、華蔵寺はじめあちこちのお寺でミニコンサートが 行われています。 吉良氏800年祭から始まったようで大好評。 ことしも9月末から11月までいろいろ企画されているとのこと。 お知らせしています。 議会報告は、9月の一般質問で取り上げた 「土砂等の埋立てによる土壌の汚染および災害の発生の防止に関する条例」 の改正の提言の詳細です。 名前通りに読めば、まさに必要不可欠な条例(ルールづくり)でしょ!! PFI問題では、 「一色3館の指定管理をMIC社に定めた件が裁判所に認められたこと」 を報告しています。 つい13日にも、エリアプラン社による増加費用の請求を裁判所が認めないとの結論を 出しています。 同社からは次から次に同じような裁判が起こされていますが、1件ずつに丁寧に市の 主張を説明していくしかありませんね。 |
、吉良支所棟の増加費用2,050万円請求の業者(SPC)は敗訴・・・10/13 |
「吉良支所棟の工事代金の・・・・・ という裁判をエリアプラン社(以下、AP社・・・SPC)が起こしたのがちょうど2年前。 このほど、ようやく判決があり、市の「そんな費用はかかっていない」との主張が認められ、 市長の公約によるPFI契約の見直しは「政治・行政によるリスク」として市が負担すべき ことではあるが、支払いが9カ月ほど遅れたことでAP社に実損害が出ているわけではないから、 支払いの請求は退けた…ということのよう。 つもりです。 |
忙中閑あり・・・螺髪(らほつ)が伸びた仏様・・・10/7 |
こちらは「 あらゆるものを救うためにはどうしたらいいのか、気が遠くなるほどの長い長い間、修行を お続けになった…その間にお髪の螺髪が伸びに伸びてしまったのだそうです。 穏やかな、とても優しい眼差しが感じられる、でもちょっと厳しさも含んだお顔は何とも 言えません。 別名「アフロ地蔵さま」とも呼ばれているそうで、おもわず笑っちゃいますが、それにしても 良いお顔でした。 金戒光明寺・京都にて |
忙中閑あり・・・美味、フルーツサンド・・・10/6 |
誰もが好きなフルーツサンド! 出回っているようで楽しいですね。 忙中閑あり・・・ お値段もけっこうだけど、美味しかったです♡ |
「雑紙は資源です…お知らせ」は届きましたか?・・・10/2 |
広報にしおと一緒に、・・・・・ 市の紙ごみの回収が拡大され、「汚れた紙や紙おむつ以外」の紙類は、みんな「資源」 として集められます。 回収場所は、月2回の資源ごみの収集場所、また、市の資源ごみ回収5か所です。 市役所東の回収ステーションは、たくさんの市民に利用されていて、のりこもしょっちゅう お世話になっています。 先日もおじゃましたところ、「雑紙の回収袋」に雑紙ごみを入れたまま持ち込まれていました。 中には、袋だけ持ち帰る方もいらっしゃるようですが、せっかく分類方法を記した袋です。 分別をよくお分かりなのかも知れませんが、ご自宅での「紙の分別」に使っていただければ ありがたくお願いをいたします。 市内全戸向けの回収袋の予算は600万円です。 |
直接、「クリーンセンター」に運び込むゴミの手数料が変わります・・・9/30 |
クリーンセンターにゴミを搬入する手数料、家庭系のゴミは100㎏まで無料ですが、・・・・・ 事業系のゴミの場合、今は10㎏/110円ですが、10㎏/200円に値上げとなります。 現在の手数料は処理原価から大きく乖離しており、県下でも安価な部類に入ります。 値上げするとは言っても、持込み100キロまでの無料は継続されるわけですから、 のりことしてはこれはやむを得ないことと思っています。 |
暑さ寒さも彼岸まで・・・9/22 |
台風一過、急に涼しくなりました。・・・・・ |
またもや「市」を訴えた「エリアプラン社」、増加費用として17億円を要求・・・9/20 |
さてさて、またもや新聞紙上を賑わしている・・・・・ 次から次によく訴えるもんだと思いますが、ようやく、市に訴状が届いたとのこと。 中村健・西尾市長からのコメント❶~❸を以下、お知らせします。 市に対して請求していた金額です。 ------------------------------ ※AP社の言い分 当初契約通りに新設・改修・解体などの事業が進んだ場合、 市がそれぞれを買い取 延期によって生じた増加費用と遅延利息17 ------------------------------ ❷請求金額については、市は議会や市民に説明する責任があるため、具体的に疑義 のある点を指摘し説明を求めてきました。 --------------------------------- ところが、AP社からは「市に送った書類を確認せよ」とか、 「業界の慣習上、一般的な内容なのだから業界慣習を確認せよ」という ばかりで、根拠の提示や具体的な説明はありませんでした。 --------------------------------- ❸(AP社が)市からの確認にかみ合った回答をせず、訴訟を起こされたことは不可解で残念。 到底、受け入れられない対応に終始されているため、裁判では市の考えを主張していきます。 ちっとも前に進みませんねえ。 「契約解除による損害賠償には応じる」と最初から市は言っているんですが、業者が それをしないで周辺ばかりグルグル回っているのは何故なのかしら!? |
決算審査、市民病院は頑張っています・・・9/16 |
令和3年度の決算の審査が12日から15日まで行われました。・・・・・ 特別委員会形式の集中審議を変更して、4つの常任委員会に分割するよう になって2年。 新人議員が3分の1いるとはいうものの、決算チェックのこれからは大丈夫かしら ・・・と、つい思ってしまいました。 さて、市民病院について言えば、とても頑張っておられるのが良く分かりました。 シフトの時もあったでしょうけれども入院制限を抑えながら対応が続けられています。 懸案だった医師の確保では、7名の増員。 奨学金を受けた新任医師3名に加えて、消化器内科、産科などが増えて現在は56名に。 コロナ禍で医療収益は減っていますが、医師増がなければもっと落ち込んだのではない かと思います。 また、 患者負担分の未収金は平成29年度と比較して6000万円(43%)の減。 未収金の戸別訪問は3,200件で1,356万円の回収となりました。 入院時には、高額医療費補助制度や分割納入など、説明に尽くしているとのことです。 コロナ禍で、市民の間には改めて「市民病院の必要性」が認識されたのではないでしょうか。 |
一色町・3館の指定管理、エリアプラン社からの執行停止申立は却下・・・9/15 |
西尾市がPFI契約の解除に伴って、一色町公民館や学びの館の・・・・・ 指定管理者を、指定し直した件について、この4月にエリアプラン社(以下、AP社) から、異議申立てが出されていました。 このほど、裁判所からは「AP社の申立てを却下する」との決定がなされました。 決定の主な理由は次の通り。 ❶AP社は特別目的会社(PFI事業を行うためだけにつくられた会社)であり、 各施設を直接運営するわけではなく、運営事業者(MIC)に委託することが 予定されていた。 費用はMICに支払われているのだから、AP社にもMICにも運営費相当の 損害が生じているとはいえない。 困難になるとは認められない。 一連の動きは「市の契約解除によってMICの指定管理が外れるため、改めて、 MICの了解を得たのちに、MICを指定管理者とした」というものです。 判断を妥当と認めたわけで、ヤレヤレ…一安心。 |
辛すぎる保育園バス…閉じ込められた時はクラクション・・・9/11 |
牧之原市、保育園バスでの死亡事故。・・・・・ 小さな子には力がいるかも知れないけど、ちゃんと教える。 |
9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました その3・・・9/8 |
質問(続き) 県外土砂の搬入を禁じ、県内で発生したものに限るべきではないか? 市A. 首都圏などでは県外からの搬入を規制しており、開発行為による土が 無闇に周辺自治体に搬入されることを防ぐ有効性があると考えられる。 リニア建設発生土の問題もあることから、規定を設けた経緯なども参考に していきたい。 (県外土砂禁止には、市はちょっと消極的。しかし、残土についても 分別の推進・リサイクル化を進める国交省は、遠隔地への土砂の移動は 勧めていません。農水省や環境省、警察庁とも連携した内部資料で 自治体担当者に発出しています。 そもそも、遠いところから持ち込まれる土砂を監視するのは至難の業でしょ!!) Q⑤ やるべきことをやっていないと熱海市のようになる。 より良い条例となるよう可及的速やかに今の条例を改正しないか? A. 条例の改正は必要。より実効性のある内容にする必要がある。先進事例を調査し、 しっかりした条例となるよう、来年3月議会をめどに考えたい。 |
9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました その2・・・9/7 |
全国各地で「残土条例」が制定されていますが、・・・・ のりこが参考にしたのは、「三重県」の条例です。 令和元年4月の制定で、関東や関西から大量に搬入される建設残土に 業を煮やしたようで、しっかり三重県を守ろうという気概が感じられます。 全国では376市町村で整備されている。 先進的な三重県条例のように、産廃と同じく土砂の排出者責任を求める べきではないか? Q② 現在の「届け出制」を「許可制」にし、許可取り消しもできるように すべきではないか? Q③ 悪徳業者には、多くの市町のように罰則を科すべきではないか? |
9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました その1・・・9/6 |
熱海市の土石流災害(令和3年7月)発生以降、・・・・・ ご存じの通り。 西尾市にも該当する条例はあるのですが、まったく時代遅れ! 昨年9月に指摘されてから1年経つのに、ちっとも見直しのようすが見えません。 そこで、 「速やかに、市としてやるべきこと、できること(条例改正)を ちゃっちゃと進めるよう」 市長に求めました。 ところで、 ここが大きな問題! 野放し状態が熱海の災害で表面化。国が罰金を3億円…など取り組み 始めたところ。 「違反したら許可取り消し」、 必要があります。 やるべきことをやらなかった(地方自治体)・・・熱海市が住民から訴え られたのはまさにそこ。 規定の3倍もの高さの、不当な埋立てに対して是正も求めず、措置命令も出 さなかった「不作為」を訴えられた点でしょう。 「条例は改正します。やるべきことはやります!」 と答弁いただきました! のりこの訴えた趣意を理解して頂けて、良かった!! 市のホームページの「議会中継録画」をご覧下さい。 |
9月議会、6日午後2時よりのりこの質問・・・8/29 |
のりこの登壇は6日(火)午後2時頃からの60分です。 ●熱海市の土石流災害(2021年07月16日)
熱海市の土石流災害で大きな被害を引き起こした「残土」。 土壌汚染や災害を起こす誘因になるなど、今もって野放し状態であることが大きな 問題なのです。 建設物の解体その他、いわゆる建設残土も次第に分別が進み、その分別率は約7割 ともいわれているようですが、中には産廃が混在しているモノ、キチンと分別が行 われていないモノなど課題となっているモノが少なくありません。 本西尾市でも 「土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」 がありますが、実情に即していないため、その見直しを求める内容です。 ①届け出制を許可制にする。 ②搬入する土砂は県外を禁止し県内の土砂に限定する ③周辺住民には、残土処分場にする内容を説明するだけではなく、同意を要件にする など、全国の先進事例を参考にして提案する予定です。 |
「光の切り絵」息を飲む素晴らしい万華鏡(安城市民ギャラリー(歴史博物館内))・・・8/26 |
企画展「光の切り絵」のプロジェクションマッピング、万華鏡を見てきました。 「いつもはじまり」の副題で、ウミガメを案内人に「生命の営み」の プロジェクッションマッピングが広い部屋一杯、床から壁、天井にか けて映し出されます。 バックミュージックはピアノ。 見に来た子どもたちが、床に映し出される渦巻や椿の花を追いかけて 遊ぶ様子は楽しい限り。 別の部屋では、本当に色とりどりの和紙に桜吹雪や雪の降るさまが光を 使って映し出されるおもしろい催しでした。 会場は、安城市民ギャラリー、安城市歴史博物館に隣接です。 |
蒲郡線西幡豆駅、東幡豆駅に、日よけ雨よけの屋根を!!・・・8/23 |
蒲郡線の西幡豆駅、東幡豆駅では、今年に入り、・・・・・ 東幡豆駅前(プラットフォームより) 見かねたライオンズクラブの方々から駅舎跡に「ベンチ」が寄贈されたニュースを 聞いたばかりですが、このままの状態が続くのでしょうか!? 高齢者じゃなくても倒れてしまう・・・まるで、「電車には乗らなくていい・・じゃないか!」 と言われちゃいますよ!! |
7月26日の大雨被害、床上浸水30件・・・8/21 |
先月26日の線状降雨帯による被害状況がまとまりました。 床上浸水30件は亀沢町、鶴舞町、今川町、高畠町など9町で、床下浸水は 市内全域で66件。 消防本部のデータによれば、最大雨量は26日午後11時台の63ミリで、 11時30分には10分あたり16ミリもの強い雨に。 たいと思います。 |
「家庭訪問型子育て支援ボランティア養成」にクラウドファンディング・・・8/19 |
後押しになることをめざし、その養成講座を開催するクラウドファンディングが始 まりました。 「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」が “ 家庭訪問型子育て支援ホームスタートを立ち上げたい 2.支援募集期間 9月17日(土)まで 3.目標支援金額 500,000円 4.支援金の使途 ・「家庭訪問型子育て支援ボランティア(ホームビジター) 養成講座」 ・ボランティアの交通費など 5.リターン 西尾抹茶のお菓子、西尾市産肉厚しいたけ、トマト、 一色朝じめうなぎなど 6.プロジェクトオーナー 「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」倉内千晴氏 7.問い合わせ先 「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」☎090-9902-3404 ※これは、西尾市クラウドファンディング活用支援事業制度を使った第7弾。 地域の活性化や、課題解決をめざす市民活動を支援するために、 令和2年10月に創設された制度です。 |
オレオレ詐欺、母の後日談・・・8/15 |
何を隠そう、の母も数年前にオレオレ詐欺に合いました。 「病院からだが、大事な書類を入れたカバンを落とした・・・」 母は、驚きつつも呆れて「自分で何とかしなさい!!」と叫んでガッチャン(☎) そして、1週間後、息子(のりこの弟)に会った母が、 母「あれからどうしたの? 風邪は治ったの? カバンは見つかったの?」 弟「風邪? 書類? 俺、カバンなんか落としてないよ!・・・?」 ということで、母がまんまと騙されたことが判ったわけですが・・・。 弟はその応対振りを、「何て冷たい母親だ・・・」と嘆くやらあきれるやら。 母は知らんぷりを決め込んでいましたが、甘やかさなかったのは大正解と。(笑) |
オレオレ詐欺防止の防止機器に補助金(上限7,000円)・・・8/15 |
特殊詐欺、いわゆるオレオレ詐欺の防止に役立つ装置がありますね。 実家の母親が、数年前から録音装置をつけていますが、効果はテキメン!! |
ケー・イー・シー(KEC)社から、またも別の提案???・・・8/10 |
巨大な産廃処分場を計画していた民間業者KEC社が・・・・・ 「産廃から残土処分場に変更したい。ついては、計画地内にある市道について 協力してほしい」と市に言ってきたことは既報の通りですが、 今度は、 「残土を積み上げて、その上に太陽光発電を設置しようと思う。ついては、 市道について協力してほしい」と申し入れてきたというのです。 9日の議員全員協議会で、説明がありました。 計画地には、縦横に市道や水路がありますが、彼らが、産廃にしろ残土にしろ、 大規模な処分場を造るには、ジャマでじゃまでしょうがないということが判ります。 計画地は中学校の隣、三河湾の最沿岸は、産廃も残土も建設には適さない土地です。 中村健市長は、 「まずは、産廃計画の白紙撤回をして下さい。市民や関係産業団体が反対する計画には、 市としても受け入れることはできません!」 と回答しています。 |
盛夏号を発行・・・8/7 |
95号を発行しました。 ❶総会の様子をお知らせします。コロナ禍の合間をぬって行いました。 ❸「ガラス張りの浮かぶ(無人)茶室」稲荷山茶園公園のトイレ脇の、建設計画に「待った!!」 などなど。95号ご覧下さい。 ちなみに、❸建設に6,000万円。50年間使うとして年間190万円の 「無人の茶室」 のりこは、妥当な判断だと思います。 6,000万円もかけても「SNS映えするモニュメント」をつくるより、 蒲郡線の東幡豆や西幡豆駅に雨よけの建屋をつくるのが先でしょう!! |
蒲郡線に貸切列車「三河湾号」が走ります・・・8/1 |
線状降雨帯…西尾市でも集中豪雨!・・・7/27 |
近年、頻繁に出現する線状降雨帯。・・・・・ 26日の夜中に西尾市を襲いました。 九州から中国地方にかけて多く発生していましたが、今や、日本中どこでも被害が。 ミリの雨量とあれば到底、回避できません。 |
市では、感染拡大急増を受けて、市主催の行事を縮減・・・7/27 |
これだけ感染が急増しているなか、・・・・・ 市でも職員の感染が増えていますし、市民病院でも、PCR検査始め対応に 苦慮していると聞きます。 昨25日に開催された「対策本部会議」では、以下のように決定しました。 解除の時期は感染状況をみて) このところ、市政懇談会が予定されていましたが、時期は当然、延期すべきと 思っていたところなので、ホッとしました。 バタバタと感染…というわけにはいきますまい。 行政機能に支障を来すことは避けるが賢明です。 |
西尾市でもコロナ感染急拡大・・・7/25 |
本市でも、7月中旬からコロナ感染者が急拡大しています。・・・・・ 市のホームページには、愛知県から発表された数が掲載されていますが、300を超えています。 市ホームページより 国も県も緊急事態宣言をする気はなさそうですが、このままで良いとは思えません。 病院のひっ迫を考えると心配は募るばかり。 もはや、しっかり自衛するしかありませんね。 のりこは、出来るだけ出かけずに籠っていますが…。 |
、県下で一番多い・・・ |
おやおや、こりゃマズイ!!・・・・・ 西尾市の可燃ごみの量の多さが問題です。 クリーンセンターのごみ減量課の窓口での表示・・・組成分析によれば、 分別できる紙ごみが非常に多いのも一因とのこと。 昨年から、手帳やカレンダー、窓付き封筒など「雑がみ」の範囲が拡大され、 「難再生古紙」といわれていたものも、およそ全ての雑紙が資源として収集 されるようになっています。 でも、市民の間への浸透はまだまだ。 ◎ビニール、プラスチック、金属部分も取り外さなくてもOKです きっちり意識しないといけませんね。 出して下さい。 |
「西尾市子育てガイド2022」が出ました・・・7/12 |
のりこが見た「政治教育」・・・7/11 |
20年近く前ですが、のりこが視察に行った場面をご紹介します。・・・・・ 国を挙げて行われ、その結果が本選挙の行方を左右する…とまで言われています。 ノルウェーの国会議員選挙でも同様でした。 各政党では高校生が青年部を組織しており、フツーに若者向けの公約づくりにも参加し、 政策研究にも余念がないとのこと。 その青年部の中から次代の地方議員、国会議員が生まれていくと聞けば、ハンパな扱い でないことが判ります。 かの国では、国も地方も「政党別の比例代表選挙」で、多数を取った政党が首班と なりますから、わかりやすい。投票結果が自分のまちで実践されるわけですね。 (その代わり、政党幹部が不祥事を起こしたり、公約が放棄された時は、即、支持を失う!!」) 話題が登場しています。まさに、生活の一部として語られているのです。 ちなみに、投票率が80%を切ったら「民主主義の危機」なんですって!! |
わが国では「主権者教育」の欠落が問題なのです!!・・・7/11 |
およそ、どの国でも一生懸命に、・・・・・ 子どもたちに「主権者教育」を施しています。 スウェーデンやデンマークの北欧諸国、EU各国はもちろん、最近、女性の国会 議員数が世界でも上位に並ぶアフリカ諸国でもお隣の韓国でも、国を挙げて取り 組んでいることを、まさか、日本では「知らない???!!!」 のりこの手元にある「スウェーデンの社会科教科書(中3)」では、全編を通して 「政治は生活のすべてを司る」ことが語られています。 ********* 「税金の使いみちを知る」ことから始まり、「選挙においては政党の主張を知り、 自分たちの生活を委ねる先を選択するのが投票」であること、「投票した後は、 その政党が公約を守っているかをチェックし、次回の選択に生かす」ことまで教 えています。 税金は「取られるモノ」ではなく、国民が「自分たち(主権者)のために使う ように預けているモノ」というのが常識。 だから、使いみちには厳しい目が向けられるというわけ。 |
高校生の「国政について調べよう」・・・7/11 |
6月下旬の告示後、仙台第二高校の女子生徒(17歳)が「国政について調べよう」 というテーマで参院選の解説の手書きポスターを校内に掲示したといいます。 「ポスターは剥がしなさい。政治活動を禁止する校則に違反している」 との指導。 しかし、これは、同校での「教育制度や政治について学ぶクラブ活動」の一環として 行ったもの・・と件の高校生がツイッターでつぶやいたところ、学校側は一転して謝罪。 掲示を認めたのだそうです。 ***** 新聞報道では「教育基本法」をどう解釈するか・・・と結ばれていましたが。 のりこもネットでそのポスターを見てみましたが、いわゆる選挙啓発ポスターと同程度 と感じましたし、政府も「18歳から選挙権、選挙に行こうキャンペーン」を行っている ところでしょ。 なーにを目くじらを立てているのか?!笑止千万です!! |
「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態 ―非正規教員の研究― |
休日診療所では抗原検査を開始(予約制で8人/日)・・・7/6 |
保健センターの西隣にある休日診療所では、・・・・・ 予約制ですが抗原検査を受けることができます。 5月の連休から試験的に始めていましたが、このほど、継続の見込みが 立ったため、議会にも報告がありました。 協力を得ての事業で、これまでに実施検査数は100件ほど。 陽性者は西尾保健所に報告し、陰性者には自宅療養の継続とPCRによる 再検査を勧めているとのことです。 |
コロナ、オミクロン変型が増加中・・・7/5 |
オミクロン株BA4、BA5がアメリカで増殖中といい、・・・・・ 本市でも小中学生、保育園児の感染者数が上がってきており、クラス閉鎖も。 しかありません。 ワクチン接種の状況が5日、議会にも報告されましたが、3回目の接種は あまり伸びていません。 接種率ですが、3回目は以下の状況です。
副反応がきつかった経験や重症化しないようだから…ということのようですが、 一方で4回目の接種券を心待ちにする高齢者も。 7月9日~9月11日までの土日で予約枠は9,000。 使用ワクチンはモデルナです。 |
、かまびすしいばかりで実効性ある「公約」が存在しない(怒)・・・7/4 |
参院選まで1週間を切りました。・・・・・ それも与野党揃ってですから、うんざり…ゲンナリしています。 弱小自治体が税金を投入しています。いや、させられているのが実態です。 「教育にお金を!」「教員の働き方改革!」を声高に言うなら、 「教員数をいつまでに何人増やすのか具体策を示せ!」、 「下がったままになっている教員の給料を(せめて)元に戻せ! 「保育の充実、介護の充実!」を掲げるなら、 「保育士・介護職の個々の給料が上がる仕組みを示せ!」と思います。 結局、受けのよいバラ撒きだけで、「人」にお金をつけないでスルーするゴマカシを 続ける限り、この国に未来はありません。 「国民よ、もっと怒れ!!」 |
話題のマンガ「戦争は女の顔をしていない」・・・7/2 |
西尾駅の「駅ピアノ」・・・楽しい!!・・・6/27 |
西尾駅の新しく出来た「おいでっき」。 駅改札口を出て右のペディストリアン・デッキを利用し、ベンチなどを配置した 「スペース」ですが、そこに、今、流行りの「駅ピアノ」が置かれています。 通りがかったら、ちょうどピアノの妙なる音色は♪♪竹内まりあの「駅」じゃありませんか! のりこの大好きな曲なので、しばしウットリ・・・ 声をかけて、写真を撮らせていただきました。 |
令和4年度の議会人事、決まる・・・6/24 |
本市では、議会人事が6月議会の最終日に決定されます。・・・・・ 議会選出の監査委員は、稲垣一夫さんです。 これまでは、「PFI問題」を担当する企画総務委員会に所属していましたが、とりあえず 「契約解除」とひと段落しましたので、移動したものです。 |
の総会を開催・・・6/19 |
令和3年度の総会を行いました。 さて、総会では応援団代表以下が無事に選出・再任されましたので、令和4年度も どうぞ宜しくお願いします。 コロナ禍でこの2年以上、お出かけ研修もままならずでしたから、その落ち着きが 待たれます。 総会では、のりこが6月議会で取り上げた、 「にしおの財政、ハコ物行政に戻らないよう、市長にも職員にも釘を刺した!」 話に、資料(議会での参考資料)をつけて説明しました。 産廃問題はどうなるのかと思って・・・。」 という関心を示す方もおられて、そのやり取りが大いに盛り上がりました。 ついつい熱が入ります。 有難いことでした。 |
「長期財政計画の見直し」を早急に行うべき・・・6/13 |
一般質問では、新規建設3事業で70億円近く借金が増えることが判りました。・・・・・ 増えるのは直ぐです。 これで、しばらく大型事業は難しくなりますね。 それにつけても、平成28年につくり、令和7年までの10年の「長期財政計画」が ありますが、今や、まったく実態に合っていません。 数値は毎年45億円となっています。 しかし、実際には、年毎に減額され27億円とか30億円程度しか見込めず、乖離が 甚だしいのです。 財政担当には、財政計画を作り直すよう求めたところ、 「乖離は認める。タイミングを見て見直しを検討したい」 との答弁でした。 こちらも、今後をチェックしていきたいと思います。 |
新規建設ラッシュ、大丈夫?! その3・・・6/9 |
生涯学習センター(仮称)建設の担当者は、 そこで、のりこは 「デザインに拘れば、どうしても費用は高くつく。 ランニングコストも高くなる。それよりも質実剛健。 中身にこそこだわるべきではないか?」 と問いかけました。 併せて、 「貸室も造るようだが、すぐ近くの文化会館にも貸室は多々ある。 利用率は高くない。距離も近いのだから、文化会館と一体的な利用を図るようにすべき」 と提案しました。 教育委員会は、「参考にしたい」との答弁でしたので、今後を見守りたいと思います。 これが遅々として進みません。 室場地区にある「旧白ばら学園」も廃止対象の1つ。 雨漏りも激しく、敷地借り上げ料の支払いもばかになりません。 現在、「文化財収納施設」になっていますが、資産経営局には、移転先をしっかり 検討するよう求めました |
新規建設ラッシュ、大丈夫?! その2・・・6/8 |
この5年間、・・・・・ それどころか、一色3館の改修費や吉良支所棟買い取り等、全部一括支払いを 余儀なくされており、一杯いっぱいの状態でしたが、「見直し」のためには止む を得ませんでしたね。 それら支払いを完了できていたからこそ、「見直し⇒契約解除」に進むことも できたわけです。 しかも、PFIはまだ解決したわけではありません。 油断してはならないと、のりこは思います。 そこで、一般質問では、市長に、上記について苦言を呈したわけです。 文化会館の改修は既に何年も前から予定されていましたし、吉良中も急ぐべき工事 ではありますが、コロナ禍とウクライナ戦争その他の影響もあって先が見通せない今、 私としては、生涯学習センターの新規建設は先延ばしにしてもよかったのではないか ・・・と感じます。 同センターは、たまたま、国からの交付金が付くのを幸い…急遽、採用したという事業です。 できるだけお金をかけない方策で行うよう求めました。 |
今年に入ってから新規建設ラッシュ気味、大丈夫?! その1・・・6/8 |
今年度、・・・・・ この3月に改訂された「公共施設等総合管理計画」でも、 「原則、新たな建設は行わない。新たに建設する場合は既存施設の廃止を進める」 という基本方針は継続されているはずです。 ところが、今年度、次の3施設の工事に着手するといいます。
これらで、市の借金は一気に68億円余が増えることになります。 大丈夫ですか??と言わざるを得ないというのが、のりこの見立てです。 |
のりこの登壇は、6月7日午前10時から・・・6/2 |
のりこの6月議会の一般質問・・・・・ 議題は「公共施設等総合管理計画の推進について」の1点に絞り、 現在、計画されている ✓「文化会館の大規模改修40億円」 ✓「浮かぶ茶室」 などについて 1,新たな施設建設の費用、いくら借金しどのように返していくのか、 将来にわたる維持管理コストはどれほどと見込んでいるのか。 3.管理計画を進めるために、スクラップ化を具体化すべきであり、 長期財政計画を実態に合ったものにすべき を問いかけます。 このところ、新施設の建設ラッシュの感がありますが、財政状況は決して コロナ禍も景気減退も、市民生活に影響が出てくるのは、今からです。 実態に合った管理計画を求めるつもりです |
マスク、外す? 外さない?・・・6/1 |
マスクが外せる場面について、いろいろ話題になっています。・・・・・ 現時点で、国が推奨しているのは・・・
さて、子どもについての判断は、
熱中症との兼ね合いをどうはかるかは、各自の判断ですが、幼児 ながらマイナスだと思います。 |
市長から「産廃計画の撤回を求める」と業者に正式回答・・・5/27 |
5月26日、中村健・西尾市長から、三重県の民間業者に対し・・・・・ これは、3月16日、業者から 「産廃の計画変更を検討している。ついては、市に協力を求めたい。」 との申入れがあったことに対するもの。 「産業廃棄物最終処分場計画の撤回表明」 を行い、市民の安心安全を確保することを求めます。 得られない限りにおいては、市としては当該開発行為に係る調整は 進められるべきではないと考えます。 また、市は貴社の開発行為に対して積極的に協力する関係にはございません。 なお、市は開発行為に関して関係法令に則って厳正は対応する立場となります ことをご理解下さい。 ***** 市長は頑張る!!と言っています。 私たちも、産廃計画の撤回を得るまで頑張らないと 「子どもたちの健康」も「西尾市の将来」も守れません。 署名活動を盛り上げて、市民の意思を示すためお力添えをお願いします。 |
#94初夏号 を発行・・・5/25 |
応援団だより初夏号をお届けいたします。 #94初夏号 午後1時半からです。どうぞお誘い合わせてお出かけ下さい。 お待ちしています。 |
4回目のワクチン接種券・・・5/23 |
6月1日(水)から、コロナワクチン「4回目接種券」が、西尾市より発送されます。 ✓60歳以上の方と、 ✓18歳以上60歳未満の基礎疾患のある方です。 (後者の方は希望者のみ「接種券」発行です。詳しくは下表にて。)
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コロナ感染の影響によっては国保税の減免も・・・5/20 |
国保税と担当者からお知らせです。 「世帯の生計を主として維持する方が、コロナ感染症の影響によって 死亡または重篤な傷病を負ったり、または、事業収入が前年より3割 以上減少が見込まれるなどの場合は、令和4年度の国保税の減免を受 けることができます。」 「7月に納税通知書が届いたら、すぐ申請して下さい」とのことです。 (納期を過ぎると対象外となります) ≪お問い合わせ先≫ 保険年金課 国民健康保険担当まで(65-2103 直通) |
ワクチン接種・・・5/12 |
国は4回目のコロナワクチンの接種について、・・・・・ 4月末の厚労省の検討分科会では「接種対象を重症化リスクが高い人に絞って始めたい」 との厚労省の提案が了承されたとのこと。
が対象となり、60歳未満は多くが対象外。 接種を強く呼びかける予防接種法上の「努力義務」は適用しないといいます。 医療従事者などには別途、検討も必要など、まだまだ課題はあるようですが、ようやく、 これまでの接種の知見や世界各国からのデータを含めて、見直しの体制ができてきたと いうことですね。 なお、市のホームページ・コロナワクチンのところには「予防接種による健康被害救済制度」 についての案内も紹介されていますので、ご参考まで。 |
子どもたちのワクチン接種率は?・・・5/11 |
気になる子どもたちの・・・・・ 5月2日版、西尾市の最新報告です。
4月下旬の時点で、全国平均8%程度。愛知県6.9%、岐阜県10.8%、三重県7.3%で 名古屋市が5.1%といいます。 やはり、副反応などの懸念から慎重になるのは、私は当然だろうと思っています。 「強制ではないことを明記してほしい」などのご意見をいただきましたが、 市も配慮を重ねているようです。 近隣市でもHPに公表しているので、見てみましたが、本市の接種率は刈谷市と並んで 低いようです。 もちろん、打ちたい場合は打てばよく、重要なのは「自主判断」ですからね。 |
最近は「SNS映え」のお菓子とパッケージ・・・5/4 |
“お菓子大好き、映えのパッケージ大好き”さんからの差入れに感激!! 開けてみたら、食べるのが惜しくなるようなホワイトチョコレートのクッキー、さらに感激!! 最近は、こうした「お菓子の缶」がSNSでも大人気なんですって! |
業者が計画変更を検討?「一色の産廃最終処分場建設」・・・5/1 |
4月29日付の中日新聞に「産廃処分場、撤回検討・・・」 『残土処分場への用途変更を検討している』 とは言うものの、現計画の撤回ではなく、詳細もまったく定まっていないとし、 『そうした場合には、市の協力を求めたいがどうか…』 というものでしかありませんでした。 「計画変更の場合は、まずは、事業者が市民や地場産業関係者に対して 『産廃処分場計画の撤回表明』が大前提である」 と説明し、 「残土というだけで、それ以外はまったく不明の状況では判断できる立場にない」、 「地元住民の理解が得られない限り、進められるべきではない」 と明快な態度。 折しも、市内の多くの町内会では、 「知事に対し、最終処分場の建設を許可しないよう求める」 署名活動が始まっているところ。 複数の方々から 「署名運動に水を差すような動きだね!」、「もっと署名を増やすよう頑張るよ!」 と声援をいただき、心強く思っています。 |
デジタル教科書、国は本気で進めるのか!?・・・4/25 |
小中学校では、・・・・・ 子どもたち一人ひとりにタブレットが配布され、授業に役立てるGIGA 進んでいます。 その結果は・・・全面移行に疑念をいだく学校が9割に上り、端末の不具合や故障に悩む学校 も多く、学習の効果への疑問も多々出たとのこと。 補助的な役割に過ぎません。 誰もがいつでも繰り返し、自在に使えてこそ教科書、子どもたちの学習の基礎となりうるのは 紙の教科書でしょう。 そもそも、タブレットの導入は経済対策の臭いフンプンでした。 その逆は14%にとどまったとのこと。 しかし、国のスケジュールは、実証事業を終える前に結論を出すといいます。 |
確かに、どちらも立派な施設でしたが・・・4/21 |
確かに、テニスコートの実際を視ること、 そのまま「いいねえ~」というわけにはいかない…というのが、私の率直な感想です。 テニスコートのある陸上競技場は、県から払い下げを受け、人口40万余の岡崎市が リニューアルオープンしたもの。 維持管理は15年間15億円余のPFIで、アシックスが担当しているとのことでした。 「30年前『本市(の財政力)では無理』と判断され、当時の総合運動公園計画は頓挫した」もの。 それが、ここ数年間で息を吹き返して、今、ン十年後のスポーツ公園構想につながっているのです。 お金が潤沢であれば、何でも欲しい・・・も結構ですが、本当に市民球場が必要か、 広大な運動公園の費用対効果はどうかの議論は、今に至るも聞いたことがありません。 7年前、策定した公共施設再配置計画では、 「将来、市が維持管理・保有できる公共施設は、教育施設で精一杯。 人口も財政力も減る一方の本市で、何をどう残すのか、残せるのか」 が大きな命題となっているのです。 前市長が、その対策としたPFI事業はお粗末に過ぎ、頓挫しましたが、公共施設の削減は 避けられません。 中村市長は、逃げずに再配置計画を進める責任があります。 |
議会で岡崎市の総合運動公園と刈谷市のアリーナを視察・・・4/21 |
議員視察で・・・・・ 今、吉良の駮馬地区では、デンソーの工場建設が進んでいます。 デンソーは地域貢献として、敷地の一部を「テニスコート」として寄贈。 これを受けて、市は、西尾幼稚園隣のテニスコートを移す予定。 ついては、コートの様式を「人工芝に専用の砂を載せるタイプ」にしたいというので、 岡崎市のコートを見に行ったというわけ。 また、今年度、総合体育館では移動式観客席を700席増やす計画です。 予算額はもろもろ含めて2億円に近い金額。 現在の2,400席を3,100にすることで、デンソーのエアリービーズ(Vリーグ:バレーボール) の試合を年2回誘致できるためといいます。 刈谷市では、バスケットのBリーグ「シーホース三河」のホームタウンとなっており、 ちょうど、試合前の観客席など配置の仕様を見ることができるということでした。 |
子育てしやすいまちに、「赤ちゃんの駅」登録スタート・・・4/15 |
「赤ちゃんの駅」と名付け・・・・・ これまでよりも分かりやすくPRしていくとのこと。 ベビーベッド、ベビーシートなどもあり、いつでも無料で利用できる施設。 西尾市のマスコット「まーちゃ」のPRステッカーで案内されています。 ①おしろタウンシャオ ②ヴェルサウォーク西尾 ③憩いの農園 ファーマーズマーケット ④JA平坂支店 ⑤JA西幡豆支店 ⑥西尾税務署 もちろん、市の公共施設もほとんどがOKですよ。 |
西尾市民病院、薬剤部より「コロナウィルス、まだまだ油断大敵です」・・・4/10 |
コロナウィルスの重症化リスクとして、・・・・・ 西尾市民病院 感染制御認定薬剤師 山本さんから「コロナ対策」の情報です。 「治療薬は、こうした方々を中心に投与を検討することになりますが、 安定的な供給が難しいことから、現在、新薬については国が買い上げ、 医療機関に無償提供されている状況です。 『症状が軽く、仮にかかっても今は治る時代』 という声が聞こえるようになりました。 薬剤師からみると、こうした考え方はとても危険です。 若い世代で基礎疾患を持たない方が肺炎で入院した際、実は血糖値や血圧が高めで入院に至り、 重症化した例もあります。 加えて、通常の風邪とは異なる点は、血栓を生じやすい病気ということ。 急に血栓が生じたことにより、心筋梗塞や脳梗塞の症状を呈して、命に関わる場合もあります。 引き続き、予防に心がけていただきたいと思います。」 |
の詩人シェフチェンコの「遺言」・・・4/7 |
詩人シェフチェンコ 19世紀の帝政ロシア時代、農奴の子に生まれた。 画家として農奴からは遁れたが、政治犯として10年の流刑にもなった。 自由に過ごせた年月、限られた生涯は、長く独立できなかった祖国の歴史にも似る。(東京新聞より) |
福地に「県立にしお特別支援学校」開校・・・4/6 |
西尾市「憩いの農園」の向かいに・・・・・ 県内初の知的障がいと、肢体不自由の両方に対応する学校として、期待が集まっています。 知的障害 16学級 70人 9学級 39人 12学級 73人 肢体不自由 8学級 22人 9学級 23人 8学級 24人 本県初の知的障害と肢体不自由の併設校 教職員数 159人 14年ほど前、西尾市内の障がい児と保護者たちの「近くに特別支援学校を!」の願いから 署名運動が始まり、県への陳情と大きな輪に繋がりました。 わなくてはいけないのです。 なっていたため、県としても実は、分割は長年の懸案だったのです。 今回の西尾での開校は、市が用地の確保を受け持つことで推進された面もあるでしょう。 |
新電力の電力供給停止の報道について・・・4/3 |
3月半ば、・・・・・ 西尾市でも、平成26年頃から市の97施設を新電力に移行していましたが、今般、 その契約先㈱ホープエナジーから電力供給停止の通知が届いたといいます。 本市の契約では、供給停止時の対策として、中部電力パワーグリッド㈱に最終保証 供給を申し込むことができる(1年間)ので、当面の心配はありません。 保証期間中に、契約できる小売り電気事業者を探すとのことです。 「電力自由化」に伴って設立された新電力各社ですが、自前の発電所は持たず、電力 卸市場から電力を購入して供給する仕組み。 ところが、昨シーズン冬の市場価格上昇が治まらず、 価格高騰で経営が立ち行かなくなったのですね。 調達価格が販売価格を上回る「逆ザヤ」に陥り、販売利益は2020年のピーク当時の 1メガワットあたり14,600円が190円に至ったと、経済紙は報じています。 ウクライナ情勢からも、さらなる影響が避けられませんね。 |
4月2・3日、みどり川の桜まつりで産廃の署名活動やります・・・3/31 |
あっという間に花盛り、みどり川の桜も満開ですね。 ❀10時から4時くらいまで(お天気次第) ❀わかりやすいチラシ「子どもたちを守りたい!」も手配りします。 どうぞ、散歩がてらのぞいてみて下さい。予報は曇りですが、晴れを祈って!! 2日(土)9時からは、同所で「21th.保護猫カフェ支援募金ライブ(無料)」も開催ありとのこと。 バンド演奏に加え、 |
「なぜ、人はひきこもりになるのか、不登校の子どもへの接し方」・・・3/31 |
「にげて さがして」ヨシタケシンスケの絵本・・・3/27 |
補正予算には「賛成」・・・3/23 |
08事業を市の直営で実施するため、・・・・・ 昨年と同額の予算が組まれていましたが、仕様書を最新のものにして見積もりを 取ったところ、不足が生じたための増額補正。 算定の時期が遅れ、当初予算に間に合わなかったというのは、先にお知らせした通りです。 要因は大きく2点あります。 ・市長は、契約解除を見込んだ時点から、速やかに、算定を始めるべきでした。 そうすれば、当初予算の審議に間に合ったと思われます。 ・もう1点は、市が施設管理をするための直近の仕様(状況)を保持していなかった、 保持できなかったという「PFI事業の運用の欠陥にある」と思います。 通常であれば、担当課が仕様を把握してなければなりませんが、資産経営課任せだった。 ところが、資産経営課も十分に把握できず、SPC任せ状態だったことが明らかに。 要は、三者の間で責任の所在があいまいになる「取り決め方の甘さ=『構造的欠陥』」です。 実は、この欠陥は契約の時から見えていたものでした。 のりこは、その時から指摘していたのです。懸念した通りになってしまいました。 市では、新たに仕様書を作成し、新年度の事業を入札にかけて実施していくとのことなので 賛成をしました。 ともかく、160施設の維持管理は停滞させられませんからね。 |
令和4年度当初予算に「賛成」討論・・・3/22 |
最終本会議、来年度予算に賛成しました。 第一の理由は、西尾市方式PFI事業の契約解除。 これは、西尾市の将来に向けて、大きな「行財政改革」であると賛成意見を述べました。 198億円余の債務負担行為(向こう25年先まで、198億円をPFIに使える取決め)は 失効しました。 その上で、さらなる行革の観点から市長に注文をつけたのは、 2.将来負担を増やさないために、「原則、新たな施設は造らない。造る場合は、 老朽化施設などを削減してから行う」と5年前に決めておきながら、新設や 大規模改修の計画が出ている。原則を緩めず、財政面からも慎重に!! 3.倉庫になっている老朽化施設があるが、建物だけでなく、収蔵物についても 必要性を検討、取捨選択を進めるべき。 4.もっと「今ある施設の有効利用」を進めるべき。 でも、評価すべきところは褒めましたのでご安心下さい。 |
またまた賑やかな中日新聞・・・3/18 |
「対立激化 新たな訴訟も」とセンセーショナルな見出し。・・・・・ 市の主張:契約終了で指定取り消し可 × SPCの主張:法に根拠 (指定管理者に)非がなければ不当。 という図式で、いやがうえにも対立を煽るような記事です。 指定管理者にする予定ですが、その根拠は、2018年3月に、市がSPCと 交わした「指定管理者基本協定書」。 そこには「PFI契約を終了したときは、指定を取り消すことができる」とあるのです。 ずーっと平行線なのです! さて、みなさん、 「一旦契約したら、誰が何を言おうが、絶対に解除できない契約」って、ありでしょうか?! |
こんなこと初めて! 当初予算に補正が出てきた・・・3/15 |
3月議会では、令和4年度一般会計の審議が行われています。・・・・・ なんと、その最中に「2000万円を増額したい」という補正予算案が出てきました。 施設の維持管理にかかる費用なのですが、見積りを取ったところ 「清掃費や監視員や宿直員などの人件費」 が足りなかったということのようです。 そもそも補正予算というのは、年度始めに予算配分しますが、足りなくなった時に 修正するもの。 6月にはたまにありますが、通常は9月、12月に行うのが習い。 そして、3月には各課の収支が確定するので、そのための増減額が「3月補正予算」 として上程されます。 カッコ悪い話なのです。 委員会は既に終わってしまっているので、22日の最終本会議で審議します。 ※公共施設再配置プロジェクト08(公共施設包括マネジメント事業) |
岩瀬文庫~「書物からみる刀の魅力」・・・3/9 |
岩瀬文庫、春の企画展は「書物からみる刀の魅力」。・・・・・ ・「刀剣図考」~各地に伝わる名刀剣の図録 ・「戸次流剣相法図解書」~刀剣の相により吉凶を占う図解書 などなどが展示されます。 |
攻撃止まず・・・・3/8 |
ロシアのウクライナ侵攻・・・ 国外避難は200万人を超えるといいますが、子どもや女性ばかり。 小児病院の子どもたちも、シェルターに避難していると報道されていますが、 電気や医薬品が さらに、原発への攻撃。 これほどの侵略が起きること、日を追って激しくなること・・・そして、 なすすべがないことに言葉がありません。 3月議会が開会中です。 西尾市議会でも「ウクライナ侵攻に厳重に抗議する意見書」を急ぎ取りまとめるよう、 先週、 ともかく、今、できることを行っていきたいと思っています。 |
災害時に独力で避難できない人たちのために・・・3/7 |
災害の時、一人で逃げられない・・・・・ お年寄りや障害のある方には「個別避難計画」をつくり、民生委員さんや自主防災会と 情報を共有することになっています。 できないことが難点でした。 ご本人が自宅にいるのか、施設に入ったりしているのか、障害の状況はどうかなど、 実態は時々刻々と動きますからね。 しかし、昨年から「健康福祉部」がデータ更新を受け持ち、「危機管理課」がその情報を 自主防に提供して、備えることができるようになりました。 とのこと。これから順次、更新者が増えます。 防災訓練はコロナ禍でなかなか実施できませんが、対象者とご家族が参加する避難訓練が 待たれます。 |
岡崎や春日井、名古屋でも学校内にフリースクール・・・3/5 |
文科省は令和1年10月、・・・・・ それまでの方針を転換して、無理に出席を求めないこと、学校以外のフリー スクールなども、子どもたちの居場所として認めるとしています。 西尾でも若干名が、岡崎や名古屋などのフリースクールに通っているといいますが、 市の教育委員会が出席を認めたのは、岡崎の1か所だけとのこと。 認知はまだまだのようです。 岡崎市では、一昨年から学校内のフリースクールとして「F組(free & future)」 を設けたところ、この2年で8校にまで増えています。 「登下校の時間も服装も自由、時間割も自分で決める。 自分のやりたい勉強を優先してOK」 とのことで、F組担任の先生が全教科に対応しているそうです。 小学校でも66人といいます。 本市でも「別室」をクラスとして対応してはどうでしょう? 教育長答え: 現在は、空き時間のある教員が交代で別室登校に対応しています。 教員数が足りていない現状では難しいです。 引きこもりを防ぐ意味でも、無理せずに安心できる教室を確保して いただけませんか? 教育長答え:調査、研究していきます。 |
不登校の子どもの多さ、その対策・・・3/4 |
3月議会では、・・・・・ 増加する不登校の子どもたちへの対策を質問。 のりこ:不登校の子どもたちは増える一方だがどれほど? 要因はどのようですか? 303人に増えています。 学年をまたぐ欠席者は小学生で50人、中学生が約150人ですが、明確な 要因を特定できず苦慮しています。 のりこ:学校の「別室登校」や、「夕方登校」、「あゆみ学級」への通学などの状況は? 答え: 「別室登校」は小学生40人、中学生は107人。 「夕方登校」はそれぞれ26人と54人。 「あゆみ学級」は47人の登録があります。 スクールソーシャルワーカーは2年にひとりずつ増やしたいとのことでした。 子どもたちや保護者の相談場所として、中央ふれあいセンターの 「コンパス(子ども・若者総合相談センター)」が頑張っています。 気楽に相談を!と言っています。 |
これまでの女性支援制度「婦人保護事業」は、・・・・・ 1956年制定の売春防止法に基づくもので、 「売春を行うおそれのある女子」に「保護更生」を 図る目的で始まり、各都道府県に設置された婦人相談所を中心に、入所施設で 緊急保護や自立支援を行うものでした。 66年間変わらず、支援の現場からは、時代に合わないことが問題視されてい たのです。 上川陽子前法相や、公明の山本香苗参院議員、立憲民主の阿部知子衆院議員ら 超党派の議員たちと、支援団体有志による「女性支援新法制定を促進する会」の 戒能民江(かいのうたみえ)会長(*)は、 「コロナ下で特に女性への影響は深刻。支援が必要な人に支援が届かない 現状を変えるため、今国会でぜひ法案を成立させてほしい」 と訴えています。 そもそも、売春は女性だけに問題があるわけでもないし、実態自体は現在も 変わっている訳ではないので、のりことしてはモノ申したい部分もありますが、 ともあれ新法には賛成です。 のりこも何度か講演を聴いたことがあります。専門は家族法・法女性学、ドメス ティック・バイオレンス。穏やかななかにも毅然とした語り口が印象的でした。 |
女性支援法の成立に期待・・・2/21 |
「女性支援法」を・・・・・ 今国会に提出するよう超党派の議員たちが奔走中です。 新法では、DV被害や、コロナ禍で顕著化した、生活困窮に苦しむ女性支援のための 制定をめざし 「人権が尊重され、女性が安心し自立して暮らせる社会の実現」を目的とし、 「男女平等の実現」を明記。 困難女性の支援施策を国と地方公共団体の責務としたのが特徴です。 骨子案では、 「女性支援のための基本方針」を、国と都道府県が定めるよう規定したほか、 官民が連携して支援内容を協議する「支援調整会議」の法定化や、 民間支援団体を新たに支援の担い手と位置づけ、同団体への補助規定も盛り込み、 相談業務を担う「女性相談員」を現在配置義務がない市町村にも置くよう努力義務 を定めたとのこと。 早期成立に期待します。 |
第93号 早春号を発行しました・・・2/18 |
副市長に、山口留美子氏を起用・・・2/16 |
15日(火)の記者会見で、・・・・・ 市長から第2副市長に山口留美子氏を起用したいとの発表。 3月市議会の初日に提案されます。 山口氏は、現在、愛知県産業部産業振興課長の59歳。 経済産業畑が長く、西尾市の西尾モノづくり研究会のアドバイザーを務め、 昨年の自動運転自動車の実証実験では担当課長だったといいます。 “子ども部・交流共創部・産業部・環境部・教育委員会” の4部1委員会となる見込み。 |
のりこの登壇は1日(火)午前10時からです・・・2/15 |
のりこの登壇は、・・・・・ 3月1日(火)午前10時からとなりました。 市長の施政方針演説は、2月22日(火)で、24日(木)は、それに対する代表質問。 今回の登壇申し込みは20人。先の選挙以降、質問する議員が増えており、とても良い傾向です。 オミクロンが収まらないため、本会議場の人数は減らすことになってしまいましたが、 どんな質問が出てくるのか、どうぞ傍聴にいらして下さい。 |
うなぎ稚魚、大きく成長しても柔らかく美味しくなる!!・・・2/11 |
うなぎの稚魚、シラスがどんどん減っていることはご承知の通り。・・・・・ 従来の方法で養殖されたうなぎは、大きく成長すると、身が固くなってしまうのが ネックでした。 2020年にその技術を開発したのだそうな。 今年は、実証実験に向けて、一色うなぎ漁業協同組合と県の水産試験場、共立製薬が 連携して養殖試験を行い、今年の3月上旬にはこれまでの2倍の大きさで、美味しい うなぎが生産されるとのこと。 美味しいうなぎは、3月中旬から「うなぎ処 いっしき(一色さかな広場北西)」で 食べられるそうですよ!! 食卓から遠のくばかりの「うな丼」でしたが、ちょっと楽しみなニュースですね!! |
中日新聞報道、“一色支所の跡地に温水プール???!”・・・2/8 |
中日新聞の2月5日・朝刊の記事・・・・・ “一色町役場跡にプール検討~売却方針を転換、26年度新設めざす”に 驚かれたことと思います。 のりこもビックリ!!まさに、寝耳に水の話です。 跡地の利用に、いろんな意見や要望があることは承知していますが、 何じゃこれは…と思っていたところ、本日、市長名で各議員に以下の 「お知らせ」が届きました。 「2月5日付で、旧一色本庁舎跡に、市民プールの建設が内部的に確定しているかの ように受け取れる報道がなされましたが、同庁舎は、 「PFI事業の特定契約から除外することとし、財政負担軽減のために売却する」 との方針に基づき、検討を進めているところです。 同庁舎に関しては、内部的に様々な可能性について研究しておりますが、現時点で その方針は変更しておりません。 その方向性を決定してまいりますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。」 西尾市長 中村健 なんとも人騒がせな“中日新聞”の報道です! |
3月本会議、のりこの一般質問は「不登校の子どもたちへの支援」・・・2/7 |
3月議会は2月22日からですが、それに先立って、・・・・・ 一般質問を申し込みました。 ひとつは、「不登校の子どもたちへの支援策について」 不登校の子どもは全国でも増加の一途であり、本市でも同様。 そこで、不登校適応教室の「あゆみ学級」の状況や、そうした子どもたちの 居場所づくりについて取り上げます。 文部科学省は、これまでのように「何が何でも学校に来なさい!」を改め、 2019年には「学校復帰を無理に求めない方針」を打ち出しています。 質問では、この文科省の通知「不登校児童生徒への支援の在り方」をベースに、 フリースクールについての教育委員会の考え方を問いかけようと思います。 登壇日が決まるのは、2月15日(議会運営委員会)です。 |
(医療費助成)高校生の入院にかかる費用が4月から無料に・・・2/5 |
子ども医療費の・・・・・ 支給対象が高校生の入院費まで拡大されます。 (これまでは、中学生までの入院・通院が無料でした。) |
児童文学者、松岡享子さんの逝去・・・2/2 |
松岡享子さんが86歳で逝去されました。 「くまのパディントン」などの翻訳で知られる児童文学者で「うさこちゃん」シリーズも お馴染み。親子3代のファンも多かったと思います。 児童図書館員を志して米国に留学。 ボルティモア市立公共図書館での勤務を経て帰国。 1974年、児童文学作家の石井桃子さんらと共に、東京子ども図書館を設立。 全国の児童図書館の発展や児童書の普及に功績を残されました。 |
148号は「市長さん、今年はフンバリどころですよ!!」・・・1/30 |
148号を発行しました。 ひとつは、産廃問題。 市長もフンバって下さい!! もうひとつは、言わずと知れた西尾市方式PFI問題。 しっかり踏ん張って下さいネ! |
陽ざしが明るくなったよう・・・1/29 |
先週から朝夕の冷たい風に身を縮こませていましたが、・・・・ 昨日今日の陽の光は暖かいですねえ。 一昨日は、母が病院に行くというので送迎に付き合いました。 すぐに看護師さんが病院と駐車場を往復する慌ただしい動き。 1時間以上かかって戻ってきた母に聞くと、すぐ前の人がコロナを疑っての受診だったとのこと。 オミクロンも鎮静化を待つしかない…と思いながら、陽ざしのように、早く明るくなって欲しいです。 |
市の「KIBOU」がNHKニュースに・・・1/25 |
「KIBOU」は、・・・・・ 外国にルーツをもつ子どもたちを支援する市の事業。 先週から何度か、NHKのニュースに登場しています。 西尾市は県内でも外国籍の住民が多く、今や1万人規模。 ニュースでは、就学前の子どもたちにために、母国語をしゃべるコーディネーターが 保育園に出かけて「小学校での生活を中心に、給食のことや日本の習慣などを紹介する」 先進的な のりこがさらに良いと思ったのは、子どもだけでなく保護者も一緒に、レクチャーを 受ける機会が設けられているところ。 制度やサポートしてもらえることを知ることで安心感も生まれるのでしょう。 あれこれ質問も飛び交う様子は和気あいあいとして好ましいものでした。 |
西尾でも第6波でコロナ陽性者が急増・・・1/20 |
ここにきて、本市でもコロナ感染が拡大。 1月に入ってから18日現在で244人となりました。 症状なしの方が32人、軽症者が211人。 中等症は1人とのことですから、全体として徐々に「軽くなってきている感」は あるものの、油断は禁物。 10~30代、保育園の子どもたちにも増え、名古屋市では休園も急増中。 基本に立ち返って、気を引き締めたいですね。 |
シドニー・ポワチエ、死去(1/6)・・・1/16 |
アカデミー賞俳優のシドニー・ポワチエ(94歳)が亡くなりました。 「招かれざる客(1967)」や「夜の捜査線(1967)」をビデオで見たのは大昔ですが、 沈着冷静…カッコイイ!!の一言でした。 黒人俳優として初めてのオスカーは「野のユリ」。 のりこは、デンゼル・ワシントンにもしびれていますが、その他の黒人名優も 「ポワチエがいなければ…」と言われているとか。 わざわざ黒人とくくりたくはありませんが、今、分断に苦しむ米国をみるにつけ、 ハリウッドでは間違いなく開拓者だったシドニー・ポワチエに敬意を表したいと思います。 |
生涯学習センター(仮称)の建設計画・・・1/13 |
まだ、だいぶん先の話ですが、・・・・・ 生涯学習センターを新設する計画が発表されました。 場所は、西尾公園テニスコート(山下町)があるところ。 統合して移転させるといいます。(テニスコートは吉良町駮馬に移転予定) 現在、アクティに入っている「外国にルーツをもつ子どもたちの就学支援・KIBOU」、 「子ども若者総合相談センター・コンパス」や不登校の子たち支援の「あゆみ学級」 などが新施設に入ります。 完成は令和9年。 令和5年に設計コンペを実施、6年度に実施設計、7・8年度に工事が行われる予定です。 財政面にもしっかり目を向けていかなければならないと思っています。 |
11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その2・・・1/11 |
さて、討議の結果は・・・。 この4年間と現状からみて、「契約解除は止むなし」が大勢を占めましたが、 「判断に迷う」という意見もちらほら。 「市の主張に同意できない」という意見はあったものの、明確に「契約を続けるべき」 というところまでの主張ではなかったように感じました。 いずれにしても、これから委員長と副委員長で、委員会としてのとりまとめ案を作成。 次回1月21日(金)午前10時、とりまとめ案を議論することになりました。 ちなみに、どのような議論だったのか気になる方は、のりこまでご連絡下さい。 |
11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その1・・・1/11 |
本日午前、PFI問題対策特別委員会が開かれました。・・・・・ 議員が傍聴するなか、初めての「議員間討議」。 始まって間もなく、若干否定的な意見が出たものの、 「ともかくやってみよう、となったのだから続けよう」との声が大勢を占め、 手探り状態ではありましたが、120分間のやりとり。 のりことしては上々だと思いました。 委員からは、各「見解」が提出されていたので、それを纏める形で、12人が発言。 分かりやすくなる場面もあれば、修正される場面もあって、共通認識が進んだものと 思います。 見解の相違は当然あることで、それこそ、それぞれの立場を認めることですからね。 |
2022新年明けましておめでとうございます。 ~新しい年に期待を~ |
新しい年に幸あれと願います。 年々歳々、生きにくい世の中になってきているように思えます。 OECD…さまざまな調査でも、「将来に期待する」若い人が減っているとか。 |