のりこの活動記録  2022年1月1日~12月31日  一覧にもどる

 のりこの本棚絵本「となりのせきのますだくん」・・・1230
 国会時事問題防衛費増大に元海上自衛隊自衛艦隊司令官が警鐘・・・1226
 国会時事問題なし崩しの「専守防衛」・・・1223
 西尾市議会12月議会最終日、「15対14」で保育士の配置基準見直しならず・・・1221
 議会・視察中に飲酒、岐阜県・山県市議会議長に「辞職勧告決議」採択・・・1217
 社会問題発達障害の可能性ある小中学生、8.8%に増加・・・1214
 西尾市議会12月議会・保育士を増やすよう、国の配置基準見直しを求める請願・・・12/8
 西尾市議会12月議会・残土条例は3月議会に上程の予定・・・125
 お散歩のりこ忙中閑・・・ピアノとアコーディオンの調べ・・・124
 コロナウィルス幼児のコロナワクチン・・・121
 国会怒りまくり!! 岸田首相の「領収書不備」・・・1128
 お散歩のりこ山本眞輔氏の彫刻展「人間讃歌」・・・1127
 研修レポート市川記念会で「市民派選挙の講座」・・・1125
 一色産廃問題「産廃施設NO!」33,922筆を知事に提出・・・1123
 西尾市議会12月議会に一般質問の申し込み・・・1118
 お散歩のりこめちゃ立派な「柿」にビックリ! お味も上等・・・1115
 議会で視察さて、西尾市のリサイクル率は???・・・11/10
 議会で視察徳島県上勝町はリサイクル率81%!!・・・11/10
 議会で視察委員会で3年ぶりの視察・・・11/8
 研修レポート知立市議会の議会報告会・・・11/6
 防災訓練毎度おなじみの防災訓練、福地中学校にて・・・115
 newsから市役所ウエディングでまばゆい新郎新婦・・・1027
 研修レポート研修会「女性支援新法」について戒能民江氏にきく・・・1023
 社会問題独居女性、自殺2割増・・・1020
 のりこ応援団だより96秋闌号をお届けします・・・1016
 PFI問題、吉良支所棟の増加費用2,050万円請求の業者(SPC)は敗訴・・・1013
 お散歩のりこ忙中閑あり・・・螺髪が伸びた仏様・・・107
 お散歩のりこ忙中閑あり・・・美味、フルーツサンド・・・106
 市政トピックス 「雑紙は資源です…お知らせ」は届きましたか?・・・102
 市政トピックス 直接、クリーンセンターに運び込むゴミの手数料が変わります・・・930
 暑さ寒さも彼岸まで・・・922
 PFI問題またもや「西尾市」を訴えた「エリアプラン社」、増加費用として17億円を要求・・・920
 西尾市議会決算審査、市民病院は頑張っています・・・916
 PFI問題一色町・3館の指定管理、エリアプラン社からの執行停止申立は却下・・・915
 園児バス事件辛すぎる保育園バス…閉じ込められた時はクラクション・・・911
 西尾市議会9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました。 その3・・・98
 西尾市議会             〃             その2・・・97
 西尾市議会             〃             その1・・・96
 西尾市議会9月議会、6日(火)午後2時よりのりこの質問・・・829
 お散歩のりこ「光の切り絵」息を飲む素晴らしい万華鏡(安城市民ギャラリー・歴史博物館隣接)・・・826
 西蒲線Now 蒲郡線西幡豆駅、東幡豆駅に、日よけ雨よけの屋根を!!・・・823
 市内の大雨被害726日の大雨被害、床上浸水30・・・821
 市政トピックス 「家庭訪問型子育て支援ボランティア養成」にクラウドファンディング・・・819
 市政トピックス オレオレ詐欺、母の後日談・・・815
 市政トピックス オレオレ詐欺防止の防止機器に補助金(上限7,000円)・・・815
 一色産廃問題ケー・イー・シー(KEC)社から、またも別の提案???・・・8/10
 のりこ応援団だより95盛夏号を発行・・・8/7
 お散歩のりこ蒲郡線に貸切列車「三河湾号」が走ります・・・8/1
 異常気象線状降雨帯…西尾市でも集中豪雨!・・・727
 コロナウィルス市では、感染拡大急増を受けて、市主催の行事を縮減・・・7/27
 コロナウィルス西尾市でもコロナ感染急拡大・・・725
 西尾市の一般ゴミ、県下で一番多い・・・719
 市政トピックス 「西尾市子育てガイド2022」が出ました・・・7/12
 選挙に考えるのりこが見た「政治教育」・・・7/11
 選挙に考えるわが国では「主権者教育」の欠落が問題なのです!!・・・7/11
 選挙に考える高校生の「国政について調べよう」・・・7/11
 のりこの本棚「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態・・・77
           ―非正規教員の研究―
 コロナウィルス休日診療所では抗原検査を開始(予約制で8人/日)・・・76
 コロナウィルスコロナ、オミクロン変型が増加中・・・75
 参院選、かまびすしいばかりで実効性ある「公約」が存在しない(怒)・・・74
 のりこの本棚話題のマンガ「戦争は女の顔をしていない」・・・72
 お散歩のりこnewsから西尾駅の「駅ピアノ」・・・楽しい!!・・・627
 西尾市議会令和4年度の議会人事、決まる・・・624
 のりこ応援団の総会を開催・・・619
 西尾市議会「長期財政計画の見直し」を早急に行うべき・・・6/13
 西尾市政新規建設ラッシュ、大丈夫?! その3・・・6/9
 西尾市政新規建設ラッシュ、大丈夫?! その2・・・6/8
 西尾市政今年に入ってから新規建設ラッシュ気味、大丈夫?! その1・・・6/8
 西尾市議会6月本会議のりこの登壇は6月7日午前10時から・・・6/2
 コロナウィルスマスク、外す? 外さない?・・・6/1
 一色産廃問題市長から「産廃計画の撤回を求める」と業者に正式回答・・・527
 のりこ応援団だより#94初夏号 を発行・・・5/25
 コロナウィルス4回目のワクチン接種券・・・5/23
 コロナウィルスコロナ感染の影響によっては国保税の減免も・・・5/20
 お散歩のりこ名都美術館に行きた~い!・・・515
 コロナウィルスワクチン接種・・・512
 コロナウィルス子どもたちのワクチン接種率は?・・・511
 甘くちのりこ最近は「SNS映え」のお菓子とパッケージ・・・5/4
 一色産廃問題業者が計画変更を検討?「一色の産廃最終処分場建設」・・・5/1
 文部科学省GIGAスクール構想デジタル教科書、国は本気で進めるのか!?・・・4/25
 議会で視察確かに、どちらも立派な施設でしたが・・・4/21
 議会で視察議会で岡崎市の総合運動公園と刈谷市のアリーナを視察・・・4/21
 newsから子育てしやすいまちに、「赤ちゃんの駅」登録スタート・・・415
 コロナウィルス西尾市民病院、薬剤部より「コロナウィルス、まだまだ油断大敵です」・・・410
 ウクライナの詩人シェフチェンコの「遺言」・・・47
 newsから福地に「県立にしお特別支援学校」開校・・・46
 新電力問題新電力の電力供給停止の報道について・・・43
 一色産廃問題4月2・3日、みどり川の桜まつりで産廃の署名活動やります・・・331
 YouTube「なぜ、人はひきこもりになるのか、不登校の子どもへの接し方」・・・331
 西尾市議会ウクライナロシアによるウクライナへの侵攻に抗議する決議・・・328
 のりこの本棚「にげて さがして」ヨシタケシンスケの絵本・・・327
 西尾市議会3月本会議補正予算には「賛成」・・・323
 西尾市議会3月本会議令和4年度当初予算に「賛成」討論・・・322
 PFI問題またまた賑やかな中日新聞・・・3/18
 西尾市財政・補正予算(令和3年度)こんなこと初めて! 当初予算に補正が出てきた・・・3/15
 newsから岩瀬文庫~「書物からみる刀の魅力」・・・39
 ウクライナ攻撃止まず・・・・3/8
 西尾市議会3月本会議災害時に独力で避難できない人たちのために・・・37
 西尾市議会3月本会議岡崎や春日井、名古屋でも学校内にフリースクール・・・35
 西尾市議会3月本会議不登校の子どもの多さ、その対策・・・34
 国会女性支援法の成立に、女性たちの団結・・・2/22
 国会女性支援法の成立に期待・・・2/21
 のりこ応援団だより93号 早春号を発行しました・・・218
 市政トピックス 副市長に、山口留美子氏を起用・・・216
 西尾市議会 3月本会議のりこの登壇は1日(火)午前10時からです・・・215
 newsからうなぎ稚魚、大きく成長しても柔らかく美味しくなる!!・・・211
 中日新聞報道、“一色支所の跡地に温水プール???!”・・・2
 西尾市議会 3月本会議、のりこの一般質問は「不登校の子どもたちへの支援」・・・27
 市政トピックス (医療費助成)高校生の入院にかかる費用が4月から無料に・・・2/5
 訃報児童文学者、松岡享子さんの逝去・・・2/2
 ネットで見る辛口議会だより148号は「市長さん、今年はフンバリどころですよ!!」・・・130
 お散歩のりこ陽ざしが明るくなったよう・・・1/29
 newsから市の「KIBOU」がNHKニュースに・・・125
 コロナ禍西尾でも第6波でコロナ陽性者が急増・・・1/20
 シドニー・ポワチエ、死去・・・1/16
 市政トピックス 生涯学習センター(仮称)の建設計画・・・113
 PFI問題11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その2・・・1/11
 PFI問題11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その1・・・1/11
 2022新年明けましておめでとうございます。 ・・・1
        ~新しい年に期待を~


近況報告のりこの本棚絵本「となりのせきのますだくん」・・・1230
本棚を整理していて見つけた「となりのせきのますだくん」・・・・・
  


  

   

  つい先日の本の紹介欄の記事と重なりました。

  30年ほど前、ポプラ社から出たベストセラー絵本で累計40万部以上といいます。
   

  初めて読んだ時、あるある・・・の話が何とも微笑ましく・・・繰り返し手に取ったものです。
   

  「あたし(みほちゃん)」は、「きょう、学校に行けない気がする・・・」。

  となりの席のますだくん(ミドリ色の怪獣が描かれています)が怖いのです。

  給食のシチューのにんじん、きらいな鶏肉をこっそり残すと、ますだくんが大きな声で
  「いけないんだ~!」と言うのです・・・。

  でも、帰り道には、いつの間にか手をつないでいるふたり。

  「ますだくん」のモデルのひとりは、担当編集者だったんですって。

   

  作者の武田美穂さん曰く、

  「彼は年下だったけど、目つきが悪くて怖かった。ある時、締切の朝になっても何も書
   けていなかった。

   ベッドの中で『もう、お腹が痛くなったとか、熱が出たとか、そう言っちゃおうかな』
   と頭を抱えていた時に、『そうだ、そういうお話をかこう!』」

  とひらめいたのだそうです。
   

  少女のままのような武田美穂さん、ご自分も給食が食べられなくて、なわとびも算数も
  苦手な「みほちゃん」だったそうです。

   

  嘆かわしいことばかりの年の瀬ですが、ちょっと楽しい話題です。
  みなさまには、どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
 
   


近況報告国会時事問題防衛費増大に元海上自衛隊自衛艦隊司令官が警鐘・・・1226
来年度から5年間の防衛費を43兆円に増やす計画に、・・・・・
  


  海上自衛隊の現場トップを務めた香田洋二元司令官が、
  「身の丈を超えている。現場のにおいなし」
  
と警鐘を鳴らしているとの記事を見ました。(朝日新聞1223日付)

   
  「身の丈を超えていると思えてなりません。

   反撃能力(敵基地攻撃能力)の確保に向けた12式ミサイル(地対艦誘導弾)の改良、
   マッハ5以上で飛ぶ極超音速ミサイルの開発・量産、次期戦闘機の開発、サイバー
   部隊2万人、多数の小型人工衛星で情報を集める衛星コンステレーションなど、子供
   の思いつきかと疑うほど、あれもこれもとなっています。

   全部本当にできるのか、やっていいことなのか、その検討結果が見えず、国民への
   説明も不十分です。」

   

  「例えば、12式ミサイルは射程を200キロから1,000キロに延ばしますが、
   搭載燃料を5倍にしてエンジンを含めて再設計することが不可欠で、簡単にできるとは
   思えません。

   極超音速ミサイルは米国が2兆円かけても配備計画に至らず…。

   サイバー部隊も、人数確保に悩む自衛隊で、他の部隊の能力を維持したまま2万人も集め
   られるのか疑問です。」

   

  香田氏自身は、10年に及んで「予算」を担当したこともあり、防衛費が足りないと言って
  きた人物ですが、
  「本当に日本を守るために、現場が最も必要で有効なものを積み上げたものなのだろうか。
   言い方は極端だが、43兆円という砂糖の山に群がるアリ」
  といいます。

   

  聴くだに、納得のいかない話です。



近況報告国会時事問題なし崩しの「専守防衛」・・・1223
「敵基地攻撃能力」の保有を検討すると言い始めた岸田首相。・・・・・
  


  ロシアのウクライナ侵攻によって、にわかに、日本にも危機が…という論調は
  飛び過ぎでしょう。

  いくら言葉を言い換えても、胡麻化しても、わが国が攻撃されるよりも先に
  「敵」を攻撃することに変わりはありません。

   

  「ミサイル発射拠点を叩く」と言われていますが、世界のニュースから見れば、
  列車から、ミサイル用トラックから、はたまた潜水艦からのミサイル発射が可能
  とされる今、
日本はその発射場所を特定できるのでしょうか?!
   

        
  「安保法制」で外した武力行使の歯止めは限界を詰めないまま「なし崩し」で、
  防衛費1.5倍増とは、まったく納得がいきません。

   


近況報告西尾市議会12月議会最終日、「15対14」で保育士の配置基準見直しならず・・・1221
最終日、・・・・・
  


  「国の配置基準を見直し、保育士の数を増やすよう国に意見書を出す」請願が審査され、
  のりこは原案に賛成の討論を行いました。
   

  賛否は拮抗したものの、悔しいことに、15対14
  残念ながら意見書提出に至りませんでした。

    ⇒のりこの原案賛成討論


   

  4・5歳児の保育士の配置基準は、戦後70年、ずっと見直しがないまま。

  保育の無償化は行われましたが、国の財源ではなく、自治体の持ち出しで、
  西尾市の場合、毎年2億5千万円を超すことは、既に、この近況報告でも
  お知らせしている通りです。


   

  政府は消費税を10%にする時に「社会保障の継続」として、保育基準の見直し
  を掲げておきながら、未だに知らん顔を決め込んでいます。


  1216日の新聞報道では「来年度、防衛費が最優先。子育て予算は置き去り」と。
  その内容も討論に盛り込みました。

   

  4月開庁の子ども家庭庁では、必要となる予算10兆円に対し、4兆円の目途しか
  ないとか


  政府の無責任さにゲンナリ!!


   


近況報告議会・視察中に飲酒、岐阜県・山県市議会議長に「辞職勧告決議」採択・・・1217
視察中に飲酒として、・・・・・
  

         
  山県市議会の議長が、辞職勧告決議を受けたという今月7日の報道に、
  「おっと、時代は進んだなぁ」と変な感動をしていたのりこです。

   

  さらに、この15日、視察に同行していた二人の市議があらたに飲酒を認めて謝罪、
  議長は議長職の辞任を提出し、了承されたとの追加記事がありました。

   

  記事によれば、山県市議13人は111618日に、岡山県・倉敷市や広島県・
  福山市などで防災施設や小学校を視察。

  17日午前の視察を終え、昼食にビールを飲み「大半の議員がビールを注文していた」、
  これまでも午後に視察予定がない時は、昼食時にしばしば飲酒していたと認めたそう
  です。あれまぁ…のお気楽な話。

   


  20数年前、のりこが初めての視察に参加した時、2日目の朝食におちょこの冷酒と
  ビールが並んでいたことがありました。

  すぐに、同僚の女性議員と一緒に委員長に厳重に抗議して下げてもらいましたが、
  冷酒は宿からの好意だったとの言い訳。ビールについては・・・。

   


  当時の委員長は既に10数年前にリタイアしていますが、未だに「視察と飲酒はセット」
  になっている議会はまだまだあります。

  夜の懇親会はともかく(視察先のまちに少々でもお金を落とすこと、その市の施策の
  あり方…例えば防災対策などの評判を伺い知ることなどもあり、のりこも否定はしま
  せんが)、昼間っから、議員バッチをつけて飲みますか!?ってことですよね。

   


近況報告社会問題発達障害の可能性ある小中学生、8.8%に増加・・・12/14
発達障害の・・・・・
  


  可能性のある子どもたちの数が、「8.8%の増加」が文科省から示されました。
  10年前の調査から「2.3ポイントの増」といいます。
   

  発達障害そのものに対する研究や、保護者支援の必要性について、社会の理解も
  進んできたことによる、認知度の高まりがあるようです。
   

  しかし、その一方で、子どもたちがテレビゲームやスマートフォンにさらされ、
  言葉や文字に触れる機会や、対面での会話が減っていることが要因、との見方
  もあります。

  いずれにしても、小学生の1割が、学習や対人関係で著しい困難を抱えている
  のは、大変な問題。


   

  知的発達に遅れはないものの、読み書きや計算が難しかったり、気が散りやすくて
  座っていられない子どもたちには、週に数時間だけ別教室で、少人数で指導する
  「通級指導」とよばれる制度も設けられていますが、何しろ、先生の数が足りません。

   

  通常学級ですら、教員の定員割れが全国で続いているのです。
  本当に、絶対的な教員不足に陥っているといえましょう。

   
                  

  「働き方改革」の掛け声だけでなく、国は真剣に教員の待遇改善を行わなければ、
  この国の未来はない!!と思います。


  いくら防衛予算を増やしても、国の未来を担う子どもたちが危ういのでは、話になりますまい。


   



近況報告西尾市議会12月議会・保育士を増やすよう、国の配置基準見直しを求める請願・・・12/8
保育士の配置基準は、70年もの間見直しが行われていません。・・・・・
  


  国は少子化対策を強調するものの、保育士の配置には目を向けず、このところは
  待機児解消の対応しかやってきませんでした。

   


  現在の国の基準は、以下の通りです。(OECD先進国中でも最低レベル)
     0歳児   1歳児   2歳児   3歳児   4・5歳児 
   3:1  5:1  6:1  20:1   30:1


  これに対し、西尾市の保育園の平均配置をみると・・・。
      0歳児   1歳児   2歳児   3歳児   4・5歳児 
   2:1  4.6:1  5.3:1  14.3:1   18.1:1

   


  国の基準では間に合わず、市として数を増やす「加配」を行っています。
  特に発達がゆっくりの子や、気になる子には手厚い配慮が必要ですよね。

   

  西尾市としては頑張っているのですが、このままでは、全国でも
  「頑張れば頑張るほど自治体の持ち出しが増える」ことになります。

   

  そこで、保育園の保護者や先生方から、
  「議会からも、国に基準の見直しを求めて欲しい」と声が挙がった次第。

  のりこはもちろん賛成です。
   

  防衛予算がすぐさま1.5倍にできるのに、「子どもたちの保育が置き去り」なんて
  オカシイでしょ!!


   


近況報告西尾市議会12月議会・残土条例は3月議会に上程の予定・・・12/5
「土砂の埋立てによる土壌汚染・災害発生の防止に関する条例」・・・・・
  

              
  長ったらしい名前・・・いわゆる残土条例と呼ばれている条例ですが、来年3月に
  改正される見通しが立ちました。

   

  今議会での「のりこの質問」は、その残土条例の第2弾として、追加を提案したのです。
   

  10月の線状降雨帯(・・・・・)発生によって、高く積み上げられた土砂堆積場が問題になっています。

  今の条例では、一時堆積は高さ10mまで認められていますが、それ以上を積み上げ、
  市が何度指導しても改善されない事例もあり、堆積場の数自体も増えています。
   

  傍聴していた市民からは、「吉良町でも山間部で問題化」している…との情報を頂きました。
  豊田でも岡崎でも問題が起きており、困り果てているとも聞きます。

   

  そもそも、災害発生から住民生活の安全を守り、土壌汚染などを防止するための条例です。

  高さ制限や搬入土の種類、県外からの搬入禁止なども考慮した先進的なものになるよう
  期待しましょう!!


   


近況報告お散歩のりこ忙中閑・・・ピアノとアコーディオンの調べ・・・12/4
アコーディオンの藤野由佳さんと・・・・・
  


   

  ピアノのShezooさんのデュオを「カモネギホール」に聴きに。
   

  始まりは「コウモリと妖精の舞う空」・・・夜のサーカスからイメージした曲想で、
  哀愁を帯びた音色は独特です。
   

  カモネギホールは友人宅の趣味の空間で、いろんな方々を招いたミニコンサートが
  開かれていて、おじゃますると旧友に会える楽しみもあります。

   

  おふたりの「透明の庭」というセカンドCDと「マタイ受難曲」を入手。

  冬の夜長の愉しみにしましょう。

   


近況報告コロナウィルス幼児のコロナワクチン・・・12/1
子どもたちへのコロナワクチン接種について、考え方はさまざまです。・・・・・
  


  未だに正体が分からず、次々と新種株も出るなか、どのように予防ができるのかが
  課題です。
   


  接種するかどうかは、もちろんそれぞれの家庭での判断で、各自治体では5歳から
  11
歳の子どもたちにも接種案内を送っていますが、「対象者全員に送る」やり方と、
  「予め意思確認のハガキを送った後に希望者にだけ送る」やり方があります。
   

  本市では全員に送っていますが、一部の保護者から「大府や碧南のようにして欲しい。
  全員に送られると『打たなければいけない』と思ってしまう」
という意見がきています。

  市から送られる接種券を「強制」と感じてしまわれるのかも知れませんね。
   

  そこで、接種率を調べてみたところ、本市は近隣では一番低率です。


              1回目接種率  2回目
  碧南市  14.8%  14.0%
  大府市  13.0%  13.0%
  西尾市  12.9%  12.3%
  安城市  15.7%  15.4%
               (各市ホームページより)
   

  案内には「厚労省のワクチン見解」と「各家庭の判断で決めて下さい」との
  チラシが同封されています。

   
                     
  今どきの親御さんは行政の言うままになんてならないんじゃないかしら。

   


近況報告国会怒りまくり!! 岸田首相の「領収書不備」・・・1128
昨年10月の岸田首相の「選挙収支報告書」では、・・・・・・
  


  領収書98枚に不備があったとの報道にあきれ返ったばかり。
   

  ところがさらに、「政治資金収支報告書2021」でも、同じく但し書きや
  宛名のない領収書が50枚もあったといいます。

  250枚添付のうちの50枚というのですから何ともはや!!

   

  岸田氏とスタッフの法を無視する厚かましさは言うまでもありませんが、
  のりこが驚くのは、広島市と県の選挙管理委員会!!

  「領収書不備で、突き返せよ!!」と言いたい。

   

  特に、選挙収支報告書は厳しくチェックされるもの。本市でもどこでも
  同じだと思いますよ。

  (のりこも)報告書を出しにいくと「ダメ出し」をされている人たちを
  見てもいます。
   

  

  広島県選管は「但し書き(支出の目的)がない領収書は違法の可能性がある」と
  指摘したそうで、「宛名の不記載は法律上の規定がなく、違法かどうかは司法の
  判断になる」とのたまわっているそうな・・・バカバカし過ぎて話にならん。


  これは「こまかい話」ではありません。

  当たり前のことを当たり前にやれよ!!という話です。
   
   


近況報告お散歩のりこ山本眞輔氏の彫刻展「人間讃歌」・・・1127
山本眞輔氏の彫刻展が幡豆ふれあいセンターで開催されています。
  

  
   

  テーマは「人間讃歌~祈りのかたちを求めて Part2

  1126日~1210日まで。入場は無料です。
   


  氏は一色町生まれで、西尾高校から東京教育大学芸術学科。在学中に
  第5回日展で初入選。


  1999年第31回日展では「森からの声」で内閣総理大臣賞、2004
  には「生生流転」で日本藝術院賞などを受賞され、全国に展示、設置さ
  れた作品は3,000点におよぶといいます。
   

  市役所や図書館はじめ市内各所にも作品が展示されていますが、西尾市に
  多くの作品を寄贈されています。
   
        
  のりこも、京都の知恩院で法然上人の幼少期を表した「旅立ちの勢至丸さま」を
  拝見し、その素晴らしさに惚れ惚れしたことがあります。

   


近況報告研修レポート市川記念会で「市民派選挙の講座」・・・1125
来年春の統一地方選に向けて、・・・・・
  


  

  東京・婦選会館で「市民派議員を増やすための選挙講座」。
   

  講師の三浦さんは、選挙管理にかけては30年以上というキャリア。
  (全国市町選挙管理委員会連合会)
   

  「選挙運動とは…」から「最新のネットを使った選挙」まで分かり
  やすく丁寧な解説。
   

  山田みやこさん(栃木県議)は、2000年から始めた自身の選挙の
  経験とノウハウを。

  のりこも全国から集まった方々に体験談をお話ししました。
   

  市川房枝さんが提唱したのは、住民たちが「出たい人より出したい人」を
  「お金をかけずに清潔な選挙」で議会に送り出す運動。

  質疑応答は引きも切らず、真剣そのもの。

  講師も受講生もエールを送り合いました。



   


近況報告一色産廃問題「産廃施設NO!」33,922筆を知事に提出・・・11/23
「産廃最終処分場建設NO!」の署名を大村知事に提出。・・・・・
  


  

  「産廃建設阻止!西尾市民会議」代表の山本健太さんから、県環境局の
  谷口資源循環推進監に33,922の要望書が手渡されました。

   

  ❶子どもたちの健康の危機(150m隣に中学校)

  ❷三河湾と沿岸の自然環境および地場産業の危機

  (一色干潟や絶滅危惧種の野鳥類飛来地に汚染水流出となれば取返しがつかない)
  ❸南海トラフ巨大地震の危機(計画地は津波浸水想定区域)

  ❹市内住民への危機(全国から産廃を満載した10tトラックが市内を何百台と走行)


  山本健太代表から「計画地は、産廃施設の建設に適さないこと」が説明され、
  のりこも同席しました。
   

  市民、県民、多くの皆さんの多くのお力添えに改めて感謝いたします。

  計画している業者は、今年になってから、産廃を残土処分場や太陽光発電
  施設に変更するかの検討をしているといいますが、具体的な提案は何ひと
  つありません。
   

  

  まだまだ、注視していかなければなりません。
  今後とも宜しくお願いいたします。


   


近況報告西尾市議会12月議会に一般質問の申し込み・・・1118
もう12月議会です。
  


  1130日から始まりますが、のりこの一般質問は、今回は2議題。
   

  ❶先回に続いて「残土条例」改正の進捗状況について

  ❷クリーンセンターに設置する「広域ごみ処理施設」の焼却炉の選定方法について
   

  質問者は20人以上なので、のりこの登壇は12月5日(月)になりそうです。

  正式には、25日の議会運営委員会で決まるので、
  またお知らせしますね。

   


近況報告お散歩のりこめちゃ立派な「柿」にビックリ! お味も上等・・・1115

  


  見て下さい、この立派な大きさ。

   

  愛媛の友人から送られてきた「柿」です。直径なんと12㎝あります!
   


  豊橋は次郎柿、幸田町は筆柿が名物ですし、岐阜の次郎柿も有名ですが、
  おっと、四国は大きさで勝負かぁと驚きました。



  お味もほんのり上品な甘さで、友人の心づくしに和みました。

   


近況報告議会で視察さて、西尾市のリサイクル率は???・・・11/10
ちなみに、・・・・・
  


  本市、西尾市のリサイクル率は17多くの資源が生かされずに燃やされています
   

  雑紙の収集では、「汚れた紙・紙オムツなど以外は、みんな「雑紙」に回してOK
  というのは分かりやすい点でヒットだと思います。
   

  ところで、徳島県上勝町のゼロ・ウェイストで気づいたのは、回収し(まと)められたものに
  「キロ当たり金額がいくらになるか」
  そして、
  「集められた後にどうなるか」が、それぞれ示されているところ。


  
ペットボトルにしたって、きれいな状態とそうでないモノは明らかに等級が違い、
  引き取り値段も大きく違いますからね。

   

  子どもたちにも教えたいところです。


   


近況報告議会で視察徳島県上勝町はリサイクル率81%!!・・・11/10
グルメ雑誌の写真で、料理を彩る美しい青もみじ、今なら紅葉をご覧になるでしょ。・・・・・
  


  そうした料理を華やかにする「飾りの葉っぱ」が、上勝町の「葉っぱビジネス」。
   

  ビジネスが始まってから約40年。

  人口1,429476世帯のうち、「葉っぱビジネス」は200軒に上り、ネット販売も
  こなし、今や年商2,000万円の家も…というから驚きです。

   

  さて、そんな上勝町のもう一つの「売り」は、
  「ゼロ・ウェイスト宣言(ゴミゼロ・分別)」の町であること。

  中山間地の小さな町ですが、町運営の新品のゴミ焼却炉が、ダイオキシン規制法に
  ひっかかって使えなくなってしまった!!

  他所に委託するにも大変な費用がかかる!!・・・という緊急事態勃発に、ゴミを
  減らそう運動が始まったといいます。

   

  当時のゼロ・ウェイスト運動の提唱者が折しも同町で講演を行い、町長とそれに共鳴
  した住民の賛同が輪を拡げたとのこと。

   

    

  今や13種類45分別。

  

  広々した町営のゼロ・ウェイストセンターに町民が「資源ゴミ」を持込みます。

   

  言うはやすく根気のいる作業ですが…運動を視察に来るのは国内だけでなく、
  国外からも多数とのこと。
    
  今や、ブランドになっているんですね。

   


近況報告議会で視察委員会で3年ぶりの視察・・・11/8
経済建設委員会の視察、・・・・・
  


  初日は兵庫県小郡町の「住民投票条例について」。
   

  お隣の「赤穂市」と「小郡町」にまたがった谷合に、大阪の業者が産廃最終処分場の
  建設を計画して
随分になります。

  確か、西尾より早かったのでは。
   

  条例制定のための住民運動が実って、町長も町議会も選挙で入れ替わった結果、
  先ごろ住民投票が行われ、「反対が81%」となりました。
   


  町長は早速に業者を訪れて、投票結果を手渡したところ、
  業者からは「さらに、住民への説明を続ける」との対応だったそうです。

  まだまだ市民活動は続くことになるのでしょう。
   


  赤穂市でも同様に、住民の意思が確認できることを願うばかりです。
   


近況報告研修レポート知立市議会の議会報告会・・・11/6
知立市議会の議会報告会におじゃましました。・・・・・
  


  今年の改選後、初めての議会報告会だそうですが、既に40回目。
   

  年4回、議会の度に行われていて、「前半1時間」は主に常任委員会からの報告。

  「後半1時間」は傍聴している市民からの質疑に応答する構成。
   

  分かってはいますが、やはり、時間は足りないですねえ。

  どうしたって膨大な審議内容をお知らせするのですから…でも、これだけ続けて
  おられるのは大変なことで敬意を表します。
   

  西尾市議会では、ここ数年、コロナもあって開催されておらず、目下、開催方法が
  議論されているところ。

  この日も5名の西尾市議会議員と議会事務局がおじゃましたのです。

   

  私は、ともかくやってみること、どんな形であれ何度もやって慣れることだと思います。

  参加された市民は16名ほど。
  みなさん、言いたいことばかり!なのが、良く判ります。

  だとすると、出来るなら、本会議や委員会質疑もご覧いただけると良いですし、私たち
  には有難い存在ですね!!

   



近況報告防災訓練毎度おなじみの防災訓練、福地中学校にて・・・11/5
恒例の行事で、・・・・・
  


  ずいぶんと慣れてしまっている感が強い防災訓練ですが、これ、やっぱり
  続けていることに意義があるのですね。

   

  「やっていないことは出来ない」、これ定石です。

  福地中学校の生徒さんが、トイレの設置や救急救命始めいろんなブースで
  動いていて頼もしい限りでした。

   

  会場にいた山田県議に声をかけられ、空を見上げるとドローンが4機。
  みごとに静止状態をキープしています。
   

  県議によれば、ここ数年でグングンと性能が向上したそうで、以前はこんなに
  静止できなかったとのこと。

  使途も随分と増えているようで、期待が膨らみます。


  ただし、扱いにも相応の腕が必要であり、規制も伴っています。これらは当然ですね!
   



近況報告newsから市役所ウエディングでまばゆい新郎新婦・・・10/27
人前結婚式・・・初めて市役所の本会議場で行われた「市役所ウエディング」。・・・・・
  


  
   

  職員の発案によるもので、三々九度の盃は「西尾の抹茶で点てた濃茶」。

  お運びの役は「まーちゃ」です。
   

  華やかにブーケで飾られた演壇に並ぶ新郎新婦には、市長はじめ職員、傍聴席の
  議員からも盛大な拍手が贈られました。

   
  

  「西尾に住んで良かった!」というおふたりに幸多かれと祈ります。

   


近況報告研修レポート研修会「女性支援新法」について戒能民江氏にきく・・・1023
「困難を抱える女性支援法」がこの5月に・・・・・
  


  衆院本会議で全会一致で成立しています。
   

  女性の人権尊重や福祉の増進を目的に、超党派の議員立法で成立したもの。

  66年前の売春防止法を根拠にした枠組みを全面的に改め、新法では「女性相談
  支援センター」の設置を都道府県に義務付け、緊急時の一時保護も含めるなど、
  現在の実態に即した支援を謳っています。
   

  

  戒能民江(かいのうたみえ:お茶の水女子大名誉教授)さんは、同法成立の立役者。

  コロナ後、久しぶりに市川記念会に出かけ、対面で講演を聞きました。
   

  売春防止法は、ご承知の通り、女性の補導や更生によって売春を防止するという、
  前時代的で実態にそぐわず、人権感覚にはほど遠い法律でしたから、新法がいかに
  待ち望まれたものかが分かります。
   

  「困難な問題を抱える女性」の定義は、性的な被害、家庭の状況、地域社会との
  関係性その他、さまざまな事情により日常生活、社会生活を営む上で困難な問題
  を抱える女性。


  ようやく、被害女性の人権と福祉に目が向けられたものの、買う側・被害を生じ
  させる側の男性にお咎めがないのは、のりことしては納得のいかないところです。

   

  性被害に遭遇した女性たちが声を挙げる「Me Too」運動でわかるように、日本だけ
  でなく世界的に性被害に虐げられるのは女性たち。

  新法は一歩前進ではありますが、まだまだ不十分と言わざるを得ないことも良く判る
  研修でした。


   


近況報告社会問題独居女性、自殺2割増・・・10/20
2021年の1年間に自殺した女性のうち、・・・・・
  


  同居人がいなかった人は1,990人に上り、コロナ禍以前の5年間の平均から
  すると2割も増えていたといいます。(政府・自殺対策白書より)
   

  
21年の自殺者は21,007人(男性1万3,939・女性7,068)で、一時、
  問題になった3万人超からは減少しましたが、女性は2年連続での増加。

  中高の女生徒も219人と2年連続で増えているとのこと。

   

  白書では、コロナによる行動制限の中、人間関係が希薄になり孤立しがちだった
  のではないかと分析しています。
   

  特に、女性では同居人がある場合の4,962人は過去平均と変わらなかったものの、
  同居人なしでは17%も増えたといい、男性では20歳代と70歳代が10%以上の増加。

  独居の場合、異変に気づく身近な存在がおらず、ひとりで悩みを深めてしまった可能性
  もある。

  孤独、孤立の解消のため、居場所の確保につながる施策が求められる・・・とのこと。

   
   
  社会の中で一番弱い立場の人たちに向けて・・・といいますが、特定なんて出来るもの
  ではないと、のりこは思います。

  ちゃんと就労して、食べていけるだけの収入を確保するため、「非正規労働者」の処遇
  改善を急ぐべきだと思います。

  みなさんは、いかがお考えですか?!

   



近況報告のりこ応援団だより96秋号をお届けします・・・1016

  


  のりこ応援団だより96秋号
   

  芸術の秋、食欲の秋・・・昨年から、華蔵寺はじめあちこちのお寺でミニコンサートが
  行われています。

  吉良氏800年祭から始まったようで大好評。

  ことしも9月末から11月までいろいろ企画されているとのこと。
  お知らせしています。

   

  議会報告は、9月の一般質問で取り上げた
  「土砂等の埋立てによる土壌の汚染および災害の発生の防止に関する条例」
  の改正の提言の詳細です。

  熱海の土石流災害以降、各地で同条例がつくられています。

  名前通りに読めば、まさに必要不可欠な条例(ルールづくり)でしょ!!


   

  PFI問題では、
  「一色3館の指定管理をMIC社に定めた件が裁判所に認められたこと」
  を報告しています。
   

  つい13日にも、エリアプラン社による増加費用の請求を裁判所が認めないとの結論を
  出しています。

  同社からは次から次に同じような裁判が起こされていますが、1件ずつに丁寧に市の
  主張を説明していくしかありませんね。

   


近況報告PFI問題、吉良支所棟の増加費用2,050万円請求の業者(SPC)は敗訴・・・10/13
「吉良支所棟の工事代金の・・・・・
  


  支払いが遅れたために余計に費用がかかった。その分2050万円を払え」

  という裁判をエリアプラン社(以下、AP社・・・SPC)が起こしたのがちょうど2年前。
   

  このほど、ようやく判決があり、市の「そんな費用はかかっていない」との主張が認められ、
  AP社の言い分が棄却されました。
   

  市長の公約によるPFI契約の見直しは「政治・行政によるリスク」として市が負担すべき
  ことではあるが、支払いが9カ月ほど遅れたことでAP社に実損害が出ているわけではないから、
  支払いの請求は退けた…ということのよう。
   

     

  裁判記録と判決文については、情報公開請求をしていますので、入手次第、しっかり読んでみる
  つもりです。
   



近況報告お散歩のりこ忙中閑あり・・・螺髪(らほつ)が伸びた仏様・・・10/7
こちらは「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏」さま。・・・・・
  


  

  五劫の間ひたすらに思惟を重ね、四十八願を立てて修行され、阿弥陀仏となられた仏様。
   

  あらゆるものを救うためにはどうしたらいいのか、気が遠くなるほどの長い長い間、修行を
  お続けになった…その間にお髪の螺髪が伸びに伸びてしまったのだそうです。
   

  穏やかな、とても優しい眼差しが感じられる、でもちょっと厳しさも含んだお顔は何とも
  言えません。
   

  別名「アフロ地蔵さま」とも呼ばれているそうで、おもわず笑っちゃいますが、それにしても
  良いお顔でした。

   

  金戒光明寺・京都にて




近況報告お散歩のりこ忙中閑あり・・・美味、フルーツサンド・・・10/6
誰もが好きなフルーツサンド!・・・・・
  


  
   

       

  最近は特に、入っている果物の切り口が、きれいに見えるようなスペシャルバージョンが
  出回っているようで楽しいですね。

   

  忙中閑あり・・・これは、某有名喫茶店のモーニング。
  お値段もけっこうだけど、美味しかったです♡

   


近況報告市政トピックス 「雑紙は資源です…お知らせ」は届きましたか?・・・10/2
広報にしおと一緒に、・・・・・
  


  「雑紙の回収」をお知らせする紙袋が7、8月頃に各家庭に配布されましたね。

     
   

  市の紙ごみの回収が拡大され、「汚れた紙や紙おむつ以外」の紙類は、みんな「資源」
  として集められます。

  回収場所は、月2回の資源ごみの収集場所、また、市の資源ごみ回収5か所です。

   
                       
  市役所東の回収ステーションは、たくさんの市民に利用されていて、のりこもしょっちゅう
  お世話になっています。


  先日もおじゃましたところ、「雑紙の回収袋」に雑紙ごみを入れたまま持ち込まれていました。
  中には、袋だけ持ち帰る方もいらっしゃるようですが、せっかく分類方法を記した袋です。

  どうぞ、持ち込む時は、別の紙袋に入れ替えて下さいな。

   


  分別をよくお分かりなのかも知れませんが、ご自宅での「紙の分別」に使っていただければ
  ありがたくお願いをいたします。
  市内全戸向けの回収袋の予算は600万円です。


   



近況報告市政トピックス 直接、「クリーンセンター」に運び込むゴミの手数料が変わります・・・9/30
クリーンセンターにゴミを搬入する手数料、家庭系のゴミは100㎏まで無料ですが、・・・・・
  


  来年の10月1日からは、100㎏以上の場合、10㎏増す毎に200円追加になります。
   

  事業系のゴミの場合、今は10㎏/110円ですが、10㎏/200円に値上げとなります。
   

  現在の手数料は処理原価から大きく乖離しており、県下でも安価な部類に入ります。

   
                      
  値上げするとは言っても、持込み100キロまでの無料は継続されるわけですから、
  のりことしてはこれはやむを得ないことと思っています。

  ちなみに、近隣の「岡崎市」や「豊田市」でも、手数料は引上げが予定されています。


   


近況報告暑さ寒さも彼岸まで・・・922
台風一過、急に涼しくなりました。・・・・・
  


  暑さ寒さも彼岸まで・・・とは良く言ったもんだと思います。

  身の回りでも物故者が増えている今日この頃、お参りをしてこようかと思います。

   

  さて、9月議会の最終日は29日、木曜日。

  決算の討論のために資料を読み直しています。
   



近況報告PFI問題またもや「市」を訴えた「エリアプラン社」、増加費用として17億円を要求・・・920
さてさて、またもや新聞紙上を賑わしている・・・・・
  


  17億円払え…!」というエリアプラン社(以下、AP社)の訴訟。
   

  次から次によく訴えるもんだと思いますが、ようやく、市に訴状が届いたとのこと。
   

  中村健・西尾市長からのコメント❶~❸を以下、お知らせします。

  ❶「176,013万円余を払え」という請求は、昨年12月から本年3月、5月に
   市に対して請求していた金額です。


   ------------------------------
   ※AP社の言い分
     当初契約通りに新設・改修・解体などの事業が進んだ場合、
    市がそれぞれを買い取る予定日が決まっていたが延期された。
    延期によって生じた増加費用と遅延利息17 億6,013万円を払え。

   ------------------------------

  ❷請求金額については、市は議会や市民に説明する責任があるため、具体的に疑義
   のある点を指摘し説明を求めてきました。

   ---------------------------------
    ところが、AP社からは「市に送った書類を確認せよ」とか、
   「業界の慣習上、一般的な内容なのだから業界慣習を確認せよ」という
   ばかりで、根拠の提示や具体的な説明はありませんでした。
   ---------------------------------

  ❸(AP社が)市からの確認にかみ合った回答をせず、訴訟を起こされたことは不可解で残念。
   到底、受け入れられない対応に終始されているため、裁判では市の考えを主張していきます。

   

  ちっとも前に進みませんねえ。

  「契約解除による損害賠償には応じる」と最初から市は言っているんですが、業者が
  それをしないで周辺ばかりグルグル回っているのは何故なのかしら!?

   


近況報告西尾市議会決算審査、市民病院は頑張っています・・・916
令和3年度の決算の審査が12日から15日まで行われました。・・・・・
  


  特別委員会形式の集中審議を変更して、4つの常任委員会に分割するよう
  になって2年。
  今年は特に質疑する議員が少なく、とても低調で残念な限りでした。

  新人議員が3分の1いるとはいうものの、決算チェックのこれからは大丈夫かしら
  ・・・と、つい思ってしまいました。
   


  さて、市民病院について言えば、とても頑張っておられるのが良く分かりました

  コロナ禍では受入体制を整え、病院スタッフにも感染者が出るなか、ぎりぎりの
  シフトの時もあったでしょうけれども入院制限を抑えながら対応が続けられています。

   

  懸案だった医師の確保では、7名の増員。

  奨学金を受けた新任医師3名に加えて、消化器内科、産科などが増えて現在は56名に。

  コロナ禍で医療収益は減っていますが、医師増がなければもっと落ち込んだのではない
   かと思います。
   

  また、

  患者負担分の未収金は平成29年度と比較して6000万円(43%)の減。
   未収金の戸別訪問は3,200件で1,356万円の回収となりました。

  入院時には、高額医療費補助制度や分割納入など、説明に尽くしているとのことです。
   
        
  コロナ禍で、市民の間には改めて「市民病院の必要性」が認識されたのではないでしょうか。


   


近況報告PFI問題一色町・3館の指定管理、エリアプラン社からの執行停止申立は却下・・・9/15
西尾市がPFI契約の解除に伴って、一色町公民館や学びの館の・・・・・
  


  指定管理者を、指定し直した件について、この4月にエリアプラン社(以下、AP社)
  から、異議申立てが出されていました。
   

  このほど、裁判所からは「AP社の申立てを却下する」との決定がなされました。
   

  決定の主な理由は次の通り。

   ❶AP社は特別目的会社(PFI事業を行うためだけにつくられた会社)であり、
    各施設を直接運営するわけではなく、運営事業者(MIC)に委託することが
    予定されていた。

   ❷市から4月に、新たに指定管理者に指定されたのはMICであり、その運営
    費用はMICに支払われているのだから、AP社にもMICにも運営費相当の
    損害が生じているとはいえない。

   ❸また、各施設の運営費が支払われなければ、AP社の会社としての存続が
    困難になるとは認められない。


   

           
  一連の動きは「市の契約解除によってMICの指定管理が外れるため、改めて、
  MICの了解を得たのちにMICを指定管理者とした」というものです。

  
これは、利用する市民に不便をかけないための措置でしたが、裁判所は市側の
  判断を妥当と認めたわけで、ヤレヤレ…一安心。


   




近況報告園児バス事件辛すぎる保育園バス…閉じ込められた時はクラクション・・・9/11
牧之原市、保育園バスでの死亡事故。・・・・・
  


  辛すぎて言葉もありません。
   

  いくら最新機器を揃えても、ヒューマンエラーは防げない・・・にしても酷過ぎます。
   

  全国あちこちの「対策」が報道されています。

  保育園バスの扉は閉めないで開けておく。
  ガラス窓は装飾せずに外からも中が見えるようする。そして、窓は開けておく。
  そして、子どもには「閉じ込められたら『クラクション』を鳴らすこと」を教える!!
  小さな子には力がいるかも知れないけど、ちゃんと教える。
  自分ちの車に置き去りにされちゃった時でも、助けを呼べるように教えましょう。
   
           
  今どきの子どもたちは、けっこう知らないそうですから、ぜひ、確認方々…知らせましょう!

   


近況報告西尾市議会9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました  その3・・・98
質問(続き)・・・・・
  

                      
  のりこ 埋立て土砂の発生場所については、多くの自治体と同じように
        県外土砂の搬入を禁じ、県内で発生したものに限るべきではないか?

  A. 首都圏などでは県外からの搬入を規制しており、開発行為による土が
     無闇に周辺自治体に搬入されることを防ぐ有効性があると考えられる。

     リニア建設発生土の問題もあることから、規定を設けた経緯なども参考に
     していきたい。

     (県外土砂禁止には、市はちょっと消極的。しかし、残土についても
     分別の推進・リサイクル化を進める国交省は、遠隔地への土砂の移動は
     勧めていません。農水省や環境省、警察庁とも連携した内部資料で
     自治体担当者に発出しています。

     そもそも、遠いところから持ち込まれる土砂を監視するのは至難の業でしょ!!)

   

  Q⑤ やるべきことをやっていないと熱海市のようになる。
     より良い条例となるよう可及的速やかに今の条例を改正しないか?

  A. 条例の改正は必要。より実効性のある内容にする必要がある。先進事例を調査し、
    しっかりした条例となるよう、来年3月議会をめどに考えたい。
   
         
  GOOD!な答弁でしたが、気を許さず、しっかり今後をみていきたいと思っています。

   


近況報告西尾市議会9月議会 一般質問「残土条例の制定」求めました  その2・・・97
全国各地で「残土条例」が制定されていますが、・・・・
  


  熱海事件(令和3年7月)前も、後も特に増えています。
   

  のりこが参考にしたのは、「三重県」の条例です。

  令和元年4月の制定で、関東や関西から大量に搬入される建設残土に
  業を煮やしたようで、しっかり三重県を守ろうという気概が感じられます。
   

  質問には、できるだけ参考事例を示しました。
   

   のりこQ①
      全国では376市町村で整備されている。
      先進的な三重県条例のように、産廃と同じく土砂の排出者責任を求める
      べきではないか?

   A. 「神戸市」や「常陸太田市」など、多々ある先進例を参考にしたい。
   

   Q② 現在の「届け出制」を「許可制」にし、許可取り消しもできるように
      すべきではないか?

   A.  許可制とする改正は必要不可欠。当然、取り消しもできることになる。
   

   Q③ 悪徳業者には、多くの市町のように罰則を科すべきではないか?

   A.  県内18市町のうち、15条例は罰則がある。罰則規定を考えたい。

   


近況報告西尾市議会9月議会 一般質問「残土条例の制定」を求めました  その1・・・96
熱海市の土石流災害(令和3年7月)発生以降、・・・・・
  


  土砂埋立ては「残土問題」と言われ、災害、自然破壊の誘因となっているのは
  ご存じの通り。

   

  西尾市にも該当する条例はあるのですが、まったく時代遅れ!

  昨年9月に指摘されてから1年経つのに、ちっとも見直しのようすが見えません。

  そこで、
  「速やかに、市としてやるべきこと、できること(条例改正)を
   ちゃっちゃと進めるよう」

  市長に求めました。
   

  ところで、

  「産廃」には規制する法律がありますが、「残土」にはなく野放し。

   ここが大きな問題!

   野放し状態が熱海の災害で表面化。国が罰金を3億円…など取り組み
   始めたところ。

  産廃と同じように「排出者の責任」、「埋立者の責任」を求め、
   「違反したら許可取り消し」、
「罰則」などをキッチリ整備する
   必要があります。


   

  やるべきことをやらなかった(地方自治体)・・・熱海市が住民から訴え
  られたのはまさにそこ。

  規定の3倍もの高さの、不当な埋立てに対して是正も求めず、措置命令も出
  さなかった「不作為」を訴えられた点でしょう。
   

  幸いなことに、中村けん西尾市長からは、
  「条例は改正します。やるべきことはやります!」
  と答弁いただきました!
   

  のりこの訴えた趣意を理解して頂けて、良かった!!

  市のホームページの「議会中継録画」をご覧下さい。


   


近況報告西尾市議会9月議会、6日午後2時よりのりこの質問・・・829
のりこの登壇は6日(火)午後2時頃からの60分です。
  


  議題は、最近、全国的に話題になっている「残土問題」について。
   
  
   ●熱海市の土石流災害2021年07月16日
   

  熱海市の土石流災害で大きな被害を引き起こした「残土」。

  「盛土問題」とも言われ、建設残土ほか諸諸の「土砂の埋立て」には法規制がなく、
  土壌汚染や災害を起こす誘因になるなど、今もって野放し状態であることが大きな
  問題なのです。

   

  建設物の解体その他、いわゆる建設残土も次第に分別が進み、その分別率は約7割
  ともいわれているようですが、中には産廃が混在しているモノ、キチンと分別が行
  われていないモノなど課題となっているモノが少なくありません。
   

  本西尾市でも
  「土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」
  がありますが、実情に即していないため、その見直しを求める内容です。

  例えば、

   ①届け出制を許可制にする。
   ②搬入する土砂は県外を禁止し県内の土砂に限定する
   ③周辺住民には、残土処分場にする内容を説明するだけではなく、同意を要件にする


  など、全国の先進事例を参考にして提案する予定です。

   


近況報告お散歩のりこ「光の切り絵」息を飲む素晴らしい万華鏡安城市民ギャラリー(歴史博物館内))・・・826
企画展「光の切り絵」のプロジェクションマッピング、万華鏡を見てきました。
  


   

  

   

  「いつもはじまり」の副題で、ウミガメを案内人に「生命の営み」の
  プロジェクッションマッピングが広い部屋一杯、床から壁、天井にか
  けて映し出されます。


  バックミュージックはピアノ。
   

  見に来た子どもたちが、床に映し出される渦巻や椿の花を追いかけて
  遊ぶ様子は楽しい限り。


  別の部屋では、本当に色とりどりの和紙に桜吹雪や雪の降るさまが光を
  使って映し出されるおもしろい催しでした。

   

  会場は、安城市民ギャラリー、安城市歴史博物館に隣接です。

  最終日は28日(日曜日)なのですが、間に合えば、ぜひ、癒しに。
  (同ギャラリーの企画展で、作者は酒井敦美さん)


   


近況報告西蒲線Now 蒲郡線西幡豆駅、東幡豆駅に、日よけ雨よけの屋根を!!・・・823
蒲郡線の西幡豆駅、東幡豆駅では、今年に入り、・・・・・
  


  老朽化を理由に駅舎が片付けられてしまいました。

  東幡豆駅前(プラットフォームより)
   

  見かねたライオンズクラブの方々から駅舎跡に「ベンチ」が寄贈されたニュースを
  聞いたばかりですが、このままの状態が続くのでしょうか!?
   

  いやいや、この炎天下、そりゃないでしょう!!


  高齢者じゃなくても倒れてしまう・・・まるで、「電車には乗らなくていい・・じゃないか!」
  と言われちゃいますよ!!

  敷地はあるわけで、「日除け雨よけの屋根」、市は早急に対応すべきだと思います!!

   


近況報告市内の大雨被害726日の大雨被害、床上浸水30・・・821
先月26日の線状降雨帯による被害状況がまとまりました。
  

  市内全域の町内会にも協力を求めたものです。
   


  
   

  床上浸水30件は亀沢町、鶴舞町、今川町、高畠町など9町で、床下浸水は
  市内全域で66件。

  道路冠水13か所、雨水や土砂の流入などは52件に及びました。

   
           

  消防本部のデータによれば、最大雨量は26日午後11時台の63ミリで、
  1130分には10分あたり16ミリもの強い雨に。

  
26日から翌日朝までの積算雨量は134ミリに達しました。

  防ぎようのない降雨ではありますが、再度の排水機能の点検を市に求め
  たいと思います。

   


近況報告市政トピックス 「家庭訪問型子育て支援ボランティア養成」にクラウドファンディング・・・819
研修を受けたボランティアが、・・・・・
  


  「訪問型の子育て支援」を行うことで、虐待防止や地域コミュニティーへの参加の
  後押しになることをめざし、その養成講座を開催するクラウドファンディングが始
  まりました。

  「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」が  CAMPFIRE(キャンプファイアー)”で公開中。
   


  1.プロジェクト名 西尾市を住みよい街にするために!
             家庭訪問型子育て支援ホームスタートを立ち上げたい

  2.支援募集期間  917日(土)まで

  3.目標支援金額  500,000

  4.支援金の使途  ・「家庭訪問型子育て支援ボランティア(ホームビジター)
              養成講座」 の教材費、講師招聘および交通費

             ・ボランティアの交通費などに充てる。

  5.リターン    西尾抹茶のお菓子、西尾市産肉厚しいたけ、トマト、
             一色朝じめうなぎなど


  6.プロジェクトオーナー 「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」倉内千晴氏

  7.問い合わせ先  「西尾幡豆子育てネットワーカーの会」090-9902-3404

   
         

  ※これは、西尾市クラウドファンディング活用支援事業制度を使った第7弾。

   地域の活性化や、課題解決をめざす市民活動を支援するために、

   令和2年10月に創設された制度です。


   


近況報告市政トピックス オレオレ詐欺、母の後日談・・・815
何を隠そう、の母も数年前にオレオレ詐欺に合いました。・・・・・
  


  風邪を引いた息子を名乗る男が、

  「病院からだが、大事な書類を入れたカバンを落とした・・・」

  母は、驚きつつも呆れて「自分で何とかしなさい!!」と叫んでガッチャン(
☎)
   

  そして、1週間後、息子(のりこの弟)に会った母が、
  
  母「あれからどうしたの? 風邪は治ったの? カバンは見つかったの?」
  弟「風邪? 書類? 俺、カバンなんか落としてないよ!・・・?」

      

  ということで、母がまんまと騙されたことが判ったわけですが・・・。
  弟はその応対振りを、「何て冷たい母親だ・・・」と嘆くやらあきれるやら。
   

  母は知らんぷりを決め込んでいましたが、甘やかさなかったのは大正解と()

  それで、後日弟が☎に録音装置取り付けたという顛末。

   


近況報告市政トピックス オレオレ詐欺防止の防止機器に補助金(上限7,000円)・・・815
特殊詐欺、いわゆるオレオレ詐欺の防止に役立つ装置がありますね。・・・・・
  

                 
  電話に取り付ける「自動応答録音装置」や「自動着信拒否装置」、
  または、録音や着信拒否が内蔵されている電話機です。

  これらの購入に補助金が出ることになりました。10月1日からです。
   

  対象は、市内にお住まいの65歳以上の方、または、その世帯内の方。

  補助は、機器の購入費用(含む消費税)の2分の1以内の額で上限7,000円。

   


  実家の母親が、数年前から録音装置をつけていますが、効果はテキメン!!

  しばしば掛かってくる「心当たりのない電話」も、「詐欺防止のため、録音しています」
  いう音声が流れるとプッツリ切れるのです。
   



近況報告一色産廃問題ケー・イー・シー(KEC)社から、またも別の提案???・・・8/10
巨大な産廃処分場を計画していた民間業者KEC社が・・・・・
  

   

  「産廃から残土処分場に変更したい。ついては、計画地内にある市道について
   協力してほしい」
と市に言ってきたことは既報の通りですが、

  今度は、

  「残土を積み上げて、その上に太陽光発電を設置しようと思う。ついては、
   市道について協力してほしい」
と申し入れてきたというのです。

   

  9日の議員全員協議会で、説明がありました。
   

  計画地には、縦横に市道や水路がありますが、彼らが、産廃にしろ残土にしろ、
  大規模な処分場を造るには、ジャマでじゃまでしょうがないということが判ります。


  計画地は中学校の隣、三河湾の最沿岸は、産廃も残土も建設には適さない土地です。
   

  中村健市長は、

  「まずは、産廃計画の白紙撤回をして下さい。市民や関係産業団体が反対する計画には、
   市としても受け入れることはできません!」


  と回答しています。


   



近況報告のりこ応援団だより盛夏号を発行・・・8/7
のりこ応援団だより95号を発行しました。
  


  ❶総会の様子をお知らせします。コロナ禍の合間をぬって行いました。

  ❷続々と計画される施設建設計画(今年度になってから・・)、財政面で大丈夫??

  ❸「ガラス張りの浮かぶ(無人)茶室」稲荷山茶園公園のトイレ脇の、建設計画に「待った!!」

  などなど。のりこ応援団だより95ご覧下さい。
   
                     
  ちなみに、❸建設に6,000万円。50年間使うとして年間190万円の
  「無人の茶室」について、中村健市長は、今月始めに計画の延期を決めました。


  のりこは、妥当な判断だと思います。
   

  6,000万円もかけても「SNS映えするモニュメント」をつくるより、
  蒲郡線の東幡豆や西幡豆駅に雨よけの建屋をつくるのが先でしょう!!


   


近況報告お散歩のりこ蒲郡線に貸切列車「三河湾号」が走ります・・・8/1
この秋、910日と23日にミュースカイ「三河湾号」が西尾~蒲郡間を走ります。・・・・・
  


  

  貸し切り列車として運行する名鉄電車2000系ミュースカイ「三河湾号」
   

  申し込みは8月1日~19日まで。

  ハガキ(住所・氏名・生年月日・
&☎・希望日時)または電子申請届け出で、
  市役所地域つながり課(〒445-8501 住所不要)まで。
   電子申請サイト
   

  「三河湾号」は、中部空港行きのミュースカイ2000系車両を投入して4便を運行。

  910日(日)/23日(祝日) ①午前1057分発  ②午後0時57分発

   

  申し込み:一般枠 市内在住・在学・在勤者。1応募で2名まで。
       定員は各便86名(抽選)。


       参加費1,000円(片道のみの運賃込み、記念グッズ付き)
   

  910日は西尾駅おいでっきと駅東広場で、キーホルダーなど鉄道グッズや
  ミュースカイのパネル展示などイベントも予定されています。


   




近況報告異常気象線状降雨帯…西尾市でも集中豪雨!・・・727
近年、頻繁に出現する線状降雨帯。・・・・・
  


  26日の夜中に西尾市を襲いました。

  

   

  九州から中国地方にかけて多く発生していましたが、今や、日本中どこでも被害が。

  このところの本市では、大雨の時でも浸水被害に至っていませんでしたが、時間100
  ミリの雨量とあれば到底、回避できません。

  北浜川河口の拡幅、1日も早い拡幅工事に取り掛かってもらいたい!!


  

   



近況報告コロナウィルス市では、感染拡大急増を受けて、市主催の行事を縮減・・・7/27
これだけ感染が急増しているなか、・・・・・
  

                       
  市でも職員の感染が増えていますし、市民病院でも、PCR検査始め対応に
  苦慮していると聞きます。
   

  昨25日に開催された「対策本部会議」では、以下のように決定しました。

   1.外部の人が入る対面での会議等は、内容により中止・延期・縮減とする。
   2.イベント等については、縮小若しくは、延期を検討する。
   3.不要不急の職員の市外出張は、自粛とする。

   (※1、2については、市が主催するものを対象としています。
                      解除の時期は感染状況をみて)

   

  このところ、市政懇談会が予定されていましたが、時期は当然、延期すべきと
  思っていたところなので、ホッとしました。
   
                 
  市民の感染防止はもちろんですが、幹部職員も大勢が並ぶ会議です。
  バタバタと感染…というわけにはいきますまい。
  行政機能に支障を来すことは避けるが賢明です。


   


近況報告コロナウィルス西尾市でもコロナ感染急拡大・・・725
本市でも、7月中旬からコロナ感染者が急拡大しています。・・・・・
  


  市のホームページには、愛知県から発表された数が掲載されていますが、300を超えています。

  市ホームページより
   

  国も県も緊急事態宣言をする気はなさそうですが、このままで良いとは思えません。
  病院のひっ迫を考えると心配は募るばかり。
   

  もはや、しっかり自衛するしかありませんね。


  のりこは、出来るだけ出かけずに籠っていますが…。

   


近況報告西尾市の一般ゴミ、県下で一番多い・・・719
おやおや、こりゃマズイ!!・・・・・
  


   

  西尾市の可燃ごみの量の多さが問題です。
   

  クリーンセンターのごみ減量課の窓口での表示・・・組成分析によれば、
  分別できる紙ごみが非常に多いのも一因とのこと。

   

  昨年から、手帳やカレンダー、窓付き封筒など「雑がみ」の範囲が拡大され、
  「難再生古紙」といわれていたものも、およそ全ての雑紙が資源として収集
  されるようになっています。

   

  でも、市民の間への浸透はまだまだ。

  ◎防水加工紙、感熱紙、シュレッダー紙も資源ごみでOK
  ◎ビニール、プラスチック、金属部分も取り外さなくてもOKです

   

  きっちり意識しないといけませんね。
   
           ホ・ホォー
     

  紙袋、または、中身が見えるビニール袋に入れて口を縛って、資源ゴミに
  出して下さい。
   

  
8月はじめに、「雑がみ分別袋」が全戸配布されますよ。

   



近況報告市政トピックス 「西尾市子育てガイド2022」が出ました・・・7/12

  


  「西尾市子育てガイド」、毎年、更新されていますが、2022年版が出ました。

   
   

  市ホームページに載っています。パソコンからスマホから閲覧可。お試しください!
   

  市内在住の未就園児、保健センターの赤ちゃん訪問などで配布されていますが、
  ご希望の方は、家庭児童支援課(0536-65-2179 市役所4F)にお尋ね下さい。

  入手は、各支所、総合福祉センター5Fのファミリーサポートセンター、
  市役所1Fの保育課・子育て支援課・市民課でもOKです。


   




近況報告選挙に考えるのりこが見た「政治教育」・・・7/11
20年近く前ですが、のりこが視察に行った場面をご紹介します。・・・・・
  

               
  スウェーデンの高校では、国政の本選挙の1週間前に「高校生の模擬選挙」が
  国を挙げて行われ、その結果が本選挙の行方を左右する…とまで言われています。
   

  

  各党は、学校にも出前で公約を説明に行き、質問にも答えることになっている…とのこと。
  ノルウェーの国会議員選挙でも同様でした。
   

  各政党では高校生が青年部を組織しており、フツーに若者向けの公約づくりにも参加し、
  政策研究にも余念がないとのこと。

  その青年部の中から次代の地方議員、国会議員が生まれていくと聞けば、ハンパな扱い
  でないことが判ります。

   

  かの国では、国も地方も「政党別の比例代表選挙」で、多数を取った政党が首班と
  なりますから、わかりやすい。投票結果が自分のまちで実践されるわけですね。

 (その代わり、政党幹部が不祥事を起こしたり、公約が放棄された時は、即、支持を失う!!」)

   

  教科書で扱うのはもちろんですが、日常でも大人との会話、家庭での会話に政治の
  話題が登場しています。まさに、生活の一部として語られているのです。


  ちなみに、投票率が80%を切ったら「民主主義の危機」なんですって!!






近況報告選挙に考えるわが国では「主権者教育」の欠落が問題なのです!!・・・7/11
およそ、どの国でも一生懸命に、・・・・・
  


  子どもたちに「主権者教育」を施しています。

   

  スウェーデンやデンマークの北欧諸国、EU各国はもちろん、最近、女性の国会
  議員数が世界でも上位に並ぶアフリカ諸国でもお隣の韓国でも、国を挙げて取り
  組んでいることを、まさか、日本では「知らない???!!!」


   


  のりこの手元にある「スウェーデンの社会科教科書(中3)」では、全編を通して
  「政治は生活のすべてを司る」ことが語られています。

       *********

  「税金の使いみちを知る」ことから始まり、「選挙においては政党の主張を知り、
  自分たちの生活を委ねる先を選択するのが投票」であること、「投票した後は、
  その政党が公約を守っているかをチェックし、次回の選択に生かす」ことまで教
  えています。


   
         
  税金は「取られるモノ」ではなく、国民が「自分たち(主権者)のために使う
  ように預けているモノ」というのが常識。

  だから、使いみちには厳しい目が向けられるというわけ。


   


近況報告選挙に考える高校生の「国政について調べよう」・・・7/11
昨日、参院議員選挙が行われました。・・・・・
  


  
6月下旬の告示後、仙台第二高校の女子生徒(17歳)が「国政について調べよう」
  というテーマで参院選の解説の手書きポスターを校内に掲示したといいます。
   

  許可が必要とわかった時点で生徒指導の教員に届け出たところ、
  「ポスターは剥がしなさい。政治活動を禁止する校則に違反している」
  との指導。
   

  しかし、これは、同校での「教育制度や政治について学ぶクラブ活動」の一環として
  行ったもの・・と件の高校生がツイッターでつぶやいたところ、学校側は一転して謝罪。
  掲示を認めたのだそうです。


       *****

  新聞報道では「教育基本法」をどう解釈するか・・・と結ばれていましたが。
   
              
  のりこもネットでそのポスターを見てみましたが、いわゆる選挙啓発ポスターと同程度
  と感じましたし、政府も「18歳から選挙権、選挙に行こうキャンペーン」を行っている
  ところでしょ。

  なーにを目くじらを立てているのか?!笑止千万です!!

   




近況報告のりこの本棚「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態・・・77
                  ―非正規教員の研究―
全国的な教員不足、現場の実態を知りたいと思っていたところ・・・・・
  


  「使い捨てられる教師たちの知られざる実態~非正規教員の研究」という
  判りやすい書名を書評でみつけて注文。

   

    
   

  参院選前に強く感じている近況報告を書いたばかりなので・・・さっそく読み始めました。
   

  著者の佐藤明彦氏(東北大学教育学部卒)は「はじめに」で以下のように述べています。

   「実をいうと、この問題に焦点をあてることには当初、ためらいがあった。
    教師という職業の負の側面がクローズアップされ、教員志望者の減少に
    拍車をかけるのではないかと考えていたのだ。
           -------
    だが、現場の事情で都合よく使い回されている非正規教員たちの姿を見て、
    やはり一石を投じないわけにはいかないと思った。
           
-------
    本書を読んで下さった方々には、状況を冷静に受け止めたうえで、建設的な
    解決・改善策を共に考えていただくことを期待したい。」

   
                    
  巻末には、引用と参考文献が2ページ半にわたって明らかにされていることから、
  のりことしては、良心的な著作であろうと評価するところです。


   


近況報告コロナウィルス休日診療所では抗原検査を開始(予約制で8人/日)・・・7/6
保健センターの西隣にある休日診療所では、・・・・・
  


  予約制ですが抗原検査を受けることができます。

   

  5月の連休から試験的に始めていましたが、このほど、継続の見込みが
  立ったため、議会にも報告がありました。
   

  西尾市民病院の医療ひっ迫の軽減を図るとの意味合いもあり、医師会の
  協力を得ての事業で、これまでに実施検査数は100件ほど。

  陽性者は西尾保健所に報告し、陰性者には自宅療養の継続とPCRによる
  再検査を勧めているとのことです。



   


近況報告コロナウィルスコロナ、オミクロン変型が増加中・・・75
オミクロン株BA4、BA5がアメリカで増殖中といい、・・・・・
  


  コロナ禍第7波が懸念されています。
   
                       
  本市でも小中学生、保育園児の感染者数が上がってきており、クラス閉鎖も。
  家庭内での感染が増えているといいますが、ホントに「予防の原則」を守る
  しかありません。
   

  ワクチン接種の状況が5日、議会にも報告されましたが、3回目の接種は
  あまり伸びていません。

  
1回目・2回目が20歳代が81%以上、50歳代から90歳代まで9095%の
  接種率ですが、3回目は以下の状況です。

   3回目   12~19歳    21% 
   20歳代  40%
   30歳代  41%
   40歳代  51%
   50歳代  70%
   60歳代  83%
   70~80歳代以上  91%
   

  副反応がきつかった経験や重症化しないようだから…ということのようですが、
  一方で4回目の接種券を心待ちにする高齢者も。
   


  集団接種の会場は、西尾駅前のコンベンションホール。

  7月9日~911日までの土日で予約枠は9,000
  使用ワクチンはモデルナです。

   



近況報告参院選、かまびすしいばかりで実効性ある「公約」が存在しない(怒)・・・7/4
参院選まで1週間を切りました。・・・・・
  


  TVでも街頭演説でも、聞こえてくるのは「バラマキ公約」ばかり。
  それも与野党揃ってですから、うんざり…ゲンナリしています。
   


  保育の無償化を始めとして「政府がいう無償化」は、国が責任をもつわけではなく、
  弱小自治体が税金を投入しています。いや、させられているのが実態です。

  
国は「威勢のいいことを言うだけで無責任極まりない」と声を大にして言いたいです。

   


  「教育にお金を!」「教員の働き方改革!」を声高に言うなら、
  「教員数をいつまでに何人増やすのか具体策を示せ!」、
  「下がったままになっている教員の給料を(せめて)元に戻せ!

   

  「保育の充実、介護の充実!」を掲げるなら、
  「保育士・介護職の個々の給料が上がる仕組みを示せ!」と思います。
   


  結局、受けのよいバラ撒きだけで、「人」にお金をつけないでスルーするゴマカシを
  続ける限り、この国に未来はありません。
   

  「国民よ、もっと怒れ!!」

   


近況報告のりこの本棚話題のマンガ「戦争は女の顔をしていない」・・・72
ウクライナ侵攻は、・・・・・
  


  この頃の報道では「侵略」という言葉に変わりましたね。
   

  スウェーデンとフィンランドのNATO加盟もあって、旧ソ連の近隣諸国への
  過去の乱暴狼藉が新聞紙上にも載るようになりました。


  どの国も「脛に傷持つ」状況はありますが、いわゆる「やり口」というヤツは
  変わらないと改めて思います。


   

    
   
  今、本屋で平積みになっている「戦争は女の顔をしていない」。
  原作の文庫を読むには、気合が要りそうですが、こちらは「マンガ」です。
   

  第一に驚いたのは、第二次大戦当時、ソ連では女性が普通に従軍していた事実。

  その数は100万人を超え、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を
  手にして戦ったという内容に驚くばかりです。

  そこには極めて優秀な狙撃兵や高射砲兵も出てきます。

  しかし、戦後は世間から白い目で見られ、その戦争体験をひた隠しにしなければ
  ならなかったなか、500人以上の従軍女性からの聞き取りで戦争の真実を明らか
  にした、ノーベル文学賞受賞作家のデビュー作です。


   


   



近況報告お散歩のりこnewsから西尾駅の「駅ピアノ」・・・楽しい!!・・・627
西尾駅の新しく出来た「おいでっき」。・・・・・
  


  駅改札口を出て右のペディストリアン・デッキを利用し、ベンチなどを配置した
  「スペース」ですが、そこに、今、流行りの「駅ピアノ」が置かれています。


    
   

  通りがかったら、ちょうどピアノの妙なる音色は♪♪竹内まりあの「駅」じゃありませんか!

  のりこの大好きな曲なので、しばしウットリ・・・
   

  声をかけて、写真を撮らせていただきました。

  いつでも、誰でも弾くことができます。

  どうぞ、みなさん楽しんで下さいね。
   


近況報告西尾市議会令和4年度の議会人事、決まる・・・624
本市では、議会人事が6月議会の最終日に決定されます。・・・・・
  


  選挙の後に行われるため、年度始めの4月ではなく、この時期になるわけ。
   

  議長は、鈴木正章さん。副議長は、磯部雅弘さん。

  議会選出の監査委員は、稲垣一夫さんです。

   
    


  のりこは、経済建設委員会を希望しました。「産廃問題」にしっかり取り組む所存です。

  これまでは、「PFI問題」を担当する企画総務委員会に所属していましたが、とりあえず
  「契約解除」とひと段落しましたので、移動したものです。

   





近況報告のりこ応援団の総会を開催・・・619
令和3年度の総会を行いました。・・・・・
  


  尚古荘では散策に訪れる方も多く、梅雨の風情を楽しんでおられたよう。
   
               
  さて、総会では応援団代表以下が無事に選出・再任されましたので、令和4年度も
  どうぞ宜しくお願いします。


   
   

  コロナ禍でこの2年以上、お出かけ研修もままならずでしたから、その落ち着きが
  待たれます。

   

  総会では、のりこが6月議会で取り上げた、
  「にしおの財政、ハコ物行政に戻らないよう、市長にも職員にも釘を刺した!」
  話に、資料(議会での参考資料)をつけて説明しました。

   

  「初めて来ました。先日、傍聴に行きましたが、もう少し詳しく聞きたいし、
   産廃問題はどうなるのかと思って・・・。」

  という関心を示す方もおられて、そのやり取りが大いに盛り上がりました。

   


  「さぁ、それからどーした!?」とばかりに合いの手を入れていただき、のりこも
  ついつい熱が入ります。
             

  有難いことでした。

   


近況報告西尾市議会「長期財政計画の見直し」を早急に行うべき・・・6/13
一般質問では、新規建設3事業で70億円近く借金が増えることが判りました。・・・・・
  


  合併以降の10年、市は地道に借金を返済し、現在高は305億円になりましたが、
  増えるのは直ぐです。

  これで、しばらく大型事業は難しくなりますね。

   

  <西尾市の長期財政計画>

  それにつけても、平成28年につくり、令和7年までの10年の「長期財政計画」が
  ありますが、今や、まったく実態に合っていません。

  建設事業に使う項目として「普通建設費」が設けられており、ここところの計画上の
  数値は毎年45億円となっています。

  しかし、実際には、年毎に減額され27億円とか30億円程度しか見込めず、乖離が
  甚だしいのです。

   

  財政担当には、財政計画を作り直すよう求めたところ、

  「乖離は認める。タイミングを見て見直しを検討したい」

  との答弁でした。
   

            
  こちらも、今後をチェックしていきたいと思います。
   



近況報告西尾市政新規建設ラッシュ、大丈夫?! その3・・・6/9
生涯学習センター(仮称)建設の担当者は、
  


  「歴史公園に近いので、それにふさわしいデザイン」に拘っているようです。
   

  そこで、のりこは

  「デザインに拘れば、どうしても費用は高くつく。
   ランニングコストも高くなる。それよりも質実剛健。
   中身にこそこだわるべきではないか?」


  と問いかけました。
   

  併せて、

  「貸室も造るようだが、すぐ近くの文化会館にも貸室は多々ある。
   利用率は高くない。距離も近いのだから、文化会館と一体的な利用を図るようにすべき」


  と提案しました。

   
          
  教育委員会は、「参考にしたい」との答弁でしたので、今後を見守りたいと思います。

   


  先に述べた方針のように「新規建設に際しては、廃止する施設が必要」ですが、
  これが遅々として進みません。

  室場地区にある「旧白ばら学園」も廃止対象の1つ。

  雨漏りも激しく、敷地借り上げ料の支払いもばかになりません。

  現在、「文化財収納施設」になっていますが、資産経営局には、移転先をしっかり
  検討するよう求めました


   


近況報告西尾市政新規建設ラッシュ、大丈夫?! その2・・・6/8
この5年間、・・・・・
  


  PFI見直しも相まって、新規事業には手をつけらませんでした。

   

  それどころか、一色3館の改修費や吉良支所棟買い取り等、全部一括支払いを
  余儀なくされており、一杯いっぱいの状態でしたが、「見直し」のためには止む
  を得ませんでしたね。


  それら支払いを完了できていたからこそ、「見直し⇒契約解除」に進むことも
  できたわけです。


   
                  
  しかも、PFIはまだ解決したわけではありません。

  
SPCが契約解除を受け入れた場合は、損害賠償が発生するのですから、ゆめゆめ
  油断してはならないと、のりこは思います。


   

  そこで、一般質問では、市長に、上記について苦言を呈したわけです。

  文化会館の改修は既に何年も前から予定されていましたし、吉良中も急ぐべき工事
  ではありますが、コロナ禍とウクライナ戦争その他の影響もあって先が見通せない今、
  私としては、生涯学習センターの新規建設は先延ばしにしてもよかったのではないか
  ・・・と感じます。

   

  同センターは、たまたま、国からの交付金が付くのを幸い…急遽、採用したという事業です。

  できるだけお金をかけない方策で行うよう求めました。

   


近況報告西尾市政今年に入ってから新規建設ラッシュ気味、大丈夫?! その1・・・6/8
今年度、・・・・・
  


  建設事業が目白押しです。
   
                   
  7日の一般質問では「大丈夫?!」と念を押し、財政面からの苦言を呈しました。

   

  この3月に改訂された「公共施設等総合管理計画」でも、
  「原則、新たな建設は行わない。新たに建設する場合は既存施設の廃止を進める」
  という基本方針は継続されているはずです。
   


  ところが、今年度、次の3施設の工事に着手するといいます。

  
①(仮称)生涯学習センターの建設
 (中央ふれあいセンター+アクティにしお併合)
 
 建設費20億円
(内訳:一般財源7億円、国からの交付金6億円、借金7億円)
 
②文化会館の大規模改修
 
 改修費31.1億円
(内訳:一般財源3億円・交付金7千万円・借金27.4億円)
 
③吉良中学校の建替え
 
 建設費40億円
(内訳:一般財源11.5億円・補助金5千万円・借金28億円)

  これらで、市の借金は一気に68億円余が増えることになります。
   
                      
  大丈夫ですか??と言わざるを得ないというのが、のりこの見立てです。

   


近況報告西尾市議会6月本会議のりこの登壇は、6月7日午前10時から・・・6/2
のりこの6月議会の一般質問・・・・・
  


  議題は「公共施設等総合管理計画の推進について」の1点に絞り、
  現在、計画されている


   ✓「文化会館の大規模改修40億円」
   ✓「(仮)生涯学習センター30億円」
   ✓「吉良中学校建替え60億円」
   ✓「浮かぶ茶室」

  
などについて
   
                   
  1新たな施設建設の費用、いくら借金しどのように返していくのか、
    将来にわたる維持管理コストはどれほどと見込んでいるのか。

  2必要度はどれほど吟味されたのか

  3管理計画を進めるために、スクラップ化を具体化すべきであり、
    長期財政計画を実態に合ったものにすべき

  を問いかけます。
   
                       


  このところ、新施設の建設ラッシュの感がありますが、財政状況は決して
  楽観できませんし、PFI問題も解決しているわけではありません。

  コロナ禍も景気減退も、市民生活に影響が出てくるのは、今からです。

   

  市長は楽観的過ぎるのではないかとも感じるため、立派な計画をつくるだけでなく、
  実態に合った管理計画を求めるつもりです


   



近況報告コロナウィルスマスク、外す? 外さない?・・・6/1
マスクが外せる場面について、いろいろ話題になっています。・・・・・
  


  現時点で、国が推奨しているのは・・・

        人と2m以上離れている  距離なし 
   屋外 会話あり    ×
    会話なし    
         
   屋内 会話あり  △(充分な換気で外せる)  ×
    会話なし    ×

   

  さて、子どもについての判断は、

    小学校~高校  ・外せるのは  屋外 密にならない運動、外遊び、自然観察など 
       屋内 ひとりでの読書、調べものなど 
           ※体育の授業、部活動、登下校は場面に応じての判断となりそう。


    保育園・幼稚園  ・2歳以上  着用を一律に求めない 
    ・2歳未満  着用を勧めない 

   

  しかし、通勤電車の中では、ひき続き着用して欲しいと思いますし、徒歩での通勤途中は
   外してもよいでしょう。

  熱中症との兼ね合いをどうはかるかは、各自の判断ですが、幼児
について、無理強いは当然
   ながらマイナスだと思います。


   




近況報告一色産廃問題市長から「産廃計画の撤回を求める」と業者に正式回答・・・527
5月26日、中村健・西尾市長から、三重県の民間業者に対し・・・・・
  


  「産廃計画の撤退表明を求める。との回答が出されました。
   

  これは、316日、業者から
  「産廃の計画変更を検討している。ついては、市に協力を求めたい。

  との申入れがあったことに対するもの。
   

  先に、この近況報告でもお知らせしましたが、中村健市長の発言は明快です。

   ***** ***** *****

  1.市は、貴社自らが市民や地場産業関係者に対して
    「産業廃棄物最終処分場計画の撤回表明」
    を行い、市民の安心安全を確保することを求めます。

  2.残土処分場の設置に関しては、地元住民や地場産業関係者の理解が
    得られない限りにおいては、市としては当該開発行為に係る調整は
    進められるべきではないと考えます。

  3.市が貴社と協議して方針を決定していくことはできません。
    また、市は貴社の開発行為に対して積極的に協力する関係にはございません。

    なお、市は開発行為に関して関係法令に則って厳正は対応する立場となります
    ことをご理解下さい。


   ***** ***** *****

  市長は頑張る!!と言っています。
  私たちも、産廃計画の撤回を得るまで頑張らないと
  「子どもたちの健康」「西尾市の将来」も守れません。

  署名活動を盛り上げて、市民の意思を示すためお力添えをお願いします。

   

  知事には、10月に“産廃計画反対署名”提出の予定です。

   


近況報告のりこ応援団だより#94初夏号 を発行・・・5/25
応援団だより初夏号をお届けいたします。
  

 のりこ応援団だより#94初夏号 

   4月の祝「県立にしお特別支援学校の開校」

  3月議会の報告「不登校の子どもたちの居場所は?!」

   ~名古屋市や春日井市、岡崎市でも大好評の「学校内フリースクール」など話題満載です。~

   
                   
  618日(土)には、応援団総会を歴史公園「尚古荘」で行います。

   午後1時半からです。どうぞお誘い合わせてお出かけ下さい。

   お待ちしています。

   



近況報告コロナウィルス4回目のワクチン接種券・・・5/23
61日(水)から、コロナワクチン「4回目接種券」が、西尾市より発送されます。
  


  ◆対象となる方は、

   ✓60歳以上の方と、
   ✓18歳以上60歳未満の基礎疾患のある方です。
   (後者の方は希望者のみ「接種券」発行です。詳しくは下表にて。)
   

   1対象者  ~3回目のワクチン接種日から5ヶ月を経過した方で~ 
    (1)3回目の接種日において60歳以上の方
    (2)18歳以上60歳未満の方で基礎疾患のある方、
  重症化リスクが高いと 医師が認めた方で接種を希望される方
     
  2発送スケジュール  (1)60歳以上の方は、3回目の接種日から概ね4ヶ月半経過の方から
  「接種券」を、順次発送します。
 
 
    (2)18歳以上60歳未満の方には、3回目の接種日から概ね2ヶ月半後に
  「接種希望申請書」を発送します。
  その後の希望者からの申請により、「接種券」が発送されます。
 
     
  3その他   (1) 市が実施する接種場所 : 市内医療機関56か所と集団接種1ヶ所 
    (2) 市が使用するワクチン : モデルナ社製、ファイザー社製 
    (3) 予約方法
      ・個別接種:医療機関へ直接予約
      ・集団接種:電話予約(コールセンター 0563-32-0832)、
   西尾市公式LINEの予約サイトおよびホームページからのWeb予約

   





近況報告コロナウィルスコロナ感染の影響によっては国保税の減免も・・・5/20
国保税と担当者からお知らせです。・・・・・
  


  「世帯の生計を主として維持する方が、コロナ感染症の影響によって
   死亡または重篤な傷病を負ったり、または、事業収入が前年より3割
   以上減少が見込まれるなどの場合は、令和4年度の国保税の減免を受
   けることができます。」

   
              
  7月に納税通知書が届いたら、すぐ申請して下さい」とのことです。
  (納期を過ぎると対象外となります)

   

  ≪お問い合わせ先≫

   保険年金課 国民健康保険担当まで(65-2103 直通)






近況報告お散歩のりこ名都美術館に行きた~い!・・・515
名都美術館(長久手市)で「上村松園展」をやっています。
  


  

           
  529日までとのこと。何とか時間をつくって・・・行きたい!!

  
  序の舞


   
   


近況報告コロナウィルスワクチン接種・・・512
国は4回目のコロナワクチンの接種について、・・・・・
  


  全員接種の方向を大きく転換しました。
   

  4月末の厚労省の検討分科会では「接種対象を重症化リスクが高い人に絞って始めたい」
  との厚労省の提案が了承されたとのこと。

   接種対象   60歳以上の人  
 〃 ・18歳以上でBMI(体格指数)が30以上の肥満の人 
 〃 ・基礎疾患がある人 

  が対象となり、60歳未満は多くが対象外。
   

  接種を強く呼びかける予防接種法上の「努力義務」は適用しないといいます。
   

  医療従事者などには別途、検討も必要など、まだまだ課題はあるようですが、ようやく、
  これまでの接種の知見や世界各国からのデータを含めて、見直しの体制ができてきたと
  いうことですね。

   

  なお、市のホームページ・コロナワクチンのところには「予防接種による健康被害救済制度」
  についての案内も紹介されていますので、ご参考まで。
  とりあえず、胸をなでおろす気分です

   



近況報告コロナウィルス子どもたちのワクチン接種率は?・・・511
気になる子どもたちの・・・・・
  


  コロナ・ワクチンの接種、3月上旬から始まっていますね。
   

  5月2日版、西尾市の最新報告です。

 
 
 5歳~11歳の対象者   第1回目の接種済み     2回目接種済み   
 
   11,671人    676人(5.8%)    365人(3.1%)
               (市のホームページ(HP)でも最新版を掲載中)
   

  4月下旬の時点で、全国平均8%程度。愛知県6.9%、岐阜県10.8%、三重県7.3%で

  名古屋市が5.1%といいます。
                    
  やはり、副反応などの懸念から慎重になるのは、私は当然だろうと思っています。
   


  私の周辺でも、市の接種券の発送では「できるだけ、情報を添えてほしい」
  「強制ではないことを明記してほしい」などのご意見をいただきましたが、
  市も配慮を重ねているようです。

   

  近隣市でもHPに公表しているので、見てみましたが、本市の接種率は刈谷市と並んで
  低いようです。

  もちろん、打ちたい場合は打てばよく、重要なのは「自主判断」ですからね。


   






近況報告甘くちのりこ最近は「SNS映え」のお菓子とパッケージ・・・5/4

  

                  
  “お菓子大好き、映えのパッケージ大好き”さんからの差入れに感激!!

      
   

  開けてみたら、食べるのが惜しくなるようなホワイトチョコレートのクッキー、さらに感激!!

  最近は、こうした「お菓子の缶」がSNSでも大人気なんですって!
   



近況報告一色産廃問題業者が計画変更を検討?「一色の産廃最終処分場建設」・・・5/1
429日付の中日新聞に「産廃処分場、撤回検討・・・」
  


  の見出しに「おやっ?!」と感じられたのではないでしょうか?
   

  その前日、市から議会に対し、「業者からの申入れ」の報告がありました。
  しかし、業者は、       
   『残土処分場への用途変更を検討している』

  とは言うものの、現計画の撤回ではなく、詳細もまったく定まっていないとし、
   『そうした場合には、市の協力を求めたいがどうか…』
  というものでしかありませんでした。
   
  市は、                      
   「計画変更の場合は、まずは、事業者が市民や地場産業関係者に対して
    『産廃処分場計画の撤回表明』が大前提である」

  と説明し、
   「残土というだけで、それ以外はまったく不明の状況では判断できる立場にない」、
   「地元住民の理解が得られない限り、進められるべきではない」

  と明快な態度。
   
  のりことしても、市の対応は当然だと思います。

   

  折しも、市内の多くの町内会では、
   「知事に対し、最終処分場の建設を許可しないよう求める」
  署名活動が始まっているところ。

  複数の方々から          
   「署名運動に水を差すような動きだね!」「もっと署名を増やすよう頑張るよ!」
  と声援をいただき、心強く思っています。


   



近況報告文部科学省GIGAスクール構想デジタル教科書、国は本気で進めるのか!?・・・4/25
小中学校では、・・・・・
  


  

  子どもたち一人ひとりにタブレットが配布され、授業に役立てるGIGAスクール構想が
  進んでいます。
   

  しかし、今ここで「紙の教科書をデジタル教科書に替える」のは、暴論に過ぎます。
   

  国は、2024年に本格導入をめざし、公立小中学校500校にアンケートを実施したといいます。

  その結果は・・・全面移行に疑念をいだく学校が9割に上り、端末の不具合や故障に悩む学校
  も多く、学習の効果への疑問も多々出たとのこと。

   

  デジタル端末は、動画や音声、検索機能を効果的に使うことができますが、それは、あくまで
  補助的な役割に過ぎません。

  誰もがいつでも繰り返し、自在に使えてこそ教科書、子どもたちの学習の基礎となりうるのは
  紙の教科書でしょう。
   


  国は、本気で「教育にどのように、どの程度有効なのか」の議論を行っているのかどうかが問題です。
  そもそも、タブレットの導入は経済対策の臭いフンプンでした。

   
  
  私には、まったく信じられないほど「国民を愚弄している!」としか思えません。

   

  アンケートでは、「紙の教科書を主に、デジタルを補助的にすべき」52

  その逆は14にとどまったとのこと。
   

  しかし、国のスケジュールは、実証事業を終える前に結論を出すといいます。

  「デジタル化の結論ありき」に、学校現場は黙っているのでしょうか???!!!

   


近況報告議会で視察確かに、どちらも立派な施設でしたが・・・4/21
確かに、テニスコートの実際を視ること、
  

                   
  アリーナの仕様を視ることは参考になりましたが、市民球場も含めて近隣にある施設を
  そのまま「いいねえ~」というわけにはいかない…というのが、私の率直な感想です。

   

  テニスコートのある陸上競技場は、県から払い下げを受け、人口40万余の岡崎市が
  リニューアルオープンしたもの。

  維持管理は15年間15億円余のPFIで、アシックスが担当しているとのことでした。

   

  本市でも、「野球場をつくれ!」という要望があることは承知していますが、
  30年前『本市(の財政力)では無理』と判断され、当時の総合運動公園計画は頓挫した」もの。


  それが、ここ数年間で息を吹き返して、今、ン十年後のスポーツ公園構想につながっているのです。
   

  お金が潤沢であれば、何でも欲しい・・・も結構ですが、本当に市民球場が必要か、
  広大な運動公園の費用対効果はどうかの議論は、今に至るも聞いたことがありません。
   

  7年前、策定した公共施設再配置計画では、

  「将来、市が維持管理・保有できる公共施設は、教育施設で精一杯。
   人口も財政力も減る一方の本市で、何をどう残すのか、残せるのか」


  が大きな命題となっているのです。
   

  前市長が、その対策としたPFI事業はお粗末に過ぎ、頓挫しましたが、公共施設の削減は
  避けられません。

  中村市長は、逃げずに再配置計画を進める責任があります。

   


近況報告議会で視察議会で岡崎市の総合運動公園と刈谷市のアリーナを視察・・・4/21
議員視察で・・・・・
  

                            
  岡崎市の市民球場、全天候型陸上競技場、刈谷市の総合運動公園にアリーナを視察しました。
   

    

  今、吉良の駮馬地区では、デンソーの工場建設が進んでいます。
  デンソーは地域貢献として、敷地の一部を「テニスコート」として寄贈。
   

  

  これを受けて、市は、西尾幼稚園隣のテニスコートを移す予定。
  ついては、コートの様式を「人工芝に専用の砂を載せるタイプ」にしたいというので、
  岡崎市のコートを見に行ったというわけ。

   


  また、今年度、総合体育館では移動式観客席を700席増やす計画です。

  予算額はもろもろ含めて2億円に近い金額。

  現在の2,400席を3,100にすることで、デンソーのエアリービーズ(Vリーグ:バレーボール)
  の試合を年2回誘致できるためといいます。


   

  刈谷市では、バスケットのBリーグ「シーホース三河」のホームタウンとなっており、
  ちょうど、試合前の観客席など配置の仕様を見ることができるということでした。




近況報告newsから子育てしやすいまちに、「赤ちゃんの駅」登録スタート・・・415
「赤ちゃんの駅」と名付け・・・・・
  


  「おむつ替えや授乳に気軽に利用できる場所」が市内商業施設6か所でスタートしました。
   

  これまでよりも分かりやすくPRしていくとのこと。

  登録されたのは、多目的トイレなどおむつ替えができる設備、授乳ができ(①②)、
  ベビーベッド、ベビーシートなどもあり、いつでも無料で利用できる施設。


  西尾市のマスコット「まーちゃ」のPRステッカーで案内されています。
   

   ①おしろタウンシャオ
   ②ヴェルサウォーク西尾
   ③憩いの農園 ファーマーズマーケット
   ④JA平坂支店
   ⑤JA西幡豆支店
   ⑥西尾税務署

  もちろん、市の公共施設もほとんどがOKですよ。

   


近況報告コロナウィルス西尾市民病院、薬剤部より「コロナウィルス、まだまだ油断大敵です」・・・4/10
コロナウィルスの重症化リスクとして、・・・・・
  

       

  65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人が挙げられています。

   

  西尾市民病院 感染制御認定薬剤師 山本さんから「コロナ対策」の情報です。

  「治療薬は、こうした方々を中心に投与を検討することになりますが、
   安定的な供給が難しいことから、現在、新薬については国が買い上げ、
   医療機関に無償提供されている状況です。

   配布は1医療施設毎に数量が限られているため、誰もが治療薬を選択できるわけではありません。

          

   こうした状況下、オミクロン株が主流となってからは、
   『症状が軽く、仮にかかっても今は治る時代』
   という声が聞こえるようになりました。


          

   薬剤師からみると、こうした考え方はとても危険です。

   若い世代で基礎疾患を持たない方が肺炎で入院した際、実は血糖値や血圧が高めで入院に至り、
   重症化した例もあります。

          

   加えて、通常の風邪とは異なる点は、血栓を生じやすい病気ということ。

   急に血栓が生じたことにより、心筋梗塞や脳梗塞の症状を呈して、命に関わる場合もあります。

   引き続き、予防に心がけていただきたいと思います。」

                         西尾市民病院情報誌「チャオ」より

   


近況報告ウクライナの詩人シェフチェンコの「遺言」・・・4/7

  


   

   

  詩人シェフチェンコ
   19世紀の帝政ロシア時代、農奴の子に生まれた。
   画家として農奴からは遁れたが、政治犯として10年の流刑にもなった。
   自由に過ごせた年月、限られた生涯は、長く独立できなかった祖国の歴史にも似る。(東京新聞より)


   


近況報告newsから福地に「県立にしお特別支援学校」開校・・・46
西尾市「憩いの農園」の向かいに・・・・・
  

   

  県立にしお特別支援学校」が開校しました。
   

  県内初の知的障がいと、肢体不自由の両方に対応する学校として、期待が集まっています。

    学校規模:62学級 児童生徒数 251人(開校時見込み) 小学部・中学部・高等部
    知的障害   16学級 70人   9学級 39人   12学級 73人

    肢体不自由   8学級 22人   9学級 23人    8学級 24人
    本県初の知的障害と肢体不自由の併設校  教職員数 159人

   

  14年ほど前、西尾市内の障がい児と保護者たちの「近くに特別支援学校を!」の願いから
  署名運動が始まり、県への陳情と大きな輪に繋がりました。

  愛知県の障がいを持つ子どもたちの状況は厳しく、重度の子どもたちほど遠方の学校に通
  わなくてはいけないのです。

  お隣の安城市にある「県立特別支援学校」はずいぶん前から600人を超すマンモス校と
  なっていたため、県としても実は、分割は長年の懸案だったのです。


   
                

  今回の西尾での開校は、市が用地の確保を受け持つことで推進された面もあるでしょう。
  先生方の数も多く、本市の教育委員会としてもキャリア交流を待ち望んでいると思います。

   


近況報告新電力問題新電力の電力供給停止の報道について・・・43
3月半ば、・・・・・
  


          

  「新電力の会社が業績を回復できずに立ち行かなくなった・・・」との報道に驚きました。
   

  西尾市でも、平成26年頃から市の97施設を新電力に移行していましたが、今般、
  その契約先㈱ホープエナジーから電力供給停止の通知が届いたといいます。

  ホープエナジー社は、全国の自治体や公共施設5,000に電力を供給していましたが、
  本市の契約では、供給停止時の対策として、中部電力パワーグリッド㈱に最終保証
  供給を申し込むことができる(1年間)ので、当面の心配はありません。

  保証期間中に、契約できる小売り電気事業者を探すとのことです。


   

  「電力自由化」に伴って設立された新電力各社ですが、自前の発電所は持たず、電力
  卸市場から電力を購入して供給する仕組み。

  ところが、昨シーズン冬の市場価格上昇が治まらず、さらに、昨秋以降のエネルギー
  価格高騰で経営が立ち行かなくなったのですね。

   

  調達価格が販売価格を上回る「逆ザヤ」に陥り、販売利益は2020年のピーク当時の
  1メガワットあたり14,600円が190円に至ったと、経済紙は報じています。
   

   

  ウクライナ情勢からも、さらなる影響が避けられませんね。






近況報告一色産廃問題4月2・3日、みどり川の桜まつりで産廃の署名活動やります・・・331
あっという間に花盛り、みどり川の桜も満開ですね。
  


  今週末の2日と3日、みどり川の桜まつりで、有志による「産廃の署名活動」が予定されています。
   

  10時から4時くらいまで(お天気次第)
  西尾信用金庫中央支店東の、桜まつり本部のお向かいで署名を募ります。

  

  わかりやすいチラシ「子どもたちを守りたい!」も手配りします。

   

  どうぞ、散歩がてらのぞいてみて下さい。予報は曇りですが、晴れを祈って!!
    

  2日(土)9時からは、同所で「21th.保護猫カフェ支援募金ライブ(無料)」も開催ありとのこと。
  バンド演奏に加え、宝塚みたいな「ロジエ歌劇団」なんて、華やかな催しもあるそうですよ!!

   



近況報告YouTube「なぜ、人はひきこもりになるのか、不登校の子どもへの接し方」・・・331
「ひきこもり診療」の世界的第一人者 斉藤環氏による西尾市での講演・・・・・
  


  「なぜ、人はひきこもりになるのか、~不登校の子どもへの接し方~」がYouTube
  配信されています。

  

  生涯学習課からのお知らせです。どうぞご覧下さい。

   


  「子ども・若者総合相談センター(中央ふれあいセンター)」開設記念講演会の公開です。

   第1部(90分)日本の不登校の子どもたちの現状・課題・対策から社会的ひきこもりの
           出口として対話の必要性まで。


           家族の基本的な心構えや現時点でひきこもりに対して最も有効性が期待
           できるフィンランドで開発実践された「オープンダイアローグ」につい
           ても言及されています。


   第2部(50分)ひきこもりについての相談事例に丁寧な回答。


   

  こちらからもどうぞ!






近況報告ウクライナロシアによるウクライナへの侵攻に抗議する決議・・・3/28
 
  


  「ロシアによるウクライナへの侵攻に抗議する決議」を西尾市議会として決議しました。

  以下、全文です。

  click!
   
   



近況報告のりこの本棚「にげて さがして」ヨシタケシンスケの絵本・・・3/27

  


  
   

  生きづらい世の中すべての人へ。
  にげるために、さがすために、きみのあしはついている。(帯より)

   ***   ***   ***   ***

  絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさんの最新作です。

  ページを開くと、おとこの子が頭に四角い箱をかぶった人に何か言われています。
  箱をかぶった人は悪い人ではなさそうだけど、想像力に乏しい人みたい。

  ・・・ひどいことを言われたりしたとき、がまんしちゃうこともあるけど、
                          にげていいんだよ・・・
   

  そして、シンスケさんは続けます。

   ***   ***   ***   ***

  きみのあしには、やくめがある

  それは「きみをまもってくれるひと」、「きみをわかってくれるひと」をさがして、
  そのひとのところにいくためだ・・・
   

  「逃げないで困難に立ち向かえ!」という本や説教は多いけど、「逃げていいんだよ!」
  という本は珍しい。

  でも、ヨシタケシンスケは「逃げるだけではない、次のステージがある」ことを示します 。


  ちょっと涙が出そうな本です。

   



近況報告西尾市議会3月本会議補正予算には「賛成」・・・323
08事業を市の直営で実施するため、・・・・・
  


  昨年と同額の予算が組まれていましたが、仕様書を最新のものにして見積もりを
  取ったところ、不足が生じたための増額補正。

   

  算定の時期が遅れ、当初予算に間に合わなかったというのは、先にお知らせした通りです。

  要因は大きく2点あります。

   ・市長は、契約解除を見込んだ時点から、速やかに、算定を始めるべきでした。
    そうすれば、当初予算の審議に間に合ったと思われます。

   ・もう1点は、市が施設管理をするための直近の仕様(状況)を保持していなかった、
    保持できなかったという「PFI事業の運用の欠陥にある」と思います。

   

  通常であれば、担当課が仕様を把握してなければなりませんが、資産経営課任せだった。
  ところが、資産経営課も十分に把握できず、SPC任せ状態だったことが明らかに。

  要は、三者の間で責任の所在があいまいになる「取り決め方の甘さ=『構造的欠陥』」です。


   

  実は、この欠陥は契約の時から見えていたものでした。
  のりこは、その時から指摘していたのです。懸念した通りになってしまいました。

   
             
  市では、新たに仕様書を作成し、新年度の事業を入札にかけて実施していくとのことなので
  賛成をしました。

  ともかく、160施設の維持管理は停滞させられませんからね。

   


近況報告西尾市議会3月本会議令和4年度当初予算に「賛成」討論・・・322
最終本会議、来年度予算に賛成しました。・・・・・
  


  第一の理由は、西尾市方式PFI事業の契約解除。
                       
  これは、西尾市の将来に向けて、大きな「行財政改革」であると賛成意見を述べました。


  198億円余の債務負担行為(向こう25年先まで、198億円をPFIに使える取決め)は
  失効しました。

   

  その上で、さらなる行革の観点から市長に注文をつけたのは、

   1.「公共施設再配置」は遅滞なく進めること。

   2.将来負担を増やさないために、「原則、新たな施設は造らない。造る場合は、
      老朽化施設などを削減してから行う」と5年前に決めておきながら、新設や
      大規模改修の計画が出ている。原則を緩めず、財政面からも慎重に!!

   3.倉庫になっている老朽化施設があるが、建物だけでなく、収蔵物についても
      必要性を検討、取捨選択を進めるべき。


   4.もっと「今ある施設の有効利用」を進めるべき。

  なぜなら、合併後10年の交付税特例措置はなくなり、今はできる借金も今後は危うくなるからです。

   

  でも、評価すべきところは褒めましたのでご安心下さい。

  賛成討論の全文は⇒
   


近況報告PFI問題またまた賑やかな中日新聞・・・3/18
「対立激化 新たな訴訟も」とセンセーショナルな見出し。・・・・・
  


  

  市の主張:契約終了で指定取り消し可
    ×
  SPCの主張:法に根拠 (指定管理者に)非がなければ不当。

  という図式で、いやがうえにも対立を煽るような記事です。
   

  市は、331日付で契約を解除し、4月1日から一色3館の運営はMIC
  指定管理者にする予定ですが、その根拠は、2018年3月に、市がSPC
  交わした「指定管理者基本協定書」。

  そこには「PFI契約を終了したときは、指定を取り消すことができる」とあるのです。
   

  しかし、SPCは「自分たちには非はない」「そもそも契約解除はできない」との立場。

   

  ずーっと平行線なのです!

  さて、みなさん、

  「一旦契約したら、誰が何を言おうが、絶対に解除できない契約」って、ありでしょうか?!

   



近況報告西尾市財政・補正予算(令和3年度)こんなこと初めて! 当初予算に補正が出てきた・・・3/15
3月議会では、令和4年度一般会計の審議が行われています。・・・・・
  

                        
  なんと、その最中に「2000万円を増額したい」という補正予算案が出てきました。

   

  内容は、令和3年までの08事業(※)。

  施設の維持管理にかかる費用なのですが、見積りを取ったところ
  「清掃費や監視員や宿直員などの人件費」
  が足りなかったということのようです。
   


  そもそも補正予算というのは、年度始めに予算配分しますが、足りなくなった時に
  修正するもの。


  6月にはたまにありますが、通常は9月、12月に行うのが習い。

  そして、3月には各課の収支が確定するので、そのための増減額が「3月補正予算」
  として上程されます。
   


  3月の補正というのは、一口に言えば、当初予算を修正することになるわけで
  カッコ悪い話なのです。

  委員会は既に終わってしまっているので、22日の最終本会議で審議します。



   

  ※公共施設再配置プロジェクト08(公共施設包括マネジメント事業



近況報告newsから岩瀬文庫~「書物からみる刀の魅力」・・・3/9
岩瀬文庫、春の企画展は「書物からみる刀の魅力」。・・・・・
  


  

   入場無料。

   ・「剣工秘伝志」~刀工技法の秘伝書
   ・「刀剣図考」~各地に伝わる名刀剣の図録
   ・「戸次流剣相法図解書」~刀剣の相により吉凶を占う図解書

  などなどが展示されます。
   

  春のひととき、オミクロンに気をつけながら…プチお出かけはいかがでしょうか。
   



近況報告ウクライナ攻撃止まず・・・・3/8
ロシアのウクライナ侵攻・・・
  


  国外避難は200万人を超えるといいますが、子どもや女性ばかり。
   

  小児病院の子どもたちも、シェルターに避難していると報道されていますが、
  電気や医薬品が確保されているとは思えません。
   

  さらに、原発への攻撃。

   

  これほどの侵略が起きること、日を追って激しくなること・・・そして、
  なすすべがないことに言葉がありません。


   

  3月議会が開会中です。


  西尾市議会でも「ウクライナ侵攻に厳重に抗議する意見書」を急ぎ取りまとめるよう、
  先週、 議長に提言しました。

  ともかく、今、できることを行っていきたいと思っています。

   


近況報告西尾市議会3月本会議災害時に独力で避難できない人たちのために・・・37
災害の時、一人で逃げられない・・・・・
  

            
  お年寄りや障害のある方には「個別避難計画」をつくり、民生委員さんや自主防災会と
  情報を共有することになっています。
   

  のりこは、この「個別計画づくり」に長らく取り組んできましたが、最新の状況に更新
  できないことが難点でした。

  ご本人が自宅にいるのか、施設に入ったりしているのか、障害の状況はどうかなど、
  実態は時々刻々と動きますからね。
   

  しかし、昨年から「健康福祉部」がデータ更新を受け持ち、「危機管理課」がその情報を
  自主防に提供して、備えることができるようになりました。

  個人情報の提供に同意した対象者は約437人で、今年度、更新できたのは1873人分
  とのこと。これから順次、更新者が増えます。
   

  防災訓練はコロナ禍でなかなか実施できませんが、対象者とご家族が参加する避難訓練が
  待たれます。


   


近況報告西尾市議会3月本会議岡崎や春日井、名古屋でも学校内にフリースクール・・・35
文科省は令和1年10月、・・・・・
  


  それまでの方針を転換して、無理に出席を求めないこと、学校以外のフリー
  スクールなども、子どもたちの居場所として認めるとしています。
   

  西尾でも若干名が、岡崎や名古屋などのフリースクールに通っているといいますが、
  市の教育委員会が出席を認めたのは、岡崎の1か所だけとのこと。

  認知はまだまだのようです。
   
              
  岡崎市では、一昨年から学校内のフリースクールとして「F組(free future)」
  を設けたところ、この2年で8校にまで増えています。

  岡崎市立東海中学校では、
  「登下校の時間も服装も自由、時間割も自分で決める。
   自分のやりたい勉強を優先してOK
  とのことで、F組担任の先生が全教科に対応しているそうです。

   

  のりこ: 中学校では、夕方や別室になら登校する生徒が160人余。
       小学校でも66人といいます。

       本市でも「別室」をクラスとして対応してはどうでしょう?

  教育長答え: 現在は、空き時間のある教員が交代で別室登校に対応しています。
         教員数が足りていない現状では難しいです。
   

  のりこ: 1校当たり515人の子どもたちが学校に通えているのです。
       引きこもりを防ぐ意味でも、無理せずに安心できる教室を確保して
       いただけませんか?


  教育長答え:調査、研究していきます。

   



近況報告西尾市議会3月本会議不登校の子どもの多さ、その対策・・・34
3月議会では、・・・・・
  


  増加する不登校の子どもたちへの対策を質問。
   

  のりこ:不登校の子どもたちは増える一方だがどれほど? 要因はどのようですか?

  教育委員会: 小学校では1月現在118人。中学校では令和元年の232人から3年は
         303人に増えています。

         学年をまたぐ欠席者は小学生で50人、中学生が約150人ですが、明確な
         要因を特定できず苦慮しています。

   

  のりこ:学校の「別室登校」や、「夕方登校」、「あゆみ学級」への通学などの状況は?

  答え: 「別室登校」は小学生40人、中学生は107人。
      「夕方登校」はそれぞれ26人と54人。
      「あゆみ学級」は47人の登録があります。
   
  スクールカウンセラーは引っ張りだこで予約もままならない状況。
  市では市費でカウンセラーを来年度、ひとり増員。
  スクールソーシャルワーカーは2年にひとりずつ増やしたいとのことでした。
   

  子どもたちや保護者の相談場所として、中央ふれあいセンターの
  「コンパス(子ども・若者総合相談センター)」が頑張っています。

  昨年6月の開設ですが、電話や面談はもちろん、SNSでもOK

  気楽に相談を!と言っています。


   


近況報告国会女性支援法の成立に、女性たちの団結・・・2/22
これまでの女性支援制度「婦人保護事業」は、・・・・・
  


  1956年制定の売春防止法に基づくもので、

  「売春を行うおそれのある女子」「保護更生」

  図る目的で始まり、各都道府県に設置された婦人相談所を中心に、入所施設で
  緊急保護や自立支援を行うものでした。
   

  対象はDV被害者や、生活困窮女性にも拡大はされたものの、制度の枠組みは
  66
年間変わらず、支援の現場からは、時代に合わないことが問題視されてい
  たのです。

   

  上川陽子前法相や、公明の山本香苗参院議員、立憲民主の阿部知子衆院議員ら
  超党派の議員たちと、支援団体有志による「女性支援新法制定を促進する会」の
  戒能
民江(かいのうたみえ)会長(*)は、

  「コロナ下で特に女性への影響は深刻。支援が必要な人に支援が届かない
   現状を変えるため、今国会でぜひ法案を成立させてほしい」


  と訴えています。
   

  そもそも、売春は女性だけに問題があるわけでもないし、実態自体は現在も
  変わっている訳ではないので、のりことしてはモノ申したい部分もありますが、
  ともあれ新法には賛成です。
   
  戒能民江さんは、お茶の水女子大名誉教授ですが、名古屋の東邦学園にもおられ、
   のりこも何度か講演を聴いたことがあります。専門は家族法・法女性学、ドメス
   ティック・バイオレンス。穏やかななかにも毅然とした語り口が印象的でした。


   


近況報告国会女性支援法の成立に期待・・・2/21
「女性支援法」を・・・・・
  


  今国会に提出するよう超党派の議員たちが奔走中です。
   

  新法では、DV被害や、コロナ禍で顕著化した、生活困窮に苦しむ女性支援のための
  制定をめざし

  「人権が尊重され、女性が安心し自立して暮らせる社会の実現」を目的とし、
  「男女平等の実現」を明記。

  困難女性の支援施策を国と地方公共団体の責務としたのが特徴です。
   

  骨子案では、

  「女性支援のための基本方針」を、国と都道府県が定めるよう規定したほか、
  官民が連携して支援内容を協議する「支援調整会議」の法定化や、
  民間支援団体を新たに支援の担い手と位置づけ、同団体への補助規定も盛り込み、
  相談業務を担う「女性相談員」を現在配置義務がない市町村にも置くよう努力義務
   を定めたとのこと。
   

  早期成立に期待します。
   



近況報告のりこ応援団だより93号 早春号を発行しました・・・218
お待たせしました。のりこ応援団だより早春号です。
  


  
   

  PFI契約の解除について「市長から市民への説明会」の様子をお伝えします。

    「(これで)吹っ切れた…」という市長のコメントは、この4年間の道のりを
     表しているようです。

    3か所の説明会での市民とのやりとりをご覧下さい。


   


  12月議会の、のりこの報告は「産廃問題」。

    業者の主張や新聞広告に、のりこが斬り込みました。
    業者の主張は、やはり一方的なものと考えざるを得ません。
    話の発端は、平成21年頃からのようですが、あの場所が巨大な
     産廃最終処分場に適した土地だなんて、到底、考えられません。

    冷静に、事実関係を確認していきましょう。

   



近況報告市政トピックス 副市長に、山口留美子氏を起用・・・216
15日(火)の記者会見で、・・・・・
  


  市長から第2副市長に山口留美子氏を起用したいとの発表。
   

  3月市議会の初日に提案されます。
   

  山口氏は、現在、愛知県産業部産業振興課長の59歳。

  経済産業畑が長く、西尾市の西尾モノづくり研究会のアドバイザーを務め、
  昨年の自動運転自動車の実証実験では担当課長だったといいます。
   

  詳しい情報は、本会議初日に説明されますが、担当するのは、

   “子ども部・交流共創部・産業部・環境部・教育委員会”

  の4部1委員会となる見込み。

   


近況報告西尾市議会 3月本議会のりこの登壇は1日(火)午前10時からです・・・2/15
のりこの登壇は、・・・・・
  


  3月1日(火)午前10時からとなりました。

   

  市長の施政方針演説は、222日(火)で、24日(木)は、それに対する代表質問。
  一般質問は25日(金)から始まり、28日(月)、1日(火)と続きます。

   

  今回の登壇申し込みは20人。先の選挙以降、質問する議員が増えており、とても良い傾向です。

  のりこも、質問内容の充実に励みます。
   

                          
  オミクロンが収まらないため、本会議場の人数は減らすことになってしまいましたが、
  どんな質問が出てくるのか、どうぞ傍聴にいらして下さい。

   


近況報告newsからうなぎ稚魚、大きく成長しても柔らかく美味しくなる!!・・・2/11
うなぎの稚魚、シラスがどんどん減っていることはご承知の通り。・・・・・
  

  
  

  従来の方法で養殖されたうなぎは、大きく成長すると、身が固くなってしまうのが
  ネックでした。
   

  そこで、2018年から県水産試験場が「身質の良いうなぎを育てる技術開発」に着手、
  2020年にその技術を開発したのだそうな。
   

  今年は、実証実験に向けて、一色うなぎ漁業協同組合と県の水産試験場、共立製薬が
  連携して養殖試験を行い、今年の3月上旬にはこれまでの2倍の大きさで、美味しい
  うなぎが生産されるとのこと。

   

  美味しいうなぎは、3月中旬から「うなぎ処 いっしき(一色さかな広場北西)」で
  食べられるそうですよ!!


  

  食卓から遠のくばかりの「うな丼」でしたが、ちょっと楽しみなニュースですね!!
   



近況報告中日新聞報道、“一色支所の跡地に温水プール???!”・・・2/
中日新聞の2月5日・朝刊の記事・・・・・
  


  “一色町役場跡にプール検討~売却方針を転換、26年度新設めざす”
  驚かれたことと思います。
   
   

  のりこもビックリ!!まさに、寝耳に水の話です。
   

  跡地の利用に、いろんな意見や要望があることは承知していますが、
  何じゃこれは…と思っていたところ、本日、市長名で各議員に以下の
  「お知らせ」が届きました
   


  25日付で、旧一色本庁舎跡に、市民プールの建設が内部的に確定しているかの
   ように受け取れる報道がなされましたが、同庁舎は、

   「PFI事業の特定契約から除外することとし、財政負担軽減のために売却する」

   との方針に基づき、検討を進めているところです。
      

   同庁舎に関しては、内部的に様々な可能性について研究しておりますが、現時点で
   その方針は変更しておりません。

   今後、方針を変更する場合は、議会ならびに市民の皆様のご意見を伺いながら、
   その方向性を決定してまいりますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。」


                        西尾市長 中村健

   

           

   なんとも人騒がせな“中日新聞”の報道です!

   


近況報告西尾市議会 3月本会議、のりこの一般質問は「不登校の子どもたちへの支援」・・・2/7
3月議会は2月22日からですが、それに先立って、・・・・・
  


  一般質問を申し込みました。
   

  ひとつは、「不登校の子どもたちへの支援策について」

  不登校の子どもは全国でも増加の一途であり、本市でも同様。
  毎年1割ずつ増えており、昨年は、小学生121名に中学生では249名になりました。
  前年から引き続きという子も半数に上っています。

   

  そこで、不登校適応教室の「あゆみ学級」の状況や、そうした子どもたちの
  居場所づくりについて取り上げます。


  文部科学省は、これまでのように「何が何でも学校に来なさい!」を改め、
  2019年には「学校復帰を無理に求めない方針」を打ち出しています。

   

  質問では、この文科省の通知「不登校児童生徒への支援の在り方」をベースに、
  フリースクールについての教育委員会の考え方を問いかけようと思います。
   

  登壇日が決まるのは、215日(議会運営委員会)です。

   


近況報告市政トピックス (医療費助成)高校生の入院にかかる費用が4月から無料に・・・2/5
子ども医療費の・・・・・
  


  

  支給対象が高校生の入院費まで拡大されます。
 (これまでは、中学生までの入院・通院が無料でした。)

   

  対象者は約4,800人で、市の負担増は約1700万円ということです。
   



近況報告訃報児童文学者、松岡享子さんの逝去・・・2/2
松岡享子さんが86歳で逝去されました。
  


     
   

  「くまのパディントン」などの翻訳で知られる児童文学者で「うさこちゃん」シリーズも
  お馴染み。親子3代のファンも多かったと思います。


   


  児童図書館員を志して米国に留学。

  ボルティモア市立公共図書館での勤務を経て帰国。

  1974年、児童文学作家の石井桃子さんらと共に、東京子ども図書館を設立。

  全国の児童図書館の発展や児童書の普及に功績を残されました。


   


近況報告ネットで見る辛口議会だより148号は「市長さん、今年はフンバリどころですよ!!」・・・1/30

  


  ネットで見る辛口議会だより148号を発行しました。


  ひとつは、産廃問題。
   

  三重県の民間業者が「産廃最終処分場計画」推進の姿勢を強めてきています。

  でも、その主張には首をかしげるばかりです。
  市民団体も議会も「NO!」。
   

  市長もフンバって下さい!!


   


  もうひとつは、言わずと知れた西尾市方式PFI問題。

  3月末の「契約の解除」まで、秒読みが始まっています。

  しっかり踏ん張って下さいネ!
   



近況報告お散歩のりこ陽ざしが明るくなったよう・・・1/29
先週から朝夕の冷たい風に身を縮こませていましたが、・・・・
  

     

  昨日今日の陽の光は暖かいですねえ。
  もう1月も終わりです。
   


  一昨日は、母が病院に行くというので送迎に付き合いました。

  母には「待合室には行かずに、駐車場で待つように」言われ、車の中で待っていたのですが、
  すぐに看護師さんが病院と駐車場を往復する慌ただしい動き。
   

  1
時間以上かかって戻ってきた母に聞くと、すぐ前の人がコロナを疑っての受診だったとのこと。

   

  オミクロンも鎮静化を待つしかない…と思いながら、陽ざしのように、早く明るくなって欲しいです。




近況報告newsから市の「KIBOU」がNHKニュースに・・・1/25
「KIBOU」は、・・・・・
  

                      
  外国にルーツをもつ子どもたちを支援する市の事業。
  先週から何度か、NHKのニュースに登場しています。
   

  西尾市は県内でも外国籍の住民が多く、今や1万人規模。
  当然、子どもたちも増えていますが、ドロップアウトしてしまう子も多いのが現実です。
   


  ニュースでは、就学前の子どもたちにために、母国語をしゃべるコーディネーターが
  保育園に出かけて「小学校での生活を中心に、給食のことや日本の習慣などを紹介する」
  先進的な取組みとして扱っていました。


  のりこがさらに良いと思ったのは、子どもだけでなく保護者も一緒に、レクチャーを
  受ける機会が設けられているところ。

  日本の学校がどんなところか知らない10組以上の親子が集まるなか、親自身が学校の
  制度やサポートしてもらえることを知ることで安心感も生まれるのでしょう。


   

  あれこれ質問も飛び交う様子は和気あいあいとして好ましいものでした。

   


近況報告コロナ禍西尾でも第6波でコロナ陽性者が急増・・・1/20
ここにきて、本市でもコロナ感染が拡大。・・・・・
  


  1月に入ってから18日現在で244人となりました。
   

  症状なしの方が32人、軽症者が211人。

  中等症は1人とのことですから、全体として徐々に「軽くなってきている感」は
  あるものの、油断は禁物。
   

  1030代、保育園の子どもたちにも増え、名古屋市では休園も急増中。予防策の
  基本に立ち返って、気を引き締めたいですね。

   



近況報告シドニー・ポワチエ、死去(1/6)・・・1/16

  


  

  アカデミー賞俳優のシドニー・ポワチエ(94歳)が亡くなりました。
   

  「招かれざる客(1967)」や「夜の捜査線(1967)」をビデオで見たのは大昔ですが、
  沈着冷静…カッコイイ!!の一言でした。

  人種差別への怒りでも激情に流されない彼の姿勢は、役柄だけではなかったようです。

   


  黒人俳優として初めてのオスカーは「野のユリ」。

  「いつも心に太陽を」の教師役は、TVの再放送で何度か見た覚えがあります。

  のりこは、デンゼル・ワシントンにもしびれていますが、その他の黒人名優も
  「ポワチエがいなければ…」と言われているとか。


  わざわざ黒人とくくりたくはありませんが、今、分断に苦しむ米国をみるにつけ、
  ハリウッドでは間違いなく開拓者だったシドニー・ポワチエに敬意を表したいと思います。

   


近況報告市政トピックス 生涯学習センター(仮称)の建設計画・・・1/13
まだ、だいぶん先の話ですが、・・・・・
  


  生涯学習センターを新設する計画が発表されました。
   

  場所は、西尾公園テニスコート(山下町)があるところ。

  中央ふれあいセンター(錦城町)と市民活動センター・アクティにしお(鶴ケ崎町)を
  統合して移転させるといいます。(テニスコートは吉良町駮馬に移転予定)
   

  いずれも、公共施設長寿命化計画によるもの。
   

  現在、アクティに入っている「外国にルーツをもつ子どもたちの就学支援・KIBOU」、
  「子ども若者総合相談センター・コンパス」や不登校の子たち支援の「あゆみ学級」
  などが新施設に入ります。

   

  完成は令和9年。

  令和5年に設計コンペを実施、6年度に実施設計、7・8年度に工事が行われる予定です。

  事業費は約20億円と見込まれ、6億円の国庫補助金があるとのことですが、喜ばしい反面、
  財政面にもしっかり目を向けていかなければならないと思っています。
   



近況報告PFI問題11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その2・・・1/11
さて、討議の結果は・・・。
  



  この4年間と現状からみて、「契約解除は止むなし」が大勢を占めましたが、
  「判断に迷う」という意見もちらほら。


  「市の主張に同意できない」という意見はあったものの、明確に「契約を続けるべき」
  というところまでの主張ではなかったように感じました。

   


  いずれにしても、これから委員長と副委員長で、委員会としてのとりまとめ案を作成。

   

  次回121日(金)午前10時、とりまとめ案を議論することになりました。

  この日は、市民にも公開で行われることが決まりましたので、ご安心を。

  どうぞ、傍聴にお越し下さい。
   

  ちなみに、どのような議論だったのか気になる方は、のりこまでご連絡下さい。




近況報告PFI問題11日(火)のPFI問題対策特別委員会の報告 その・・・1/11
本日午前、PFI問題対策特別委員会が開かれました。・・・・・
  


  議員が傍聴するなか、初めての「議員間討議」
   

  始まって間もなく、若干否定的な意見が出たものの、
  「ともかくやってみよう、となったのだから続けよう」との声が大勢を占め、
  手探り状態ではありましたが、120分間のやりとり。


  のりことしては上々だと思いました。
   

  委員からは、各「見解」が提出されていたので、それを纏める形で、12人が発言。

  それに対して、「質疑」と「意見」のやりとりという進行になりましたので、見解が
  分かりやすくなる場面もあれば、修正される場面もあって、共通認識が進んだものと
  思います。
   
        
  見解の相違は当然あることで、それこそ、それぞれの立場を認めることですからね。




近況報告2022新年明けましておめでとうございます。 ・・・1
               ~新しい年に期待を~
新しい年に幸あれと願います。
  


  年々歳々、生きにくい世の中になってきているように思えます。
   

  OECD…さまざまな調査でも、「将来に期待する」若い人が減っているとか。

  なかなか辛い話ですが、のりこは、今年も「期待できることを増やす努力」に励みます。

  

  どうぞ、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。