21日、最終本会議で意見を述べました。・・・12/21 |
12月議会の最終本会議、のりこは、・・・・・ 自治体の意見を聞き、システムをキチンと整備するべき それぞれ、陳情が出されていたため、それら陳情に「賛成する討論」を行ったところ、 「話を聴けばもっともだと思う」と賛同する若い議員もいて、心強く思いました。 |
自治体が持つ住民情報、国はどんどん一元化 その4・・・12/18 |
自治体の公共システム構築を手掛ける業者らが参加する一般社団法人・・・・・ 「情報サービス産業協会」では、移行作業はほとんどの自治体で期限直前の2026年 1月から3月に集中する見込みだが、公共システムの入替えには専門人材が必要で、 作業は簡単ではないうえに、期限ありきのムリな進行がシステムの安定運用に影響 しないか懸念している」と述べています。 また、情報社会学の有識者からは 「新しいシステムは入念なテストが必要だ。不具合で生活保護や児童手当の 支給が滞ることがあれば国民生活に影響が大きい」 と危惧をにじませています。 挙げるべきじゃないかと思います。 「ムリなことをムリムリやらせずに、自治体の独自性も認めつつ、慎重に行うよう」 国に求めるべきと考えます。 議会までもが唯々諾々と政府の言うなりになっていては、国民は救われません。 デジタル化について、政府は迷走していると思えてしかたがありません。 |
自治体が持つ住民情報、国はどんどん一元化 その3・・・12/18 |
12月4日づけの朝日新聞ほかの報道によれば、・・・・・ 各自治体の作業が遅れていることが明らかになったと言います。 自治体の「声」が出ているので引用します。本市でも問題は一緒ではないかと思われます。
などと、まさに悲鳴です。 このため、まだ移行を決めていない自治体もあるようですが、本市は移行を進めるようです。 |
自治体が持つ住民情報、国はどんどん一元化 その2・・・12/18 |
『政府クラウド※下注』に・・・・・ 政府が更新を重ねる仕様書は不明点も多く作業の見通しが立たないといわれており、 多くの自治体が移行を担う業者も見つからない状況のなか、2025年度末という 期限ばかりが強調されています。 高額となる移行費用については、全額が国費ではありません。 本市の場合、約10億円の見込みといいますが、国が当初に示した補助額は1億5千万円程度。 したようですが、そもそも、国の指示なのですから全額国費でなければ、合点がいきません。 政府は、『政府クラウド』の活用でシステムの運用経費の3割減をめざすといいますが、 移行されずに現行システムが併用される場合もあると考えられ、その費用は従前より多額 と見込まれるといいますから、ことは簡単ではありません。 独自システムを残した場合、順当にカスタマイズできるのかについては定かではないようです。 ※政府クラウドとは 政府と地方自治体が利用するクラウドサービスの共通基盤を指す。ガバメントクラウドと呼ばれる。 国民の個人情報を預かる重要インフラでもある。 |
自治体が持つ住民情報、国はどんどん一元化 その1・・・12/18 |
今、国は、・・・・・ これは「情報システム標準化」といい、政府が2025年度末までに、現行の自治体 業務の20分野を『政府クラウド』に移行するよう求めていることを指します。 20分野とは、 ①戸籍 ②住民基本台帳 ③戸籍の付票 ④選挙人名簿管理 ⑤個人住民税 ⑥固定資産税 ⑦法人住民税 ⑧軽自動車税 ⑨国民年金 ⑩印鑑登録 ⑪国民健康保険 ⑫就学 ⑬児童手当 ⑯介護保険 ⑰後期高齢者医療 ほぼ全ての住民情報であり、それぞれで既存システムの改修が必要とされています。 国は、業務のシステム化を始めた当初は、自治体情報は固有のものであり、統一的な 集約は行わないと言ってきました。 しかし、その後、マイナンバーカードの現状が示すように、ほぼすべての住民情報が 一元化され、ひもづけがなされようとしているのが現実です。 昔、「地方自治における自治は3割」といわれていましたが、地方分権はどこへやら 中央集権化はどんどん強化され、今や、自治は2割にも満たないのではないでしょうか。 自治体の独自性をむりやり奪うやり方には、反発しか感じられません! |
マイナ保険証、このまま進めるの?! その2・・・12/16 |
マイナ保険証に・・・・・ そもそも情報がひもづけられていなかった事例も70万件超が発覚しているといいます。 原因は、被保険者のマイナンバーの未提出、事務処理のミス、システムの仕様の問題と 多岐にわたり、システム改修を繰り返して再発防止に努めていること自体が次のトラブル を生じさせている懸念が消えません。 肝心の医療現場ではどうでしょうか。 した1,000医療機関のうち、575カ所でトラブルが報告されているといいます。 誤ったひもづけによる投薬・診療情報の取り違えは命に関わる事故につながりかねない という深刻な事態です。 機微性の高い医療情報を他人が閲覧できる状態になっていたなどは、まったくもって論外 としか言いようがありません。 トラブル対応が不十分な今、「保険証を残しさえすれば問題は回避できる」のです。 マイナ保険証の利用率は6.3%をピークに、10月は4.49%と低下の一途を辿っていますが、 これは当然であり、急げば急ぐほど状況は悪化するでありましょう。 政府は一旦、立ち止まるべきだと思いますが、みなさん、いかがですか? |
マイナ保険証、このまま進めるの?! その1・・・12/16 |
政府は、マイナンバー制度への批判集中以降、・・・・・ いましたが、この13日、総点検は終了したとして「予定通りの保険証廃止」を発表 しました。 しかし、今回の総点検では、マイナンバーとひもづいた全ての個人情報について間違 いがないかを確認したわけではありません。 また、政府は、マイナンバーへの不安を取り繕うため、今月15日から暗証番号の設定 が不要なマイナンバーカードの交付を始めました。 保険証の廃止に伴って、カードや番号の管理に不安がある人でもマイナ保険証に移行 しやすくするためといいますが、証明書の発行や納税などのオンライン手続きには使 えず、デジタル化の最重要課題のひとつだった自治体などの窓口の負担減は置き去り になります。 まさに、現状を取り繕うために、さらにややこしい状態を作っているわけです。 |
教員のストレスチェック、保護者から教員についての相談はどこに?・・・12/7 |
教員のストレスチェックも・・・・・ 議題2:つづき 「相談体制は整えてはいるが、数としては把握していない」とのこと。 学校内での相談体制はもちろん心がけられているでしょうが、窓口としては、 スクールソーシャルワーカーや校長OBなど。 県の教育委員会でも、産業医はじめ各種窓口、電話やwebでも受け付けている との説明でした。 教員の働き方改革として、勤務時間の削減がテーマになっていますが、忙し過ぎ が課題なのは間違いないでしょうね。 さて、では、保護者が教員についての相談をしたい時はどうすれば良いでしょう。 学校長に相談できればよいですが、子どもが在籍している学校では難しいもの。 まずは、市の教育委員会で受け付けています…とのことでしたのでご参考までに。 |
職員のストレス高し・・・12/5 |
一般質問:議題2.職員のストレスチェック・ハラスメント相談や休職の状況はどうか?・・・・・ 「市では毎年、厚労省のよるチェック(自己判定方式)を実施しているが、 ストレスを感じる人数は増加している。 一方、ハラスメント相談は減少傾向にあり、市民病院医師による相談体制 なども整えているが、休職者は14名となっている。」 と言います。 しかし、再質問を重ねると、中度のストレスを感じていた職員の次年度の状況が どうか、高度のストレス状態が続いているかどうか…など、 市は「個々人の経年の状況はまったく把握していない」というのです。 いくら個人情報とはいえ、そうした調査を予算まで使って何のために行うのか… さっぱり意味が分かりません。 もっと有機的な調査方法・予防策を考えるべきだと思います。 休職者の数は少なくないでしょうに!! |
みどり川、桜並木の再整備の計画は? |
みどり川右岸左岸の桜並木、再整備の状況を質しました。 <一般質問:質問議題1.つづき> 市街地のみどり川の桜並木 答弁は、 「5ブロックに分け、本年から5か年のローテーションで必要な伐採や樹木医による 診断と治療、剪定、補植で保全に努める。」でした。 老木も多いため伐採も止むを得ないと思います。 問題はどうやって理解を得るか、ではないでしょうか。 計画的に行われることを市民や周辺住民にも説明を尽くし、一定の時期までの行程表を 明らかにすることが必須の要件です。 展望も併せてお願いするべきではないでしょうか。 みなさん、いかがお考えでしょうか? |
みどり川沿いを「子どもの水遊びの場」に・・・12/4 |
12月議会では、一般質問:3議題。 取り上げたいという積極的な答弁を得ました。 西信中央支店の東の遊歩道沿い、みどり川の二條橋から五條橋の間には池状の 水辺空間があるのをご存じですか? ◆みどり川遊歩道の東側にある水路です。 しかし、今は、木製の大きな蓋で覆われていて、そこに水路があることすら分か りません。 平成2年(1990年)ごろまではその池に鯉を放って水を流していたのですが、 出来て間もなく漏水が発覚。 そのまま放置されてきたのです。 子どもたちが喜ぶのは間違いないのに何ともったいない話ではありませんか! ホラ、夏場、小さな池や噴水で子どもたちが大喜びしているニュース報道があるでしょ!! 実は、のりこが「子どもの水遊び場」「親水公園」に取り上げるのはもう何度目か。 平成21年(2009年)にはよいところまで行ったのですが頓挫。 そこで、昨年以降、みどり川の活性化計画、カフェやキッチンカーなどで賑わい創出が 図られていることに合わせて、再度、提案したのです。 建設部と産業部の答弁は、 「夏の猛暑で水辺の必要性は認識している。市の各種調査やアンケートでも 『水遊び場』の要望は多く、みどり川周辺活性化の計画と連携して再整備 を考えたい。」 とのこと。 大いに期待して、夏の到来を待ちたいと思います。 |
学校体育館のスポーツ開放利用で「電子錠導入」の実証実験・・・11/28 |
同じく、学校体育館の夜間施設開放・・・・・ 課題があります。 そこで、電子錠を導入して、利用者自らが暗証番号による扉開閉を行い、管理人に頼らない 学校施設の利用につなげようというもの。 予約はこれまでと同様に「あいち共同利用型施設予約システム」で行えば、利用日までに 暗証番号が通知されるとのことです。 多くの施設がスポーツ開放されていますが、こうした活用なら積極的に進めてもよいのでは ないかと思います。 |
「めしクルーKids、西尾」、(株)アイシン社の実証実験・・・11/27 |
児童クラブを利用する保護者への支援に、・・・・・ 試みるといいます。 ◇メニューは日替わりで、カレーライス・ハンバーグ・親子丼・中華丼・唐揚げなど ◇値段は1個500~600円 ◇保護者がHPから手続き ➡https://www.nishio-kids.meshicrew.com/ (ログインにはユーザー名とパスワードが要ります) 本市で始まっている「官民連携事業」は、民間事業者の強みを活用することで地域課題を 解決し、新たな価値を共に創ることに取り組むといいます。 今回は、民間企業制度【テーマ型提案】として解決策を公募し、アイシン社が最優秀提案者 として実証実験することになりました。 12月25日~28日、1月4日~6日の限られた日数と実施個所ですが、利用の状況を見て いきましょう。 |
障がい者向けグループホーム「恵」、県の調査結果・・・11/23 |
愛知県は、・・・・・ 余った食材費を清算していないとした391施設のうち40施設が食材費を、 職員の人件費に流用。 99施設が光熱水費や日用品費に流用しているとの結果だったそうです。 食材費は国の基準で利用者から実費を徴収できますが、人件費は公費で賄われて いるのです。 「恵」は少なくとも13施設では、食材費を清算していると回答したようですが、 県では、今調査とは別にこの13施設を監査しており、来年2月にも行政処分など の対応を決める方針だそうです。 弱いものイジメも極まれり!! 到底、許されません。 |
12月議会は11月30日から・・・11/14 |
12月議会は、・・・・・ のりこの登壇は4日(月)の午前10時からになりそうです。 議題は、 の3議題について質します。 傍聴は10時から12時まで、13時から16時半位まで、出入り自由です。 |
、民間委託進む・・・11/10 |
現在、西尾市の学校給食は、・・・・・ 旧市の自校調理方式21校のうち6校が直営で15校が民間委託で行われていますが、 さらに2校が民間委託される見込みです。 合併後、自校方式をどうするかが課題でしたが、教育委員会は未だに結論を先延ばし にしていますが、行財政改革によって「現場職員」が削減対象になっているため、調理 員自体が減っています。 このままでは、自然消滅的に直営校がなくなって民間委託化される方向です。 自校方式とは、直営の調理員が行うものなのか、それぞれの学校で民間業者が調理すれば 良しとされるのか、メリット・デメリット・経費を検証し、問題点を整理しなければなら ない時期のはずです。 なんとなくのなし崩しは、一番マズイのではないでしょうか。 |
岩瀬文庫、牧野富太郎の石板印刷細密図を展示・・・11/6 |
本書は日本全国の高山植物、約600種類を収載した植物図鑑で、牧野富太郎が東京 帝国大学で共に学んだ三好学と監修したとのこと。 以上経過しているとは思えないほど美しく細密に描かれた石版印刷だそうです。 企画展「植物への恋文~本草書から牧野富太郎の手紙まで」 |
「たまあじさいの会」からの通信・・・11/9 |
なっています。 10年近く前、東京23区370万人分のごみの最終処分場「谷戸沢処分場」を視察に行き、 「たまあじさいの会」に案内していただいたのが縁です。 今号も「市民による環境調査」として、2011年9月から始まった 「エコセメント化施設周辺の放射能定例調査」の結果が載っており、2023年と比較して 2014年には、同施設からの放射性物質は3倍近く排出されていたとあります。 会が始まってから25年。 極めて地道な調査を続けておられる古澤代表の挨拶は・・・ 「この1年、個人的な事情から活動に参加できないでいる。まぁ、現場にあった としても昼行燈でしかなかったのだけれど、たまあじさいの会はそんな者でも 受け入れてくれる「懐の深さ」がある。 会のメンバーがあたかも人体の臓器のように、脳は脳なりに、眼は眼なりに、 盲腸は盲腸なりに、それぞれの役割を務めて、お互いの不平も不満も自己顕示も 一切なく、というより一切存在せず、黙々として和気あいあいに常態・平衡を維持 している見事な組織なのである。 しかし、その役割は硬直的ではなく、場により必要に応じて変化する。 盲腸が脳の役割を補完したりもする・・・」 「大人の会」を感じさせる市民団体ですが、都留文科大学や上智大学生のフィールド ワークを催すなど若い人たちの参加も増えているようすに敬意を表するばかりです。 (※)東京都日の出町にあるゴミ処分場による環境汚染を、25年間にわたり調査している市民グループ |
鶴中で防災訓練、アレルギー対応食コーナーも・・・11/5 |
恒例の防災訓練が鶴中で行われました。 豚汁をいただき、「アレルギー対応の備蓄食品」コーナーにおじゃましました。 旧知のお母さんに状況を伺いました。 最近は値段も差がなくなっているようですし、品数も順次、増えているようで安堵しました。 コーナーには、高浜市や春日井市からも応援の方がおみえでしたが、春日井市のお母さんは、 「西尾では、炊き出しにアレルギー食を導入していると聞いて羨ましい。 ぜひ、春日井でも取り入れて欲しい」 と仰っていました。 炊き出しのようすを写真に撮って、赤十字の皆さんの話も添えて、市に掛け合ってはどうですか… とお勧めしました。 「よくわかる食物アレルギー対応ガイドブック」最新版には、エピペン(※)の写真もあったので ご紹介しますね。 (※)エピペンとは、ハチ刺傷、食物アレルギーなどによるアナフィラキシーに対する緊急補助治療に使用される医薬品である。 |
さらに混乱を招く「保育、誰でも通園」・・・11/1 |
岸田首相の肝いりで・・・・・ こども家庭庁の目玉にしたいのでしょうが、現実離れした点取りにしかみえません。 保育士が足りない 保育室も足りない etc の回答ばかり。 新制度は、生後6か月~2歳までの未就園児すべてが対象で、市町村が指定した保育所、 認定こども園などが導入することを見込んでおり、1人当たりの利用上限は月10時間と いいます。 しかし、現行の一時保育との違いはハッキリしませんし、利用者の特定など課題は山積。 国がやるべきは、まず、現場の保育士の定数改善と賃金アップです!! 厚労省と子ども家庭庁、どちらがリーダーシップを取るのか知りませんが、ややこしく なるのは見え見え。 現場置き去りの愚策としか言いようがありません!! |
、何と100号になりました!!・・・10/28 |
151号を発行・・・10/27 |
「(株)恵」社、組織的に食材費を過大徴収・・・10/24 |
「恵」社の経済的虐待が24日付で報道されました。 経済的虐待とは、障がい者虐待防止法が定める虐待の1つで、障がい者の財産を 不当に処分することや不当に財産上の利益を得ること。 福祉サービス事業者や親族、雇用主が障がい者の年金や賃金を無断で使用すること などが想定されています。 岡崎市の事例では、利用者25人から月額60万円(@2万4千円/一人あたり)を 徴収しておきながら、施設に配ったのは20万円。 3分の2(40万円)もフトコロに入れていたことになります。 元職員の証言では、 「重い障がいのある入居者に提供されるおかずは、2人に対し1人分。レトルトの 親子丼の具をふたり分の丼にのっけていた…」 とのこと。 それに対し、同社は 「行政監査を受けている途中。差額が生じていたのは事実だが、過大徴収にあたるか どうかは自治体の判断。分かり次第、返金に応じる」 と朝日新聞に回答したといいます。盗人猛々しい…とはこのこと。 |
議会の厚生環境委員会で視察・・・10/17 |
今日(10/17)から3日間、厚生環境委員会での視察です。 2日目は、福島県須賀川市の広域圏組合で「ごみ焼却場施設の運営」について。 3日目は、山形県に戻って、天童市の「ゼロカーボンシティーと給食残渣のバイオマス発電」 についてです。 のりこの担当は2日目ですが、また詳しくご報告します。 |
障がい者グループホーム「(株)恵」社の不正・・・10/15 |
障がい者向けグループホームを運営する「(株)恵」社が・・・・・ 新聞報道では、西尾市にも施設があると載っており、私もすぐに福祉課に聞き 合わせに行きましたが、既に愛知県からも指示があり、調査中とのことでした。 にまで及びそうです。 西尾市内のグループホームの数は多い方で、現在は16カ所と聞いています。 いわゆる「施設」よりも本人の自立度が高いことが評価されているのですが、 一部の不心得な事業者によって誤解を受けるのは困ります。 福祉事業所に通っている元気な若者がいます。 先日、西尾駅で行き会った時には「これから、お母さんとデート」と笑顔で教 えてくれました。 守って欲しいと思います。 |
吉村昭の「関東大震災」を再読・・・10/12 |
ドキュメンタリー作家の吉村昭氏の著書をよく読みます。 近況報告でも、東日本大震災の前回、昭和の三陸大海嘯を扱ったものを紹介しましたが、 「関東大震災」文庫本が本屋に平積みになっていました。 綿密な調査と聞き取りが吉村氏の真骨頂。 |
「吉良側からの元禄赤穂事件」・・・10/9 |
12月14日(木)といえば、吉良家討ち入りの日。 これまでも赤穂側からだけでなく、吉良の言い分も聞いて欲しいという地元の思い というか言い分はあります。 NHKでやっていたようで、歴史小説もあります。 |
錦城町に新設する「生涯学習センター」コンペ・・・10/4 |
山口みつこさん、のりこの師匠です。・・・10/1 |
のりこが東京の・・・・・ 通い始めてもう28年になります。 山口みつ子さんは、故市川房枝さんを政策秘書として支え、房枝さん没後は、残された 財団を率いて、女性の地位向上、女性議員を育てる活動に邁進して来られた方です。 その山口さんが84歳で旅立たれ、その功績を「偲ぶ会」が催されました。 同窓生みなで思い出を語り合いました。 市川先生が愛知県(中島郡明地村:現一宮市)出身だったこともあって、のりこを可愛 がって頂いたものと思っています。 (ご参考)山口みつ子さん関連web NHKアーカイブスHP 津田塾大学HP |
令和4年度の決算・・・9/27 |
令和4年は市税収入が大幅に伸びました。全国的な傾向で喜ばしいことです。 検証したところ、前年の3億9,284万円より約5,000万円減らすことができました。 契約から6年。ずっとやかましくチェックしてきたので、正直ヤレヤレです。 やはり、入札による競争性が大きく貢献しています。 市役所本庁舎の維持管理費は前年の8,200万円が2,000万円も安くなり、ずっと 28社まで落ちた市内業者の数も34社まで回復(全体で91社)。 でも、安価ばかりを求めて「安かろう悪かろう」になってはいけないので、各施設で引き 続き状況を見定め、適正妥当な施設管理を徹底しなければならないと思います。 本音を言うと、最初はこの決算に賛成する予定でいました。 しかし、造成工事をめぐる産廃の処理をはじめ、このところ、中村健市長の独善と暴走が 目立ちます。 トップは、部下に責任を押し付けたり、その場しのぎの言い逃れなどはもっての外。 市民からの信頼を失ってしまいます。市政運営の点からいえば落第です。 市長の2期目の任期も折り返し点なので、こうした対応に猛省を求めて反対をしました。 あえて苦言を呈するのも、長く議員を務める者の責任だと考えました。 |
吉良・駮馬瀬戸造成工事での産廃、追認に反対・・・9/26 |
吉良・駮馬・瀬戸の造成工事に伴う産廃事件、・・・・・ 求めてきたもの。 していましたから、それ自体は良いのですが、状況が激変しました。 市は、これまで 「工事前に埋まっていることが判っていた不法投棄の廃棄物であり、市が費用 負担すると決めた」 と主張してきましたが、前言を翻して 「企業庁の造成に伴って出てきた廃棄物である」 と言い出したのです。 廃棄物処理法に関わって判りにくい問題ですが、自治体が主張を変えるなんて とんでもない話!! これから市の言うことを信用できなくなってしまうじゃありませんか。 算段としか思えません。 嘆かわしい限りで言葉がありません。詳しくは「のりこの討論」をご覧下さい。 |
「Nカフェ」=認知症カフェのこと15カ所を紹介・・・9/21 |
市長は、PFI契約から何を学んだのか! その2・・・9/14 |
一括契約の欠点は、・・・・・ の差は大きいと言わざるを得ません。 中村健市長は、PFI契約のマズさを理解して「契約解除」したはず!! |
市長は、PFI契約から何を学んだのか! その1・・・9/13 |
9月議会の決算審議では、・・・・・ について検証しました。 その結果、平成29年以降、毎年、減額どころか増額の一途だった同事業は、 前年比約5,000万円の減額となりました。 エリアプランに払う包括マネジメント費も不要になったので合計6,456万円の減です。 平成28年決算額(下3桁切捨て) 288,870千円 同 29年 302,349千円(委託開始。包括マネジメント費を加算) 同 30年 319,090千円 令和 元年 330,890千円 令和 2年 344,300千円 令和 3年 407,362千円 令和 4年 342,800千円 令和4年度は新給食センターが出来たため、幡豆給食センターが閉鎖され、関連業務が なくなりましたので、約250万円その分を差し引いても4,980万円の減となります。 入札によって金額が下がり、前年の65%ほどになっています。 |
児童クラブ、民間委託を進める前にできることを! その2・・・9/9 |
(・・・9/8近況報告からの続き・・・) (業者は研修費を600万円と見積もっているという) 発達障がいなど困難を抱えた子どもも増えているなか、もっと費用もかけて 現場の研修を充実させるべきではないか。 市の答え(A): 業者は研修にzoomなども使うといっているが、市では難しい。 のりこ:業者は有料ネット広告で人を募集するというのだから、市でもやらないか。 人材確保のためには週3日以上働く人だけでなく、2日でも採用してはどうか。 賃金も他市のような方法を検討しないか。 A :ハローワークでも無料ネット広告はやっている。 賃金アップは難しい。 のりこ:現況を改善する提案をしているのに、担当者は、市はできない理由しか言わないが、 委託ありきの市長が「できない理由」を並べるよう指示をしたのか? 中村健市長 :そんなことはない。 のりこ:保護者アンケートでは委託を心配する声もある。 もし、委託するとしても4分の1程度にするべきではないか。 その状況を検証してから、次を考えるべきではないか A :これから保護者にも職員にも説明を尽くし、それから決める。 |
児童クラブ、民間委託を進める前にできることを! その1・・・9/8 |
6月議会では・・・・・ 市の行革方針からもリスク管理の観点からも問題があると指摘しました。 また、児童クラブの運営実態が非常にお粗末なことも判ったので、今回は第2弾として、 委託する前に、市としてお金をかけずに「改善できること」を具体的に提案しました。 委託すると、今の予算より3500万円高くなるといいます。 でも、それだけの増額を覚悟しているなら、できることがあるはずです。 のりこ:職員の労務管理を容易にするために、Wi-Fiやパソコンを導入しないか。 本庁ではDX化と大騒ぎなのに、今のような紙ベースでは時代遅れだし現場も大変だ。 市の答え(A): 通信設備の必要性は認識している。 しかし、委託をすれば業者が350万円でシステム整備をすると言っている。 保護者との連絡も電話ではなく、教育委員会が導入したアプリ「すぐーる」を 使えば費用はかからない。すぐ出来るはずだが ? A :委託すれば業者は自分のシステムを使うから、市がやると二重投資になるので難しい。 のりこ:それはおかしい。委託するとしても、市で使っている「システム」を使うように発注 すれば済むはずではないか! A :・・・・・・・・・。(回答なし) 続く |
陸前高田市議選、知人がぶじ6期目の当選・・・9/4 |
陸前高田市では、8月23日告示、9月3日投票で市議選が行われました。・・・・・ すべて延期されて、この時期になったそうです。 福田としきさん、6期目、ぶじ当選で嬉しいことでした。 学校に行っているから、学童保育に、スポ少に行っているから聞こえないのかな? いや、市内の子どもの数が減っているのが原因です。 昨年の市内の出生数は80人に足りないくらいでした。 られる環境を整えてあげることだと思います・・・ じいちゃん、ばあちゃんがニコニコ元気でいるためには、それを支える若い人が多く暮らす まちづくりが必要です!!」 公共工事の中でも最後に…と決められていた市役所が完成していました。 その一角には、震災で亡くなられた職員の皆さんの墓碑銘が。避難所運営に移動しておられた 福田さんのお連れ合いの名も刻まれていました。 |
消防団技術発表会を拝見・・・9/3 |
消防団の技術発表会、・・・・・ 駐車場に用意された水源を使って、120mほど先の的に放水。 *協力し合い、安全かつ迅速な消火活動、救助活動をします! *頑張ります!!! *消防団のカッコいいところを見てください!! *女の子でもできるもん! などなど、メンバーが考えたスローガン。 炎天下でのパフォーマンス&頑張りでした。 キッチンカーも繰り出して、和気あいあいの雰囲気でした。 「出動の前には、何人・誰が出動するのかを確認。業務完了後には、出動者が全員 無事に帰還したかどうかをチェックする動作」 なので、これは、やはりあって欲しかったと感じました。 |
9月議会は1日から。のりこ登壇は6日の3番目・・・8/31 |
一般質問は18人で、9月4・5・6日の3日間。・・・・・ のりこの登壇は6日(水)の3番目。 午前11時40分 傍聴は、出入り自由ですからどうぞお出かけ下さい。スマートホンやパソコンでの ライヴ傍聴もお試しください。 のりこの議題は、 ❶児童クラブの現況の改善策について~6月議会の「つづき」です。 ✓働く職員の確保がむずかしいとの理由で、民間委託が検討されている 児童クラブですが、ハード面でもソフト面でも、もっと現場を改善する ことができると思います。 ✓また、子どもにとっても職員にとっても良い環境を整備するために提言 していきます。 ✓令和5年度で第8期計画が終了し、令和6年4月から第9期計画が始まります。 算定し直して実態に合うようにしていく仕組みです。 |
自治体学会の研修で川崎市へ・・・8/29 |
自治体学会は、・・・・・ する場で、のりこが敬愛する大森 のりこも市川記念会の仲間に勧められて参加。15年以上になります。 に参加し、教えを乞うてきました。 本市の1市3町の合併問題が議論されている時期には、西尾に来て講演。 持っている。財政力も、西尾市はもちろん、吉良町も立派なものだし、 一色町も幡豆町も全国レベルで言えば真ん中位。むしろ、独立独歩で身 の丈に合った行政を進めるべき」 と当時話して下さいました。 ※平成27年(西暦2011年)に1市3町合併。 大森先生は地方分権一括法の立役者であり、地方自治の重鎮の言葉に随分と元気 づけられ、住民投票を求める署名運動にも繋がりましたし、そうした市民運動が、 その後の私自身の活動の支えになっているのです。 コロナ禍のため、4年ぶりの対面での研修の開催で、「奥州市議会の議会改革」など 元気のよい議員による活発な議会活動を目の当たりにし、英気を養ってきました。 |
緑化活動に補助金が交付されます・・・8/24 |
個人や企業が敷地内を緑化したり、・・・・・ 「あいち森と緑づくり税」を活用したものです。 ✓屋上緑化・壁面緑化=緑化面積(平方m)×3万円 ✓空地緑化=緑化面積(平方m)×1万5,000円 ✓駐車場緑化=緑化面積(平方m)×2万円 ✓生垣設置=延長(m)×5,000円 また、市内の公有地で、市民参加による樹林帯整備や植栽、ビオトープづくり などの活動または体験学習をする市民団体に対し、事業についての費用を補助 するといいます。 いずれも詳しくは、公園緑地課(☎65-2149)へどうぞ。 |
吉良こども給食センターにて・・・8/23 |
吉良町の支所から西にある・・・・・ 福地の学校給食センター完成と時期を合わせて改修し、今は、旧3町の保育園と 幼稚園3園の給食を作っています。 この日のメニューは、ハンバーグ、キャベツトベーコンのスープ、パン。 優しい味でした。 離乳食として0歳児から、6カ月児、10カ月児、1歳児向けの「おもゆ」から 6分粥も試食してきました |
、特攻6,371人の戦死・・・8/15 |
政府の推計によると、・・・・・ アジア・太平洋戦争で日本軍の軍人・軍属の戦没者は約230万人とされている。 大戦末期、日本軍はさまざまな特攻兵器を開発し、現場の隊員に無謀な戦いを要求した。 海軍が4,146人、陸軍が2,225人の計6,371人に上る。 国際情勢が不安定になる中で、専門家は特攻作戦が実施された背景を見つめ直す必要が あると指摘する。 日本軍が敗れた原因を分析した「失敗の本質」の著者の一人で、東京国際大の村井友秀 特命教授(軍事史)によると、第2次大戦では、ドイツ軍やロシア軍も自爆攻撃を実施した。 村井氏は 「戦時中に武器や燃料が不足すれば特攻が選択肢になり、再び悲劇が起きかねない。 そうさせないためにも、歴史に学ぶことが必要だ」 と語る。 ―読売新聞「戦後78年」よりー ウクライナには、アメリカからクラスター爆弾が供与されていますが、岸田首相は沈黙のまま。 のりこは、これには苦言を呈すべきではなかったかと思います。英首相のように。 |
クールシェアスポット、市施設の無料開放・・・8/13 |
猛暑と台風・・・多難なお盆です。・・・・・ センターなど生涯学習施設35カ所の学習スペースなどを無料開放しています。 環境省が奨励する「クールシェア」は、夏の暑い日に涼しい場所に集まり、みんなで涼し さを共有しようというもの。 どうぞ、お近くの施設をのぞいてみて下さい。 |
ごみ分別の出前講座・・・8/11 |
ごみ減量課では、・・・・・ 分別して「ごみを資源に」という出前講座をやっています。 昨年度から「雑がみの回収」を始めるなど減量化に積極的に動き出しています。 「どんな紙でも、資源に出してもらってOKです。 ダメなのは、汚れた紙(油や汚物)とおむつだけと覚えて下さい」 実際に、いろんなモノをどこに分類するか、分別お試しクイズ。 炊飯器は小型家電、紙を貼ったうちわは雑紙、計算機は小型家電だけど忘れずに電池は 別にする・・・などなどの仕分けをしました。 ※(例)大分県中津市の「なかつキエーロ」(公開情報より) 「キエーロ」という「生ごみをプランターの土に埋めて消滅させる取組み」も紹介されて 大盛り上がりでした。 |
「消防団技術発表大会」・・・8/7 |
今年、行われる「消防団技術発表大会」は・・・・・ 内容は、 障害物を越えた先で消火活動や人命救助など与えられた想定に対し、出場する小隊 ごとに創意工夫した活動を披露する。 訓練成果を発揮できる実践的な想定にすることで、総合的な災害対応力の強化を図り、 消防団のやりがいや魅力の創出に努める そうです。 各団の団長、分団長はじめ多くの団員と消防本部が創意工夫で開発したとのこと。 私は、かねてから、大規模災害に備えた消防団活動を願ってきましたので、その成果を 期待したいと思います。 |
消防団の行事、一部見直し・・・8/6 |
消防団の行事が一部見直されることになりました。・・・・・ 見直しが進んでいます。 「『操法』自体が時代に合っていないのではないか」、「団員に負担が多い」 の声は十数年前からありました。 新聞報道でご存じの方もおありだと思います。 「朝3時から連日2時間に及ぶ訓練があり、息子はそのまま仕事に出かける。 ケガも心配。何とかならないものか・・・」 と相談を受けました。 消防本部は24時間勤務なので、午前3時もあまり気にならなかったのかも 知れませんが、聞けば、なかなかに厳しい指導もあったそうな。確か、その 時は時間変更の対応がなされたようですが。 全国的に団員がなかなか集まらない要因でもあり、大会に出場する市町も減少 の一途で、ようやく、負担を軽くするという動きになってきたようです。 本市でも、全団員へのアンケートや希望を聴取して、大会出場ではなく 「技術発表大会」 |
省エネ家電購入補助金は11月から・・・8/5 |
国の政策による・・・・・ ❶エアコン 5万円(最低購入金額は税込で15万円) 西尾市の補助金の予算額は1億1,000万円。 予算に達し次第 |
西尾市資料館の企画展「中世西尾の城館跡」・・・8/1 |
「どうする家康」が人気ですね。 市の資料館で「発掘された中世西尾の城館跡」が10月1日まで開催されています。 中世城館とは、鎌倉時代から戦国時代に築かれた有力者の館や城のこと。 築かれています。 その多くは、土地の地形を利用し土塁や堀で守りを固めた土づくりの城で、ほとんどが 戦国時代の終わりとともに廃城となり、現在では伝承のみで所在地が不明となった城館 もあるものの、発掘調査、文献資料や地籍図を手掛かりにするなどさまざまな手法で実 態解明が図られています。 ―企画展資料よりー |
Chat GPT、西尾市役所で試行運用・・・7/25 |
「転移性のがん」にも対応する西尾市民病院・・・7/23 |
「がん」に対する考え方は、・・・・・ 一昔前とはずいぶん変わってきた…驚かなくなってきたと思います。 実家の母親も91歳ですが、6年前に大腸がんの手術を経て、今も元気。 訳の分からないことを訴えていたのですが、血液検査その他で病変が発覚。 「除去した患部」を示しながら、彼女の感覚は正しかったと褒めてくれました。 さてさて、そんな大腸がんですが、術後に「転移性肝がん」が発症することがあります。 市民病院の禰冝田院長曰く・・・ 行われます。でも、大腸がんからの転移性肝がんの一部は、外科的切除によって 改善が見込めることがわかっています…決して諦めることはないですよ。」 そして、大切なのは、こうした患者さんの退院後の生活サポート。 を準備中です。 市民病院の広報誌チャオ7月号より |
お盆近づく、空き家の見回りサービス・・・7/20 |
お盆が近づきます。 シルバー人材センターでは「空き家見回りサービス」をご紹介します。 見回りサービスの基本プランは、1回2,500円(税込) ❷敷地の異常の確認(庭木、雑草の繁茂、ゴミ・不法投棄、不法侵入の確認等) ❸ポスティングチラシの回収、廃棄 要望に応じてオプションサービスもあり。 敷地の清掃、雑草の除草、庭木の伐採、枝打ちなどだそうです。 連絡先:西尾市シルバー人材センター(57-3216) |
99号(盛夏号)を発行 |
99号(盛夏号) 6月議会「児童クラブの民間委託について」を報告・・・。 市の主張はとうてい納得できません。 子どもたちの世話をする人材(支援員さん)が集まらなくて大変・・・ と市は言いますが、 いえない実態が分かりました。 民間に委託すれば、それらが解消できるような説明ですが、それでは、 市として情けない。 もっとやるべき改善、できることがあるはずと提言しました。 どうぞ、150号と併せてご覧下さい。 |
「ごみフェス」でごみ減量の推進を! |
ごみ減量を訴えて、市民とともに考える・・・・・ 会場のホワイエでは、ごみ減量化課職員による 「このごみ、どこに分別します? のクイズ」や、 10時からは、ドキュメンタリー映画「ゼロウェイストPLUS」の上映会。 昨年、議会で視察した徳島県上勝町のリサイクルの取組みが取り上げられていました。 サイン会にて 13時半からの滝沢秀一氏講演会「マシンガンズ滝沢と考えるゴミ問題」はほぼ満席。 出すに至った今まで、そして、ゴミは人となりそのもの…。 のりこも購入~「このゴミは収集できません」「ゴミ清掃員の日常」「ごみ育」、 サイン会もありました。 市民団体“UNIVERSAL VILLAGE にしお”の主催で、市政70周年の記念事業として 市の補助を受けての企画とのこと。 好評で何よりでした。 |
吉良の産業廃棄物の不法投棄処理について・・・7/10 |
吉良町駮馬の企業誘致にかかる土地整備で排出された・・・・・ 締結された契約は地方自治法96条1項5号に違反する。 市長は、追認の議案を出し、必要な議決を経るよう勧告する。 市長が議会に対し、2度提出し、2度とも取下げた議案(旧地主に対する求償権の放棄) については、やはり、経済建設委員会で複数の議員が指摘した通り、法令違反だったのです。 「議会の議決が必要だったのに、市長がそれを怠った。期限までに速やかに議決を経て、 自治法違反を治癒せよ」 というもの。 勧告されないと、事態の重要性を理解しなかった市長、わけの分からない反論ばかり言い つのった副市長には、本当に幻滅です。 ただ、残念なのは、外部監査人が、これ以外にもあった市の条例違反については正面から 向き合わず言及しなかったこと。 のりこが指摘したのは「契約においては、法令、条例に則って適正に処理すべし」という点。 行政には必須の要件のはずです。 このところのいい加減さは、目に余ります。市長さん、しっかりして下さい!! |
議員研修会、テーマは「議員間討議」について その2・・・7/5 |
何と、議会は「争いの場ではない」のですが、・・・・・ 一度、やってみれば・・・というか、慣れるしかないかも。 犬山市でも落ち着いた議論ができるまでに4~5年かかったと聞いています。 経験のない人がほとんどと思われます。 講師からは、 〇議会開会中の委員会質疑に行う場合~執行部に対して、(当該議案についての) 共通する情報提供を求め、それに沿った議論を行う例。 議論の後、各自が賛否の意見を述べる 〇行われた一般質問の中から、当該委員会の所管になるものを取り上げて、課題 研究のための議論とする例。 そして、 といった区別があるとの助言でした。 |
議員研修会、テーマは「議員間討議」について ・・・7/5 |
法政大の土山教授をお招きしての研修会です。・・・・・ あるのですが、これが条例制定以降、まったく行われていません。 一昨年の選挙が済んだ直後から「掛け声」のみで実現せず。新人議員が9名もいること でもあり、研修会が持たれたのです。 前半の講義が終わった後、ポストイットを使って「意見を出し合う」ワークショップ。 「ケンカになってしまうのではないか?!」 「公的な場での議論となると、なかなか本音で話せない気がするが…」 「争わない議員間討議のやり方は?」 「会派が違うとモメがち」 「感情的になる?!」 「数多い議員をどうまとめるか」 ーーー などなど。 講師は、 決まったテーマ、事象についての議論であるということを念頭に置いて下さい。 感情論で行うことじゃないし、人格否定の場ではありません!!」 と苦笑。 |
150号「市長さん、功を急ぎすぎ!? 足を踏み外さなければ良いが!!・・・7/3 |
150号を発行しました。 今、中村健市長は、市の児童クラブ26カ所を一気に、全部、民間委託を しようとしていま 約3億1500万円で のりことしては、「ちょっと待って!!」 ①余りにも急ぎ過ぎ ②民間委託にする理由が納得できない ~市では職員の人材確保に苦労している。民間なら大丈夫なの???~ ③委託といっても、全部を一気に、1社に任せるのは乱暴すぎ! その改善策もいくつか書きましたので、どうぞご覧下さい。 どうぞ宜しくお願いします! |
ロシア「ワグネル・プリゴジン氏」の反乱・・・6/29 |
本当に何が起こるか分からない・・・プリゴジンvsプーチン。・・・・・ ただ、よく考えれば内輪揉めは、よくある話。 感じた反転なのでしょう。 首都まで200キロの地点まで進軍するというのですから、ロシア軍内部の同士を 頼ったのでしょうね。 この先、何がどうなるか皆目分かりませんが、少なくともロシア国民の戦意高揚に 遠いことは判ります。 事実を事実として伝える報道が進むことを祈るばかりです。 |
6月議会、最終本会議で議会人事・・・6/23 |
本市の市議選は、7月に行われます。・・・・・ 4年任期の折り返しとなる今年の議長は、選挙の結果、本郷照代氏。 委員長は中根志信、副委員長 中村直行の各氏。 6期の神谷さんと期数の多い議員ばかりで、層が厚いねえ~と言われているようです。 今期から、環境部が厚生委員会に含まれることになり、産廃も広域ごみ処理施設も所管 となります。 一同、気を引き締めて取り組みます。 |
6月豪雨で活躍した「学校の連絡ツール~すぐーる」・・・6/20 |
忙中閑あり、映画「怪物」・・・国会も怪物ばかり・・・6/18 |
集中豪雨の被害、復旧のために補正予算・・・6/15 |
臨時議会が開かれ、・・・・・ 全会一致で可決されました。 ・市道や農道、東幡豆町など8カ所の土砂崩れなど道路災害復旧 9000万円 ・二の沢川への流入土砂やのり面崩落の復旧 500万円 ・古川や衣崎漁港への土砂流入など港湾災害の復旧 4500万円 ・矢作川西尾緑地など都市公園等の災害復旧 2200万円 ・農業用施設の災害復旧工事 1000万円 西尾では、豊川・豊橋ほどではありませんでしたが、しかし、線状降水帯は脅威です。 北浜川の河口拡幅が進まないと解決されないようです。 |
エリアプラン社から、PFI契約解除の通知・・・6/14 |
エリアプラン社から・・・・・ 市側からの「事業の中止」も「見直し」も受付けず、契約の継続を前提に 「工事を行うことができなかったために生じた、増加費用の支払い」を求 める訴訟を次々に起こしてきたエリアプラン社でした。 しかし、「旧一色支所棟の仮囲い費用の訴訟」以外の増加費用は認められず、 この5月までの訴訟はみな敗訴で確定したのは、既報の通り。 一色3館の指定管理者の変更にかかる異議申し立てでは、裁判所が 「市の契約解除を有効」と判断しています。 エリアプラン社としても、これ以上、契約の継続を主張するのは無意味と考えた のでしょう。 今後は、「損害賠償の請求を行う」とのこと。 市長には、冷静に判断をしていってもらいたいと思います。 支出されるのは「市民の税金」なのですから。 改めて「議決の責任」を思います。 |
市の「直営」と「民間委託」にこだわるのは・・・・・・6/9 |
市の「直営」にこだわるのは・・・・・ 民間に委ねるのではなく、一定割合は直営で行う事業を定めています。 その理由はいくつかありますが、大きいのは危機管理の観点です。 例えば、先の大雨のように災害時には、大量の「ごみ」が発生し、即時の収集が求め られます。 そういう時に直営の職員がすぐに動く体制が整えられ、現地に向かうわけです。 次なる理由は、直営部分を持っていないと、民間の委託料が適正妥当かどうか判断で きなくなります。 仮に全部を民間にしてしまうと、何年か後には独占に至り、金額も民間業者の言うな りになり兼ねません。 そうした場合、直営に戻そうと思っても、一度失った業務を再興させるのは相当に難 しいでしょう。 そうしたトラブルを未然に防ぎ、市民サービスの安定化を図るために、直営と委託の 関係にはバランスを取っているのです。 逆に、 これも財政的には大変…ということで、やはり適度のバランスが必要となるのですね。 その意味で、私は「児童クラブ」にも、このバランスを考えるべきと思うのです。 |
児童クラブ、今、必要なのは現状把握です。・・・6/8 |
のりこは、登壇で・・・・・ ・増額分を、直営の人件費に廻すことはできないのか? ・今は手作業でやっている支援員のシフト調整や給与計算はシステム化すべきでは? ・民間は人材確保のために、「リクルート」とか「インディード」などを使っている というなら、市でもそうした手段を採用してみてはどうか? と確認してから、委託についても検討すべき のか? 発達障害など困難を抱えた子どもの数も増えているなか、学校との連携、情報共有は 委託しても担保できるのか |
6月議会、児童クラブの民間委託を質す。・・・6/8 |
本市では、25小学校に「児童クラブ」が26カ所設置されています。 今年2月、突然、その26クラブを一括で、民間に委託する計画が発表されました。 のりこは、まず「26カ所一度に一括での委託」に納得がいかず、3月の予算で反対 討論を行ったのは既報(3/23)の通りです。 かねて、児童クラブでは職員(支援員とよばれています)の確保に苦労しているとい う話は聞いていました。 しかし、そうはいっても、子どもの養育は直営で頑張るという職員に支えられて、3年 前にもあった「民間委託」の動きは止まりました。 「一括の民間委託は再検討するかのようなニュアンス」の答弁をしてきました。 すなわち、保護者には「アンケート」を実施している。その結果をみて考えるというの ですが、アンケートを見てビックリ。 委託が前提の問いかけなのです。 そんなアリバイ作りに乗るわけにはいかないので、市長には再考を求めました。 しっかりしてよ!!と言わずにはいられません。 |
「雑紙袋」の作成経費は260万円…お詫びして訂正します。・・・6/1 |
資源回収のため市の全世帯に「雑紙袋」が配布されています。・・・・・ このコーナーや先の議会報告会で、その経費を600万円とお知らせしましたが、 誤りで、正しくは260万円でした。 予算段階では400万円でしたが、入札によって260万円になっていました。 ここに慎んでお詫びして訂正いたします。 |
市政70周年記念式典の開催・・・5/30 |
昭和28年の昭和の大合併で「西尾市」となってから70年。・・・・・ 推しの人気投票が行われた「郷土の偉人」として 神谷傳兵衛、 岩瀬弥助、 尾崎士郎、 中島董一郎、 外山滋比古、 茨木のり子 各氏の業績を紹介するビデオなども上映、 |
ひさびさの#149号「ご隠居さんと熊さん」・・・5/26 |
#98 初夏号を発行・・・5/25 |
柳川市では「燃えるゴミの袋」を『燃やすしかないゴミ』として削減成功 |
九州は柳川市。・・・・・ そして、指定ゴミの大袋(30ℓ)を1枚20円から40円に値上げ、同時に、プラ類専用袋を ペットボトル専用袋も新たに作って、こちらは大袋(50ℓ)で1枚10円に。 プラゴミ回収は2倍に増えた!! 京都府亀岡市でも、4月から表示を変更して、燃やすゴミの中に混在している紙ゴミ45%と プラゴミを資源に廻す工夫を開始。 以上かかる更新事業を市民に訴えるキャンペーンを始めたとのこと。 私たちは、目の前からごみが消えれば、莫大な経費がかかっていることを忘れてしまいがち。 大量消費大量廃棄の時代からの脱却は喫緊の課題です。 “議会報告会”では、今、計画中の 「広域のごみ焼却場建設(建設費だけでも380~400億円かそれ以上)」 には関心が高いことも実感しました。 |
7年ぶりに“議会報告会”を開催・・・5/14 |
“議会報告会”は7年ぶりです。・・・・・ 久しぶり。 午前10時から、市役所51会議室で「3月議会」を主にした、四っつの“常任委員会” 毎の報告(持ち時間20分)となりました。 ※「経済建設委員会」「厚生委員会」「文教委員会」「企画総務委員会」 「経済建設委員会」の報告では、のりこと藤井議員が発表を担当。 「家庭ごみの量が県内ワーストワンの現実『分ければ資源、混ぜればごみ』なので、 まずは、ごみのうち『41%を占める雑紙』を資源回収に廻していただく」 ことをアピールしました。 つめかけた市民は50人以上(Zoom参加は20数人)。 せっかくの機会なので「雑紙の回収を促す“紙袋”」の配布をご存じかどうか挙手を 求めたところ、手を挙げた方はおよそ半数。 市政に関心が高い方々でも、知らない方が多かったのは残念。 第二部では、質疑応答に応えて、 「全世帯への“雑紙袋”配布には600万円の経費がかかっていること、(分別の内容が 書いてあるので)その袋のまま、回収に出さないで下さい…etc」 あれこれ喋りました。 「わざわざ、そんな“袋”を作る必要があったのか?」との質問には、 これまでポスターや広報では周知が行き届かなかったので、窮余の策だったことをお伝えし ましたが、しかし、悩ましいことではあります。 |
5月14日10時から議会報告会・・・5/12 |
14日(日)午前10時から、議会報告会が開催されます。 4委員会が3月議会で審議された「令和5年度の主要事業と予算」を中心に、 市民に向けて報告します。 持ち時間は、各委員会20分に質疑応答なので十分な時間とは言えませんが、 パワーポイントなども使って、判りやすい説明を心がけます。 のりこは、経済建設委員会で「ごみ問題」を担当します。昨年のゼロ・ウェイストを 踏まえた報告にしたいと思っています。 皆さん、どうぞお出かけ下さい。なお、出入りは自由です。 |
吉良の産廃問題、産業部も検証を実施・・・5/11 |
外部監査は結構ですが、・・・・・ 肝心の当事者である「産業部」がどうするのか…調査不足が露呈していましたから… よもや、外部監査人任せではなかろうが…と、のりことしては心配していたところです。 昨日の経済建設部会で、産業部としても「産廃問題に詳しい弁護士に委任して検証を行う」 ことが明らかにされ、ヤレヤレ。 しっかり頼みますよ!! |
吉良企業誘致の土地の求償権問題は、個別外部監査に・・・5/9 |
「産廃の処理にからむ求償権の放棄の可否」について・・・・・ 市民から監査請求が出されたことは、既報の通りですが、「外部監査」に付す議案が 臨時議会で可決されました。 なので、外部の公平公正な立場の専門家に検証を委ねることになったのです。 監査請求を求めた市民からも外部監査が要望されており、市の代表監査委員も議会で 同様の見解を述べました。 愛知県弁護士会からの推薦によって、長谷川龍伸弁護士が選任され、その外に2名の 弁護士が補助人となりました。 市の考え方と手続きに瑕疵がないかどうか・・・しっかり調査・検証して、然るべき 判断をしていただきたいと思います。 |
愛知県みよし市では、女性議員不在が一転・・・5/6 |
みよし市では、定数20に26人が立候補と前回の無投票から一転。・・・・・ 日進市の市民派議員勢揃い 無所属3人のうちのひとり寺本弘子さん(学校薬剤師)は、 「市長が若返り、議会の古い体質も変えたかった!!」「不登校をなくしたい」 と意気軒高!! トヨタ社員の産業保健師の林久子さんは、労組などの支援なしに 「ママ友6人で選挙戦を闘った」「投票してくれた人の気持ちに恥じないように頑張り、 生活者の声を届けたい」 と意気込みます。 若い候補への期待が高いのも今回の統一地方選の特徴と言えましょう。 まさに、議会の古い体質に風穴が開けられるか・・・です。 |
、女性の躍進・・・5/3 |
今回の統一地方選、特に後半戦の自治体議会では女性の躍進が伝えられます。・・・・・ 改選前でも女性は7名で比率は35%でしたが、今回は、市民派から5名が立候補 して全員当選。 当選者に占める女性の割合は全国市議選で3位です。 成功といいますから「まさに風が起きた!!」 2位で8回目の当選を果たした白井えりこさんは、 議会に積み上げてきた成果」 と胸を張ります。 何とかしたい…強い思いもあったでしょう。 動向が楽しみです。 |
浦安市の広瀬さんも当選・・・4/25 |
浦安市の広瀬さんも、2,113票で12位と手堅く当選。 既に、6期目の活動にも手がついているようで(入札問題)、注目していきたいと思います。 揶揄されるんじゃ、名折れでしょう。 しばしば誤解している人(議員でも…)がいますが、国会は「議院内閣制」。 しかし、自治体は「二元代表制」。首長も議員も両方が選挙で選ばれる制度です。 監視する役目が与えられているという制度設計なのです。 している人が多いのは困った現実です。 ただし、良い政策は賛成して褒めれば良いわけで、これすなわち「是々非々」。 ちゃんと判って欲しいなあ・・・と思う4月でした。 |
各紙に統一地方選の結果・・・女性の躍進・・・4/24 |
選挙の結果・・・・・・・・ ・・・高浜市の倉田さんは、堂々の2位当選。 初回の1,007票から2,184票と倍増です。 4年間が評価されたという証。 一昨年には、事実無根の「容疑」で政治倫理審査会に訴えられ、処分となったと聞きます。 いずれ、この「とんでもない話」も、然るべき評価が出てくるのではないでしょうか。 私自身もPFI契約の時に、当時の西尾市議会の議長が、議会ルールを無視して決めた 「『契約内容は秘密とする、他に漏らしてはならない』との申し合わせに、違反した」 という理由で、政倫審に訴えられたことがあります。 その時は、 「申し合わせ自体に問題がある」 「公開であるべき議会なのに、契約内容を秘密にするのは議会の方がおかしい」 という意見が出て、「(のりこへの)処分の必要はない」との結論でした。 西尾市議会の政倫審は、極めてマトモで良かったということです。 昨今、無所属議員への「嫌がらせ」のために政治倫理審査会が使われたり、議会で多数派 による「処分」が行われる事例が増えているのは、議会制民主主義に 先ごろには最高裁判所が「議会で身分に拘わる処分について、裁判所が扱うことを認める」 と新たな判断を下したのは評価すべきですね。 |
千代田区の「長谷川みえこ」さん、頑張る・・・4/20 |
千代田区議に・・・・・ 市川記念会の講座で会う、とても生真面目な福祉分野に詳しい候補者。 街頭演説でのテーマは「障がい者、高齢者、子どもたちが暮らしやすいまち」。 きびしい社会です。 千代田区のように財源豊かな自治体でもです。 「生活弱者にやさしい街」は誰にとっても優しく暮らしやすい街になるはず!! とスピーチしてきました。 |
、千葉県浦安市の「広瀬あきこ」さんの応援に・・・4/18 |
浦安市で・・・・・ のりこが知り合ってからもう17~18年。 議員になった当初から「入札問題」に切り込む熱血漢で、財政面を厳しくチェック。 PFI契約については、浦安市は先進自治体で「大規模給食センター」の設置例がありました。 良し悪しはともかく、比較的、成熟した市場といえそうです。 ただし、給食だけを扱っているところばかりで、建設場所も仕様も細かく設定されており、 本市のような発注形態の事例はありませんけどね。 (浦安市では、複数のセンターがPFIで、それはそれで問題も多かったようです) さて、広瀬さん、市内をくまなく街宣車で廻り、街頭演説を細かく行う手法。 |
、高浜市の「倉田りな」さんの応援に |
高浜市で・・・・・ 市川記念会や財政の勉強会での仲間です。 市民運動を経て飛び込んだ議会は、まさに別世界。 市民派が存在しなかった高浜市議会では、「NO!」を言う議員がいなかった、 もしくは極めて少数だったようです。 があっても何ら不思議はないのですが・・・。 だって、その判断基準は「市民のためになるかどうか」ですからね! ともあれ、4年間には聞けば驚く嫌がらせも・・・、毅然として発言を続ける彼女は 市民派のお手本と私は受け止めています。 ガンバって欲しいです‼ |
、友人たちは無事に当選・・・4/10 |
先日、のりこが応援に行った・・・・・ おふたりの今後の活躍が楽しみです。 神奈川の「さおとめ智子さん」は残念。今後を期したいと思います。 いずれにしても、県議選となると組織の力は侮れず、証紙ひとつ貼るのも実は大変。 また、1人区の場合は小選挙区と同じく熾烈です。 宇都宮市だと13人の定員に16人の立候補でしたから、政策の比較ができ、山田さん のように、「女性と子どもに寄り添う」という独自色も評価されたのではないかと思 います。 ともあれ、今日からが本番。 |
吉良駮馬の「廃棄物の処理事案」について市民から監査請求・・・4/7 |
「駮馬瀬戸地区工業用地における・・・・・ 請求では、同契約は、 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反する」 「議会の議決に付すべき契約であり、財産の取得または処分に関する条 例に違反する」 として、市長に1億7,864万円余の請求を求めています。 のりことしては、12月の段階から問題が大きくなることを懸念し、市長、 特に担当の山口副市長には面談。 精査の上、しっかり見直しをするよう求めてきたのです。 しかし、見直しのないまま12月議会へ上程し、再度の取下げ・・・とても 情けなく残念です。 産廃関係の法律は難しいモノなので、市も請求人もそちらに詳しい人物を選んで、 外部監査に付すことを予定しているといいます。 |
現役の産科のお医者さんが立候補・・・4/4 |
現役の産婦人科の医師・博士の「さおとめ智子」さんは、・・・・・ 神奈川県磯子区から立候補。 医療行政は県が管轄しています。 というのは、至極、まっとうな主張です。 元気に9日間を乗り切ってもらいたいと念じます。 |
市民派が県議選にチャレンジするのは大変・・・4/3 |
千葉県松戸市選挙区では、・・・・・ 財政の勉強会の仲間の「中西かすみ」さんの初戦。 「生活者の視点、いじめゼロ! 虐待ゼロ!」を掲げます。 松戸市では、学校の校舎の3階から窓が落ちて、児童がケガをする事故が発生。 それも公表されなかったといいます。 市民からの通報でそれを知った中西さんが、市議会で取り上げたところ、すぐに調査・改修が 行われたとのこと。通常ではあり得な~い!!! 公共施設、特に学校施設の老朽化は、どこの自治体でも抱える課題ですが、それにしても酷す ぎます。 しっかりと声を上げる議員が必要です。 (のりこも、一度、教育委員会に確認してみなくちゃ…) 中西さんは「NO!しがらみ」を掲げています。 |
市民派の仲間を応援に!・・・4/1 |
市民派の仲間が統一地方選で頑張っています。・・・・・ 「下野新聞より」 市川房枝記念会(のりこも所属)の企画運営委員として一緒に活動している「人権派」。 「生活者の声を県政に!!」 女性、子どもに寄り添う姿勢を前面に打ち出す頼もしく、人情あふれる人なのです。 市民派の選挙は、何期になっても大変。県議選となればなおさらのこと。 |
最終日のドタバタ・・・3/27 |
最終本会議では、・・・・・ 本会議を午後1時からに繰り下げ、午前中は、議員全員協議会が開かれて、取下げ について、市側の説明と議員からの質疑が行われました。 ないままで議案の取下げに至りました。 なのにすっ飛ばされ)、議会としての手続き不備を感じました。 のりことしては、今回のような不祥事があったとしても、あとから、キチンと事件の 検証ができるように「手続き」に不備を来してはならないと思います。 少数にとどまり、残念でした。 事態です。 議会事務局にはしっかりしてもらわなければなりません。 |
不法投棄ごみ処理議案、市の2度目の撤回おわび・・・3/24 |
新聞報道された・・・・・ に首を傾げられた方も多いと思います。 昨年12月議会では、市は 「産廃処理業者との契約手続きに疑義がある」 として取下げ、今回は、 「ごみの排出者ではない旧地権者に対して、処理費用の請求ができるかどうか 廃棄物処理法上の確認が必要」 との理由での議案の取下げとなりました。 3月議会で、市は処理費用を旧地権者には請求しない考えではあるものの、手続きは 必要と言ってきたもの。 問題点を指摘された挙句の取下げです。 のりこが、この欄でも「2時間、紛糾しました」と報告したのはこの一件。 まったく前代未聞の不始末で、同時に、議会軽視も甚だしい限り。 冗談じゃありません。市長は、議会を甘くみています!! |
民営化に反対の理由:直営の部分を残すのは、危機管理の観点から・・・3/23 |
本市では、・・・・・ 一部に留め、直営の部分を残すようにしてきました。 例えば、ごみの収集です。 理由は、まず、リスク管理の観点から:災害時など緊急事態発生の場面でも、直営で あれば、すぐに職員を現場に派遣できます。 費を参考にできます。 しかし、全部を民間に委託してしまうと業者の言うなりになりがち。 また、委託の最初のうちはサービス価格でも、年数が経てば高額になりがちなのは自然 な現象。 事業によっては、業者が問題を起こしたり、倒産…なんて場面も他市では例があります。 今回の中村健市長のやり方は、この基本方針を変えることになります。 いくら良い業者が入札するとしても、市の体制としていかがなものかと思うのです。 市長は、PFIによる160の施設管理(1社)を取りやめたではありませんか。 |
のりこ「学童保育の民営化」に反対・・・3/23 |
令和5年度中に・・・・・ 民営化計画は、コロナ禍前にも浮上していましたが、当時は、担当課でも直営を続ける べきとの考え方がありました。 は休むことなく開催されています。(他市ではそうはいきませんでした。) のりこは、民営化を否定するわけではありませんが、26カ所全部を一気に民間に任せる のは反対です。 費用はおよそ3億5,000万円で、今より3,500万円も高くなります。 直営では、人の確保に苦労しているのは事実です。 しかし、3,500万円も高くなるなら、その分を職員に振り向けることはできないのか、 疑問に思います。 |
市役所も花盛り・・・3/17 |
市役所北側の築山には花の咲く木が植えられています。 |
のりこ応援団・総会を開きました・・・3/11 |
のりこ応援団の・・・・・ 尚古荘で開催しました。 総会では次年度予算について、3月議会の議案あれこれ、PFIのその後などで盛上り、そして なんと、中学生の飛び入り参加まで!感謝・感激!!、またゆっくりご報告いたします。 |
西尾市の産廃不法投棄・・・今議会でも問題になってます・・・3/10 |
西尾市でも、一色だけでなく、・・・・・ 吉良の駮馬でも、不法投棄で市が処理している案件があります。 そして、委員会は2時間も紛糾しました。 のりこは、問題には真摯に向き合い、市の事務手続きに瑕疵があったならば速やかに 修正に動くべきとの立場です。 |
岩手・青森県境の巨大産廃不法投棄事件、25年後に回復か・・・3/9 |
1998年、岩手・青森の県境で発覚した・・・・・ 専門家も入った岩手県の現状回復対策協議会が「廃棄物の撤去と土壌浄化が完了 したとして「現状回復宣言」を出しました。 事件は、県境の27haの原野にゴミ固形化燃料や廃油入りドラム缶など約150万t が不法投棄された酷い話です。 業者2社は解散・破産した後です。 2000年改正された廃棄物処理法では、排出業者に「適正処理の注意義務」が盛り 込まれ、県知事が現状回復の措置命令を出せるようになっていました。 そこで、両県は、大手運送会社や玩具メーカーなど首都圏の1万2000社を排出者 と特定。 当時としては画期的なことだったのですね。 残りは、両県が行政代執行で税金を投入して片づけたわけですが、25年を経て、漸く 現状回復となったもの。 事件をきっかけに、廃棄物行政は排出者責任を問うようになり、現在に続いていますが、 それでもなかなか。 後始末は税金で・・・産廃不法投棄の根は深いです。 |
食用廃油が「へんし~ん」・・・最近話題の航空燃料に変身・・・3/6 |
報道では、食用廃油が・・・・・ 新聞の科学欄の解説によれば、 「廃食油に化学反応を起こして、不要な酸素を取り除いたり、炭素同士の二重結合を 減らしたり、分子の長さを変えたり」して、 「分子の構造を航空燃料と似た形に変えて」精製することで「SAF」という航空燃料 のもととなる物質をつくるのだそうです。 商業化が一番進んでいるのは、廃油や藻など生物系の油脂を原料にした方法で、次は サトウキビやトウモロコシなどから得る糖を原料にする方法など。 いずれも従来の燃料と混ぜての製品化。 排出量は全体の2.5%ほどですが、対策をしなければ今世紀半ばには2005年と比べて 排出量は3倍になるとか。 廃油からつくるSAFは、石油からつくった場合と比べて8割削減できることから、国内 の航空会社は2030年には10%以上をSAFに置き換える目標を立てているため、じゃま もの扱いだった廃油が引っ張りだこになっている所以。 ところで西尾市でも、おうちで出た「廃油」、市の各資源ステーション(注:市役所以外) で回収しているんですよ。無理に廃棄しないで持ち込んで下さいね!! |
「みどりあふれるまちづくり」のための提言 その2・・・3/3 |
寄付による若木も維持管理が不十分としか言いようがない。以前には 周辺市民に意見も聞くなど整備計画もあったのに動いていないが、市 としてどう考えているのか。 A:老木は簡易診断をしながら保全に努めていく。若木も性質に合った 植栽方法や管理を研究していく。 Q:市民団体から寄付の植樹を受ける場合は、植え方や、その後の維持管理は どうするのか等「植樹のルール」を作るべきではないか。 ❶みどり川沿いの老木には、根本に南天やら別の木が育ってしまってます ❷古い桜も、すぐ隣に生えた木も下刈りをされておらず「ボウボウ」 ❹遊歩道側も新しく植えられたものの、5mの間に4本も。間隔なさ過ぎでしょ!! |
「みどりあふれるまちづくり」のための提言・・・3/3 |
Q:市の緑化基金1億円は積み増しも取崩しもなく、宝の持ち腐れで勿体ない。 「令和の森」を造らないか。 植樹を進めないのか。 とも併せて、二の沢川の遊歩道と共に憩いの場、緑の多い文化拠点となるよう、 しかるべき時期にしかるべき植栽をしていく。 名古屋のTVの北、セントラルパークの緑陰も形になるのに20年でした。 けっこう早く「 |
「ごみの分別・減量を進めるための提言」その2・・・3/2 |
国が分別を求めるプラスチック製品の回収に時期はいつになるのか。 草・木類も別に回収できないか。検討はしているのか。 A:家庭ごみは水切りすれば半分の量になる。町内会や小学校の「レスキュー530」など |
「ごみの分別・減量を進めるための提言」・・・3/2 |
西尾市のリサイクル率、ご存じでしたか?・・・・・ 今議会では、改めて「ごみの分別と減量」の現状を確認し、改善を提言しました。 16.5%に下方修正するという。抜本的な対策が必要ではないのか。 A:燃えるごみのうち40%を占める紙類を「雑紙(ざつがみ)」として回収を始めた。 汚れた紙や紙おむつ以外はすべてリサイクルする対策である。 昨年12月の回収は昨年の2倍になった。目標は月50t。もっと市民の協力を得ら れるよう周知に努めたい。 Q:資源常設ステーションを3支所などに増やさないか。商業施設にも増やせないか。 A:市役所のステーションは、年間11万人以上、平坂は6万人と利用が多いが、米津と |
の新年度予算に「校内フリースクール」2つの中学校に・・・2/27 |
愛知県の新年度予算に・・・・・ 県内の小中学校の不登校の子どもの数は、1万6,959人と過去最多を更新。 こうした状況から、県は尾張と三河に1校ずつ校内フリースクールの設置を決定し、 担任と支援員それぞれ1名ずつの人件費など372万8千円を計上したとのことです。 れません。 教員の予算と配置は、県教育委員会の所管です。 しい新学期だったと聞きます。 ないないづくしの学校ですから、市費の投入も増額が望まれましょう。 愛知県・大村知事は、 「必要があれば、市町村に校内フリースクールを推奨して、県が補助することもある」 と述べています。 本気で取り組んで!!と言いたい!! |
「防衛省に告ぐ」、元自衛隊トップが明かす防衛行政の失態・・・2/24 |
のりこの登壇、3月1日午前中です。・・・2/17 |
のりこの登壇は3月1日(水)午前中。 一般質問3日目ですが10時から始まり、その2番目です。 議題1は、緑あふれるまちづくりをどう進めるのか。 1.近年、あちこちで街路樹が伐採され、少なくなっています。 県道衣浦・岡崎線なんて悲しい限りです。 市街地でいえば、みどり川の桜など、もっと手を入れて欲しいところばかり。 緑化推進を取り上げます。 2.昨年の視察を生かして、分別の具体的な進め方と減量について聞きます。 3月本会議は2月22日(水)から開会です 。 初日は中村健市長の「施政方針演説」と条例制定や補正予算案の上程 24日(金)、施政方針演説に対する質問(4名)。 27日(月)、 28日(火)、そして 3月1日(水)が一般質問。 3月2日(木)が令和5年度予算案の上程と質疑、そして、 6日(月)から「委員会」での審議となります。 いずれも朝10時から始まり、傍聴は出入り自由です。どうぞお出かけ下さい。 |
福岡県 |
ごみの分別を進めて・・・・・ リサイクル率81%の徳島県 福岡県の大木町も 行っています。 紙おむつ製造会社とタッグを組んで進めています。 西尾市でも保育園でのおむつ回収を始めていますが、某企業の2020年のデータによれば、 子どものおむつ排出量は年間71万トン。 大人の紙おむつの排出量はハンパではなく262万トンといいます。 これを燃やさずにリサイクルすると温室効果ガスの排出量は87%削減できるとのこと。 有効に資源化できるのであれば、この先、取り組まざるを得ない課題ではないかと思います。 <ご参考> |
増加費用請求控訴事件(吉良支所棟)のその後・・・2/10 |
(株)エリアプラン西尾が、・・・・・ 10月27日付けで控訴状を提出した増加費用請求控訴事件については、2月8日に 弁論が終結、判決言い渡し日が決まりました。 2) 事件の概要 第1審判決の取り消し及び「きら市民交流センター(仮称)支所棟」の 買取予定日を9か月延期したことに伴う金利、遅延損害金相当額の増加 費用2050万1811円等の支払いを市に求めたもの。 於:名古屋地方裁判所 いたのですが、2月8日に行われた弁論は1日で結審。 判決言い渡しが決まりました。 控訴審でも、同社の主張は認められないものと思います。 |
市役所ロビーで、福祉事業所の作品を販売・・・2/9 |
市内の「福祉事業所4つ」が作品を展示、即売しています。 期間が短いのがちょっと残念ですが、パレット西尾さんの「粘土でできた子猫」を 見つけました。 |
西尾市・教育長、「子ども夢パーク」を語る・・・2/8 |
映画「ゆめパ」の時間&西野博之氏の講演会・・・2/6 |
元航空自衛隊司令の言葉「引き金引くな…」 その3・・・2/3 |
・・・・・つづき・・・・ 林氏:「専守防衛の短所は、自国民の犠牲や損害が避けられないことです。専守防衛とは、 戦闘が自国領内で行われることを意味するからであり、そもそも特別の覚悟を要 する戦略なのです。他方、長所もあります。自衛のための戦いであることが理解 されやすく、戦闘の正当性が担保されるため、国際的な支持や支援を得やすいこ とです。」 Q:安全保障政策を大転換すると政府は言っています。 「2014年までは、専守防衛の時代だったと私は思っています。安倍内閣によって 『集団的自衛権行使容認の閣議決定』がなされるまでです。―中略― 政治が『危険な積極性』に走ってしまう可能性に対する国民の関心の低さが気が かりです。」 Q:ウクライナ侵攻からは何を学ぶべきでしょうか? 「ロシアによる侵略を自国の深くまで受けながら、ロシア本土を攻撃することに抑 制的な今のウクライナは、まさに専守防衛的な戦いをしています。自らの戦いの 正しさを示すことで国際社会の支援を得ようと努める、現実的で重い決断が見え ます。―後略―」 了 (朝日新聞2023.2.3より) |
元航空自衛隊司令の言葉「引き金引くな…」 その2・・・2/3 |
・・・・・つづき・・・・ 「引き金をひくな」と言っていたそうですね? 林氏:「ええ。相手に先に撃たせることで初めて、こちらが攻撃を行う正当性が確立 されるのだと指導しました。相手に先に撃たれて脱出することは、批判もさ れるし恥辱でもあるだろうが、その覚悟によって日本の正義が保証されるの であれば、パイロットは真のヒーローたりうるのだ。そう説きました。」 Q:それは当時の標準的な指導だったのでしょうか? 「いえ。司令の権限を越えた指導であり、処分を覚悟した行動でした。国を危 うくする蓋然性がある以上、自衛隊の行為で戦争を誘発させないよう職を賭 しても努めるべきだと考えた結果です。―中略―盧溝橋事件を繰り返しては いけないという思いがありました。」 Q:防衛の任務にあった当時、専守防衛という政府の方針をどう理解していましたか? 眼目は『侵略行為をしないこと』であったと考えています。」 その3へ つづく (朝日新聞2023.2.3より) |
元航空自衛隊司令の言葉「引き金引くな…」 その1・・・2/3 |
元航空自衛隊第7航空団司令の林吉永氏のインタビュー記事を読みました。・・・・・ 同氏は1965~99年まで冷戦下でソ連の脅威と向き合った空自幹部で、任務は 周辺空域を監視、危機に対処する要撃管制というものでした。 林氏:「要撃管制では、日本の領空に接近・侵入してくる航空機を地上のレーダー サイトで発見し、戦闘機を緊急発進させるのか、地対空ミサイルで対処さ せるのかを決めます。戦闘機をどの地点でどの角度から目標の航空機に接近 させるか、火器の種類を考えながら誘導しました。」 Q:中国や北朝鮮にかかわる安全保障上の危機がいま指摘されていますが、現状を どう見ていますか? 機に撃墜されて269人が亡くなったり(83年)、日本領空を侵犯したソ連機 に日本が初めて警告射撃をしたり(87年)、ひとつ間違えば戦争になる事件が 相次いでいたからです。」 います。戦争になるぞという時代精神が浮上し、非戦という発想が後景に退い ていることが心配です。」 Q:87年の警告発射の際には現場にいたそうですね? 「―前略―自衛隊機が警告のため信号発射をしたのです。毎分4千発を打ち出す 機銃で、実弾の中に曳光弾が含まれていました。上層部が決めた射撃命令をパ イロットに伝えたのが我々の基地(沖縄県内)でした。」 「私は射撃命令に反対で、のちに意見具申をしました。もし、ソ連側が攻撃をさ れたと誤解したら、自衛隊機が攻撃され、戦争に発展してしまうおそれがあった と訴えました。」 その2へ つづく (朝日新聞2023.2.3より) |
、みなさん堂々としたもんです!・・・1/29 |
今年も「女性議会」が開かれました。・・・・・ ・ ・女性が活躍できる企業誘致と産業振興 ・地域活動における男女共同参画の推進、外飼い猫の被害について ・アートを生かしたまちづくり戦略 ・高齢者介護や障がい者の横断的な支援 などなど。 ひとり持ち時間「30分」ではとても足りませんねえ。 今回の議長「役」は、一昨年7月に初当選した佐々木映美議員(女性議員が順番に議長役に) 彼女自身、3年前の女性議会に参加し、その後、ホントに議員になっちゃったわけ。 各地で女性議会や青年議会が行われていますが、こうした例も多々あり…頼もしい限りです。 |
No97 新春号を発行・・・1/26 |
SPC社からの申立「維持組成費を払え」、裁判所が却下・・・1/25 |
1月23日、名古屋地方裁判所は、・・・・・ との決定を出しました。 その理由は、 ❶市が維持組成費の支払義務を負うかどうかについて ⇒契約が無効なものとは認めるに足らず、維持組成費請求権が存在する との疎明には ⇒仮払いを受ける必要性が疎明されたと認めるには足りない。 中村健西尾市長は、 「これまでの市の主張が、全面的に裁判所に認められたと受け止めています。」 とコメント。 「維持組成費=人件費など会社を運営していく費用」 は支払われていません。 仕事がなくなったわけですから当然のことなのですが、AP社側はこの間もずっと 「契約解除は無効だ!」と言い続け、年間6,600万円の維持組成費を「払え!」と 言い続け、裁判所に訴えたのです。 これまで、いくつもの訴訟が行われていますが、 「契約解除が裁判所によって認められたのは初めてのこと」。 のりことしてもやれやれ・・・胸をなでおろしています。 |
山本一力の江戸人情短編集・・・1/20 |
のりこの気分転換にうってつけなのが、山本一力氏の人情話です。 「端午のとうふ」は、初期の作品を含む短編傑作選です。 1948年生まれの筆巧者で、97年の「蒼龍」でオール読物新人賞。 2002年に「あかね雲」で直木賞を受賞。 江戸は深川を舞台に、かわら版屋や損料屋(リース業)を束ね、今でいう広告代理店 としてイベント開催や売り出しに知恵をしぼる話、走りに意地を見せる駕籠かきの話 など、小気味よいストーリーが楽しめます。 こたつのお守りをしながら如何でしょうか? |
緩和ケア その2・・・1/15 |
市民病院では、・・・・・ 立ち上げ、活動に力を入れています。 「人生会議」とも呼ばれ、もしもの時のために、自分が望む医療やケアについて前 もって考え、周囲の信頼する人たちや医療者とじっくり話し合い、共有する取組み といいます。 田境さん曰く。 「患者さんの話に耳を傾け、どんな思いでどんな療養を望んでいるのか… 聴くこと自体が緩和ケアに繋がります。」 社会資源の活用などを提案しながら、いろんな悩みを総合的に取り除き、退院 後の療養環境を整えていくことが私たちの重要な役割です。」 ・・・・・(以上、西尾市民病院広報誌 チャオCiaoNo.12より抜粋) 根治が難しい病気を抱えた患者さんの想いを尊重したケアに努めている市民病院の 姿勢に、 |
西尾市民病院の緩和ケア・・・1/14 |
西尾市民病院でがん性疼痛看護認定看護師として働く田境公治さん。・・・・・ がん患者の生活の質に大きく関わる疼痛コントロールを専門として、入院中の患者さんの 痛みの緩和の支援、退院された場合は少しでも安楽に療養できるよう心を砕いています。 そんな彼にとって忘れられないのは、数年前、乳がん末期でがん性胸膜炎を発症し入退院を 繰り返していた30代の患者さん。 日常生活の動作時に起きる息苦しさを緩和できるように主治医と薬剤師と相談 して予防的な薬の使用や量の調整に努めていました。」 そんな折、その方は症状の悪化によって、自宅療養での支援がさらに必要な状態で退院することに。 「当然、継続した看護が必要と考え、訪問看護師の準備をしていたんですが、 ご本人は一切いらないと言われたんです。」 医療行為を受ける姿を見せたくなかったのだそう。 田境さんたちは、その思いを最優先し、ご家族に必要な看護についてお願いして送り出したとのこと。 てくれた患者さんだったそうです。 ・・・・・(以上、西尾市民病院広報誌 チャオCiaoNo.12より抜粋) ・・・・・ その2へ つづく |
西尾市文化会館、6月から大規模改修・・・1/11 |
建築から40年余の・・・・・ 大ホールの天井を耐震天井に改修し、客席も幅を広めて1110席に。 女性トイレも洋式化して増設、音響や調光装置なども大改修といいます。 2、3階の会議室も防音化するなど、使い勝手を改善する予定ですが、 改修費用は約30億円・・・なかなかに大変な事業です。 |
忙中閑・・・「東京おもちゃ美術館」・・・1/8 |
バベルの塔 クリスマス号 廃校となった小学校をリニューアルして、子どもの遊び場や、地域住民の交流 広場に転用されています。 お正月とて、多くの親子連れが、木のおもちゃやベーコマなど昔の遊びに興じ ていました。 驚く精巧なものも・・・目の保養になりました。 |
のりこ、季刊誌「女性展望」の表紙に登場・・・1/5 |
映画「土を喰らう十二ヵ月」・・・1/3 |