議題1.幡豆3町との合併について
@ 合併によって、職員等が削減できるというが、10年間で何人削減できるのか。
A
その職員削減で削減できる経費はいくらか。
B 250人削減しても、10年間で70億円程度にしかならないのではないか。
C
これに対し、合併で削減される地方交付税は200億円となり、130億円の不足をきたすと思うがどうか。
D
仮に、合併の特別措置が受けられたとしても、もらえる地方交付税は最大でも150億円程度でしかない。これでは、経費削減の効果は消えてしまうのではないか。
E
いずれにしても、合併すると10年後には年間20億円の地方交付税は来なくなるから、合併による経費削減は、幻想でしかないのではないか。
F
22年3月合併のためには、電算システムの統合のために来年度予算で、21億円ほどを計上しなければならないときくがそうか。
G
多額の合併経費捻出のために、平成22年度予算では、他の事業にしわ寄せがいくのではないか。
H
合併のために、市長の他の公約は何も出来ないのではないか。
I
住民意向調査での合併への賛成者445人は全人口10万8000人の0.4%、やむを得ないという人数を足しても1,157人で1%でしかない。これでは住民の6割が賛成とは言えないのではないか。
J 合併は、もっと市民の理解を得てからにするべきではないか。
K 法定協議会の設置は、国の特例措置、交付税算定の方針がはっきりしてから行うべきではないのか。
L 住民投票を行って、市民の意思を確認するべきではないのか。
議題2.平成22年度の予算編成について
@
例年、10月初旬には、次の年度の予算編成方針が発表されているが、今年はいつ発表するのか。
A
「合併」するかどうかのメドが立たなければ、予算編成方針が立てられないのではないか。
B
平成22年度の市税収入はいくらと見込んでいるのか。
C
財政調整基金については、その半額を21年度に費消してしまっており、22年度は残りを全額取り崩さなければ予算が組めないのではないか。
D 市長が掲げていた公約のうち、何が、どれだけ予算化できるのか。
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